MacBook Pro Liquid Retina XDRディスプレイ 14.2 MKGP3J/A [スペースグレイ] レビュー・評価

満足度：4.68

（カテゴリ平均：4.61）

満足度ランキング4位

レビュー投稿数：10人　（試用：2人）

1. 5 70%
2. 4 30%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感	4.51	4.85	1位
処理速度 ストレスなく快適な処理が行えるか	5.00	4.50	1位
グラフィック性能 必要十分な描画性能を備えているか	4.86	4.35	3位
拡張性 拡張スロットやポートの数は十分か	4.66	3.41	1位
使いやすさ 機能性、キーボードやパッドの使いやすさ	4.89	4.56	2位
持ち運びやすさ 軽さ・コンパクトさ	3.86	4.14	3位
バッテリ バッテリの持ちはよいか	4.61	4.25	2位
画面 発色のよさ・画面の明るさなど	5.00	4.49	1位
コストパフォーマンス 価格に対する性能の高さ	3.83	4.30	3位

• ※「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております

[３分の理]

2022年5月16日 13:49 [1582514-1]

満足度	5

デザイン	5
処理速度	5
グラフィック性能	5
拡張性	3
使いやすさ	5
持ち運びやすさ	4
バッテリ	5
画面	5
コストパフォーマンス	5

ユーザー視点を重視した設計は評価できる

上海のロックダウンなどでApple製品の生産が大きな制約を受けているそうで、昨年秋に発売された MacBook Pro 14および16インチのモデルは軒並み品薄状態になっている。せっかく、使いやすい、処理能力が高い、熱くならない、コストパーフォーマンスが高い機種が入手できないのは残念です。あおりを受けて新品ではなく中古で入手する人や整備済み品を購入する人が多くなっている。
これまでの機種は、熱くなる、ファンが煩い、ディスプレイにコーチング剥がれが生ずる、ディスプレイが映らなくなる（ケーブルの損傷）バッテリーの充電に問題が生じやすい（充電回数が1回しかないのにバッテリー使用不可[ロジックボードの問題]、充放電回数が少ないのに使用不可、バッテリーが膨張する)、キーボードがすぐ壊れる（キートップが外れる、入力できない、表面が剥がれやすい、キートップが割れやすい、すぐテカルなど）、すべてUSB-Cポートにしたので変換アダプターが必須などで、近年になく不評であった。
そうした不評を一掃するべくモデルチェンジした機種だけに、上記の課題に対し取り組んだことが感じられる（一部はまだ評価に時間がかかるためはっきりとコメントできないが）。CPUの処理能力と発熱の少なさはピカイチ、これまで使ってきた MacBook Pro 13 2020 （M1)に比べても優位性がある。

すべての項目に対し購入して満足する可能性が高い機種です。

レベル

上級者

使用目的

ネット

文書作成

画像処理

[幸せのキイロイトリ]

2022年5月9日 20:42 [1580635-1]

満足度	5

デザイン	4
処理速度	5
グラフィック性能	無評価
拡張性	5
使いやすさ	5
持ち運びやすさ	3
バッテリ	無評価
画面	5
コストパフォーマンス	2

次元の違うMacBook Pro

【デザイン】
丸みを帯びたフォルムに変わり、シャープさは無くなりましたが、これぞMacBookというデザインに回帰したと感じます。
【処理速度】
文句なしです。全ての操作がすぐに反応します。遅延も起きません。
【グラフィック性能】
高度な動画編集等はしませんので評価なしです。
【拡張性】
type C以外にSDカード、HDMI端子が付いたので文句ないと思います。正直、現在の環境がtype Cの環境なので全く不自由しません。
【使いやすさ】
とにかくしたいことが瞬時に出来る事がこのPCで出来ます。iPhoneではしたい事がすぐに出来ますがついにこのMacでも実現したと感じました。
【持ち運びやすさ】
薄型のPCはいくらでもありますし、重量が１kg以下のものは多々ありますので、それに比べるとどうしてもいつでも持ち運びにはならないと思います。
【バッテリ】
自宅での使用のみなので評価なしです。
【画面】
ミニLEDの恩恵は凄まじいです。コントラストはiPhone12Proの有機ELと正直見分けがつきません。コントラスト、明るさがパーフェクトです。写真も綺麗に表示されます。
【コストパフォーマンス】
高いの一言ですが、購入した時の満足度は半端ありません。
【総評】
整備済み製品で購入。５月時点で新品の納期が約２ヶ月でどうしようかと思ってた時に見つけました。整備済み製品はMacBook Pro13以来です。前機種はMacBook Pro15（2016）です。所有歴はMacBook Air13（2013）→MacBook Pro13（2014）→MacBook Air 11（2015）→ MacBook Pro15（2016）→今機種
2016からはサイズは小さく、画面は２回りぐらい違いますが、画面表示自体は小さくは感じません。全体の性能は約３倍近くこの機種はありますが、操作、キーボード、画面、全てアップデートされています。とにかく次元が違う感覚です。久しぶりに感動よりも驚きが初めの感想です。ただ、とにかく値は張ります。でも、手にしたら感動ものだと思います。

