GeForce RTX 3080 Ti SUPRIM X 12G [PCIExp 12GB] レビュー・評価

満足度：4.18

（カテゴリ平均：4.46）

満足度ランキング—位

集計対象9件 / 総投稿数9件

1. 5 33%
2. 4 56%
3. 3 11%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
安定性 安定して動作するか	4.54	4.58	-位
画質 画質のよさ	4.25	4.59	-位
機能性 機能の豊富さ	4.64	4.24	-位
処理速度 処理速度の速さ	4.89	4.38	-位
静音性 動作音は静かか	4.18	4.30	-位
付属ソフト 付属ソフトの質と量は適切か	4.22	3.59	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[デスライトニングヘルブラスター]

2022年9月26日 17:25 [1625149-2]

満足度	5

安定性	5
画質	5
機能性	5
処理速度	5
静音性	5
付属ソフト	5

良いです

【安定性】

購入から１日ゲームやブラウジングに使用していますが、特におかしな挙動はないです。
安定しています。

【画質】

良いです。

【機能性】

本体にゲーミングorサイレントのBIOSスイッチがついており、変更できます。
MSIのソフトによっても色々弄れます。

【処理速度】

RTX 2080 Ti GAMING X TRIOからの本製品ですが、かなり良くなりました。
購入した目的は、アサシンクリードオデッセイ、ウィッチャー３（4KテクスチャMODを大量に入れてます）サイバーパンク2077、シャドウオブザトゥームレイダー、バイオハザードビレッジ等を4KMAX設定で60張り付きで遊ぶということでした。2080TiではどのタイトルもMAX設定では60張り付きは無理です。（ビレッジなどイメージクオリティ設定MAXは本製品でも無理です。）
結果、サイバーパンク2077以外は余裕でクリアしました。サイバーパンク2077は前もって無理なのはわかっていましたので、OKですが、2080Tiではレイトレ以外の設定すらMAXではガクガクだったので、レイトレを切ってDLSS自動にすれば他MAXでも4K60張り付けました。
CPUはi9 9900KFを使用しているので多少ボトルネックはあるのかもしれませんが、目的を達成できたので嬉しく思っています。

【静音性】
これは本当に驚きました。
RTX 2080 Ti GAMING X TRIOは私の個体の不具合なのかわかりませんが、100％使用時は本当にうるさかったです。フォンフォン唸ってました。
本製品は100％使用時もかなり低音の静かな風切り音なのでとても静音です。
耳の横1mもない場所にケースを置いていますが、そう感じます。

【付属ソフト】
MSI Centerをライティング管理に使用しています。
たまに管理がバグりますが、まぁ良いです。

【総評】
先に述べた目的を達成したくて購入したので、満足しています。
質感もとてもよく、デザインも最高にかっこ良いです。（特にバックプレートのドラゴンエンブレムが）
4000番がもうすぐ発売で悩みましたが、CPUを変えるつもりがないことや、価格等も考え、（私は買うなら4080Tiしか考えていないので、）まぁとりあえず本製品でいいかと考えました。
繰り返しになりますが、目的が達成できてよかったです。

※ケースがとても大きいので本製品が小さく見えますが、かなり巨大なカードです。

レベル

自作経験あり

重視項目

スペック重視

[80B]

2022年8月12日 12:05 [1609522-1]

満足度	5

安定性	5
画質	3
機能性	5
処理速度	5
静音性	5
付属ソフト	5

全長が長い点には注意が必要な製品

【安定性】
MSI最高ブランドたるSUPRIMだけに、ファンの停止・動作に関する微妙な制御を含め非常に安定している。

【画質】
いわゆるnVidia画質であり、良くも悪くもない。

【機能性】
同社の定番制御ソフトAfterBurnerや、統合LED制御ソフトMSI Centerに代表される豊富な機能は文句なし。

【処理速度】
事実上3090に近い性能だけに、圧倒的な速度を誇る。4Kでも実用的であり文句なし。

【静音性】
非常に高い。
一般的なビデオカードとしては最大級の大きさだけに静音性と冷却性が両立している。

【付属ソフト】
機能性にも記述したが、定番になるほど一般利用されるAfterBurnerを提供しているだけに安定性も機能性も問題なし。

【総評】
336mmという最大長はケースを選ぶが、それを許容できれば最高の選択肢の一つ。
個人的にはマウスパッドは不要なのでその分廉価にしてほしいところだが、固定用ステーなど付属品の豊富さもうれしいところだろう。

