『705Sig. + 2台のPM-12 + SA-12 稼働中』 Bowers & Wilkins 705 Signature [ペア] 倫敦倫敦好好さんのレビュー・評価

2020年 7月31日 発売

705 Signature [ペア]

  • 最適化されたクロスオーバー、「Continuumコーンミッド/ベースドライバー」などを搭載した、2ウェイバスレフ型スタンドマウントスピーカー。
  • 「ソリッドボディー・トゥイーター」は、アルミニウムのブロックから削り出されており、共振しにくい最適なハウジングを実現している。
  • なめらかで正確な「Continuumコーン・ミッドレンジ・ドライバー」により、声や楽器のそのままの音を正確に再生できる。
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販売本数:2本1組 タイプ:ステレオ 形状:ブックシェルフ型 再生周波数帯域:45Hz〜33kHz インピーダンス:8Ω 705 Signature [ペア]のスペック・仕様

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705 Signature [ペア]Bowers & Wilkins

最安価格(税込):¥331,649 (前週比:±0 ) 発売日:2020年 7月31日

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製品紹介・使用例

製品紹介・使用例

裏にあるプレートが所有欲満たす

ツイーター・オン・トップの恩恵享受→高音凄く良質

SA-12のSACDPを活かし、705Signatureまで高音質

PM-12を2台奢り、バイアンプ駆動 + バイ・ワイヤリング接続可能に。

この高品質塗装がSignatureの魅力

TAOC TITE-25GSを介し、KRIPTON SD-1上に搭載

■ベートーヴェン・ピアノ・ソナタ 『 悲愴 』、『 月光 』、『 熱情 』の CD 、 SACD
●ロシア人の巨匠である 『 エミール・ギレリス の グラモフォン盤 CD  』では、 精密技巧で、終始同じテンポで 弾くピアノと 私は感じたのであるが、この正確無比な演奏を、高音から低音までの質感や響き、鍵盤打鍵のキレや余韻等々、この 705 Signature は 再現していた。

●ブルーノ・レオナルド・ゲルバーの 『 DENON盤 』であるが、このCDは、 『 ピアノ低音が特筆もの 』であり、現代高性能スピーカーの性能を見極めるのには最適の盤であると、私は思うのである。さて、南米のピアニストであり、情熱的でドラマチックな演奏と共に迫力が神々しい『 ゲルバー 』である。 1曲目第一楽章『 悲愴の 出だし から、『 圧感 』。 → 705 Sig. が 如何に優れた現代版スピーカーの1つと 唸らせる。
高性能Mundorf社製シグナルパスコンデンサーの恩恵なのか、はたまた、大型ヒートシンク搭載の恩恵なのか、アルミニウムブロックからの削り出しツイーターエンクロージャーの恩恵なのか、1本の重さが9.3Kgと ほぼ 10Kg近くの重さであるからなのか、
南米出身ピアニスト重鎮であるマルタ・アルゲリッチも極めて素晴らしいが、この 『 ゲルバー 』の演奏は、今後も私の ピアノ低音打鍵質感と響き・質感を判断するための名盤となるであろう。高音の甘美で心地よい上質な音色・響きは、まるで バカラ・グラスを 銀スプーンで 弾いた時に奏でる音のようであった。低音ピアノ打鍵音の質感は、沈み込む低音弦の質感たるや極めて素晴らしいの一言。上質な生音のスタインウェイや、ヴェーゼンドルファーの音色や質感がお分かりの方は御納得なされることであろう。

●清水和音さんの 『 SACD 』であるEXTON TRITONレーベルである。
※私は この 清水和音さんの ベートーヴェン ピアノ リサイタルを S席にて 『 ワルトシュタイン 』、『 悲愴 』、『 月光 』、『 熱情 』を 聴いた者である。
『 スタインウェイとは このように なるんだ 』と非常にコンサート会場の 『 S席 』で聴いて、極めて感動したのを今でも鮮明に脳裏にある。さて、『 さすが SACD らしく スタインウェイが織りなす音色、響き加減、打鍵感覚等々 』が この 『 705 Signature から 荘厳・威厳・重厚 』にて 再生音が これでもかと 泣きそうになるくらい我が耳に入ってくる。低音弦のなり方が極めてリアルで上質。『 これぞ、ベートーヴェン ピアノ・ソナタ 』と言う感無量な気持ちに久しぶりになれたのであった。705 Signature は 『 クラシックが似合う 』。