レベル

上級者

使用目的

ネット

ゲーム

テレビ・DVDなど

文書作成

画像処理

動画編集

その他

[Ryocyan-K]

2022年1月30日 20:34 [1544741-1]

満足度	5

デザイン	5
処理速度	5
グラフィック性能	5
拡張性	4
使いやすさ	4
持ち運びやすさ	4
バッテリ	5
画面	5
コストパフォーマンス	3

MegaSafeとSDカードストットの復活は嬉しい

【デザイン】
　基本的には歴代のMacBookProとPowerBook G4Titaniumを合わせたようなデザインですね。
【処理速度】
　あまり動画処理はしないのでCPU8コアGPU14コアのこのモデルにしましたが、Web閲覧、文書作成では十分な速度です。
【グラフィック性能】
　写真の編集では十分な速度です。今度動画編集にも挑戦してみようかな。
【拡張性】
　ThunderBolt3スロットSDカードスロット1と拡張性は良くなりましたね。本当はThunderBolt1スロットあれば良かったのに。
【使いやすさ】
　歴代のMacのノートブックらしい使いやすさです。テンキーの復活も嬉しいです。
【持ち運びやすさ】
　これは少し重くなりましたね。この機種の前に使っていた、MacBook Pro late 2013よりちょっと重いです。
【バッテリ】
　バッテリーの保ちは十分だと感じます。
【画面】
　画面は非常に美しいですね。解像度も十分で、写真編集が楽です。
【コストパフォーマンス】
　Appleストアでメモリ32GB、SSD1TBのモデルにしましたが、30万を超えました。あと、５万円くらい値段が下がって欲しいですね。
【総評】
　7年間使ったMacBook Pro late 2013から買い替えました。SDカードスロットルの復活を待っていたので、購入して良かったと思います。Liquid Retina XDRディスプレイも美しいし、M1Proチップも速いですね。これなら動画の編集にも挑戦してみようと思います。

レベル

中級者

使用目的

ネット

テレビ・DVDなど

文書作成

画像処理

[おじ2]

2022年1月1日 01:04 [1535081-1]

満足度	5

デザイン	4
処理速度	5
グラフィック性能	5
拡張性	5
使いやすさ	5
持ち運びやすさ	4
バッテリ	4
画面	5
コストパフォーマンス	5

誘惑攻勢に屈しました

3年間使ったMacBook Pro 13” (2018)からの買い替えです。Intel機の旧機もまだまだ快調に働ける状態でしたが、バッテリーは弱ってきたしAppleCareも切れたし、、、といろいろ言い訳を作って買い替えることにしました。

実際は、1年前の初代M1 MacBook Air/MacBook Pro 2020をやっとのことで見送った頼りない自制心が、M1 Proチップ、1080p HD FaceTimeカメラ、MagSafeと各種ポートの復活、Touch Bar廃止、ミニLEDバックライトXDRディスプレイ、しかも約1インチサイズアップ！というアップルの怒濤の誘惑攻勢にひとたまりもなく屈したというのが正直なところです。

購入モデルは松竹梅の梅をベースに10コアCPUとUSキーボードをトッピング。CPUをアップしたお陰で電源アダプタが96W版に無料アップグレードされ、高速充電が可能となっています。

