『MSIらしい機能性の高いPCケース!』 MSI Creator 400M kuugetuさんのレビュー・評価

2021年 2月12日 発売

Creator 400M

Extended ATXに対応したミドルタワーPCケース

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プロダクトアワード2021

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Creator 400MMSI

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満足度4
デザイン5
拡張性4
メンテナンス性4
作りのよさ5
静音性5
MSIらしい機能性の高いPCケース!

Amazon.comで12,075円の時に購入

【デザイン】
 高級感と今風のゲーミングPC感を合わせて作ったと言う雰囲気、前面は開閉式の扉をで吸気口と5インチベイを隠してスッキリさせます。
 LEDによるアクセントも一か所のみと落ち着いた感じ、カラーを変更できるので、単色・全色・グラデーションのそれぞれで発光バージョンをボタン一つで変更できます。
 左側面は全面ガラス張りなので内部LEDイルミネーションをする人にはいいかもしれません、ガラスは軽いブラック系のスモークが入っているのでLEDを強調してくれると思いますよ。

【拡張性】
 Extended-ATXサイズのマザーボードまで対応し、グラフィックボードも450 mmまで、CPUクーラーも180 mmの高さまで行けるそうで、ケース干渉による購入見直しはほぼ不要。
 メッシュ外装では無いのでファン等は空気口を考えますが正面と後方とサイズが合えば下からも付けれるので空冷性も問題ないかと思います。 若干簡易水冷系等のファン位置は考える必要が有りそうですが空冷メインの自作PCなら問題無し。
 
 広い空間と風道を持てるので“大きいものを入れる”のには問題ないですが、反面“数を入れる”のは難しいです。
 パンフレットや公式の説明文などをざっと見てもらうとわかるのですが、基本的には3.5ベイが2カ所、2.5ベイが2カ所と記憶用HDD/SSDの取り付け可能数は少ないです。
 前面ファンの設置位置に外部ツールで無理やりベイを増設する事も出来そうですが公式でそう言う案内は無いですね。 HDDとか古いPCから持ってくる人は内装する時不便かも。

【メンテナンス性】
 流石このサイズ感とあって、まず作業スペースが大きく取れます。 これは便利!
 左ガラス面は簡単に開閉が可能な磁石式の横開き扉に、裏通しスペースの右側は手回しネジと4点式の簡易脱着留め具で作業も楽です。
 配線類なんかもケーブルを固定する結束バンド用の穴もそれなりの数がある為まとめるのも便利。
 フロント、アンダーの吸気口に簡単に取り外せるフィルターがあるので掃除も楽。

【作りのよさ】
 流石1万円を超えるケースと言った所、強化ガラスは簡単には割れそうに無いとは思う厚さと細かい所で自作PC向けの工夫があります。
 
【静音性】
 ガラス面以外の所には可能な限り吸音材が入っているので、静音性の高いパーツで構成すればかなり抑えられます。
 ミドルクラスなら気にならない位の音量で抑えられる。

【総評】
 全体的にはMSIっぽい、オシャレ感がある自作向けPCとして一定以上の評価が出来るケースでまとまっています。
 自作PCを作るにあたってどの位のスペックにするかを迷っている人が、また将来的に拡張やパーツ交換を考えているのなら、サイズ問題等を理由に断念が起こらない確かなケースです。
 設計も最近のものなので簡易水冷式のファンの設置も考えられていて、フロント接続端子には地味に嬉しいtype-C端子とUSB3規格が2つあります。 通常のUSB2規格と合わせても5つも用意してあるのでUSB式接続での拡張もし易い。
 高級ケース級のお値段なので予算があればになりますが、まずお勧めして問題ないPCケースとなるでしょう。

 元々持っていた'07年代に購入したミドルタワーケースが設計的にも今のPC設計に合わない為に交換のため購入しました。(IEEE 1394という端子が現役時代のケース)
 色々と見ていた中で、兎に角増えたUSB系の機器をストレス無く全部接続したいが為にそこを重点に探した結果このケースに行きつきました。
 MSIはグラフィックボードで前のパソコンを作る際お世話になったので今回は電源とマザーボード、グラフィックカードで揃えてと考えてケース迄行った結果です。

で、ここからは実際に使った感想ですが、
 先ずは一番苦労したのが電源ユニット(MSI MPG A850GF)との相性。
 兎に角ピッチがギリギリのコードが多くて、一度配線を見直そうと思ったらマザーボード側の電源ケーブルは一度ボード側で抜くか、狭い電源ユニット収納スペースで頑張って外す必要が有ります。
 ケーブルからマザーボードへの配線ももうちょっと穴が欲しい位置がありとこの辺りでデザイン重視の設計が尾を引いています。
 裏通しの部分もメインで通せる配線ルートはもうちょっと隙間が欲しいですね、基本的に有る程度は配線位置の重複は出来るので溝とかの誘導路が欲しい所。
 フロント5インチベイのスペースも、奥行きの長いガードがあるのは良いんですが、ガードは後方迄フルカバーの為奥行きのが相当長いドライブで無いとケーブルのL字タイプコネクタは使えません、あとフロントコネクタのケーブルがちょうどフロントベイの所に掛かっているので設置の際に干渉し設置難いです。
 
将来設計ではかなり余裕がありますが、機能性よりかは若干デザインに寄っているのでMSIらしい良いケースだと思います。

5/10修正 ずっとLEDのOFF機能が無いと勘違いしてしまいその体でレビューしておりました。
大変申し訳ありません。(2022/05/09 16:06 LED制御について スレ主 キリュートさんの口コミ参照)

レベル
自作経験あり
重視項目
スペック重視

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満足度4
デザイン5
拡張性4
メンテナンス性4
作りのよさ5
静音性5
MSIらしい機能性の高いPCケース!

