ライス&クッカー おどり炊き SR-UNX101 レビュー・評価

満足度：2.82

（カテゴリ平均：4.23）

満足度ランキング—位

集計対象3件 / 総投稿数6件

1. 5 0%
2. 4 33%
3. 3 33%
4. 2 0%
5. 1 33%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感	2.82	4.31	-位
使いやすさ ボタンの配置や、取っ手などの使いやすさ	1.73	4.23	-位
炊き上がり ふっくらしたお米が炊けるか	3.18	4.30	-位
サイズ 省スペース性・コンパクトさ	3.18	4.12	-位
手入れのしやすさ 掃除のしやすさ	3.18	4.13	-位
機能・メニュー 機能やメニューの豊富さ	2.82	4.20	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[mago-bee]

2024年11月30日 14:38 [1908209-1]

満足度	4

デザイン	4
使いやすさ	2
炊き上がり	4
サイズ	4
手入れのしやすさ	4
機能・メニュー	4

まあまあ。スタートの一台

発売時に買って数年経ちました。
Wi-Fi接続などはまったく問題ありません。メニューが更新されるのもいいです。米の銘柄の新之助のメニューが欲しいな。

難点は、4人家族ですが、このジャーを扱えるのが私1人しかいない事です。私とスマホとジャーの蜜月で、他の人は置いてけぼり。環境を整えて教えるのも面倒です。

スマホで設定するにしても、本体でメニュー1、2、3はどの炊き上がりになるのか、金芽米なのか、早炊きなのか、銀シャリか。スマホを扱わない者も分かるようにした方が良いです。

炊飯量

4人分

[どないな]

2024年7月21日 12:06 [1864912-2]

満足度	1

デザイン	1
使いやすさ	1
炊き上がり	1
サイズ	1
手入れのしやすさ	1
機能・メニュー	1

同じ箇所が故障する問題商品

使い初めて4ヶ月ほどで故障。炊き具合は悪くないが、米を炊くという炊飯器本来の機能が使えなくなるという重大な欠陥。修理しても同じ箇所が4ヶ月弱で故障。同じ場所の故障なのに有料とかふざけた対応。
パナソニックってこんな会社だっけ？

炊飯量

4人分

[ダース・ベイダー]

2021年12月2日 22:57 [1524531-2]

満足度	3

デザイン	3
使いやすさ	2
炊き上がり	4
サイズ	4
手入れのしやすさ	4
機能・メニュー	3

炊飯器に調理機能おまけ、使い勝手の改善されれば★４つ

【デザイン】
　ボタンがなくタッチパネル式でスッキリ。
　LEDで文字浮き上がるタイプですが、表示情報が少ない。
　白いボディに白いLEDは明るい場所ではちょっと見にくい。黒いボディがあったらそっちを選んでいた。
　せっかくのボタンレスなのに形は炊飯器そのままなので、もうちょっとらしくない形だとなお良かったかも。

【使いやすさ】
・本体電源
　無操作で電源OFFさせるタイプのようで最初OFFできないことに戸惑った。明示的にボタン操作で電源OFF出来るようにして欲しい。

・本体表示
　情報が少ない。スマートフォン任せとはいえ、時計が20:30などの4桁表示じゃなく2桁なのはイケてなさすぎ。

・アプリ予約
　予約中（炊飯開始前）に時間変更はできるのに予約の開始/中止ができず、本体ボタンでしか予約できないのは使い勝手が悪い。
（空焚きを懸念してるのだろうか？だとしたらセンサーで感知しアプリに「空っぽです。確認してください」ぐらいのメッセージはだせないものか？）
　また、予約中に予約のコース（米の固さ）も変更できない。

・アプリの『今年流』
　今年のお米に最適な炊き方にアップデートできるが、何年度に最適な設定になってるのか表示されず、わかりにくい。（表示されているのはアップデートの情報のみ）
　2021年11月の最新データに一度アップデートしてしまうと、2020年のお米が炊けなくってしまう。(近所でまだ2020年の売ってる方が変なのか？）
　2020年（？）に戻すには出荷時の設定に戻すしかないらしく、予約中にスマホから実施したら意味不明なエラー番号が通知された、原因は予約中だからってのは容易に想像できるが、「予約中には無効です」ぐらいのエラーはだせないものなのか、、、

