フォクトレンダー NOKTON 35mm F1.2 X-mount
- 富士フイルムXマウント専用として設計された大口径標準レンズ。画像周辺部まで高い解像を保ち、色被りなどの現象も抑制されている。
- Exif情報、フォーカスチェック、撮影距離連動表示に加え、特定の機種ではボディ内手ブレ補正やパララックス補正にも対応。
- アウトフォーカス部が自然な描写で、点光源なども多角形ではなく丸く柔らかなボケとなる。レンズ全群繰り出し方式による最短撮影距離は0.3m。
フォクトレンダー NOKTON 35mm F1.2 X-mountコシナ
最安価格(税込):¥68,400
(前週比:±0 )
発売日:2021年 8月

よく投稿するカテゴリ
2022年2月9日 12:51 [1548778-2]
満足度 | 5 |
---|
操作性 | 5 |
---|---|
表現力 | 5 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
X-E4+NOKTON 35mm F1.2 |
開放f1.2で撮影 |
【操作性】
ピントリング、絞りリング共に非常に上質な操作性。
トルク感に高級感が滲み出てる。
ビルドクオリティは極限レベルまで高められており非の打ち所がない。
絞りリングのクリック感も素晴らしいの一言に尽きる。
手に触れただけで『凄いレンズ感』を感じる。
何より撮ってて『楽しい!』と思わせてくれる。
【表現力】
最新式でありながらノスタルジックな描写も楽しめる二刀流レンズ。
『NOKTON』=『夜』というだけあって開放での明るさは凄まじい。
ハイスピードシャッターが切れるので手ブレ補正はもはやいらないくらい。
夜間撮影時に威力を発揮。
開放f1.2で撮るとオールドレンズで撮影したようなノスタルジーな雰囲気になりAPS-Cとは思えない位ボケる。
f1.4から絞り値を上げて行くに連れてシャープネスがどんどん上がり最新レンズへと早変わり。
このハイブリッドスタイルはフィルムシミュレーションとのコンビネーションで無限に楽しめるのが醍醐味。
開放での描写がオールドレンズ系との事でシャープネスは期待してなかったが実際に絞れば絞るほどカリッカリの写真が撮れる。
これは予想を超えていた。
描写力に関しては両方共大満足。
【携帯性】
抜群の一言。
APS-C専用のフルマニュアルレンズにした事で非常にコンパクトなボディを手に入れる事が出来た。
f1.2でこのサイズは他では考えられない。
富士フイルムとVoigtlanderだからこそ出来た技。
これを体感してしまうとデカイカメラやレンズはもう持てない。
【機能性】
シンプルなフルマニュアルレンズだが電子接点を装備した事でファインダー内での情報表示やExifデータが反映されるようになっており、カメラの性能がスポイルされる事はない。
電子系に一切死角無し。
最短撮影距離30cmと遠く感じるかも知れないが意外と寄って大きく写す事が出来るのが嬉しい。
【総評】
『究極のレンズ』と呼ぶに相応しい逸品に仕上がっている。
正直他のメーカーも含めて今まで使ったレンズの中で最も美しく、楽しく、コンパクトで高画質。
冒頭から褒めてばかりだが非の打ちようがないのが逆に悔しい位。
ストリートからテーブルフォトまで一枚一枚じっくり撮りたい人に刺さるレンズ。
逆にAFでスピーディーに撮る人には当然向いてないと言える。
今回、初の富士フイルム用レンズを作ってくれたコシナには賞賛を贈りたい。
初のVoigtlander購入だったが品質、描写、そして撮る楽しさ、全てを高い次元で仕上げて来たと感じた。
今後も富士フイルム用レンズが発売されれば迷わず購入したいと思う。
何より『撮っていてとにかく楽しい』という気持ちにさせてくれるのは他の何物にも代え難い。
こんなレンズを自分は他に知らない。
高級感、高性能、コンパクト、楽しさをいっぺんに手に入れる事が出来る唯一のレンズという事から『究極のレンズ』と結論付けました。
- レベル
- ハイアマチュア
- 主な被写体
- 風景
- 夜景
参考になった24人(再レビュー後:21人)
2022年2月8日 06:02 [1548778-1]
満足度 | 5 |
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操作性 | 5 |
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表現力 | 5 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
【操作性】
ピントリング、絞りリング共に非常に上質な操作性。
トルク感に高級感が滲み出てる。
ビルドクオリティは極限レベルまで高められており非の打ち所がない。
