『利点より問題点が目立つ.買わないのが賢明か』 Apple AirPods Max MGYH3J/A [スペースグレイ] Alan Eulerさんのレビュー・評価

2020年12月18日 発売

AirPods Max MGYH3J/A [スペースグレイ]

  • 独自の音響設計と左右2つの「H1」チップを搭載した、オーバーイヤー型ワイヤレスヘッドホン。原音に忠実なサウンドを実現する。
  • 40mm口径のダイナミックドライバーを搭載。深みのある低音域、正確な中音域、明瞭で透き通った高音域の伸びにより、どんな音もはっきりと聞こえる。
  • 「アダプティブイコライゼーション」「アクティブノイズキャンセリング」「外部音取り込みモード」「空間オーディオ」などのサウンド体験を実現。
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タイプ:オーバーヘッド 装着方式:両耳 駆動方式:ダイナミック型 AirPods Max MGYH3J/A [スペースグレイ]のスペック・仕様

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AirPods Max MGYH3J/A [スペースグレイ]Apple

最安価格(税込):¥80,580 (前週比:±0 ) 発売日:2020年12月18日

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満足度2
デザイン2
高音の音質4
低音の音質4
フィット感2
外音遮断性5
音漏れ防止無評価
携帯性1
利点より問題点が目立つ.買わないのが賢明か

【デザイン】
ヘッドホン本体のデザインは好み.
イヤーカップはアルミ製で,テレスコープもステンレススチール製のため高級感があり,その点は評価できる.
しかし,Smart Case のデザインはダメ.
ヘッドホンの最も脆弱な部分である,ヘッドバンドのメッシュ部を保護できていない.
収納方法もとても "smart" とは言えない.
また後述するが,イヤーカップがアルミ製であるのは,高級感を演出するには良いが,結露発生の要因の1つにもなっていると考えられるため,星2つとする.

【音質】
良い.
やや低音が大きめの印象で,ドンシャリ気味.
フラットとは言えない音だが,単純に音楽を楽しむ目的なら支障ない.
ただし,音楽の評価や編集には向かない.

【フィット感】
フィット感は正直期待外れ.
確かに,イヤークッションは柔らかく,ヘッドバンドのメッシュも柔軟性に富み,長時間つけていても,痛みはない.
しかし,重量が問題で,他機種と比べても,かなり重い部類に入り,長時間の使用すると,肩が凝る.
また常に「着けている」感覚があり,長時間の使用には不向き.
よって,星2つとする.

【外音遮断性】
ノイズキャンセリング性能は文句なしにトップクラス.
ただし,ノイズキャンセリングヘッドホン全般に言えることだが,常に「サー」というホワイトノイズ音は鳴る.
音楽を聴いていたり,うるさい環境では気にならないが,静かな場所で,静かな音楽を聴いているとき,はっきりとホワイトノイズを確認できる.
外音遮断性だけで評価すると,その性能はトップクラスのため,星5つとする.

【携帯性】
他機種と比べると,携帯性は低い.
ケースの出来は悪く,本体は重く,サイズも大きく,折り畳むこともできない.
価格も高価なため,室内利用がメインとなるだろう.
携帯性は皆無といってもよいため,星1つとする.

【結露問題】
あまり日本では話題になっていないが,イヤーカップがアルミ製のためか,結露が発生しやすい.
具体的には,
室温20セルシウス度,湿度50%の環境下,
・15分の利用: ドライバーがかすかに湿る
・30分の利用: ドライバーに少量の水滴がつく
・45分以上の利用: 上記に加え,イヤーカップ内側表面が湿る
なお,運動中/後ではなく,着席した状態での観測.
Beoplay H6 でも同様の環境下で様子を見たところ,
・60分の利用: イヤーカップ内側表面がわずかに湿る (ドライバーに結露は確認されず)
そのため,結露の発生は密閉型ヘッドホン全般にあてまはると考えられるが,AirPods Max に関しては,著しく結露が発生しやすいものと考えられる.
結露が音質に与える影響はもちろん,安全性や耐久性へ悪影響を与えることが考えられる.
結露問題を理由に,返品した.

【総評】
音質は普通に良く,ノイズキャンセリング性能に関しては,文句ない出来で評価に値するが,
収納方法が駄目である点,そして何より,結露問題が評価を著しく落とす決め手となり,星2つの評価となった.

主な用途
音楽
映画
接続対象
スマートフォン・携帯電話

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満足度2
デザイン2
高音の音質5
低音の音質5
フィット感2
外音遮断性5
音漏れ防止無評価
携帯性1
音質は良いが,その他の問題点が目立つ.買わないのが賢明か

【デザイン】
ヘッドホン本体のデザインは好み.
イヤーカップはアルミ製で,テレスコープもステンレススチール製のため高級感があり,その点は評価できる.
しかし,Smart Case のデザインはダメ.
ヘッドホンの最も脆弱な部分である,ヘッドバンドのメッシュ部を保護できていない.
収納方法もとても "smart" とは言えない.
また後述するが,イヤーカップがアルミ製であるのは,高級感を演出するには良いが,結露発生の要因の1つにもなっていると考えられるため,星2つとする.