・アプリの『自動調理』
　完成写真以外に釜に材料を入れている写真などあって良いけど、材料切っている最中の写真や動画も掲載して欲しい。簡単に作れるというイメージにつながり、作ってみようと思う気になるので。
　あと、炊飯器を頻繁に使わないけどLANとつながってるのがもったいないのでコンセントを抜いたら、アプリでレシピが見れないのが不便。炊飯器が通電していなくても一度登録した製品に関するレシピぐらいは確認させて欲しい。

【炊き上がり】
　青森県の青天の霹靂を銀シャリ・ふつうモードで炊いてみましたが、美味しく炊けていました。炊飯器としては合格です。

【サイズ】
　5号炊きってこんなもんだと思う。むしろコンパクトかも。問題なし。

【手入れのしやすさ】
　問題なし。普通だと思う。

【機能・メニュー】
　まだ炊飯しか使っていないので、調理機能については使ってからレビューします。

【総評】
　電気調理器でも米は炊けるようですが、あくまで炊飯メインで、たまにオマケで料理できたらと買ってみました。
　ご飯は値段なりに美味しく炊けるので合格点です。

　ただ、使い勝手が今ひとつ。ユーザーテストしたんでしょうか。
　全くダメってレベルでもないので、アプリ側を改善すればもっと魅力的な商品になるかと思います。
　あと、上位機種みたいに米の品種に対応して欲しいなぁ。
　これからのレシピの追加、レシピの写真・動画の充実、料理が苦手な人の敷居を低くするような愛スタントモードなどスマホを使った利点を活かして欲しいです。
　これらが改善すれば★４つはいけます。

[多賀一晃]

2021年10月31日 14:00 [1511829-1]

満足度	5

デザイン	5
使いやすさ	5
炊き上がり	4
サイズ	5
手入れのしやすさ	5
機能・メニュー	4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

まだ器が出来上がった状態。セレクトできるメニュー数増が必要

本体。ヌメっとした白が引き立つ感じ。	コンソール表示例。新しさを感じさせる。	内釜。銘は「ダイヤモンド竈釜」。実績のある内釜を使用。
炊飯の設定画面。調理は下に位置し、「自動」「手動」を選ぶ。	自動調理メニュー。メニュー数が少なすぎる。	手動調理設定画面。

炊飯器が、お米を炊くだけでなく優れた調理家電であることは広く知られている。
しかしながら、いざ行うとなると、色々な炊飯コースで「自動化」された炊飯器を使い、調理するのはかなり手厳しい。理由は簡単。マニュアルで動かせないのだ。
このため、炊飯器の調理コースは、着実に増えて行っている。が、使わない人にとっては、無駄。更に日本の場合、ご飯、おかずともに、温かいのが好まれる。要するに、多くの人は炊飯器を持ち、調理家電は別に用意する。

逆に言うと、ライス&クッカー おどり炊き SR-UNX101を使いこなすためには、この矛盾に回答を出す必要がある。回答は、炊き上がったお米、もしくは作り上げたおかずをどうするのかを結論付けて両方に使うことができるのだ。このためホームページでは、週末一気にご飯を炊いて、平日はSR-UNX101を使う場合が紹介されている。しかし、個人的には、余り納得できていない。果たして、そうまでして一台で炊飯と料理を作ることに固執するのであろうか？

メーカーから機材を借り出し、性能チェックをさせてもらったが、私は未だに性能ではなく、使い方に違和感を覚えている。確かに自分の好きなメニューが作れるようになったことは嬉しいが、ほぼ同じ価格で、炊飯器と、電気鍋もしくは電気圧力鍋を揃えることは難しいことではない。テストしてオカズを作ってみても、その違和感を拭うことはできなかった。

