UD-505-X/B [ブラック]
- D/Aコンバーター部にESS Technology「ES9038 Q2M」を左右1基ずつ搭載したUSB DAC/ヘッドホンアンプ。
- DACをモノラルモードで使用することで高S/N値を獲得し、DSD22.5MHzやPCM 768kHz/32bitのネイティブ再生を実現。
- ヘッドホン出力は2基の6.3mm標準端子に加え、4.4mm5極端子を採用し、1本のプラグでバランス接続やアクティブ・グランド接続ができる。
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2026年1月31日 16:45 [2006788-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 4 |
| 機能性 | 5 |
ヘッドホンアンプ兼、スピーカー用USB DACとして、使用割合は半々くらいの用途を想定して購入しました。同価格帯の中華系製品には、よりパワフルなヘッドホンアンプも多数ありますが、製品のリリース間隔が非常に短く、果たして熟考された設計・開発が行われているのか疑問に感じました。
その点、しっかりと作り込まれている印象のあるTEACを選択しました。
デザインについて
無骨でいかにもヘッドホンアンプらしいデザインで、無駄がなくスッキリしている点が気に入っています。
当方はシルバーを選択しましたが、こうした“機械感”のある日本らしいデザイン性はとても素敵だと思います。
付属品について
リモコンはボタンが押しやすく、反応も良好です。
中華系製品にありがちな、反応の悪さやボタン配置の微妙さは感じません。汎用性の高い共通リモコンを各社が使い回している印象がありますが、個人的にはあまり好みではありません。
電源ケーブルについては、かなり太く硬めのものが付属しますが、正直なところ品質はそこまで高いとは感じませんでした。
当方は別途ゾノトンの電源ケーブルを導入しています。言いづらいですが、付属ケーブルは「最低限用意しました」という印象なので、可能であれば買い替えをおすすめします。音質は明らかに変わりますので、騙されたと思って一度試してみてください。
操作性について
直感的で、すぐに慣れます。正直、説明書は不要だと思いました。
ボリュームノブも好印象で、回転が滑らか・動作音が静か・サイズ感もちょうど良い、三拍子揃った作りです。
音質について
以下の2パターンで使用しています。
@ PC → UD-505-X → ヘッドホン
A PC → UD-505-X → パワーアンプ → スピーカー
@について
音は非常に自然体で、特定の帯域を強調するような癖はありません。フラットで明瞭な音質です。
ヘッドホンアンプとしては突出してパワフルというわけではありませんが、普段使いの FOSTEX TH610 を接続すると、DAPで聴くよりもワンランク上の音を体験できます。数年前に発売されたモデルではありますが、電気回路や基板設計がしっかりしているからこそ、このような音が出るのだと思います。非常に満足しています。
Aについて
メリハリを強調した音ではなく、落ち着いた上品な音が出ます。
この環境では主に動画視聴がメインですが、
・疲れにくい
・シャリつかない
・うるさくならない
・綺麗で落ち着いた音
といった特徴があり、長時間でも快適です。
この音に慣れてしまうと、他のUSB DACに切り替えた際に少し違和感を覚えるかもしれません。
総評
「派手さより完成度」「長く使える安心感」を重視する人に刺さるDAC、という印象です。
参考になった3人(再レビュー後:3人)
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2025年11月2日 10:16 [1993461-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
【デザイン】
両サイドの取っ手がかつて私の趣味だったBCLラジオやアマチュア無線のトランシーバーを想い出させて何とも好きです。
アルミと鉄板の外装ががっちりしていて、スパイクの役割をする3点フットや(デザインではありませんが)2基のトロイダルトランスも本格的なオーディオ機器としてしっかりコストがかかっていると感じさせます。
前面パネルやノブのアルミのヘアライン仕上げも高質感があっていいと思います。
【音質】
ヘッドホン出力・ライン出力とも一言でいえば「リファレンス」と感じます。
機械的な音は機械的に、暖かい音は暖かく、まさにそのままに再現してくれます。
本機の音の「クセ」が何かと問われると、私には答えられません。
これ以上の高忠実=ハイフィデリティがあるだろうかと思います。
【操作性】
ボリュームノブとメニューボタンとプッシュできるインプットダイヤルだけというシンプルなインターフェースです。
メニューは取扱説明書を読まなくても直感的に分かり使いやすいです。
【機能性】
XLRバランス出力があり同社のAP-505とバランス接続しています。
4.4mmのバランス出力ヘッドホン端子もあり、今どきのUSD-DACヘッドホンアンプとして不足が全くないと思います。
【総評】
私が2025.10.31に購入したシルバーは¥154998でした。
後継機種のUD-507のシルバーの最安値は¥269800です(2025.11.2現在)。
実に¥114802もの差があります。
購入者はよくよく冷静に賢く選択する必要があると思います。
本機の市場在庫は僅少と思います。
皆様、今のうちですよ。
参考になった2人(再レビュー後:2人)