【高音の音質】
Beoplay H6 を発売当時から使用しており,以後,それと比較している点をご承知頂きたい.
Beoplay H6 ほどのクリア感はないが,それに近い印象の音で,個人的には好きな部類の音質.
素直な音を鳴らすので,星5つとする.

【低音の音質】
H6 より低音はよく鳴る.
H6 ではよく聞こえなかった小さな低音も,こちらでははっきりと聞こえる印象.
それでも,Sony や Bose の音に慣れている方だと,低音が小さいと感じるかもしれない.
低音の強さは適切だと思うため,星5つとする.

【フィット感】
フィット感は正直期待外れ.
確かに,イヤークッションは柔らかく,ヘッドバンドのメッシュも柔軟性に富み,長時間つけていても,痛みはない.
しかし,重量が問題で,他機種と比べても,かなり重い部類に入り,長時間の使用すると,肩が凝る.
また常に「着けている」感覚があり,長時間の使用には不向き.
よって,星2つとする.

【外音遮断性】
ノイズキャンセリング性能は文句なしにトップクラス.
ただし,ノイズキャンセリングヘッドホン全般に言えることだが,常に「サー」というホワイトノイズ音は鳴る.
音楽を聴いていたり,うるさい環境では気にならないが,静かな場所で,静かな音楽を聴いているとき,はっきりとホワイトノイズを確認できる.
外音遮断性だけで評価すると,その性能はトップクラスのため,星5つとする.

【携帯性】
他機種と比べると,携帯性は低い.
ケースの出来は悪く,本体は重く,サイズも大きく,折り畳むこともできない.
価格も高価なため,室内利用がメインとなるだろう.
携帯性は皆無といってもよいため,星1つとする.

【結露問題】
あまり日本では話題になっていないが,イヤーカップがアルミ製のためか,結露が発生しやすい.
具体的には,
室温20セルシウス度,湿度50%の環境下,
・15分の利用: ドライバーがかすかに湿る
・30分の利用: ドライバーに少量の水滴がつく
・45分以上の利用: 上記に加え,イヤーカップ内側表面が湿る
なお,運動中/後ではなく,着席した状態での観測.
H6 でも同様の環境下で様子を見たところ,
・60分の利用: イヤーカップ内側表面がわずかに湿る (ドライバーに結露は確認されず)
そのため,結露の発生はヘッドホン全般にあてまはると考えられるが,AirPods Max に関しては,著しく結露が発生しやすいものと考えられる.
結露が音質に与える影響はもちろん,安全性や耐久性へ悪影響を与えることが考えられる.
結露問題を理由に,返品した.

【総評】
音質やノイズキャンセリング性能に関しては,文句ない出来で評価に値するが,
収納方法が駄目である点,そして何より,結露問題が評価を著しく落とす決め手となり,星2つの評価となった.

主な用途
音楽
映画
接続対象
スマートフォン・携帯電話

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満足度2
デザイン2
高音の音質5
低音の音質5
フィット感2
外音遮断性5
音漏れ防止無評価
携帯性1
音質は良いが,その他の問題点が目立つ.買わないのが賢明か

【デザイン】
ヘッドホン本体のデザインは好み.
イヤーカップはアルミ製で,テレスコープもステンレススチール製のため高級感があり,その点は評価できる.
しかし,Smart Case のデザインはダメ.
ヘッドホンの最も脆弱な部分である,ヘッドバンドのメッシュ部を保護できていない.
収納方法もとても "smart" とは言えない.
また後述するが,イヤーカップがアルミ製であるのは,高級感を演出するには良いが,結露発生の要因の1つにもなっていると考えられるため,星2つとする.

【高音の音質】
Beoplay H6 を発売当時から使用しており,以後,それと比較している点をご承知頂きたい.
Beoplay H6 ほどのクリア感はないが,それに近い印象の音で,個人的には好きな部類の音質.
素直な音を鳴らすので,星5つとする.

【低音の音質】
H6 より低音はよく鳴る.
H6 ではよく聞こえなかった小さな低音も,こちらでははっきりと聞こえる印象.
それでも,Sony や Bose の音に慣れている方だと,低音が小さいと感じるかもしれない.
低音の強さは適切だと思うため,星5つとする.

【フィット感】
フィット感は正直期待外れ.
確かに,イヤークッションは柔らかく,ヘッドバンドのメッシュも柔軟性に富み,長時間つけていても,痛みはない.
しかし,重量が問題で,他機種と比べても,かなり重い部類に入り,長時間の使用すると,肩が凝る.
また常に「着けている」感覚があり,長時間の使用には不向き.
よって,星2つとする.