フロントトップコネクタ

右側から

右側留め具

   

裏通し作業側

   

Amazon.comで12,075円の時に購入

【デザイン】
 高級感と今風のゲーミングPC感を合わせて作ったと言う雰囲気、前面は開閉式の扉をで吸気口と5インチベイを隠してスッキリさせます。
 LEDによるアクセントも一か所のみと落ち着いた感じ、カラーを変更できるので(OFF機能は無し)、単色・全色・グラデーションのそれぞれで発光バージョンをボタン一つで変更できます。
 左側面は全面ガラス張りなので内部LEDイルミネーションをする人にはいいかもしれません、ガラスは軽いブラック系のスモークが入っているのでLEDを強調してくれると思いますよ。

【拡張性】
 Extended-ATXサイズのマザーボードまで対応し、グラフィックボードも450 mmまで、CPUクーラーも180 mmの高さまで行けるそうで、ケース干渉による購入見直しはほぼ不要。
 メッシュ外装では無いのでファン等は空気口を考えますが正面と後方とサイズが合えば下からも付けれるので空冷性も問題ないかと思います。 若干簡易水冷系等のファン位置は考える必要が有りそうですが空冷メインの自作PCなら問題無し。
 
 広い空間と風道を持てるので“大きいものを入れる”のには問題ないですが、反面“数を入れる”のは難しいです。
 パンフレットや公式の説明文などをざっと見てもらうとわかるのですが、基本的には3.5ベイが2カ所、2.5ベイが2カ所と記憶用HDD/SSDの取り付け可能数は少ないです。
 前面ファンの設置位置に外部ツールで無理やりベイを増設する事も出来そうですが公式でそう言う案内は無いですね。 HDDとか古いPCから持ってくる人は内装する時不便かも。

【メンテナンス性】
 流石このサイズ感とあって、まず作業スペースが大きく取れます。 これは便利!
 左ガラス面は簡単に開閉が可能な磁石式の横開き扉に、裏通しスペースの右側は手回しネジと4点式の簡易脱着留め具で作業も楽です。
 配線類なんかもケーブルを固定する結束バンド用の穴もそれなりの数がある為まとめるのも便利。
 フロント、アンダーの吸気口に簡単に取り外せるフィルターがあるので掃除も楽。

【作りのよさ】
 流石1万円を超えるケースと言った所、強化ガラスは簡単には割れそうに無いとは思う厚さと細かい所で自作PC向けの工夫があります。
 
【静音性】
 ガラス面以外の所には可能な限り吸音材が入っているので、静音性の高いパーツで構成すればかなり抑えられます。
 ミドルクラスなら気にならない位の音量で抑えられる。

【総評】
 全体的にはMSIっぽい、オシャレ感がある自作向けPCとして一定以上の評価が出来るケースでまとまっています。
 自作PCを作るにあたってどの位のスペックにするかを迷っている人が、また将来的に拡張やパーツ交換を考えているのなら、サイズ問題等を理由に断念が起こらない確かなケースです。
 設計も最近のものなので簡易水冷式のファンの設置も考えられていて、フロント接続端子には地味に嬉しいtype-C端子とUSB3規格が2つあります。 通常のUSB2規格と合わせても5つも用意してあるのでUSB式接続での拡張もし易い。
 高級ケース級のお値段なので予算があればになりますが、まずお勧めして問題ないPCケースとなるでしょう。

 元々持っていた'07年代に購入したミドルタワーケースが設計的にも今のPC設計に合わない為に交換のため購入しました。(IEEE 1394という端子が現役時代のケース)
 色々と見ていた中で、兎に角増えたUSB系の機器をストレス無く全部接続したいが為にそこを重点に探した結果このケースに行きつきました。
 MSIはグラフィックボードで前のパソコンを作る際お世話になったので今回は電源とマザーボード、グラフィックカードで揃えてと考えてケース迄行った結果です。

で、ここからは実際に使った感想ですが、
 先ずは一番苦労したのが電源ユニット(MSI MPG A850GF)との相性。
 兎に角ピッチがギリギリのコードが多くて、一度配線を見直そうと思ったらマザーボード側の電源ケーブルは一度ボード側で抜くか、狭い電源ユニット収納スペースで頑張って外す必要が有ります。
 ケーブルからマザーボードへの配線ももうちょっと穴が欲しい位置がありとこの辺りでデザイン重視の設計が尾を引いています。
 裏通しの部分もメインで通せる配線ルートはもうちょっと隙間が欲しいですね、基本的に有る程度は配線位置の重複は出来るので溝とかの誘導路が欲しい所。
 フロント5インチベイのスペースも、奥行きの長いガードがあるのは良いんですが、ガードは後方迄フルカバーの為奥行きのが相当長いドライブで無いとケーブルのL字タイプコネクタは使えません、あとフロントコネクタのケーブルがちょうどフロントベイの所に掛かっているので設置の際に干渉し設置難いです。
 個人的にはLEDはOFFのモードも欲しかった。

将来設計ではかなり余裕がありますが、機能性よりかは若干デザインに寄っているのでMSIらしい良いケースだと思います。

レベル
自作経験あり
重視項目
スペック重視

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