マルチクイック9 MQ9195XLS レビュー・評価

満足度：2.85

（カテゴリ平均：4.08）

満足度ランキング22位

集計対象3件 / 総投稿数4件

1. 5 0%
2. 4 33%
3. 3 33%
4. 2 33%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感	3.46	4.23	22位
使いやすさ ボタンの配置や、機能など	2.85	4.13	22位
パワー まぜる、する、きざむなどのパワー	4.38	4.20	12位
手入れのしやすさ 洗いやすさ	3.54	3.98	20位
静音性 運転時の騒音	2.92	3.36	20位
サイズ 省スペース性・コンパクトさ	2.38	3.92	22位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[NaoLove7]

2024年2月19日 14:21 [1669208-3]

満足度	2

デザイン	3
使いやすさ	2
パワー	4
手入れのしやすさ	4
静音性	3
サイズ	2

やっぱり収納に困った

泡立て器の錆

写真追加
泡立て器ですが、使用後に外してシンクの傍らに置いていたのを水のたまったボウルに落としてしまい、すぐに拾い上げなかったため、中が錆びてしまいました。食洗機を持っている方だとやりがちですが、この商品は泡立て器のところが抜けるようになっているため、黒い接続部分は食洗機不可です。
しかし、ちょっと水が入りこんだだけでも中は錆びてしまいました。対処法としては、下に向けたまま乾燥させるしかないです。
これぐらいで錆びるのか？！と思うほど残念な造りとなっています。ただ、まだ新しい機種なのでこの黒い部分だけが売っているので気になる方は買い直しをお勧めします。
泡立て器を使うたびに錆が落ちて体に悪いので買い換えました。

写真を追加しました。
サラダでよく使う千切りと、金平にスライスです。
しっかりと透明の抑えで押さないと、ズタズタなだけで野菜が使い物になりません。掻き出すとみじん切りのように細かいのが残ってしまう食材もありました。

また、練りたいなどのある程度捏ねる時間が必要なものは、やはり押しっぱなしが辛いですね。なかなか撹拌しにくいですし、なんどか手をかけてあげないと混ざりにくかったです。

【デザイン】
シンプルでスマートです。

【使いやすさ】
ブレンダ―使用だけでも重たい…。

はめ込み式なので、力がなくても器具にはまるし、ワンプッシュボタンで外れるので着脱は楽です。
しかし、千切りなどのアタッチメントの加工技術が低く、裏面の湾曲している部分などがギザギザです。外す時は少々力がいるのと、このギザギザで手を切ってしまったので外す時は台布巾などがあるといいと思います。
また、この千切り等のアタッチメントですが、投入口が思ったより広くないため、サラダ用に大根や人参の千切りを作ろうと思ったら、千切りというより細いこま切れみたいになってしまい、なんか違う。キャベツの千切りはできませんし、こま切れになりました。
また、本体の電源コードの位置が少々悪く、ロック解除ボタンが押しにくいなと思います。

【パワー】
丸いチョッパー等のアタッチメントにて、野菜のカットやみじん切り、練るのには問題はないです。
しかし、なんでこれだけのパワーがあるのに砕くがないのだろう？と、若干の使い勝手の悪さを感じます。
そのため、スムージーを作ることができませんので、そういうのを作りたい方は9145の型番をお勧めします。私は山本電気 MICHIBA KITCHEN PRODUCT マスターカット MB-MM56SLを持っているので、こちらにて氷を使った物や、おろし等をすると使用用途をわけることができました。
高いうえにアタッチメントがたくさんありますが、全部の目的ではこの製品はできません。
人参などの根菜は細かく砕いても、火を通さないと液状にはなりませんでした。大根おろしも不可。
刃に物が刺さってそのまま開店するだけの間抜けな絵面になってしまいました。