【外音遮断性】
ノイズキャンセリング性能は文句なしにトップクラス.
ただし,ノイズキャンセリングヘッドホン全般に言えることだが,常に「サー」というホワイトノイズ音は鳴る.
音楽を聴いていたり,うるさい環境では気にならないが,静かな場所で,静かな音楽を聴いているとき,はっきりとホワイトノイズを確認できる.
外音遮断性だけで評価すると,その性能はトップクラスのため,星5つとする.

【携帯性】
他機種と比べると,携帯製は低い.
ケースの出来は悪く,本体は重く,サイズも大きく,折り畳むこともできない.
価格も高価なため,室内利用がメインとなるだろう.
携帯製は皆無といってもよいため,星1つとする.

【結露問題】
あまり日本では話題になっていないが,イヤーカップがアルミ製のためか,結露が発生しやすい.
具体的には,
室温20セルシウス度,湿度50%の環境下,
・15分の利用: ドライバーがかすかに湿る
・30分の利用: ドライバーに少量の水滴がつく
・45分以上の利用: 上記に加え,イヤーカップ内側表面が湿る
なお,運動中/後ではなく,着席した状態での観測.
H6 でも同様の環境下で様子を見たところ,
・60分の利用: イヤーカップ内側表面がわずかに湿る (ドライバーに結露は確認されず)
そのため,結露の発生はヘッドホン全般にあてまはると考えられるが,AirPods Max に関しては,著しく結露が発生しやすいものと考えられる.
結露が音質に与える影響はもちろん,安全性や耐久性へ悪影響を与えることが考えられる.
結露問題を理由に,返品した.

【総評】
音質やノイズキャンセリング性能に関しては,文句ない出来で評価に値するが,
収納方法が駄目である点,そして何より,結露問題が評価を著しく落とす決め手となり,星2つの評価となった.

主な用途
音楽
映画

参考になった6

満足度2
デザイン2
高音の音質5
低音の音質5
フィット感2
外音遮断性5
音漏れ防止無評価
携帯性1
音質は良いが,その他の問題点が目立つ.買わないのが賢明か

【デザイン】
ヘッドホン本体のデザインは好きです.
イヤーカップはアルミ製で,テレスコープもステンレススチール製のため,
高級感があり,その点は評価できます.
しかし,Smart Case のデザインはダメです.
ヘッドホンの最も脆弱な部分である,ヘッドバンドのメッシュ部を保護できません.
収納方法もとても "smart" とは言えないでしょう.
また後述しますが,イヤーカップがアルミ製であるのは,
高級感を演出するにはいいですが,
結露発生の要因の1つにもなっていると考えられるため,
星2つとします.

【高音の音質】
Beoplay H6 を発売当時から使用しており,
以後,それと比較している点をご承知ください.
Beoplay H6 ほどのクリア感はありませんが,
それに近い印象の音で,個人的には好きな部類の音質です.
音の伸びもあります.
素直な音を鳴らすので,星5つとします.

【低音の音質】
H6 より低音はよく鳴ります.
H6 ではよく聞こえなかった小さな低音も,
こちらでははっきりと聞こえる印象です.
それでも,Sony や Bose の音に慣れている方だと,
低音が小さいと感じるかもしれません.
低音の強さは適切だと思うため,星5つとします.

【フィット感】
フィット感は正直期待外れです.
確かに,イヤークッションは柔らかく,
またヘッドバンドのメッシュも柔軟性に富み,
長時間つけていても,圧迫感や痛みはありません.
しかし,重量が問題で,他機種と比べても,
かなり重い部類に入り,長時間の使用すると,肩が凝ります.
また常に「着けている」感覚があり,
長時間の使用には向いていません.
よって,星2つとします.

【外音遮断性】
ノイズキャンセリング性能はトップクラスといってもいいでしょう.
文句ありません.
ただし,ノイズキャンセリングヘッドホン全般に言えることですが,
常に「サー」というホワイトノイズ音は鳴ります.
音楽を聴いていたり,うるさい環境では気になりませんが,
静かな場所で,静かな音楽を聴いているとき,
はっきりとホワイトノイズを確認できます.
外音遮断性だけで評価すると,その性能はトップクラスのため,
星5つとします.

【携帯性】
他機種と比べると,携帯製は低いと言わざるを得ません.
ケースの出来も悪いですし,重いですし,サイズも比較的大きいですし,
折り畳むこともできません.
価格も高価ですから,室内利用がメインとなるでしょう.
携帯製は皆無といってもよいため,星1つとします.