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2024年2月18日 13:07 [1776282-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
DACをグレードアップし、ヘッドホンをバランス接続できる環境を整えるために導入しました。同種の中華製品も多々出ていますが、中華特有の、再生開始時に楽曲の冒頭がミュートされ音が途切れる、という仕様が耐えられないため、初めから眼中には入れませんでした。
音質評価に際して、クラシック、ジャズ、ポップスなどを一通り、ロスレスまたはハイレゾで聴いています。ヘッドホンには、Sennheiser HD800S、HD660S2、Austrian Audio Hi-X65を使用、プリメインアンプ経由でスピーカーでの試聴もしています。
【デザイン】
ティアックらしい、無骨でメカっぽいデザインで気に入っています。現状予定はないですが、このReferenceシリーズだけでシステムを組みたくなりますね。
【音質】
大昔、VRDSメカを出し始めたころのティアックの剛直感は今はなく、澄みきった透明な音が志向されています。どのジャンルの音楽を聴いても過不足ない、価格に見合った万能感のある音だと思います。
本製品の前は、デノンのDA-310USBを使っていましたが、良くも悪くもデジタル的な煌びやかさと硬さが特徴でした。それと比べると、このUD-505-Xは、ハイファイ・ハイエンド的な解像感や音場感はありつつも、リラックスして聴ける音になっています。
DACチップがAKMからESSに変わったことをネガティブ要素として捉える声が多く(実際、工場火災がなければモデルチェンジなどしていなかったでしょう)、自分も気になったので、ショップにお願いしてUD-505無印と比較試聴させてもらいました。
結論としては、無印の方が暖かみのある音、新型の方が開放的で抜けの良さがある、などの傾向はあるものの、全体の音は思ったより近似していると感じました。自分の場合、オーケストラを再生した際の空気感を重視していること、購入後のサポートは新しい製品の方が有利であることから、こちらのUD-505-Xを選びました。
【操作性】
【機能性】
DAC/ヘッドホンアンプに現時点で求めたい機能はすべて備わっていると思います。設定メニューも分かりやすいです。個人的に、SACDという、アナログ出力せざるを得ないメディアを大量に抱えてしまっているため、アナログ入力があるのは助かっています。
アップサンプリングやデジタルフィルターを、リモコンでポンポンと切り替えられる(切り替え時はちゃんと一時的にミュートされる)のは良いですね。音の違いを気軽に確認できます。
また、ヘッドホンを挿したままでも、ヘッドホンへの出力を切って、ライン出力から音を出すようにできるのは地味に便利です。
【Bulk Petについて】
Bulk Petは、現状、Windows11環境ではほぼ使用不可です。(使える場合もあるようですが、ネット上にも情報は皆無で、検証しきれていません。)
Mac環境では、セキュリティレベルを下げる設定をすることで一応使えるようになりますが、その方法についてメーカー側も告知をしておらず、実質保証外となります。設定の方法については文末に追記しておきます。
実際問題、Bulk Petに関しては、各ハードメーカーも、技術の開発元のインターフェイス(株)も、積極的なサポートを続ける気はないようで、ほぼ死んだものと考えた方が良さそうです。個人的には、音質面でも大したアドバンテージはなかったと認識しています。
【総評】
購入から1年ほど経過していますが、当方の据置システムの中核として活躍してくれています。この種の製品は、超ガチなマニアの人たちによる厳しいレビューやクチコミが多くてビビりますが、普通に使いやすくて普通に良い音の製品ですので、安心して購入して大丈夫です。いずれモデルチェンジはあるのでしょうけれど、このシリーズには長く続いてもらいたいです。
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【追記:Mac用のBulk Pet対応ドライバーについて】
当方はMac mini (2023/Apple M2)、Sonoma環境で問題なくインストールできています。ただし、OSのセキュリティレベルを下げる必要がありますので、そのリスクは承知の上で自己責任での導入となります。方法は下記の通りです。
UD-505-Xは接続していない状態で作業します。パスワードが要求された場合は、Mac本体のログインパスワードをその都度入力してください。
1) ティアックの公式サイトからMac用ドライバーをダウンロードし、インストールする(機能拡張へのアクセスが拒否されている旨のアラートが出ますが、そのまま完了させて大丈夫です。)
2) Macをシステム終了させる
3) Macの電源ボタンを長押ししながら起動し、起動オプション画面を表示させる
4) 「オプション」を選択する
5) 自分のアカウントを選択する
6) 上部メニューバーから「ユーティリティ」→「起動セキュリティユーティリティ」を選択する
7) システムのインストールされているドライブを選択し、「セキュリティポリシー」をクリックする
8) 「低セキュリティ」を選択し、下の2つの許可項目にもチェックを入れ、「OK」をクリックする
9) Macを再起動する
10) 「システム設定」を起動し、「プライバシーとセキュリティ」を選択する
11) 右側項目の中段以降に、「INTERFACE Co., Ltd.からの機能拡張をブロックしています」とのメッセージが表示されるので、これを許可する。再起動を要求されるので、そのまま再起動する
