『KDL-32F1(SONY)からの買い替えです。』 シャープ 4T-C48CQ1 [48インチ] よちひろさんのレビュー・評価

[よちひろ]

2022年1月20日 12:27 [1537836-2]

満足度	4

デザイン	4
操作性	4
画質	5
音質	4
応答性能	4
機能性	5
サイズ	5

KDL-32F1(SONY)からの買い替えです。

寝室TVが壊れたため、32F1を寝室へ、48CQ1を新調し、リビングへ導入しました。
【デザイン】
TVとしては、普通です。一本足で、ベースが重いので安定感があります。
【画質】
白は白、黒は黒、明暗の表現力は素晴らしいです。4K夜景、4K花火など、漆黒に輝く光の表現力は本当に凄い。とは言うものの、地デジなどで質の悪いソースは、32F1の方が見やすい場面もあります。表現力が高いので、仕方ないのかな。。。と思うことにしました。微々たることなので。
【音質】
32F1よりは、確実に高音も低音も出ているのですが、サブウーファーが物足りません。この部分に関しては、BASSブースターなるアプリを導入することで、多少は改善できました。あと、ある特定の音域の声がかなり貧弱に聞こえてしまう事があり気になっています。設定やアプリで改善できないか、試行錯誤しています。この声の部分以外は、BASSブースターの効果も相まって、良い感じだと思っています
【応答性能】
ON/OFF時の若干の遅れ以外は、気になる部分はありません。
【機能性】
アンドロイドテレビ、面白いです。導入、5日目なので、これから使い倒します。
【サイズ】
我が家の壁面収納には、48インチがピッタリでした（50インチだとギリギリ過ぎていまいち）。
【映り込み】
自分の背景に窓がある環境で使うのでこの部分は非常に気にしましたが、結果的には、映り込み自体は暗くなるので、32F1よりも良い感じとなりました。32F1は映り込み自体はボケるのですが、画面で光が拡散し、明るく白くぼやっとなり、逆に目障りに感じます。結果的には、48CQ1の方が気にならない。と感じています。
【総評】
DNシリーズ、DQシリーズとかなり比較して決めました。DNシリーズも良かったのですが、液晶のゾワゾワ感がやっぱり気になったのと、黒の表現力の違い、N-BLACKパネルもそこそこ映り込んでいた事、DQシリーズとは、画像的に自分の目には大きな差は感じられなかった事もあり、リーズナブルなCQ1としました。声の部分では若干の不満はあるものの、トータルとしては購入して良かったと思っています。

【追記】
音が貧弱に聞こえてた部分ですが、画面筐体の底辺、丁度、フルレンジスピーカーの下辺りに長方形の穴が沢山開いている所があり、これを適当な板で塞ぐと、音の貧弱さが軽減されました。意図的に音を洩らし、エコー等の効果を狙った物と思われますが、我が家の使用環境では、変な干渉が有り悪さをしていたようです。これ以降、大分音が前に出てきた様に感じているので、評価を一つ上げました。