時期（2022年8月現在）的にRTX40シリーズが視野に入るのだが、欲しい時が買い時で、こなれた値段を含め優れた製品といえる。

レベル

自作経験豊富

重視項目

スペック重視

[かもねぎ1111]

2022年5月21日 08:29 [1581806-2]

満足度	4

安定性	5
画質	3
機能性	4
処理速度	5
静音性	5
付属ソフト	無評価

消費電力は諦めて下さい

【主要構成】
CPU：AMD Ryzen9 5950X
M/B：ASUS ROG STRIX X570-F GAMING
Mem：crucial ネイティブDDR4-3200 32GBx2
　　　※3800MzにOCで使用中
VGA：MSI GeForce RTX 3080 Ti SUPRIM X 12G
FAN：Deepcool ASSASSIN III
SSD：WD NVMe 1TB
HDD：WD 10TB 7200rpm
P/S：Seasonic 850W Platinum
ケース:Fractal Design
　　　Define 7 XL Solid FD-C-DEF7X-01
OS ：Windows10 Pro

【安定性】
使用期間は約半年で、現在は非常に安定しています。
グラボ交換当時は、頻繁にPCが再起動を繰り返していました。
原因は、面倒だったため、VGA補助電源ケーブルの1本を、分岐分で賄った事です。
何でもズルはダメですね。
ちゃんとケーブルを3本準備しましょう。

【画質】
恐らく今も同じだとは思いますが、GeForceとRadeonで画質が違うと思うのです。
この項目は好みの問題だと考えますので、評価は中間とさせてもらいました。
個人的には、Radeonの画質の方が好みかもしれません。

【機能性】
光り物に興味はありませんが、冷却機構は静音性も含め、とても優秀だと思います。
また、本体やバックプレートは全て金属製で、塗装の質感も含めて品質が高そう。
機能美と言う言葉が似合うかも。
これを含めて、グラボは13枚使いましたが、ダントツでデザインが秀逸ですね。

【処理速度】
恐らく4K環境で、標準的なRTX3090に比肩する性能は持っていると感じています。
室温18℃の環境でベンチを回した結果は、下記のとおりです。

設定はいずれも4K・フルスクリーンで実行。
FF15 高品質：8928
FF14 暁月のフィナーレ　最高品質：16958
PSO2NGS ウルトラ：15044

ベンチ実行時のCPUとGPUの数値は、アフターバーナー読みで、概ね下記のような数字でした。
CPU ※PBO2有効
4.8-5.0GHz、75℃前後、100W前後
GPU
1.7-1.95GHz、80℃前後、400W前後

※PSO2NGSの数値が間違っていましたので、数値を修正しました。
申し訳ありません。

【静音性】
ケースに入れての使用ですので、高負荷時でも、グラボのFANノイズは聞こえません。
聞こえないと言うより、CPUクーラーのFANノイズに、かき消されていると表現する方が正しいのかも。
しかし、以前使用していたRTX2080Tiは、高負荷時にFANの唸る音が認識出来たので、SUPRIMの冷却機構は優秀だと思います。

【付属ソフト】
何も使用していないので、無評価です。

【総評】
性能も凄いけど、消費電力もサイズも凄い。
おまけに値段も含めての三重苦。
今は値動きも落ち着いて来ましたが、最上位の3090Tiが発売になりましたので、立ち位置が少々中途半端になったかもしれません。
それでも、現在の重量級タイトルに対して、対応可能な性能は有していると思うので、3080Ti愛をお持ちの方は、ケースサイズをご確認の上、是非ご検討下さい。

レベル

自作経験豊富

重視項目

スペック重視

[Zeseru]

2022年3月4日 13:53 [1558150-1]