2ヶ月間使用して特に気に入ったところは、

・ディスプレイの明るさとクリアさ。老眼にも快適です。

・1080p HDカメラのお陰でFaceTimeの自映像が非常に明るく綺麗になりました。馴染みのビデオ通話相手から「どしたの！？」と驚かれました。

・懐かしのMagSafeは（ちょっと磁石が強すぎるきらいはありますが）やはり快適。SDカードスロットもドラレコの画像をまとめて見る時などに重宝します。

・動画処理などの重い作業は最近しなくなったのでその点は未確認ですが、全般的に操作に対する反応はキビキビ以上でとても心地良いです。

反対にちょっと残念だったところは、

・仕様上は旧13インチモデルから230g重くなっていますが、筐体デザイン変更の影響か手に持った印象は更に重く感じます。自分のように主に自宅内で使う分には問題になりませんが、毎日持ち歩くような場合には特段の事情がない限り M1 MacBook Airの方が適しているように思います。

・筐体と言えば、かつてのPowerBook G4を彷彿とさせる角々した本機のデザインより旧MacBook Proの方がシャープで好みでしたが、便利なポート類復活とのトレードオフなら致し方ないかと。また、画面上部中央のノッチも意見が分かれているようですが、自分はすぐに慣れました。今は全く気になりません。

・BootCampが無くなったことは残念ですが、Parallels Desktopを使えばWindowsの利用は引き続き可能です。12月末にはARM版WIndows11 Homeの正式版も利用可能となりました。


以上、結論として買い替えには満足しています。旧機もまずまずの値段で処分できて本機購入資金の助けになりましたので、本機もまた次に繋がるよう大切に使いたいと思います。

レベル

中級者

使用目的

ネット

文書作成

画像処理

[Allein]

2021年12月18日 00:56 [1526560-2]

満足度	5

デザイン	5
処理速度	5
グラフィック性能	4
拡張性	5
使いやすさ	5
持ち運びやすさ	4
バッテリ	5
画面	5
コストパフォーマンス	5

バッテリー持ちについて

〜追記〜
外での作業で4kディスプレイを追加して画面を拡張しながら使っていたところ、作業開始から8，9時間程度で残りのバッテリーが15%程度まで減りました。参考まで

元レビュー
処理性能が高速というのはよく知られていることだと思うので、私の実用上でのバッテリー持ちをシェアします。
（ちなみに処理性能についてですが、ソフトによっては自宅にあるryzen9 5900x搭載PCよりも早かったです）

【バッテリー持ち】
私の使い方としてはブラウザ、Office各種、シミュレーションソフト複数などを動かして作業する形です。

正直、Officeとブラウザだけであれば1時間で5％程度しか減らないので何も気にする必要は無いです。
ただ、シミュレーションソフトなどM1 Proの高性能コアを動かす作業をするとメキメキ減っていきます。

1回終わるまでに30分ほどかかるシミュレーションを回したところ、20％以上バッテリーが減りました。
そのため外出中＆電源を持って行かない際は負荷を軽めにして１分程度で終わるように調整したところ、ブラウザで動画を見るのと同程度のバッテリー消費になりました。

１日使い終わって帰宅時のバッテリーの残量は65％程度です。


バッテリー持ちを良くする上で注意が必要な点が２点。
・ブラウザはSafariにするとバッテリー持ちが大幅に改善します
・Rosetta2が動いているとバッテリー持ちが悪くなります


処理はデスクトップ並みに速くてデザインもよく、HDMIポートがあってバッテリーは１日プラスアルファ持つ。
最強マシンだと思います。

レベル

中級者

使用目的

ネット

文書作成

画像処理

動画編集

その他

[UN4]

2021年11月10日 08:15 [1516286-1]

満足度	4

デザイン	3
処理速度	5
グラフィック性能	5
拡張性	5
使いやすさ	5
持ち運びやすさ	2
バッテリ	3
画面	5
コストパフォーマンス	4

16インチかAirか迷ってるならこれでも良いかも

全体的には満足だけど、フラットデザインで持ち運びは不便になった。
持ち運ぶならAirを買った方がいいし、置いとくなら16インチがいい。全体的に中途半端なモデルになった気がする。
軽くもないし、電池もM1ほどもたないのでなかなか難しいところ。

