『10年経っても機能は変わらず。好みで選べば良し。』 日立 かるパック CV-KP90H pootingさんのレビュー・評価

[pooting]

2022年10月1日 10:58 [1628075-1]

満足度	5

デザイン	4
使いやすさ	4
吸引力・パワー	5
静音性	4
サイズ	4
手入れのしやすさ	5
取り回し	4

10年経っても機能は変わらず。好みで選べば良し。

【デザイン】ケーブルタイプの掃除機はどれも同じ形に見えます。デザインは重視してません。機能性を重視すれば似た形になるとおもいます。

【使いやすさ】軽いし小回りがきくしソファーなどに引っかかったりはしにくいです。機能的なデザインもあると思います。10年前と使い勝手自体はそれほど変わらないです。

【吸引力・パワー】これは意識して決めました。軽さを選ぶと吸引力は落ちるので、トレードオフになります。基本持ち上げて使わないので多少の重さより吸引力で選びました。

【静音性】ハイパワーでもうるさいのは嫌なので、各社吸引力と騒音値で比べました。

【サイズ】今日日のはこんなものかと。パワー、騒音、収集能力の結果がサイズなので全てのバランスを加味してこのサイズだと思います。

【手入れのしやすさ】ゴミを捨てる時に触れるのは嫌なので紙パック一択。パワーヘッドの掃除などは個々の手入れ次第。10年前と変わりません。

【取り回し】悪くないです。

【総評】10年ほど前に買った掃除機が壊れたので買い変えました。実は壊れていなかった。パワーヘッドの髪つまりとかメンテナンス不良によりだったので分解清掃で使えるようになったのですが、10年前の物は重いとの思い込みもあってと半身が不自由な親にせがまれたのも購入理由です。
有線タイプの床引きずりタイプの掃除機は10年前で完成されていました。機能的に劣っていたり、できることの違いはほぼありません。如何に安く作るかがポイントで組み立てスピードと部品の少量化は同義ですし、モーターで吸引力、騒音量と重量。紙パックの容量、大きさとデザインも全てコストの塊の権化みたいな感じです。違いはパワーヘッドくらいですがこまめにヘッドの掃除をすれば仕組み的に壊れる要素がないほど完成度が高い家電です。静かと吸引力の高いは比例しませんので、追及すれば価格と重さに響きます。
結論としては安く買うならうるさくて軽い。静かで重たいのは高い。しかし、吸引力は消費電力が同じなら違いはないです。使用頻度に対してのコストパフォーマンスが優れた家電の掃除機は大事に使えば機能が単純なので長くつかえます。日々のこまめなメンテナンスが一番大事だと思います。でも、壊れたら買い替えても安価で思った通りの仕事をこなしてくれる費用対効果の優等生です。
機能の違いはないので型落ちを安く買う。これにつきます。

掃除面積

60m2〜79m2

頻度

週1〜2回