NVIDIA RTX A5000 ENQRA5000-24GER [PCIExp 24GB]NVIDIA
最安価格(税込):ショップが販売価格を掲載するまでお待ちください 発売日:2021年 5月28日
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2021年7月27日 00:57 [1475769-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 安定性 | 5 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 機能性 | 4 |
| 処理速度 | 4 |
| 静音性 | 5 |
| 付属ソフト | 5 |
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RTX A5000 Time Spy ベンチマーク |
RTX5000 Time Spay Extreme ベンチマーク |
Radeon RX6800 Time Spay Extreme ベンチマーク |
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RTX A5000 4K表示時のアイドル状態の消費電力 |
Radeon RX6800 4K表示時のアイドル状態の消費電力 |
NVIDIA RTX A5000 VRAM 24GBのレビューです。
同社のQuadro RTX5000の後継型番のグラフィックカードで、Quadroの名は継承されてないもののOpenGLに特化された仕様になっています。
そして同社の高級モデル(RTX3090、RTX3080、RTX3080Ti、RTX A6000)に搭載されているGA102 コアが採用されています。
外観はワークステーション用にありがちな外排気タイプで、外装素材は普通のプラスチック製なので値段の割には高級感は全くないです。
幅は26.7cm、高さは11.2cm、占有PCIeスロットは2つなので比較的コンパクトで、小型のATX用のPCケースでも入れやすいです。
必要なPCIe電源は8pin(150w)のみで後はPCIeスロットの75w供給と合わせて計225wで、230wに届かないのですが、最大電力(今のところ228wが限界)でも
問題なく動いているということは何かの技術革新があったかもしれません。(RTX5000は同じ電力ながら8pin+6pinが必要でした。)
公称スペックは27.77 TFLOPS、VRAM 24GB、バス幅 384bit、シェーダプロセッサ数 8192、最大消費電力 230wと消費電力は同じながら、前世代のRTX5000よりもVRAMとバス幅は1.5倍、それ以外の全ての性能は2.5倍程度とかなりの性能アップです。
ゲーミング性能はCPUがIntel Xeon W-2295だとTime Spy DirectX 12(RTX A5000だけは4K対応のExtremeがなぜか起動できなかったので、ゲームパフォーマンス予測のみでの比較)だとBF V 1440p(WQHD)予測フレームレートは125FPS、RTX5000は90FPSだったので、約1.4倍とTFLOPSが2.5倍増しにしては性能が出てないと思います。AMD Radeon RX6800(リファレンス)で135FPS(Re-Size BARなし<Intel版 SAM>)なので、もしかするとゲーミング性能(DirectX系)はRTX3070と互角か僅かに劣るぐらいかもしれないので、RTX3080には遠く及ばないかもしれません。
しかし負担が軽いSteam版 バイオハザード4を8Kで表示したときはVRAMが16GBのRX6800でもかなりカクつくのに対し、RTX A5000は安定して60FPS出ているため、低負担のゲームで8K表示をする場合は大容量の24GBのVRAMと384bitの高いバス幅が効いてくるので、低負担のゲームやエミュなどをOpenGLで8K表示する場合は優秀かもしれません。
AutoCADではRX6800だと表示数が多いと4Kはかなり苦しく、RTX5000ならかなり快適で8Kでも問題ないですが、快適というほどではないです。
RTX A5000だと8Kで大量表示しても問題なく線を引く時の滑らかさが今までにないほどの良さで、図面を作る快適さがまるで違います。
それだけではなくRTX A5000のVRAMはECCにも対応していて、エラーなども防いでくれるのでGeForceやRADEON GPUよりも安定性が高いです。
消費電力(バランスまたは省電力設定)はアイドル時(()はRTX5000の数値)だと4K 60HZ 10bit RGBで18〜19w(22〜23w)、8K 60HZ 10bit YUV 4.2.2で32〜34w(41〜43w)、とTSMC 12nm プロセス採用のRTX5000よりもかなり電力が抑えられていることがわかります。
一方TSMC 7nmプロセス採用のRX6800(4Kは5〜9w、8Kは30〜32w)と比べるとプロセスが若干劣ると言われるSamsung 8nmプロセスのため
4K表示以下だとアイドル時の電力でかなりの差をつけられます。ただし最大消費電力の場合は上記の通りRTX A5000は125FPSで 228w、RX6800は230〜270wで135FPSなので、最大時でのワットパフォーマンスはほぼ互角だと思います。