満足度	4

安定性	5
画質	無評価
機能性	無評価
処理速度	5
静音性	4
付属ソフト	無評価

消費電力がネック！性能見た目全振りグラボ

【安定性】
使い始めて4ヶ月ほどになりますが、今の所なんのトラブルもありません。
【画質】
デジタル信号で出力する以上、安くても高くても画質は
変わらないと思うので、無評価
【機能性】
初期設定だとLEDが虹色に発光します。
また、ゲーミングモードとサイレントモードを
切り替えるスイッチがあり、ゲーミングモードだと
クロックが上昇し、サイレントモードだと
クロックを下げてファン回転数も下げるモードのようです。
【処理速度】
RTX3090に肉薄する性能なので、これでも
文句があるなら3090をSLIするしかないです。
ゲームにもよりますが4K最高設定でDLSSを使えば
大抵のゲームで60Hzでます。
通常の3080tiの350wに比べ、このモデルは400wと
オーバークロックされており、他のモデルと比べて
数％は性能が高いはずです。
【静音性】
大幅なオーバークロックが施され、消費電力も
400Wまで増加してますが、ファンの騒音は
耳障りなものではありません。
風切り音はしますが、低周波音でヘッドホンを
すれば気にならないと思います。
静音性はとても優秀です。
【付属ソフト】
dragon centerというソフトを使えば
ライティング含め細かく設定できますが、
不具合があるとかないとか聞くので、
使用してません。よって無評価です。
【総評】
まず箱の作りからとても豪華です。白地の箱に写真がドーン！
もちろん、グラボ本体の質感もピカイチです。ゲーミングXシリーズと
比較して、ドラゴンはあくまでもワンポイントとしてあしらわれているので、
悪目立ちせず、直線で構成されたデザインの洗練さが際立ちます。
ライザーカードを使用した縦置きだけでなく、マザボ直差しの状態でも、
ライティングが映えます。他の3080tiと比較しても、価格が高いだけあって、
高級感が高く、満足感が高いです。というか、わざわざ他よりも
高いこのグラボを選ぶ方は、静音性や見た目にこだわる方でしょう。
その巨大なヒートシンクと、MSIの十八番であるファンのおかげか、
最大400wとかいう冗談レベルの消費電力下でも、
主に低周波音の風切り音なので、うるさいとは感じません。
ただし、だからといってPC全体の騒音が小さいわけではありません。
タイトルにも書いたとおり、このグラボ、というかRTX3000番台後半
共通の弱点ですが、コア数を急増させたせいで消費電力が多すぎます。
グラボのヒートシンクを巨大化しようがグラボファンを静音化させようが、
PC内部に400ｗの熱源があることに変わりはありません。
CPUを空冷で冷やそうとするとグラボの熱風が直撃するので、
あまり現実的ではありません。ほとんどCPUは水冷一択と言っていいでしょう。
ラジエーターはフロントに設置しないとCPUを冷やしにくくなりますので、
できればフロント設置が望ましいです。また、ケースファンをある程度の
数つけて排熱しなければならないので、このグラボの静音性が高くても
ケースファンの騒音で打ち消される感じです。数つけてゆっくり回す作戦で
行こうと思ったのですが、そんな悠長なことしていると、GPUの温度は
70度台で問題ないのですがビデオメモリの温度が90度超えるのでので、
さっさとケース内から温風を吐き出させなければなりません。
なので、それなりの回転数でケースファンを回さなければならず、
結果うるさくなります。また、騒音といえば、グラボのコイル鳴きも
よく取り上げられますが、これは正直個体差ですので一概には言えません。
もともと使用していたasus rog rtx3080はコイル鳴きがひどく、
ジージーと騒がしかったのですが、少なくとも私の個体ではコイル鳴きは
するもののよくよく注意して聞けばたしかにコイル鳴きしてるなぁといったもので、
ヘッドホンをするまでもなく気になりません。ですが、前述の通り、
個体差が大きいのであくまでも参考程度にしてください。

さて、結局このグラボをおすすめするのか、と言う質問に対しては、Yesと答えます。
消費電力が多すぎて困ると言いましたが、そもそもこの弱点は3080tiに
共通するデメリットであり、メーカーとしてはどうしようもありません。
コレが嫌なら、もっと下位のグラボを買うか4000番台を待つしかありません。
もっとも、4000番台は更に性能と消費電力がアップするという噂ですが。
他と比較しても、msiのこの製品はフラグシップモデルということもあって
デザイン、ファン、ヒートシンク、その全てが素晴らしく、そして
グラボサポートステイまでついてくるという安心感があります。
ですので、3080tiでどのメーカーで買うか迷っており、見た目などにも
こだわりたいという方は、価格高いなりに付加価値のある
この製品がおすすめです。逆に、値段が安けりゃ煩くてもなんでもいいし、
どうせグラボ光っても見えないしという方は、palitや玄人志向などの
メーカーで選ぶとよいのではないでしょうか。

