VEGA 2020 CAM-5546 レビュー・評価

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VEGA 2020 CAM-5546Campfire Audio

最安価格(税込):¥64,800 (前週比:-5,000円↓) 発売日:2020年11月27日

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満足度:5.00
(カテゴリ平均:4.24
集計対象1件 / 総投稿数1
  1. 4 0%
  2. 3 0%
  3. 2 0%
  4. 1 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感 5.00 4.19 -位
高音の音質 高音部の音質の良さ 4.00 4.15 -位
低音の音質 低音部の音質の良さ 5.00 4.12 -位
フィット感 装着したときのフィット感など 4.00 4.08 -位
外音遮断性 外の音を遮断するか 4.00 3.79 -位
音漏れ防止 音漏れを防止するか 4.00 3.79 -位
携帯性 コンパクトさ 5.00 3.86 -位
  • ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

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満足度5
デザイン5
高音の音質4
低音の音質5
フィット感4
外音遮断性4
音漏れ防止4
携帯性5
 

カスタムイヤピースを装着したVEGAとの比較です

極太の金メッキ銅線ケーブルとの相性も抜群です

 

【デザイン】
セラミック「ジルコニア」による質感の高い金属筐体と、鮮やかで印象的な白いカラーはとてもお気に入りです。


【高音の音質】
質の高い自然な高音を響かせます。
ハイエンドBAモデルのような煌びやかさは感じられませんが、ゆったりとしたアコースティックサウンドには魅力的な落ち着いた音色です。


【低音の音質】
ダイナミック型と言うことで、低音は質感、量感ともに申し分の無いクオリティです。
「VEGA」は付属ケーブルの影響から、低音の量感が凄まじかったですが、こちらは引き締まった低音に質感の高さを感じられてとても魅力的です。


【フィット感】
ダイナミック型のイヤホンとしてはフィット感に優れます。
しかしながら、「VEGA」は「BitSound」のカスタムイヤピースで利用しているので、装着感に関してはどうしても大きく見劣りはしてしまいます。


【外音遮断性】
付属の「Crystal Tips」を利用すれば、遮音性がダイナミック型としては優れている部類ですが、BAよりは見劣りします。


【音漏れ防止】
私の聴く音量では音漏れは全く気にならないレベルです。


【携帯性】
もちろんイヤホンなので携帯性に不満は有りません。


【総評】
2016年末から「VEGA」を使い続けて4年、その間に「Mentor V3」等、幾つかのイヤホンを購入して来ましたが、今も変わらずにメインで利用しているのが「VEGA」です。
BitSoundのカスタムイヤピースを購入したことで、装着感もカスタムIEMと同等になったことから、未だに特に不満も無く利用中でした。

そんな中で突如として登場したのが「VEGA 2020」です。

先ず最初に興味を感じたのが、鮮やかな白い筐体でした。
そして進化した10mmのADLCコートダイナミック型ドライバーです。

ここ数年「final A8000」等、優れた音質のダイナミック型ハイエンドイヤホンが登場しましたが、買い替えには至りませんでした。

「VEGA 2020」は実売9万円台の価格でも有り、さらに「DORADO 2020」は同じADLCコートダイナミック型ドライバーとBAのハイブリッドイヤホンであり上位モデル扱いのモデルとして生まれ変わりました。

早速発売日に2モデル試聴しました。

◎VEGA 2020

「VEGA」と比較すると、ゆったりと落ち着いたサウンドはそのままに大きく違うのが低音の質感の高さです。
コストダウンの影響からか、ケーブルの品質が見劣りする印象ですが、低音には良い作用が働いている印象でした。
正直リケーブルした「VEGA」には少し見劣りするサウンドでした。
しかしながら「VEGA」はリケーブルで化けるのを体験済なので好印象でした。

◎DORADO 2020

「VEGA 2020」と比較するとこちらの方がワイドレンジで中高音が明瞭です。
低音も帯域や量感がVEGAを凌いでいて、チューニングの違いを感じます。
高音はBAのサウンドを意識させられ、ダイナミック型の良さが削がれている印象も有ります。

BAの多ドラも既に複数所有しており、やはりダイナミック型の良さを選択したくて、個人的には購入するなら「VEGA 2020」の一択との印象でしたので、迷わずこちらを選びました。

購入後「VEGA」と聴き較べるとやはり音質的に物足りなさを感じたので、「VEGA」で利用中の中華「crystal silver」のリケーブルに変更してみました。
やはりこれは正解のようで、「VEGA」との比較では音の輪郭が堀深い印象で明瞭なサウンドです。
BAのような切れの良さや繊細さとは違って、自然で立体的なサウンドです。

付属ケーブルは取り回しの良さに優れており、必ずしもリケーブルの必要は無いのでしょうが、個人的には音質面でのレベルアップにはリケーブルが極めて有効な手段で有ると感じています。

とはいえ同じケーブルを利用すると「VEGA」とは近い音色のサウンドなのも事実なので、今は金メッキ銅線ケーブルを利用しています。
このケーブルとも相性が良く、音の響きに柔らかい付帯音が加わり音色の違いが楽しめます。

Campfire Audioに「EQUINOX」というダイナミック型のカスタムIEMが有ります。
日本ではイベント会場での限定販売のみで私は未試聴でしたが、どうやら「VEGA 2020」のサウンドが「EQUINOX」似ているとの評判のようです。

「EQUINOX」は「VEGA 2020」と同様のADLCコートダイナミック型ドライバーを利用しているようです。
筐体はもちろん、インピーダンスも異なるので、まるで別物とも言えるのでしょうが、「EQUINOX」の半額で極めてコストパフォーマンスに優れていると思います。

「VEGA」も15万円を超えていましたが、「VEGA 2020」は価格が下がっても音質アップを果たしているのでとてもお買い得です。

高級イヤホンは音質アップと同時にインフレが激しく、購入を躊躇する機会も多いですが、久しぶりに納得出来る価格の商品が登場して来たと感じました。

個人的には、「VEGA 2020」も人気モデルになって、BitSoundのカスタムイヤピースが登場することを心待ちにしています。

主な用途
音楽
接続対象
ポータブルプレーヤー

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