『 携帯電話としては失格(だろう)が、唯一無二の存在として合格。』 京セラ G'zOne TYPE-XX [ソリッドブラック] NOESIS ONEさんのレビュー・評価

G'zOne TYPE-XX [ソリッドブラック]

初代「G'zOne」オマージュの円形10キーを装備した20周年モデル

公式オンラインショップ購入時の端末代金

  • 新規契約¥52,800
  • MNP¥52,800
  • 機種変更¥52,800

発売日:2021年12月10日

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販売時期:2021年秋冬モデル 液晶サイズ:3.4インチ 形状:折りたたみ 重量:183g メインカメラ画素数:1300万画素 G'zOne TYPE-XX [ソリッドブラック]のスペック・仕様

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NOESIS ONEさん

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レンズ
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デジタルオーディオプレーヤー(DAP)
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満足度5
デザイン5
携帯性5
ボタン操作4
文字変換無評価
レスポンス無評価
メニュー3
画面表示5
通話音質無評価
呼出音・音楽無評価
バッテリー5
携帯電話としては失格(だろう)が、唯一無二の存在として合格。
別機種全体図。所有者には常にこう見える。
別機種ONKYO HF player動作時。
別機種卓上ホルダに挿すとどうしても存在感がある。手前側はニンテンドー3DS、ONKYO DP-X1A

全体図。所有者には常にこう見える。

ONKYO HF player動作時。

卓上ホルダに挿すとどうしても存在感がある。手前側はニンテンドー3DS、ONKYO DP-X1A

別機種商品写真ではわかりにくいが上から見るとデザインゆえに無駄な空間が多い卓上ホルダ。
機種不明他のカメラではなかなか取れない写真が撮れるが眠い画一つ目。
機種不明眠い画二つ目これはこれで面白いと思う。

商品写真ではわかりにくいが上から見るとデザインゆえに無駄な空間が多い卓上ホルダ。

他のカメラではなかなか取れない写真が撮れるが眠い画一つ目。

眠い画二つ目これはこれで面白いと思う。

これまで使ってきた携帯電話はW44S、Xminiなど。メールもブラウジングもせず、またこちらから電話を掛けることもしない。携帯電話は毎回個性のみで選んでいる。今回も情報端末というよりかは「どれ程尖った遊び道具か」という点で選んだ。

契約も通話のみ。データ関連はすべてWi-Fiになる。

ほぼすべての人にとって、初期状態で満足できるものはデザインだけといってもいいと思う。以前使っていた機種がXminiという事もあるだろうが操作性に関しての不満は特にない。やや重たく感じるが、重心位置と形状が優れているのか非常によく手になじみ持ちやすく、また開けやすい。ただキーピッチはかなり広めで押しにくい上、キー照明をオンにしても十字キーと決定ボタンは全く発光しない。

ハード面でのデザインにこれほどこだわったのだから、ユーザーインターフェイスなどのソフトやグラフィックのデザインももっと凝ってほしかった。階層を一段二段下がると、途端に普通の携帯電話になってしまい、不整合さが際立つ。このグラフィック面での不整合は常に目立つがこの製品がカシオと京セラの元に出来たことを考えると、やむを得ないのだろう。

サブディスプレイに関しては自然と目がいく配置とカッパーの配色、曲面カバーガラス、低反射コーティングとよく造られてはいるが、時計は常時表示できるもののフォントデザイン等は野暮で変更も出来ず、その他気温や気圧、コンパス類の常時表示は出来ない。常時点灯できるのは時計だけ。また気圧と同時に表示される高度は誤差が数十メートルある。実用上大きな問題点は、卓上ホルダに挿してしまうと角度の問題で着信や充電状態を示すランプがほとんど見えなくなってしまう。ランプは正面下側から見られることしか考えられていなかったのだろう。褒められる点は手に持ったら自動でバックライトを点灯させることが出来るということくらいか。

メインディスプレイの画質は確かに良く、今の携帯のディスプレイでは当たり前なのかもしれないが画像が見えなくなるまで傾けても色変化は感じず、透明感と色の鮮やかさの両立という点では今まで自分が使ってきた携帯電話の比ではない。それなりに鮮やかではあるが明らかにTNパネルと分かるDP-X1Aの画面よりも安定感を感じるのは確か。原色系の色が目立つが、特に赤が派手。時には浮いているようにすら見える。特定の画像でトーンジャンプのようなものを感じる時があるが、この種のデバイスでは些細なことだと思う。これだけ見栄えがいいと文句を言う気も失せる。

カメラはあまり使えたものではなくレスポンスも中途半端で快晴の順光下でもフレアがかったメリハリが無い画だが、最短撮影距離がかなり、というより相当短く、液晶画面上でほぼ等倍の状態になるまで接写ができる。これらは今では当然のことなのかもしれないが、画角も超広角域と言ってよく独特のダイナミックな写真を取ることが出来てこれはこれで気に入っている。