温度(部屋の温度は32〜33度、湿度60%)はある程度冷却(基盤に3mmのサーマルパッドを取り付け、2つの12cm ファンを当てています)しているものの8K表示のアイドル時は45〜50度(4Kだと43〜46度)とRTX5000よりも若干温度が高く、全力で回すとあっという間に85度に到達してしまうので、水冷しない限りはGeForce GPUと同じような温度を保つことは不可能だと思います。
勿論水冷すると分解したということで保証が受けれなくなってしまうので、そこは自己責任でお願いします。
映像出力のほうはDP 1.4ポートが4つのみとHDMI2.1ポートがないのは少し残念な仕様です。せめてUSB3.2 Gen2ポートが一つぐらいあっても良かったなと思います。フルスペックだせるモニターはDP1.4ケーブル 2本同時差しのDellの8Kモニター UP3218Kと、あとはAUSUやGIGABYTEがだしているDP 1.4対応の4K 144hzのモニターぐらいですかね。
色の再現率ですがDCI-P3でのカバー率はDELLの8K モニター UP3218K(公称最大カバー率は98%)でQuadro系だと最大97%、Radeon Pro系だと最大95%どまりだったので、写真や動画などを取り扱う場合はNvidiaのGPUを選んでおいたほうがいいかもしれません。
テレビに接続する場合はHDMI変換アダプターが必要で、シャープの8Kテレビ 8T-C70AX1のHDMI 2.1ポートで試してみましたが、CLUB3DのHDMI2.1 変換アダプター CAC-1085で8K 30hz 10bit RGBまたは4K 120hz 10bti RGBが確認できました。(変換アダプターはG-syncに非対応なので注意)
前世代のRTX5000をすべての面で上回り、性能、消費電力とともに非常に安定性が高く、しかも省スペースといいところが多いですが、冷却性能がもう少し優れていたら完璧だったと思います。
それとAMDのRadeon PROの新型W6800も気になっていまして、VRAMが32GBでよりOpenGLに特化しているので、SolidworksとかだとRTX A5000を上回るかもしれません。(消費電力もRX6800と同じかもしれません。)
ゲーミング性能はRTX5000に毛が生えた程度の性能らしく、バス幅も256bitなのでRTX A5000と比べると万能性は高くないかもしれません。
しかし性能を伸ばせるSAMには対応しているらしく、それでRX6800以上のゲーミング性能を引き出せるようであればこちらも購入してみたいですね。
- 比較製品
- NVIDIA > Quadro RTX 5000 NVQRTX5000 [PCIExp 16GB]
- ASUS > RX6800-16G [PCIExp 16GB]
参考になった20人
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よく投稿するカテゴリ
2021年7月17日 20:10 [1473393-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 安定性 | 5 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 機能性 | 5 |
| 処理速度 | 4 |
| 静音性 | 4 |
| 付属ソフト | 無評価 |
【安定性】
ワークステーション用GPUということですので、問題はなさそうです。
【画質】
映像出力がDisplayPort×4という構成ですので、
IVANKY Display Port HDMI 変換コネクタ 4K@60Hz /20cm
でHDMIに変換して4Kモニタに接続していますが、普通にきれいです。
【機能性】
新しいGPUですのでソフトの対応状況に少し不安がありましたが、先発のRTX3090と同じアーキテクチャGA102(sm_86)ですから、Adobeのソフトウェアなど全く問題なく使えます。
ディープラーニングに使うPyTorchですが、CUDA11.1以降のバージョンなら問題ありません。メモリがRTX3090と同じく24GBありますので、大きな問題も扱いやすいです。
グラフィックカードの長さが27cm弱で、RTX3090と比べると取り回しが簡単です。
TDPが230Wで、RTX3090の350Wの2/3程度。電源も小さくて済みます。しかもファンが外排気ですので廃熱処理も楽です。
【処理速度】
シェーダープロセッサの数が8192で、RTX3090の10496より2割ほど少ない分、処理速度は落ちますが、消費電力あたりの性能はRTX3090より優秀だと思います。
【静音性】
外排気用のファンが一つだけです。アイドル時は1200RPM, 30%(GPU-Zの表示)で静かです。負荷がかかるとファンの回転数が上がるのですが、消費電力が増えるため静音電源HX850iの止まっていたファンが回り始め、その音に隠れてしまいます。
【付属ソフト】
付属ソフトはありません。ドライバ類はNVIDIAなどからダウンロードする必要があります。
【総評】
本来であれば、RTX3090を買えば良いのですが、RTX30x0の価格が高騰していますので、割安感が出て来た RTX A5000 を購入しました。マザーボードへの取り付けも、ソフトウエア環境の整備も簡単でした。消費電力当たりの性能が良いのが気に入っています。アイドル時の消費電力が少ないのもメリットです。購入予算が何とかなるのであれば、おすすめです。
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