12) 再起動後、「システム設定」を起動すると、左列一番下に、TEAC USB AUDIOの項目が加わっているので、これで設定完了
13) UD-505-Xを接続し、Bulk Petの設定をする
以上です。
参考になった16人(再レビュー後:12人)
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2022年7月31日 21:46 [1605255-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
【デザイン】
見た目は前の物と特に変わりありません。
質感は良好で、さすが高級機といった感じです。
【音質】
前使用していたのが、HD-DAC1なのですが、
全体的に2段階位音が聞こえるようになりました。
高音〜低音にかけてバランスの良い音作りになっています。
【操作性】
この製品を使っていて、一番良いと感じた点は操作性の良さです。
物凄く扱いやすく、レスポンスも良好です。
液晶も小さいながらも見やすく、気に入ってます。
【機能性】
小さいながらも、豊富な機能だと感じました。
入出力もDACの中では上位の良さです。
【総評】
以前使っていたものが、6万円〜7万円のHD-DAC1だった為、
流石に音がいいなと感じました。
ちょっぴり残念なのは、ES9038PROではないという所でしょうか。
参考になった13人
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2022年3月6日 09:44 [1542351-4]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 4 |
| 機能性 | 5 |
購入後、1か月使用したので、レビューです。以前使用していたのは、TA-Z1ES→HDV820→本機です。
使用環境は、HD800S、T12ND、TH909です。
【デザイン】
A4サイズで、コンパクトでありながら高級感があります。落ち着いた佇まいです。
【音質】
これまで、WM1Z・SP2000など高級DAPを使用してきました。あるとき、ここまで重いDAPなら、据え置き環境で、良いのではと思いHDV820に買い換えました。HDV820の駆動力はすさまじいく、開放型ヘッドホンを支配的に、濃密に高解像度で、HD800Sとの相性は最適ですが、他の開放型ヘッドホンを密閉型のように鳴らすため、また、HD800Sであっても、10時以降にダイヤルを恐ろしくて回せない(IDSD DIABLO現象 、海外製品にありがちな仕様からの理解不能なギャングエラー問題)が生じ耐えられず手放し、ダメ元でUD505Xを購入しました。以前、短期間UD505を所持していたため、TEACならそうした心配もないだろうと購入しました。結果、正解でした。
音質については、TEACらしいやや暖色系の高解像度サウンドです。無印比較では、高音のキラキラはやや落ち着いており、シットリ・艶やかの美音系です。アナログ回路の強化のおかげか「TEAC-HCLD2」を4回路搭載したことによるところか、弱点であった低中音が強化されており、非常に完成度は上がっています。それでいて、バランスの恩恵もあり、女性VOCAL・EDM・交響曲も美しく鳴らすため溜息が出ます。
【操作性】
UD505と同じですね。
【機能性】
BLOOTH機能は便利です。
【総評】
総じて非常に満足です。この音質でこの価格なら、非常にコスパが良いです。今、無印がセールしていますが、単純に音質面だけでいうなら、Xを購入した方が満足度は高いと思います。それと、合わせるヘッドホンは、HD800Sよりも、TH909 T1 2NDバランスとの相性が凄まじいです。奥行きのある音圧で陶酔できます。もしかしたら、密閉型や半開放型が相性がいいのかもしれませんが、特に、T1 2ndは、ぜひ、中古でも購入をお勧めします。現在、TA-ZH1ESと使い分けています。HD800Sは、はどちら言えば、TA-ZH1ESですね。アンプとヘッドホンの組み合わせで考えないとけいないですね。
【追記】
購入から3か月で、100時間程度鳴らしました。エージング肯定派ですが、購入時に比較して、高域と奥行きが増してきました。PCからJRIVERでUSB接続して聞いていましたが、どうも、PCM音源で、DSD再生が出来ないまま聞いていたみたいです。設定を変更したら、別物かと思うほど変わりました。狭く感じていた音場が、艶のある爽やかな広大なサウンドに変わり、当初、今一つと感じていたHD800Sが、今では、最も良い組み合わせになりました。HD800Sの懐の深さにも脱帽です。自分の中では、理性的な(よりデシタル的)TA-Z1ES、音楽的な(アナログ的な)UD505Xと考え、使い分けを楽しんでいます。ただ、TA-Z1ESは、WM1Aをそのまま、広くしたデジタルサウンドで、ときどき、1Aで良くないか?と思うため、手放すかもしれません(別のヘッドホン購入のため)。UD505Xは何よりも、聞いていて気持ちの良い爽やかな陶酔感があり、耳障りさがないため、一日の疲れを音楽で癒したいと思う私にとっては、これ以上のものはないと思っています。
参考になった34人(再レビュー後:28人)
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ヘッドホンアンプ・DAC
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