標準時の音楽プレイヤーは最低限のものでただ単にファイル名順に再生するだけ。WALKMANのロゴが側面に入りLismo起動時には各テンキーに個別の操作が割り振られていたXminiには足元にも及ばない。W44Sにも全く太刀打ちできない。この点はアンドロイド端末である点を利用しONKYO HF playerをインストールすることで対処した。

またカタログなどではmicroSDカードの上限は32GBとなっているが、実際には64GBも使える。この点も一言言いたくなるが、色々とあったのかもしれない。

64GB以上の容量とBluetooth、ONKYO HF player、最強のタフネス、取り換え可能バッテリーの組み合わせはうまく機能すれば下手なDAPを軽く凌駕する汎用性の高さを持つ。

自分は主にVECLOS SSA-40やJVC SU-ARX01BTとpioneer SE-CH9T、iFi iOne nano等との組み合わせで使っているが、バッテリーの持ちが悪くなってきたONKYO DP-X1Aと接続していた時よりも、はるかに気兼ねなく音楽を聴けるようになっている。

画像閲覧アプリも入れ数千枚の画像をフォルダ分けして閲覧している。HF playerも画像閲覧アプリも操作はポインターで行う事になる。さすがにタッチパネルのような利便性は無いが、自分の使い方では許容できる範囲だ。

それよりも、当初からプリインストール以外のアンドロイドアプリの使用は考えられていないため、[一度HF playerを起動すると、それしか使えない。ほんの些細な事であっても一旦HF playerを終了しないといけないし、当然HF playerで音楽を聴きながら別のアプリで画像を見るというDP-X1Aでも当たり前に出来たことも出来ない。]出来ました。間違ったことを記した申し訳ない。

また、無理をしているので当然といえば当然だがHF playerは動作が不安定で、Bluetoothの接続安定性にもiOne nanoとSSA-40、SU-ARX01BTの間で大きな違いがあり、iOne nanoとSSA-40の方が接続がはるかに安定しているのは確かだが、それとは別の事柄としてG'z Oneを閉じるとHF playerが停止してしまうことが頻?にあり、結局Bluetooth接続時はG'z Oneを広げたまま使っている。G'z Oneを閉じた瞬間に音が出なくなることが頻発するためだがSU-ARX01BTでは音切れも論外の水準で普通の人の実用には堪えないと思う。

仮に様々なアプリのインストールが出来たとしてもこうした割り切りはどこまでもついて回るだろう。

初期の段階ではデザインと、そのデザインをどこにでも持ち出せるタフネスがすべて。後はそれをどうするかという事になる。堅実に古典的な携帯電話として使うか、アンドロイドが入っている点に目をつけ遊び道具にするか、という事になると思う。
携帯電話を使わない自分ですら、携帯電話としての完成度、あるいはそもそも物としての完成度は相当低いと感じる。だがそんなことよりもこの携帯電話の意義は、この時代にこのような代物が存在しているという事と、こうしたものを作ろうとしてくれた人達がいてくれたことだと思う。

『奇跡』という文字をこの携帯電話に関わる文脈で何度も目にしたが、あながちそれは誇張ではないと思った。

重視項目
その他

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満足度5
デザイン5
携帯性5
ボタン操作4
文字変換無評価
レスポンス無評価
メニュー3
画面表示5
通話音質無評価
呼出音・音楽無評価
バッテリー5
携帯電話としては失格(だろう)が、唯一無二の存在として合格。
別機種全景
別機種ONKYO HF player動作時
別機種卓上ホルダに挿すとどうしても存在感がある。手前側はニンテンドー3DS、ONKYO DP-X1A

全景

ONKYO HF player動作時

卓上ホルダに挿すとどうしても存在感がある。手前側はニンテンドー3DS、ONKYO DP-X1A

別機種商品写真ではわかりにくいが上から見るとデザインゆえに無駄な空間が多い卓上ホルダ
機種不明他のカメラではなかなか取れない写真が撮れるが眠い画一つ目
機種不明眠い画二つ目これはこれで面白いと思う。

商品写真ではわかりにくいが上から見るとデザインゆえに無駄な空間が多い卓上ホルダ

他のカメラではなかなか取れない写真が撮れるが眠い画一つ目

眠い画二つ目これはこれで面白いと思う。

これまで使ってきた携帯電話はW44S、Xminiなど。メールもブラウジングもせず、またこちらから電話を掛けることもしない。携帯電話は毎回個性のみで選んでいる。今回も情報端末というよりかは「どれ程尖った遊び道具か」という点で選んだ。

契約も通話のみ。データ関連はすべてWi-Fiになる。

ほぼすべての人にとって、初期状態で満足できるものはデザインだけといってもいいと思う。以前使っていた機種がXminiという事もあるだろうが操作性に関しての不満は特にない。やや重たく感じるが、重心位置と形状が優れているのか非常によく手になじみ持ちやすく、また開けやすい。ただキーピッチはかなり広めで押しにくい。

ハード面でのデザインにこれほどこだわったのだから、ユーザーインターフェイスなどのソフトやグラフィックのデザインももっと凝ってほしかった。階層を一段二段下がると、途端に普通の携帯電話になってしまい、不整合さが際立つ。このグラフィック面での不整合は常に目立つがこの製品がカシオと京セラの元に出来たことを考えると、やむを得ないのだろう。

