粉末あさげ 徳用 40食入 レビュー・評価

満足度：5.00

（カテゴリ平均：3.92）

満足度ランキング3位

集計対象2件 / 総投稿数2件

1. 5 100%
2. 4 0%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
スープ 味・風味の良さ	5.00	3.93	3位
具材 内容は充実しているか	4.63	3.71	6位
パッケージ デザイン・見た目の良さ	4.00	3.71	14位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[Osho-sama]

2025年8月28日 10:23 [1982397-1]

満足度	5

スープ	5
具材	4
パッケージ	4

美味しいです

生みそタイプや、キューブ状のフリーズドライとかいろいろありますが、粉末のフリーズドラいは初めてでした。それもあの「あさげ」です。
かなり美味しいと感じました。
粉末状で溶けもよく、かさばらず、お値段的にもお得な価格です。
しばらくはお弁当のお供確定です。

[１０年寝たろう]

2022年1月29日 05:01 [1544035-1]

満足度	5

スープ	5
具材	5
パッケージ	4

素材もシンプルで簡単味噌汁には大変におススメです。

注いでみました。

個袋のデザインです	出来上がりです。

【スープ】
とても半世紀前に発売された商品とは思えない、おそらくはリニューアルされているのだと思いますが、最近のブロックタイプに匹敵すると言って良い、フリーズドライ味噌汁らしい味噌の味わいや、鰹節などの風味もしっかりとあり、むしろ良いくらい仕上がりです。
【具材】
わかめ、ふ、乾燥ねぎを使用しています。
シンプルな具材の構成ですが、ヘンに安っぽくない仕上がりとなるため、逆に「野菜」とか「ほうれん草」などといった中途半端な素材の商品よりも良いのではと感じます。
【パッケージ】
緑ベースのパッケージは当初と基本的なイメージは変わっていないと感じます。
【価格】
メーカー希望小売価格（税抜き）1440円です。
一食当たり36円とブロックタイプのフリーズドライ商品と比べるとお得な価格です。
【内容量】
332g（8.3g×40袋入）

【賞味期間】
製造から12ヶ月と比較的長期保存ができるので、４０食入っていても普通の家庭で十分に消費出来ます。

【栄養成分表示】
1袋（8.3g）当たり（推定値）
エネルギー28kcalたんぱく質2.6g脂質0.7g炭水化物3.0g食塩相当量1.7g
塩分はフリーズトライ商品としては平均よりも２０%近く多めなので、減塩に気を使う必要がある体調の方は注意が必要です。

【原材料名】
調味粉（米みそ、鰹節粉、宗田鰹節粉）（国内製造）、わかめ、ふ、乾燥ねぎ／調味料（アミノ酸等）、酸化防止剤（ビタミンE）、クエン酸、（一部に小麦・大豆を含む）
現在の他のフリーズドライ味噌汁と比較してみれば、一目瞭然にシンプルで明確な素材で作られています。

【総評】
こちらの「あさげ」が登場したのは1974年2月ともう５０年近くも前です。
当時の最新技術であるフリーズドライ製法により生まれたのが、この「あさげ」です。
同時の価格は４袋入り１６０円で消費税もありませんが、いまもこの40袋入りが実勢価格で１４４０円程度と一食あたり３６円となり、発売時とほぼ価格は据え置きです。１００円程度のブロックタイプのフリーズドライ味噌汁と比べても味噌汁としての味わい自体は、大差ない仕上がりで、差は具材だけと抜群のコスパです。

味の方も、フリーズドライの米みそ、鰹節粉、宗田鰹節粉といった、ごまかしのない材料をつかっているのがわかる、むしろ最近のブロックタイプの米みその次に、風味調味料や炭水化物加水分解物とか酵母エキスといった、いろいろな素材を使って作り出した、出所不明のうまみを感じてしまい、明確に鰹節粉といった「あさげ」の明確さが無く、それが味わいの差にもなっていて、安価な「あさげ」の方が美味しいくらいです。

フリーズドライ味噌汁は、たくさんの種類が出ているのですが、その味わいとコストパフォーマンスからすると、いろいろと試していくうちに感じたのは、この「あさげ」、「ひるげ」、「ゆうげ」のシリーズ３種とコスモス食品の「しあわせいっぱい」フリーズドライ味噌汁シリーズの二つだけで、極端に言えばあとは無くても良いかなという結論が見えつつあります。

コスパと味がなかなかに良い、袋を開けて中身を椀に入れてお湯を注ぐだけという簡単さで、それなりに美味しい味噌汁が楽しめるフリーズドライ味噌汁の美味しさをきちんと持ったシリーズとして、文句なしにおススメですね。