K100 RGB OPX CH-912A01A-JP [ブラック]
- アルミニウムフレームとキーごとに光るRGBバックライト、44ゾーンの「3面RGB LightEdge」を採用した有線メカニカルゲーミングキーボード。
- 独自の光学メカニカルキースイッチにより、アクチュエーション距離が1.0mmの高速入力とスムーズでリニアなゲーミングパフォーマンスを実現する。
- マルチ機能「iCUEコントロールホイール」によって、バックライトやメディアジョギングなどを自在に操作できる。
K100 RGB OPX CH-912A01A-JP [ブラック]Corsair
最安価格(税込):¥25,750
(前週比:±0 )
発売日:2021年 2月 6日
『長寿命な光学スイッチ採用のフルLEDゲーム特化型キーボード』 西川善司さん のレビュー・評価


プロフィールテクニカルジャーナリストの西川善司です。
パソコン、IT全般、半導体技術、グラフィックス技術、ゲーム開発技術、ゲームそのもの、映像技術、映画コンテンツ、自動車とその関連技術、家電製品など、幅広く取材して各メディアに記事を寄稿しています。…続きを読む
2021年12月28日 04:28 [1531521-2]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
---|---|
キーピッチ | 5 |
ストローク | 4 |
キー配列 | 5 |
機能性 | 5 |
耐久性 | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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WASD部分に付属キーキャップをつけた。ざらざらしていて縁が盛り上がるような形状 |
フレームは、アルミニウム製である。 |
USBの差口は2又になっており、1つは発光給電用。基本的には2端子ともPCに接続する |
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赤色単色で発行させた場合 |
メーカーから評価サンプルを頂いたのでレビューを行った
上の画像で示したように、本体フレームはアルミニウム製となっており高級感がある。
デザインも良い。
重量は1.3kgとやや重め。従って持ち運びには適していないが、タイピング時にキーボードがずれてしまうようなことはない。タイピング速度の早い人にも安心して使えると思う。
全てのキーにバックライトが付けてあり、発色も良好だ。
iCUEという本機専用のWindowsのアプリケーションをインストールすると、光らせたい色・キーの場所、パターンなどかなり細かく設定することができる。
ただ、インストールをせずとも、左上のホイールキーから、ライティングをコントロールすることができる。
キーボードごとに光の色を変えることも可能。また、説明書に記載してあるショートカットを入力すれば、瞬時に用意してあるパターンのライティングに切り替えることができ、パターンの速度を変更することもできる。
USBケーブルの末端は発光給電用とキーボード接続用の2つに別れており、2つのUSB type-A端子をPCに接続する必要がある。USBケーブルの太さはかなり太く頑丈である。
さて、本製品ではキースイッチにoptical-Mechanicalを採用していることから、打鍵時の摩耗がなく寿命が長いことが最大の特長として訴求されている。
またキー入力速度の高速性もアピールされている。
実際のタイピング時の打鍵感は柔らかめ。
逆に言えばスイッチ特有のカチッとした打鍵感は希薄だ。
しかし、キーボードを叩いた際に発せられる打鍵音はそれなりに鳴るため、ゲーム実況やビデオカンファレンスなどにおいて打鍵音の入り込みを気にする場合にはノイズ低減フィルタの併用をお勧めする。
製品には、差し替え可能なWASDキーキャップセットと、QWERDFのキーキャップセットが付属していた。他のキーとは色や表面の形状が異なるので、指先でキーを触れた際に差し替えたキーであることの感覚が掴みやすい。
パッケージの画像は英語版のもので、日本語版であれば日本語配列になっている。
しかし、かな文字はキーボードに印字されていないため、かな入力派はこの点に留意したい。
また、キーボードの一番左にはプログラミング可能なマクロキーが配置されている。
前出のiCUEのアプリを用いることで、これらのマクロキーに自作コマンドを記録させることができる。
なお、他のキーボードであれば[Ctrl]キーや[Tab]キーが位置するところにマクロキーが配置してあるため、購入してすぐの現段階では、これらのマクロキーに誤って触れてしまうことが多かった。これについては慣れていくしかあるまい。
ところで、iCUEからは、キーボード自体のファームウェア更新も行えるようになっており、実際、セットアップ直後にこの作業を行うことができた。
特別な事情がない限りは、このiCUEアプリは、一度はインストールしてみることをおすすめする。
