H570M-ITX/ac
- H570チップセットを搭載したMini-ITXマザーボード。2.5ギガビットLAN、Intel Wi-Fiモジュールを搭載。
- PCI Express 4.0×4の帯域を使用することにより、最大64Gb/sの転送速度を実現するHyper M.2スロットを備えている。
- USB 3.2 Gen 2×2 Type-Cポートを装備。「Polychrome RGB」によりライティングのカスタマイズが可能で、「Polychrome RGB Sync」にも対応。
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| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| 安定性 |
4.28 | 4.54 | -位 |
| 互換性 |
4.44 | 4.43 | -位 |
| 拡張性 |
4.00 | 4.14 | -位 |
| 機能性 |
3.72 | 4.27 | -位 |
| 設定項目 |
4.00 | 4.23 | -位 |
| 付属ソフト |
3.00 | 3.77 | -位 |
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2021年4月11日 05:18 [1442845-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 安定性 | 5 |
|---|---|
| 互換性 | 4 |
| 拡張性 | 4 |
| 機能性 | 3 |
| 設定項目 | 3 |
| 付属ソフト | 無評価 |
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|---|---|---|
マザーボード全体画像 |
M.2を2枚一気に冷やすM.2ヒートシンク |
フロントUSB系 |
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リアIO各種 |
M-ITX/シリーズといえばASRockのコストパフォーマンスに優れたITXマザーで知られ国内のBTOメーカーにもこのシリーズが採用されることがある。今回はRocket Lake-Sが発売されたと同時頃に販売されたASRock H570M-ITX/acをレビューしていきたい。
【安定性】
VRM周りはASRockおなじみの60Aチョークコイルにニチコン特注12Kブラックコンデンサの組み合わせでこの辺りはH270(あるいはその前)から変わらぬ設計となっている。電源周りは9フェーズ(公式サイトには8フェーズと記載があるが数えてみると9になっている)で50AのDr.MOSを採用している。
【互換性】
H470の時に比べてフロントType-Cが使えるなど若干アップデートされている。詳しくは【拡張性】のところに詳しく記載しておく
【拡張性】
H470M-ITX/acの時と増えたものと減ったものがある。減ったものに関してはリアのASRockお馴染みのPS/2ポートとUSB Type-Aポートが2個減少している。それ以外はほぼと言っていいほど変わっていない物となる。
そして今回の注目ポイントでもあるところでIntelのこの価格帯のITXマザーでフロント用のUSB Type-Cヘッダーが搭載されている。またUSB3.0やUSB2.0も通常通り搭載しているのでNZXT H210などと組み合わせても問題ないということになる。ただ拡張性で☆-1にしている理由がM.2であり今回のRocket Lake-SにはCPU内部で20レーン持っておりこのうちの16レーンがグラボなどのx16に残りのx4が所謂SSDに割り振られている。このx4が厄介でマザーによってx4のM.2が使えるマザーと使えないマザーが存在する。特に今回は第10世代も使うことが可能なので余計である。今回のH570M-ITX/acに関しては上段のM.2がRocket Lake-S専用のポートとなり第10世代を利用した時には使えないポートとなる。下段のM.2に関してはどちらでも利用可能となる。
【機能性】
Intel500シリーズチップセットは400シリーズチップセットの時に比べてアップデートが若干施されており特にH570とB560にはIntel Extreme Memory Profile 2.0(通称XMP)が解禁となった。またUSB3.2Gen2x2(20Gbps)もサポートとなった。それに伴いOCメモリやさらに高速なUSBを使えることになった。もちろんこのマザーにも使えメモリは11世代搭載時最大5066+、10世代搭載時は4600+までサポートすることになった。また背面USB Type-CはGen2x2の物となっている。
ただH470の時と一つ下がったポイントがあり、オーディオのチップがH470の時にはALC1200を採用していたのだが今回採用しているのはALC897となっている。ただRocket Lake-Sは内臓GPUの性能が若干上がっておりその辺に対応すべくHDMIが2.0(4K 60p)となっている。
【設定項目】
この辺りはこれまでと変わらないがこのH570M-ITX/acにもBFB(Base Frequency Boost)がサポートされることとなったが最新BIOSではサポートしておらず今後のアップデートに期待とする。それ以外に関しては基本的にASRockのマザーを使っている/使っていた方ならわかると思われる。
【付属ソフト】
付属ソフトに関してはこれまでと変わらずASRock APP Shopをインストールすれば各種ドライバーや最新BIOSなどをWindows上で自動でインストールすることができる。
【総評】
全体的にRocket Lake-Sを意識した設計となっているが第10世代であるComet Lake-Sも利用できないわけではないしM.2を1本しか使わないのであれば正直このITXマザーはかなり優秀なものといえる。最近のトレンドでもある2.5GbEをサポートしており9フェーズありそこそこのCPUを搭載してもある程度は動かせる。メモリに関してはXMPメモリがサポート解禁となったためある程度クロックの高いメモリを使うことも可能になった。そして最近のITXケースのトレンドであるフロントType-Cと3.0が両方ついているため売れ筋であるNZXT H210iやFractal Design Era ITXなどのITXケースを余すところなく使うことができる。問題は価格だがH570のITXとは言え初動で19800円は若干高いかな?と思うところがある。昨今の輸送コスト上昇事情を鑑み、また部材供給コストやPCIe4.0やUSB3.2Gen2x2などの各種最新の機能トレンドをふんだんに注ぎ込んだITXマザーと考えれば寧ろ逆に2万円以内で収まっているのであれば安いと捉えるべきなのか...
ここは人にもよるが税込み17000円くらいで買えるようになるとコストパフォーマンスが更に高まる一枚となりうるであろう。
- 比較製品
- ASRock > H470M-ITX/ac
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