絞りリングのクリック感も素晴らしいの一言に尽きる。
手に触れただけで『凄いレンズ感』を感じる。
何より撮ってて『楽しい!』と思わせてくれる。
【表現力】
最新式でありながらノスタルジックな描写も楽しめる二刀流レンズ。
『NOKTON』=『夜』というだけあって開放での明るさは凄まじい。
ハイスピードシャッターが切れるので手ブレ補正はもはやいらないくらい。
夜間撮影時に威力を発揮。
開放f1.2で撮るとオールドレンズで撮影したようなノスタルジーな雰囲気になりf1.4から絞り値を上げて行くに連れてシャープネスがどんどん上がって行く最新レンズへと早変わり。
このハイブリッドスタイルはフィルムシミュレーションと非常に相性抜群で色々なコンビネーションで楽しめるのが醍醐味。
開放での描写がオールド系との事でシャープネスは期待してなかったが実際に絞って撮影してみるとカリッカリの写真が撮れる。
これは予想を超えていた。
描写力に関しては両方共大満足。
【携帯性】
抜群の一言。
APS-C専用のフルマニュアルレンズにした事で非常にコンパクトなボディを手に入れる事が出来た。
f1.2でこのサイズは他では考えられない。
富士フイルムとVoigtlanderだからこそ出来た技。
これを体感してしまうとデカイカメラやレンズはもう持てない。
【機能性】
シンプルなフルマニュアルレンズだが電子接点を装備した事でファインダー内での情報表示やExifデータが反映されるようになっており、カメラの性能がスポイルされる事はない。
電子系に一切死角無し。
最短撮影距離30cmと遠く感じるかも知れないが意外と寄って大きく写す事が出来るのが嬉しい。
【総評】
『究極のレンズ』と呼ぶに相応しい逸品に仕上がっている。
正直他のメーカーも含めて今まで使ったレンズの中で最も美しく、楽しく、コンパクトで高画質。
冒頭から褒めてばかりだが非の打ちようがないのが逆に悔しい位。
ストリートからテーブルフォトまで一枚一枚じっくり撮りたい人に刺さるレンズ。
逆にAFでスピーディーに撮る人には当然向いてないと言える。
今回、初の富士フイルム用レンズを作ってくれたコシナには賞賛を贈りたい。
初のVoigtlander購入だったが品質、描写、そして撮る楽しさ、全てを高い次元で仕上げて来たと感じた。
今後も富士フイルム用レンズが発売されれば迷わず購入したいと思う。
何より『撮っていてとにかく楽しい』という気持ちにさせてくれるのは他の何物にも代え難い。
こんなレンズを自分は他に知らない。
高級感、高性能、コンパクト、楽しさをいっぺんに手に入れる事が出来る唯一のレンズという事から『究極のレンズ』と結論付けました。
- レベル
- ハイアマチュア
- 主な被写体
- 風景
- 夜景
参考になった3人
「フォクトレンダー NOKTON 35mm F1.2 X-mount」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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2022年11月27日 09:30 |
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2022年11月9日 21:48 |
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2022年8月10日 22:58 |
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2022年8月10日 14:05 |
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2022年6月18日 22:49 |
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2022年6月11日 23:39 |
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2022年2月9日 12:51 |
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2022年2月6日 17:51 |
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2021年11月7日 12:43 |
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2021年10月19日 20:39 |
レンズ
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