レベル

自作経験あり

重視項目

スペック重視

[ももたんたん]

2021年8月2日 19:13 [1478799-1]

満足度	4

安定性	4
画質	無評価
機能性	無評価
処理速度	5
静音性	4
付属ソフト	4

現時点では3090に次いで高性能ですが高すぎ＆電気喰いすぎ

元々は3080を買うつもりで価格下がるのを待っていた訳ですが、
3080Tiがでちゃったため、悪い癖が出て調子に乗って購入してしまいました

【安定性】
まず電源食うことは確定ですので、1000Wクラスの電源必須かと思います
M2SSD何枚乗せるかとかいろいろありますが、私の環境では860Wで時々描画ゴミが出たり
ストップしたりしましたので無理と判断しました
安定性はその辺を考えて☆4です
1000Wではとりあえず安定している気がします

【処理速度】
処理速度については文句なしです
4K最高画質でもなんとか遊べるレベルになります
ただ負荷もすごいので熱とか心配ですが・・・

FF15ベンチで4K最高描画（nvidiaなんたらはoff）でスコア1万超えます
nvidiaなんたらONだと9000くらいかな？

実ゲームではタイトルにもよりますが、4K最高画質だと40fpsあたりになったりするため、
4Kで画質画質ちょい下げかWQHDで最高画質にするのも手かと思います

【静音性】
結構静かです
負荷かけるとそれなりに音はしますが、あんまり気にならないかな？

【付属ソフト】
MSIセンターやOCソフトがついてます
まぁ、こんなもんかと

【総評】
現時点では3090に続く処理速度のため、性能については文句はありません
ただ、22万近い価格とアホみたいな電気喰いでコスパは最悪です
正直3080でよかったんじゃね？とは思っています
ある程度覚悟の上で買っても、この有様ですから☆は4つとしておきます

今は夏真っ盛りで暑いので冷房効率も落としているのは間違いないため
買うならもうちょっと価格が落ち着いた秋以降の方がいいかもしれませんね

レベル

自作経験豊富

重視項目

スペック重視

[P.Pepo]

2021年6月15日 18:15 [1463300-1]

満足度	3

安定性	3
画質	無評価
機能性	無評価
処理速度	5
静音性	2
付属ソフト	無評価

２５万は高すぎる

カード長が336mmとかなり長いので組み換え検討中の方は注意が必要です。

Msiの2080Superからの乗り換えになります。
断っておきますが、執筆時点では性能に見合う価格ではありません。

【安定性】
単体であればお行儀よく、悪くありません。多少OCしても問題ないです。
Ryzen環境ですが、PCI接続のキャプチャーボードやサウンドカード使用する場合に
2080Superとは異なりサウンドカードからの音声出力がおかしくなったり、
キャプチャーボードが固まるような異常が現れるようになってます。

【処理速度】
対象ソフトによって4K60fpsゲーミング可能といったところです。
例えばcyberpunk 2077の最大設定は郊外でギリ60fpsオーバーで、人口密集地は平均40fps程度。
ちょろっと遊んだ感じで30fpsを切ることはなかったので、”引っかかる”ような場面は少ないです。

Total Warシリーズのように大量にユニットを処理するゲームでは、最大設定だと苦しい場面が出てきます。
2080Superより確実にフレームレートは稼いでいますが、不満もあるといった感想です。

【静音性】
アイドルでの回転は気にならない程度。
最大負荷時はわりとうるさく感じますが、高音のノイズではないのでゲーミングヘッドセットや大型のヘッドホンをしていれば気にならない程度でしょう。

【総評】
GTX1080のころと比べると、正直なところ性能に対して値段が釣り合っているとはおもいません。
レイトレーシング対応タイトルで4Kゲーミングするのにもうちょっといい環境を揃えたいと思っても代償が高すぎです。1080をSLIしていた私からすれば、もし3060でSLIが可能であったら迷わず3060を２枚買ってる値段です。


1440p環境までなら3060を勧めます。

レベル

自作経験豊富

重視項目

スペック重視

[mark1975s]

2021年6月13日 21:29 [1462888-1]