【手入れのしやすさ】
ブレンダ―以外はそんなに手入れがしやすいとは思えません。チョッパー系のパーツは大きいし、三つに分解して〜と、賃貸の流しを圧迫しています。

【静音性】
持っているチョッパーに比べれば静かですが、テレビを見ている主人が反応するので静音性が高いとは言えません。

【サイズ】
ブレンダ―をお鍋に入れて直接使用する時は長さとして丁度いいなとは思いますが、ホイップやブレンダ―のカップを使用した時は長いなぁと感じます。
チョッパーの丸いアタッチメントは大きすぎて、流し下に置くに置けず、収納にとても困っています。パイプや流しの底があるので、ちょうどいいサイズの引き出しを探し中です。今の所、元の箱に押し込んで収納しています。

【総評】
初めてのスティック型ブレンダ―です。
間もなく第一子が産まれるので、離乳食や楽したいなぁと思って購入しました。
中に入っている取説も見にくいなぁと思いますが、別冊のアタッチメントの使用方法の取説もどれのことを指しているのかよくわからないので、取説が役に立っていません。こういうので困ったことがあまりないため、主人にも見てもらいましたが(こちらはもっと音痴)、この番号はどこから来てるの？という酷いもので、あまりアテにしないほうがいいものでした。

また、当社比較最強パワー！の割には砕くができない…これは別売りされているアイスクラッシュの方を購入すれば使えるみたいですが、そういうプロモーションもないので、ブラウンのサイトを眺めてみるのがいいと思います。少なくとも、家電量販店で購入し、別売りを買えばーという謳い文句あっていいと思うんですけどね。アピールが悪いなとも思いました。
2022年12月時点で、木更津のアウトレットにあるブラウンのお店に行きましたが、こちらにはこの最新は置いていませんでした。現物は家電量販店ですね。

悪くはないけど、日本人に必要なのか？というところに私は居ます。

比較製品

山本電気 > MICHIBA KITCHEN PRODUCT マスターカット MB-MM56SL [Silver]

[Ritsuk1]

2024年2月5日 11:38 [1810559-1]

満足度	4

デザイン	4
使いやすさ	4
パワー	5
手入れのしやすさ	3
静音性	3
サイズ	3

収納スペースの確保と使用用途を明確に

【デザイン】
シルバーとブラックのカラーリングがスタイリッシュで見た目もおしゃれなハンドブレンダー。
キッチンインテリアとしても映える見た目でかっこいいです。

【使いやすさ】
アタッチメントが多く都度付け替える手間はありますがブレンダー、フードプロセッサーのみじん切り、生地をこねる機能には概ね満足してます。
ただし千切り機能はいまひとつです。
投入口を付属の透明なプッシャーで押しこみながら千切りしていくのですが、最後の数センチはどうしてもカットされず刃の上に残る部分が出てきます。
またゴボウなどの細長い野菜はズタズタになって使い物になりません。

【パワー】
十分なパワーで不足は感じません。
手ごねが大変なパン生地も簡単に作れる点が一番気に入っています。
ただパワーと引き換えに本体重量が1Kg近くあるので重いです。
女性が扱うには少し大変かもしれません。

【手入れのしやすさ】
ほとんど全ての部品を水洗いできます。
フードプロセッサーも凹凸が少なく洗いやすいのですが、上蓋が洗えないので丸洗い出来たらなおよかったです。

【静音性】
一般的なミキサー程度の音量なのでそこまで気になりません。

【サイズ】
フードプロセッサーとアタッチメント数が多くそこそこ場所をとるので賃貸アパートやマンションなどでは収納場所に困りそうです。

【総評】
パンや餃子等を作るために生地をこねることが多いので生地作り兼フードプロセッサー機能が付いている本製品を購入しました。
一度に作れる量も多く十分なパワーで生地作りが早く楽になり大変満足していますが、ほかの方のレビューにもあるように砕く機能がないのは最上位モデルとしては…と思います。
明確な使用用途が決まっている方にはお勧めできますが、そうじゃない方は持て余すと思います。

[ゆるきゃらさん]

2021年11月18日 12:22 [1518895-1]