【結露問題】
あまり日本では話題になっていませんが,
イヤーカップがアルミ製のためか,結露が発生しやすいです.
具体的には,
室温20セルシウス度,湿度50%の環境下,
・15分の利用: ドライバーがかすかに湿る
・30分の利用: ドライバーに少量の水滴がつく
・45分以上の利用: 上記に加え,イヤーカップ内側表面が湿る
なお,運動中/後ではなく,着席した状態での観測です.
H6 でも同様の環境下で様子を見たところ,
・60分の利用: イヤーカップ内側表面がわずかに湿る (ドライバーに結露は確認されず)
そのため,結露の発生はヘッドホン全般に言えることですが,
AirPods Max に関しては,著しく結露が発生しやすいものと考えられます.
結露が音質に与える影響はもちろん,
安全性や耐久性へ悪影響を与えることが考えられます.
結露問題を理由に,返品しました.

【総評】
音質やノイズキャンセリング性能に関しては,
文句ない出来で評価に値しますが,
収納方法が駄目である点,そして何より,
結露問題が評価を著しく落とす決め手となり,
星2つの評価とします.

主な用途
音楽
映画

参考になった4

満足度2
デザイン2
高音の音質5
低音の音質5
フィット感2
外音遮断性5
音漏れ防止無評価
携帯性1
音質は良いが,その他の問題点が目立つ.買わないのが賢明か

【デザイン】
ヘッドホン本体のデザインは好きです.
イヤーカップはアルミ製で,テレスコープもステンレススチール製のため,
高級感があり,その点は評価できます.
しかし,Smart Case のデザインはダメです.
ヘッドホンの最も脆弱な部分である,ヘッドバンドのメッシュ部を保護できません.
収納方法もとても "smart" とは言えないでしょう.
また後述しますが,イヤーカップがアルミ製であるのは,
高級感を演出するにはいいですが,
結露発生の要因の1つにもなっていると考えられるため,
星2つとします.

【高音の音質】
Beoplay H6 を発売当時から使用しており,
以後,それと比較している点をご承知ください.
Beoplay H6 ほどのクリア感はありませんが,
それに近い印象の音で,個人的には好きな部類の音質です.
音の伸びもあります.
素直な音を鳴らすので,星5つとします.

【低音の音質】
H6 より低音はよく鳴ります.
H6 ではよく聞こえなかった小さな低音も,
こちらでははっきりと聞こえる印象です.
それでも,Sony や Bose の音に慣れている方だと,
低音が小さいと感じるかもしれません.
低音の強さは適切だと思うため,星5つとします.

【フィット感】
フィット感は正直期待外れです.
確かに,イヤークッションは柔らかく,
またヘッドバンドのメッシュも柔軟性に富み,
長時間つけていても,圧迫感や痛みはありません.
しかし,重量が問題で,他機種と比べても,
かなり重い部類に入り,長時間の使用すると,肩が凝ります.
また常に「着けている」感覚が常にあり,
長時間の使用には向いていません.
よって,星2つとします.

【外音遮断性】
ノイズキャンセリング性能はトップクラスといってもいいでしょう.
文句ありません.
ただし,ノイズキャンセリングヘッドホン全般に言えることですが,
常に「サー」というホワイトノイズ音は鳴ります.
音楽を聴いていたり,うるさい環境では気になりませんが,
静かな場所で,静かな音楽を聴いているとき,
はっきりとホワイトノイズを確認できます.
外音遮断性だけで評価すると,その性能はトップクラスのため,
星5つとします.

【携帯性】
他機種と比べると,携帯製は低いと言わざるを得ません.
ケースの出来も悪いですし,重いですし,サイズも比較的大きいですし,
折り畳むこともできません.
価格も高価ですから,室内利用がメインとなるでしょう.
携帯製は皆無といってもよいため,星1つとします.

【結露問題】
あまり日本では話題になっていませんが,
イヤーカップがアルミ製のためか,結露が発生しやすいです.
具体的には,
室温20セルシウス度,湿度50%の環境下,
・15分の利用: ドライバーがかすかに湿る
・30分の利用: ドライバーに少量の水滴がつく
・45分以上の利用: 上記に加え,イヤーカップ内側表面が湿る
なお,運動中/後ではなく,着席した状態での観測です.
H6 でも同様の環境下で様子を見たところ,
・60分の利用: イヤーカップ内側表面がわずかに湿る (ドライバーに結露は確認されず)
そのため,結露の発生はヘッドホン全般に言えることですが,
AirPods Max に関しては,著しく結露が発生しやすいものと考えられます.
結露が音質に与える影響はもちろん,
安全性や耐久性へ悪影響を与えることが考えられます.
結露問題を理由に,返品しました.

【総評】
音質やノイズキャンセリング性能に関しては,
文句ない出来で評価に値しますが,
収納方法が駄目である点,そして何より,
結露問題が評価を著しく落とす決め手となり,
星2つの評価とします.

主な用途
音楽
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