サブディスプレイに関しては自然と目がいく配置とカッパーの配色、曲面カバーガラス、低反射コーティングとよく造られてはいるが、時計は常時表示できるもののフォントデザイン等は野暮で変更も出来ず、その他気温や気圧、コンパス類の常時表示は出来ない。常時点灯できるのは時計だけである。また気圧と同時に表示される高度は誤差が数十メートルある。実用上大きな問題点は、卓上ホルダに挿してしまうと角度の問題で着信や充電状態を示すランプがほとんど見えなくなってしまう。ランプは正面下側から見られることしか考えられていなかったのだろう。褒められる点は手に持ったら自動でバックライトを点灯させることが出来るということくらいか。

メインディスプレイの画質は確かに良く、今の携帯のディスプレイでは当たり前なのかもしれないが画像が見えなくなるまで傾けても色変化は感じず、透明感と色の鮮やかさの両立という点では今まで自分が使ってきた携帯電話の比ではない。それなりに鮮やかではあるが明らかにTNパネルと分かるDP-X1Aの画面よりも安定感を感じるのは確か。原色系の色が目立つが、特に赤が派手。時には浮いているようにすら見える。特定の画像でトーンジャンプのようなものを感じる時があるが、この種のデバイスでは些細なことだと思う。これだけ見栄えがいいと文句を言う気も失せる。

カメラはあまり使えたものではなくレスポンスも中途半端で快晴の順光下でもフレアがかったメリハリが無い画だが、最短撮影距離がかなり、というより相当短く、液晶画面上でほぼ等倍の状態になるまで接写ができる。これらは今では当然のことなのかもしれないが、画角も超広角域と言ってよく独特のダイナミックな写真を取ることが出来てこれはこれで気に入っている。

標準時の音楽プレイヤーは最低限のものでただ単にファイル名順に再生するだけ。WALKMANのロゴが側面に入りLismo起動時には各テンキーに個別の操作が割り振られていたXminiには足元にも及ばない。W44Sにも全く太刀打ちできない。この点はアンドロイド端末である点を利用しONKYO HF playerをインストールすることで対処した。

またカタログなどではmicroSDカードの上限は32GBとなっているが、実際には64GBも使える。この点も一言言いたくなるが、色々とあったのかもしれない。

64GB以上の容量とBluetooth、ONKYO HF player、最強のタフネス、取り換え可能バッテリーの組み合わせはうまく機能すれば下手なDAPを軽く凌駕する汎用性の高さを持つ。

自分は主にVECLOS SSA-40やJVC SU-ARX01BTとpioneer SE-CH9T、iFi iOne nano等との組み合わせで使っているが、バッテリーの持ちが悪くなってきたONKYO DP-X1Aと接続していた時よりも、はるかに気兼ねなく音楽を聴けるようになっている。

画像閲覧アプリも入れ数千枚の画像をフォルダ分けして閲覧している。HF playerも画像閲覧アプリも操作はポインターで行う事になる。さすがにタッチパネルのような利便性は無いが、自分の使い方では許容できる範囲だ。

それよりも、当初からプリインストール以外のアンドロイドアプリの使用は考えられていないため、一度HF playerを起動すると、それしか使えない。ほんの些細な事であっても一旦HF playerを終了しないといけないし、当然HF playerで音楽を聴きながら別のアプリで画像を見るというDP-X1Aでも当たり前に出来たことも出来ない。

また、無理をしているので当然といえば当然だがHF playerは動作が不安定で、Bluetoothの接続安定性にもiOne nanoとSSA-40、SU-ARX01BT、NW-M505の間で大きな違いがあり、iOne nanoとSSA-40の方が接続がはるかに安定しているのは確かだが、それとは別の事柄としてG'z Oneを閉じるとHF playerが停止してしまうことが頻&#32363;にあり、結局Bluetooth接続時はG'z Oneを広げたまま使っている。G'z Oneを閉じた瞬間に音が出なくなることが頻発するためだがSU-ARX01BTとNW-M505では音切れも論外の水準で普通の人の実用には堪えないと思う。

仮に様々なアプリのインストールが出来たとしてもこうした割り切りはどこまでもついて回るだろう。

初期の段階ではデザインと、そのデザインをどこにでも持ち出せるタフネスがすべて。後はそれをどうするかという事になる。堅実に古典的な携帯電話として使うか、アンドロイドが入っている点に目をつけ遊び道具にするか、という事になると思う。
携帯電話を使わない自分ですら、携帯電話としての完成度、あるいはそもそも物としての完成度は相当低いと感じる。だがそんなことよりもこの携帯電話の意義は、この時代にこのような代物が存在しているという事と、こうしたものを作ろうとしてくれた人達がいてくれたことだと思う。

『奇跡』という文字をこの携帯電話に関わる文脈で何度も目にしたが、あながちそれは誇張ではないと思った。

重視項目
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発売日:2021年12月10日

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