『early2020から乗り換え。earlyモデルの不満が全部無くなった』 Apple MacBook Air Retinaディスプレイ 13.3 MGND3J/A [ゴールド] 六区ぱらくんさんのレビュー・評価

[六区ぱらくん]

2020年12月4日 15:09 [1395212-1]

満足度	5

デザイン	5
処理速度	5
グラフィック性能	5
拡張性	4
使いやすさ	5
持ち運びやすさ	4
バッテリ	無評価
画面	5
コストパフォーマンス	無評価

early2020から乗り換え。earlyモデルの不満が全部無くなった

early2020とWordPressで動作速度の比較

	左がM1版	GeekbenchでのCPUスコア結果
Geekbench　GPUスコアは約3倍

今年6月にearly2020モデル（i3,8GBの吊るし）を購入していますが、M1 Macが出るあたりから、WordPressでのブログ執筆が急激に重くなり、冷却ファンは全開、底面も激熱と、earlyモデルでよく言われていた問題が深刻化しました。
WordPress以外では不満なかったものの、ブログ執筆で使いたいため、評判の高さや高速性に惹かれ、新型に乗り換えることにしました。

【デザイン】
early2020と同筐体、同サイズですが、キーボードはファンクションキーの割り振りが一部変更された他、fnキーに言語切替の機能が付きました。
ただゴールドの色味はやや濃い目になった？

【処理速度】
Geekbench5で同条件下で比較したところ、earlyモデルの3倍近くの数値を叩き出しました。
そりゃCPUコア数が違うので当然の結果という感じがしますが、Geekbench自体がまだRosetta上で動いているので、これがユニバーサルになるとどうなるかが気になります。

大半がまだ実使用では申し分なしの体感速度に思います。初期段階では若干レインボーカーソルが出る場面もありましたが、Apple製品あるあるです。

【グラフィック性能】
ゲーミングでない普通のノートPCとして問題のない域です。
Steamのシティーズスカイラインも動作しました。

【拡張性】
本体の拡張性は従来モデルと同一なものの、USBが4規格になっています。

OSの互換性はWindowsアプリは動きませんが、iOSアプリが動くので、Winマシンを他に持つ僕にとっては、そちらのほうが個人的には大きいです。ただ、使用できるアプリはまだまだ少ないので、今後増えていくことを期待します。Yahoo系のアプリが対応してくれたら便利なんですけどね。

【使いやすさ】
以前と変わりませんが、Big Surのコントロールパネルの呼び出しはやや面倒です。
earlyモデルで多くの方が不満を感じていたファンの音や発熱はほとんど気にならないレベルになりました。ファンレスなので、まるでiPadを触ってるかのよう。

【持ち運びやすさ】
従来モデルと変わりません。

【バッテリ】
まだ稼働時間が短いため、後日追記します

【液晶】
綺麗なRetinaで変わりないのですが、P3域新たに対応したのがトピック。旧モデルより発色が良くなった気がします。

【総評】
まだまだファーストインプレッションの段階ですが、トータルのスペックの高さに大満足。
これでインテルモデルから値段据え置きなんだから、これからMacBook Airを買うならM1版一択だと思います。

比較製品

Apple > MacBook Air Retinaディスプレイ 1100/13.3 MWTL2J/A [ゴールド]

レベル

中級者

使用目的

ネット

ゲーム

文書作成