レベル

中級者

使用目的

文書作成

画像処理

その他

[Kazuya1971]

2021年11月1日 11:50 [1513138-1]

満足度	5

デザイン	5
処理速度	5
グラフィック性能	5
拡張性	5
使いやすさ	5
持ち運びやすさ	4
バッテリ	4
画面	5
コストパフォーマンス	5

「プロ」による「プロ」の為のMacBook Pro、最高傑作でしょう。

【デザイン】
無駄のない美しさは引き継がれており、一目で【Mac】を解るデザインはノートPCの中でも唯一無二の美しさだと思います。
今回隠れた箇所ではありますが、底面のデスクとの接触箇所がフラットになった点はより安定した作業環境を維持できるでしょう。
外観を含めたデザインは文句無しに「美しい」。

【処理速度】
一番大事な処理速度ですが、普通の作業ではM1 MacBook Air とそれ程体感できるものはありませんでした。
ただ「MacBook Pro」の名の通り、「プロが利用する為のMac」ですので、動画制作・編集やプロカメラマン、また音楽制作やデザイナーなど「プロのクリエーター」がその仕事内容によりCPUやGPU、メモリー、ストレージを自由にカスタマイズできることがうれしいところです。
日常での動画編集、ましてやたまにする動画編集目的ならば、M1搭載のMacBook Air で充分な性能です。
ただ今趣味などで4K動画編集をしていて編集時にカクカクしたりするのであれば、ベースグレードのこのM1PRO MacBook Pro14インチがおすすめです。

【グラフィック性能】
私の知る限り最新のWindowsノートPCがビデオメモリ最大16GB搭載ですが、14インチのMacBook Pro最大32GBのGPUを選択できるのは「向かうところ敵なし」でしょう。
ただ、やはり「プロの為のMacBook、日常では使い切れそうにない」ですので、プロ仕様です。

【拡張性】
拡張性が増したというより、元に戻ったと言った方が適切かもしれません。
M1 MacBook Air(Pro)でもUSBハブで何とかなっていましたが、MacBook 一つでSDカード(SDXC)を読み込めることが一番ありがたいです。
また、外部モニターへ複数台接続される方も余程「本気」な方以外いないでしょうが、その「本気」に答えてくれるのがこの Mac Book Pro でしょう。

【使いやすさ】
使いやすさはM1搭載機やそれ以前と変わらず使いやすかったです。

【持ち運びやすさ】
エッジの聞いたMacBook Air の軽さを感じる持ち運びやすさには及びませんが、バッグへ入れての持ち運びでは苦にならないでしょう。
MacBook Air の持ち運びやすさが良すぎる為、迷いましたが☆一つ減らしました。

【バッテリ】
M1MacBook Pro と比べてバッテリー使用時間が短くなった為、☆一つ減らしました。
性能が上がった為仕方ないことではありますが、Appleならそこはバッテリー使用時間も同じにできたのでは！？といった期待の方が大きいです。
普通に利用するには充分なバッテリー性能だと感じます。
昨年のM1搭載MacBook が良すぎたのです。

【画面】
明るい部屋での利用でしたので、そこまでXDRディスプレイの良さを感じませんでしたが、暗めの場所での「黒」の違いは iPad Pro12.9インチ同様にその違いは感じると思います。

【コストパフォーマンス】
M1搭載MacBook Pro と比較すると、CPUの高効率コアアップ、GPUコアアップ、ベースとなるストレージ容量、拡張性アップ(復活)、XDRディスプレイ搭載などを考慮すると、決して高額とは言えないでしょう。
そう考えると、コスパは良いのかもしれません。
コスパも含めてblogで紹介もしましたので、参考にしてください。
https://kazublo.net/?p=7790

【総評】
「プロの為のプロ仕様のMacBook Pro」です。
たまに動画編集をする程度の方にはオーバーオーバースペックであることは間違いないでしょう。
ただ、「プロの方」には最高のパートナー、最高のツールであることと、普通に利用する「一般の方」はM1 Airが最適なことは間違いないです。
このこともブログで掲載しましたので、参考にしてください。
https://kazublo.net/?p=7673