満足度	4

安定性	4
画質	5
機能性	5
処理速度	5
静音性	4
付属ソフト	3

値段が高いなりの作り

	HWinfo	3080ti FINAL FANTASY XV ベンチマーク
4K+DLSS FINAL FANTASY XV ベンチマーク

【構成】
CPU : Ryzen 5950X
GPU : GeForce RTX 3080 Ti SUPRIM X 12G
M/B : MEG X570 UNIFY
RAM : AD4U3200716G22-D (16GBx2)
M.2 : CSSD-M2B1TPG3VNF (1TBx2)
Cooler : NH-D15 Chromax.black
Power : LEADEX V Gold PRO 1000W SF-1000F14TG v2.0


【外観】
バックプレートやファンなど、ずっと眺めていられるほど質感がいいです。

デフォルトの発光パターンは虹色で、変更するにはMSI Center(Dragon Center)内のMystic Lightをいじる必要があります。
ただ、個人的にMSI Center類は導入したくないので、デフォルトの発光パターンがもう少し落ち着いたものだと嬉しかったです。


【性能】
添付画像のHWinfoは、WQHD/165HzモニターにてApex Legendsを45分ほど遊んだ時のものです。
※ゲーム起動直後からゲーム終了時までの数値です。そのため最小値の項目はアイドル時のものではありません。

画質設定は視認性重視のため中設定ですが、対戦時、解像度がWQHDでもほぼ常時165fps以上を維持できていました。

MSI CenterやAfterburnerは使用せず、グラボ側スイッチはGAMINGモードの状態で、平均GPU Clockは1950MHz･最大1995MHzの高クロックで回っており流石のOCモデルです。
GPU温度も平均71度としっかり冷やせているようです。(室温25度･ケースサイドパネルは閉めた状態)

また、VRAM(ビデオメモリ)周りの温度も平均79度と、熱いながらもしっかり抑えられていました。

平均79度でも若干心配になりますが
3080,3090にも搭載されているMicron製のGDDR6X自体がかなり発熱するようで、
作りによってはMemory Junction温度が100度近くにまで達するグラボもあるそうです。

Micronが公表しているVRAMの想定動作温度は0度〜95度のようですが、この製品はしっかりその範囲には収まっています。


FF15ベンチの結果は添付画像の通りです。
4K最高設定でも、DLSSを有効にするとスコアが10,000超えて驚きました。

消費電力はさすがに大きいです。
自分の構成だと、ゲーム時はシステム全体で500W台の電力を消費しています。
ただ、WQHDモニター(XG279Q)の性能を遺憾なく発揮できているので目を瞑ることにしました。


【総評】
昨今のグラボ価格高騰でどの製品も割高感はありますが、
この製品は外観･性能共に、値段が高いなりの作りになっているので満足です。

レベル

自作経験豊富

重視項目

スペック重視

[Sony LOVE Mark�V]

2021年6月11日 10:04 [1462121-1]

満足度	4

安定性	5
画質	5
機能性	4
処理速度	4
静音性	4
付属ソフト	4

RTX3090と比較しても遜色ないです

RTX3070からのグレードアップとなります。
私は主にMSFS2020をしますが、やはり3070では４K ６０Pでの表示は難しかったです。
今回のRTX3080Tiは、４K ６０Pでも余裕をもって遊ぶことができ大変満足しています。

また、Davinci Resolve Studioを使った場合の感想です。
動画編集にはRTX 3090（Vision）を、Studioドライバを使って10bit表時で使用します。
3090の優位性はメモリが２４Gであることですが、Davinciでの実際のメモリ使用率はせいぜい１１GB程度です。
なのでRTX 3080Tiでも使ってみましたが、全く違いはわかりませんでした。

価格でいえばＲＴＸ3090が当時(2020年12月)21万で、現在(2021年6月)のＲＴＸ3080Tiが25万ですから、高くなったなとは思います。(ＲＴＸ3090は、2021年6月現在は35万です)

レベル

自作経験豊富

重視項目

スペック重視

[low-ride]

2021年6月7日 01:04 [1461016-1]

満足度	5

安定性	5
画質	5
機能性	5
処理速度	5
静音性	5
付属ソフト	無評価

デザイン性能共に最高！

値段は他のメーカより高額ですが質感や冷却の為の細かい作りがしっかりしていて良かったです。

レベル

自作経験豊富

重視項目

スペック重視