このため、以下、フォーマットに沿って、性能に関して記す。

【デザイン】
液晶コンソールパネルを持たない得意なデザイン。白くのっぺりとした外観は、今ドキの炊飯器とは一線を画す。コンソールは、光で浮かび上がるタイプ。何か、新しいことを提示してくれそうな期待感がある。

【使いやすさ】
炊飯の場合はお米、料理の場合は原材料を入れてしまうと、それ以上できることはなくなる。ある意味、使いやすくもなる。その他は炊飯器ベースであり、今ドキの炊飯器の完成度を考慮すると、あまり不満足という人はいないと思う。

【炊き上がり】
炊飯器としては、パナソニック　おどり炊きシリーズの特徴。約3万円のIH炊飯器と思ってもらえれば良い。

【サイズ】
今ドキの炊飯器がベースなので、やや小さい。

【手入れのしやすさ】
内釜は、実績のあるダイヤモンドコーティンづが施されている。手堅い仕様になっている。

【機能・メニュー】
炊飯器は、スマートフォンアプリ「Kitchen Pocket」を使い設定。自分のよく使うものを組み合わせ、3種のコースを設定できる。以降は、SR-UNX101だけでも使うことができる。

料理の方は、アプリで、「自動」「手動」をセレクト。
自動の場合は、2021年10月31日現在13種類のメニューから1つのメニューをセレクト。それを本体に転送し、使用する。「カレー」「ミートソース」など、限られたメニューしかないため飽きが早くくる。更新に期待したい。
手動の場合は、スマートフォンで使用時間を設定。転送しようする。変更できるのは、使用時間だけであり、温度などはいじることができない。

【総評】
炊飯、調理実力は「並」。ただし、調理のメニュー数が少なく場合によっては「カレー専門器」になる可能性すらある。セレクト品が極端に少ないセレクトショップの様。また、器を作りましたが、中身がありませんという感じ。メニュー数アップに期待したい。

[コヤマタカヒロ]

2021年9月28日 22:00 [1500083-1]

満足度	4

デザイン	5
使いやすさ	5
炊き上がり	4
サイズ	4
手入れのしやすさ	5
機能・メニュー	4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

スマホ連携でおかず調理もできるIoT炊飯器

あきたこまちを銀シャリ普通コースで炊飯。IH炊飯器としてはトップレベル	電源をいれるとメニューが表示される仕組み。	キッチンポケットに登録されている自動おかずレシピの数々。
炊飯コースは3つまでプリセット登録できる。	ダイヤモンド竈釜を採用。実測で769gだった。

パナソニック新たに展開するコンセプト「マイスペック」シリーズの炊飯器兼調理器。同シリーズのオーブンレンジと同じく本体に搭載しているのは最小限の機能で、スマホアプリキッチチンポケットを使うことにより様々な機能を追加できる仕組み。基本構造はIH炊飯器だが、ライス&クッカーの名前の通り、おかず調理にも対応している。週末などにまとめ炊きできる冷凍コースなどを用意。平日はおかず調理に使うといった使い分けができる。

【デザイン】
ボディカラーはホワイトの一色で、フタの接合部にステンレスのラインが入っているだけの非常にシンプルなデザイン。スタイリッシュながら、本体ハンドルを搭載している点も高く評価したい。

【使いやすさ】
天板の操作パネルは、電源が入っていない時は電源ボタンのみしか表示されない徹底ぶり。電源を入れると「切／保温」、「予約」、「コース」、「炊飯」のボタンが表示され、タッチで操作できる仕組み。本体での操作はこの非常にシンプルな構成。コースではスマホアプリで設定できるコースが1から3まで選択できる。

本体を使いこなすためにはスマホアプリ「キッチンポケット」は欠かせない。


【炊き上がり】
内釜を包むIHコイルの加熱位置を高速に切り替えることで対流を生み出す、大火力IHによる「おどり炊き」で炊飯。炊き上がりは非常に艶やかで食感もよく、圧力機能がない炊飯器としてはトップクラスのもちもち感、甘さが引き出せる。ハイエンドモデルとの差はあるが十分にご飯の美味しさが楽しめる炊飯器だといえる。

