ゲーム&ウオッチ ゼルダの伝説
- 1980年に発売された任天堂初の携帯ゲーム機「ゲーム&ウオッチ」の「ゼルダの伝説」バージョン。リンクを動かして遊べる「時計」を搭載。
- サイズは縦67mm×横112mm×厚さ12.5mm、重量は約68g、画面は2.36型フルカラー液晶。約3時間の充電で約8時間のプレイが可能。
- 初代『ゼルダの伝説』、『リンクの冒険』、GB版『ゼルダの伝説 夢をみる島』、『バーミン』のリンクバージョンで遊べ、海外版も収録。

- 3 0%
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
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デザイン![]() ![]() |
4.61 | 4.25 | -位 |
ソフトの質![]() ![]() |
4.54 | 3.90 | -位 |
操作感![]() ![]() |
3.68 | 4.00 | -位 |
描画・画質![]() ![]() |
4.00 | 4.25 | -位 |
サイズ![]() ![]() |
4.78 | 4.01 | -位 |
拡張性![]() ![]() |
1.75 | 3.72 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
プロフィール1996年より某玩具会社のゲーム部門に所属し、コンシューマゲームのディレクション、企画、シナリオ・クイズ・マップ・スクリプト作成などをこなすが、ゲーム関係の仕事を幅広くしたくなり、2007年に独立。
1万本以上のゲームソフトを所有す…続きを読む
2022年9月29日 23:52 [1626386-1]
満足度 | 4 |
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デザイン | 4 |
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ソフトの質 | 4 |
操作感 | 4 |
描画・画質 | 4 |
サイズ | 4 |
拡張性 | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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パッケージ表面 |
パッケージ裏面&中身 |
ゲーム機&USB |
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内箱 |
本体裏側 |
時計画面 |
【概要】
・1980年に発売された任天堂の携帯ゲーム機シリーズ「ゲーム&ウオッチ」の「ゼルダの伝説」バージョン。
・収録タイトルは以下の4タイトル。
「ゼルダの伝説」
「リンクの冒険」
「ゼルダの伝説 夢をみる島」
「バーミン」(リンクバージョン)
・内容物は以下の通り
「ゲーム&ウオッチ本体」
「USB充電ケーブル」
「使用上の注意」
【評価】
・見た目はしっかりと「ゲーム&ウオッチ」になっていて、懐かしさを感じられる。
・パッケージの内箱がインテリア用の額縁のように使えるようになっているのは、よく考えられているように思った。但し、紙製ゆえに頼りなさはある。
・収録されているゲームは、ファミコン時代の2作品とゲームボーイ時代の1作、さらにゲーム&ウオッチのタイトルということで、「スーパーマリオ」バージョンと比べると内容が充実しているだけでなく、謎解き要素が合って、セーブが必須のタイトルゆえに、携帯してやり込もうとする分にはより充実しているタイトルと言える。但し、ファミコンの2作品に関しては、文字が小さくてかなり厳しい。ゲーム&ウオッチの「バーミン」に関しては、リンクに変えている意味は見いだせないが、手軽に遊べるゲームが1つ入っているのは大変ありがたい。
・タイマーと言えば、時間を設定したら、あとはその時間になった時にアラームで知らせてくれるような機能だと思うが、収録されている「遊べるショートタイマー」は、時間を設定すると、「リンクの冒険」のバトルシステムを使って、ひたすら敵を倒すような内容になっていて、タイマーなのについつい遊んでしまう。むしろ、「リンクの冒険」よりも「遊べるショートタイマー」の方が、携帯ゲーム機としては遊べる内容なのではないかと思う。
・「ゲーム&ウオッチ スーパーマリオブラザーズ」を踏まえての商品ゆえに、ボタンが追加されたことで、見た目は「ゲーム&ウオッチ」なのに携帯ファミコンとして十分に成立するような商品になっているのが素晴らしい。もはやミニゲームボーイがこのスタイルで成立する事さえも証明してくれた感がある。
・ゲームボーイとは画面比率が異なるため、「ゼルダの伝説 夢をみる島」ではスクリーンサイズを変更できるようになっている。そのため、ゲームボーイの画面比率でも遊べるようになっている。但し、画面の色に関してはスーパーゲームボーイっぽい緑系の色味なので、ゲームボーイのようなグレーカラーにも対応してほしかった。
・サイズは小さいため、持ち運びに便利。但し、液晶部分がむき出しなので、実際に持ち運ぶ際には、専用のケースを用意しないと厳しいかも。
・USBがつなげるようになっているが、アップデートなどはできず、完全に充電専用。それゆえに拡張性については特にない。
【まとめ】
・「スーパーマリオブラザーズ」の時と比べると、ボタンや収録内容が考えられていて、今後、複数のゲームが収録された携帯ファミコンが登場する可能性を感じさせる内容になっていました。正直、収録されているゲームを遊ぶかというと微妙なので、あくまでも懐かしさを感じるグッズとして楽しみましょう。
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