満足度	3

デザイン	4
使いやすさ	3
パワー	4
手入れのしやすさ	3
静音性	2
サイズ	2

がっつり使える人なら…

【デザイン】
美容家電かと思うスタイリッシュさ。

【使いやすさ】
パーツがとても多くて必要に応じて組み替えるのが大変。
一度目的のパーツに組み替えた後で実際に使用するところでは使いやすさは感じます。

【パワー】
パワフルな方だと思います。

【手入れのしやすさ】
個別に見れば簡単なものも面倒なものも。

【静音性】
音はどうしても出る感じですね…。

【サイズ】
セットで色んなアイテムが付いてくるので広げるとかなり場所は取ります。

【総評】
現状他製品をがっつり使えている人にはおすすめです。
調理家電を持て余すタイプの人は回れ右です。

[神野恵美]

2021年10月28日 14:33 [1510722-1]

満足度	4

デザイン	4
使いやすさ	4
パワー	4
手入れのしやすさ	3
静音性	3
サイズ	3

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

ダイスカットも可能に！ブラウンハンドブレンダーの最高峰モデル

ハンドブレンダー用のシャフトを取り付けた本体とスタンド	アタッチメントを外した状態の本体とシャフトと泡立てアタッチメント	スライサー用の使用パーツ
みじん切り用のカッターを装着したフードプロセッサー。生地の捏ねはこねベラに交換	ダイスカット用の使用パーツ	大根、キュウリ、トマトのダイスカット

ブラウンのハンドブレンダーの最上位シリーズ「マルチクイック 9」の新製品。メーカーより実機をお借りして試用。

本製品はラインナップ3モデルのうちの付属品がフルセットのモデル。ハンドブレンダー本体は共通だが、付属品として、泡だて器用のアタッチメントの他、3種類のアタッチメントに対応したフードプロセッサーを同梱している。

ハンドブレンダー本体は、500Wのモーターを搭載し、回転数は12800回、2分間の連続運転が可能。2017年に発売された旧モデルを所有しているが、本体部分に関しては数字上のスペックは変わっていない。

変更点は、高速/低速/パルスの3段階の運転モードが選べる"アイモードテクノロジー″機能が追加されていること。各モードに対応した回転速度の範囲で、握る力の加減を変えるだけでスピードを無段階で調節できる。従来モデルでは運転モードの設定はなく、握る力加減で速度を調整するのみだったので、操作性は大きく変わったとは感じない。ただ、モードを選べるため、上限を固定できるのが用途によっては便利という程度だった。

"アクティブブレードテクノロジー"と呼ぶシャフトが上下に伸縮する機能も従来からの継続搭載。 手の動きに合わせてシャフト刃が上下に伸縮し、食材を一気に攪拌し、硬い食材にも対応する。"ミルブレード″と呼ぶパーツによって攪拌範囲が広がり、さらに均一に仕上げる仕組みも同じだ。

新製品の目玉としては、フードプロセッサー用のアタッチメントとして新たに追加された「ダイサー」という付属品だ。きゅうりやにんじん、りんごなどの野菜や果物をさいの目切りに素早くカットできる。試してみると、本当にあっという間にダイスカットができるため、便利かつ楽しい。その他ブレードの交換により、「きざむ」「スライス」「せん切り」「こねる」に対応するのも従来同様だ。

「マルチクイック9」は、ブラウンのハンドブレンダーの最上位シリーズ。それだけに機能も性能も圧倒的で、一度使ってしまうと他で満足できなくなってしまう。ただ、フードプロセッサー用のパーツがたくさんあって収納性が難点。特にフルセットの本製品に付属しているフードプロセッサー用の容器は容量が2Lもあり、なかなかのサイズ。たくさんのお料理を仕込むのには便利だが、少人数世帯だとやはり持て余してしまう。容量の小さなサイズのモデルもあるが、ダイスカットには対応していないなど使用できる機能も限られてしまうので悩ましいところだ。一度使えば理解できるが、多機能な反面、使用パーツの組み合わせ等も難しく、初心者にはハードルが高い面もあり、まずは最小限のモデルで試して、付属品を買い足していくというのもアリだろう。