■■ラフマニノフのピアノ・コンチェルトにて、音質チェック→
■カテイア・ブニアテイシヴィリのピアノに、チェコ・フィルのオケ、指揮はパーヴォ・ヤルヴィ
→このSONY CDは、なかなか良いのだが、やはり、ピアノ低音打鍵の沈み込むスタインウェイならではの金属フレーム構造による音色の表現力が貧弱。CD音源がイマイチであることが、すぐわかる。

■中村紘子のピアノに、ロシア国立交響楽団演奏、指揮はエフゲニー・スヴェトラーノフ。
→このSONYのCDも、なかなか良いのだが、やはり今度は、ピアノ高音甘美な音色表現が出来ていない。大きなコンサート会場では、何故木製胴鳴り魅力のヴェーゼンドルファーではなく、金属フレーム構造のスタインウェイを選び演奏するピアニストが多いことか、このスタインウェイの良さがこのCDは活かされていないことが、すぐにわかる。

■ロシア人デニス・マツーエフのピアノに、ニューヨーク・フィルハーモニック、指揮はアラン・ギルバート。→これもSONY RCA RED SEALなのだが、私は、サントリーホールのS席中央1F席で、デニス・マツーエフのピアノ生演奏を、ラフマニ・ピアノ・コンチェルトNo.1,No.2,No.3,NO.4と全て聴いている者である。このCDは音質悪すぎ。デニス・マツーエフのピアノ低音打鍵響きのドスの効いた弦の弾き響きが全く感じられない、スタインウェイの低音打鍵ドスの効いた響きを把握出来ないほど、貧弱な音質のCDであることが、すぐにわかる。

■■さて、本題の鬼気迫る位の高音質で、本来のスタインウェイの音色・響き・質感を表現合格は、次の盤、SACDである。→→→※※MARIINSKY レーヴェルより、『 SACD DSD録音盤 ロシア人鬼才ワレリー・ゲルギエフ指揮、マリインスキー歌劇場管弦楽団、ロシア人デニス・マツーエフのピアノである。
やはりロシア系のピアノ ラフマニノフを聴くには、やはりロシア人指揮で、ロシア人のオケとピアニストに頼るべき。
ピアノ協奏曲の中でも難曲に部類に入る『 ラフマニ・ピアコン N0.2 と No.3 』である訳だが、優れた高音音質響きのスタインウェイ本来の甘美でオケにも全然負けないバカラのような甘美な高音が、この705Signature が再現音出した。正に感動の至極。
更には、本来のスタインウェイ生音聴いたことのある御仁には分かるであろう低音打鍵時のドスの効いた低音弦弾かれる際の響き加減や音質を、ものの見事に『 705Signature は 再現している 』。勿論、ロシアのオケらしい咆哮する金管楽器の音色・響き・音質の素晴らしいこと。
当たり前の恐悦至極のヴァイオリンの織りなす広大なロシアの情景すらも脳裏によぎるリアル過ぎる弦楽器群の響き・音色・音質を、見事に『 705Signature は 再現音 出した 』。

使用目的
クラシック・オペラ
ジャズ
ロック
設置場所
寝室・自室
広さ
8〜11畳

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■ベートーヴェン・ピアノ・ソナタ 『 悲愴 』、『 月光 』、『 熱情 』の CD 、 SACD

●ロシア人の巨匠である 『 エミール・ギレリス の グラモフォン盤 CD  』では、 精密技巧で、終始同じテンポで 弾くピアノと 私は感じたのであるが、この正確無比な演奏を、高音から低音までの質感や響き、鍵盤打鍵のキレや余韻等々、この 705 Signature は 再現していた。

●フリードリヒ・グルダの 『 PHILIPS盤 』であるが、このCDは 私はあまり実は好きでは無い。私の判断なのだが、この盤は音質があまり良くないと判断している。このCDを如何に『 らしく ならせるか 』が 今までの私の愛機やaudioアクセサリーも含めたSETTINGにより 本来の音質へと引き出すことが出来るからだ。さて、この 『 グルダ演奏の ベートーヴェン ピアノ・ソナタ 』は なんか JAZZっぽい テンポ、少し早く軽く演奏している体がある。 本来 神々しいベートーヴェンであり、全ての演奏家の頂点とも言えるベト交響曲をはじめ、ピアノ・ソナタでもある訳で、私個人的には もう少し 堂々とした 重厚感ある ピアノ演奏を期待するものである。
が、しかし、この 705 Signature で聴く 『 グルダ 』は、なかなか良いではないか。