【サイズ】
本体サイズは幅25×奥行32.1×高さ20.1cmで、質量は5.0kg。

【手入れのしやすさ】
圧力機能を搭載しない炊飯器なので内ブタの構造も以上にシンプル。炊飯後は内釜と内蓋を洗うだけでいい。正しい内蓋に取り付けられているゴムパッキンは簡単には外れない構造なので、おかず調理後の匂い写りはやや気になるポイントだ。

【機能・メニュー】
炊飯機能は白米、無洗米、玄米、雑穀米金芽ロウカット玄米に対応。白米、玄米は3段階の銀シャリ、早炊き、甘み早炊き、少量など、多くのコースを用意。中でも冷凍用ごはんコースを搭載するのポもイントだ。

おかず調理は、カレーやミートソース肉じゃがなどが自動調理できる。また、加熱時間を設定するだけの手動コースも用意。低温調理など、温度調理機能などを搭載しないのはやや残念だ。

【総評】
平日はご飯を炊かず、週末にまとめ炊きする、新しい現代的なライフスタイルに対応した炊飯器。スマホから炊飯コースを設定できるのもポイント。また、毎年収穫されたお米の出来栄えによって炊飯器の炊き方を更新できる「今年流」機能を搭載しており、より美味しく炊ける。2021年9月時点では、発売されたばかりのため割高感はあるが今後スタンダードになりそうな機能をしっかりと搭載した炊飯器だと言える

[神野恵美]

2021年9月25日 16:26 [1498682-1]

満足度	4

デザイン	5
使いやすさ	5
炊き上がり	無評価
サイズ	4
手入れのしやすさ	4
機能・メニュー	無評価

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

コースやメニューを選んでスマホで送信登録”自分仕様”の炊飯器

本体内部構造	内窯を外した内部構造	内蓋は簡単に取り外しが可能な構造で、お手入れも容易
天面の操作部はLED表示のタッチ操作で必要な個所が光って凸凹がなくお手入れしやすい	側面からのフォルム

パナソニックの炊飯器の新モデル。7月中旬に行われたメーカー主催の体験セミナーでチェックした。

"ライス＆クッカー"の名を冠しているが、基本は炊飯器である。クッカー（電気鍋）としての機能は＝炊飯器調理ということである。

「おどり炊き」シリーズとして展開する、パナソニックの炊飯器だが、最先端のさまざまなテクノロジーを駆使して、かまど炊きを再現した最上位モデルで炊いたご飯は、文句なしに美味しい。炊き分けなど機能も満載で、炊飯器界においてはハイテク・プレミアムな存在。ただし、それゆえに当然価格も高い。多機能ゆえに使いこなしが難しく、使われなくなり埋もれてしまう機能がありがちというのも難点だ。

そこで投入されたのが本製品。最上位モデルと同様に、Wi-Fi接続に対応し、機能自体はスマホアプリを通じてユーザーが任意で取捨選択ができるという、これまでになかったユニークなコンセプトの炊飯器だ。

おどり炊きシリーズの基本的な性能を備え、本体に搭載された炊飯コースやメニューは厳選。無線LAN経由でスマホアプリと接続し、メニューの追加などはユーザーが任意でカスタマイズできる仕様だ。米の種類や食感の好みなどにより炊き分けられる、25通りの炊飯コースを用意し、本体にはこのうちの3つのコースをアプリ経由で転送して登録しておくことができる。

調理機能も同様。スープや煮込み料理、スイーツなど、プリインストールされている10種に加えて、食のセレクトショップ「DEAN ＆ DELUCA」が監修したメニューなど新しいレシピを随時追加していける。

炊飯容量は5.5合。機能・性能的には、ハイスタンダードモデルの「大火力おどり炊き SR-HX0シリーズ」が最も近く、＋無線LAN接続に対応して拡張が図れるぶん、電気調理鍋としても活用度が高く、デザイン的にもスタイリッシュなモデルという立ち位置だ。