参考になった0人(再レビュー後:0人)
2021年12月23日 20:08 [1531521-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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キーピッチ | 5 |
ストローク | 4 |
キー配列 | 5 |
機能性 | 5 |
耐久性 | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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WASD部分に付属キーキャップをつけた。ざらざらしていて縁が盛り上がるような形状 |
フレームは、アルミニウム製である。 |
消費電力が多いため、USBの差口は2又になっており、2端子ともPCに接続する。 |
上の画像で示したように、本体フレームはアルミニウム製となっており高級感がある。
デザインも良い。
重量は1.3kgとやや重め。従って持ち運びには適していないが、タイピング時にキーボードがずれてしまうようなことはない。タイピング速度の早い人にも安心して使えると思う。
全てのキーにバックライトが付けてあり、発色も良好だ。
iCUEという本機専用のWindowsのアプリケーションをインストールすると、光らせたい色・キーの場所、パターンなどかなり細かく設定することができる。
ただ、インストールをせずとも、左上のホイールキーから、ライティングをコントロールすることができる。
キーボードごとに光の色を変えることも可能。また、説明書に記載してあるショートカットを入力すれば、瞬時に用意してあるパターンのライティングに切り替えることができ、パターンの速度の操作を変更することもできる。
USBケーブルの末端は発光給電用とキーボード接続用の2つに別れており、2つのUSB type-A端子をPCに接続する必要がある。USBケーブルの太さはかなり太く頑丈である。
さて、本製品ではキースイッチにoptical-Mechanicalを採用していることから、打鍵時の摩耗がなく寿命が長いことが最大の特長として訴求されている。
またキー入力速度の高速性もアピールされている。
実際のタイピング時の打鍵感は柔らかめ。
逆に言えばスイッチ特有のカチッとした打鍵感は希薄だ。
しかし、キーボードを叩いた際に発せられる打鍵音はそれなりに鳴るため、ゲーム実況やビデオカンファレンスなどにおいて打鍵音の入り込みを気にする場合にはノイズ低減フィルタの併用をお勧めする。
製品には、差し替え可能なWASDキーキャップセットと、QWERDFのキーキャップセットが付属していた。他のキーとは色や表面の形状が異なるので、指先でキーを触れた際に差し替えたキーであることの感覚が掴みやすい。
パッケージの画像は英語版のもので、日本語版であれば日本語配列になっている。
しかし、かな文字はキーボードに印字されていないため、かな入力派はこの点に留意したい。
また、キーボードの一番左にはプログラミング可能なマクロキーが配置されている。
前出のiCUEのアプリを用いることで、これらのマクロキーに自作コマンドを記録させることができる。
なお、他のキーボードであれば[Ctrl]キーや[Tab]キーが位置するところにマクロキーが配置してあるため、購入してすぐの現段階では、これらのマクロキーに誤って触れてしまうことが多かった。これについては慣れていくしかあるまい。
ところで、iCUEからは、キーボード自体のファームウェア更新も行えるようになっており、実際、セットアップ直後にこの作業を行うことができた。
特別な事情がない限りは、このiCUEアプリは、一度はインストールしてみることをおすすめする。
参考になった0人
「K100 RGB OPX CH-912A01A-JP [ブラック]」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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2022年1月17日 15:39 |
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2022年1月7日 15:33 |
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2021年12月28日 04:28 |
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2021年6月16日 23:58 |
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2021年2月19日 21:53 |
キーボード
(最近5年以内の発売・登録)






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