●ブルーノ・レオナルド・ゲルバーの 『 DENON盤 』であるが、このCDは、 『 ピアノ低音が特筆もの 』であり、現代高性能スピーカーの性能を見極めるのには最適の盤であると、私は思うのである。
さて、南米のピアニストであり、情熱的でドラマチックな演奏と共に迫力が神々しい『 ゲルバー 』である。 1曲目第一楽章『 悲愴の 出だし から、『 圧感 』。 → 705 Sig. が 如何に優れた現代版スピーカーの1つと 唸らせる。
高性能Mundorf社製シグナルパスコンデンサーの恩恵なのか、はたまた、大型ヒートシンク搭載の恩恵なのか、アルミニウムブロックからの削り出しツイーターエンクロージャーの恩恵なのか、1本の重さが9.3Kgと ほぼ 10Kg近くの重さであるからなのか、
南米出身ピアニスト重鎮であるマルタ・アルゲリッチも極めて素晴らしいが、この 『 ゲルバー 』の演奏は、今後も私の ピアノ低音打鍵質感と響き・質感を判断するための名盤となるであろう。高音の甘美で心地よい上質な音色・響きは、まるで バカラ・グラスを 銀スプーンで 弾いた時に奏でる音のようであった。低音ピアノ打鍵音の質感は、沈み込む低音弦の質感たるや極めて素晴らしいの一言。上質な生音のスタインウェイや、ヴェーゼンドルファーの音色や質感がお分かりの方は御納得なされることであろう。

●清水和音さんの 『 SACD 』であるEXTON TRITONレーベルである。
※私は この 清水和音さんの ベートーヴェン ピアノ リサイタルを S席にて 『 ワルトシュタイン 』、『 悲愴 』、『 月光 』、『 熱情 』を 聴いた者である。
『 スタインウェイとは このように なるんだ 』と非常にコンサート会場の 『 S席 』で聴いて、極めて感動したのを今でも鮮明に脳裏にある。
さて、『 さすが SACD らしく スタインウェイが織りなす音色、響き加減、打鍵感覚等々 』が この 『 705 Signature から 荘厳・威厳・重厚 』にて 再生音が これでもかと 泣きそうになるくらい我が耳に入ってくる。低音弦のなり方が極めてリアルで上質。
『 これぞ、ベートーヴェン ピアノ・ソナタ 』と言う感無量な気持ちに久しぶりになれたのであった。705 Signature は 『 クラシックが似合う 』。

●JOHN COLTRANE の A Love Supreme の 出だし シンバルの響き加減・輝きで分かるSP性能なのだが、ここは合格、凄く良い。当然 テナーサックスの音色加減も良好。JOHNの息使い・吹き方までリアルに把握できた。

●JOHN COLTRANE QUARTET の CD JAZZ競合感・超絶絶妙なJAZZカルテットの極みを堪能。

●JOHN COLTRANE & JOHNNY HARTMANの CD テナーサックスは勿論素晴らしいが、極めてJOHNNY HARTMANの 声色ヴォーカルがリアル過ぎて、素晴らしすぎて、鳥肌立った。渋い。

●Keiko Heart の Both Faces の JAZZ CD が ゾクゾクもの。実は Keiko Heartさんの JAZZ LIVEを生で鑑賞した際に、このCD盤を本人直筆サインを目の前で書いてもらい購入した記念CDなのだが、Spain や Black Coffee や Whisper Not なんか最高の音質、声色 得られた。
迫力があるし、声の震え方や、息使いなんか特筆ものである再現音。
ベースの沈み込む低音迫力度が凄いリアル。JAZZならではの弾むピアノ軽快さ素晴らしい再現音。

●Sting の ENGLISHMAN IN NEW YORK が 素晴らしい。Sting の ヴォーカルが前に前に。

●ソプラノ・オペラ歌手である ハンナ・エリザベス・ミューラーの 夢を戴いて の CD 。実は東京文化会館にて バイエルン国立歌劇場日本公演 オペラ『 魔笛 』にて パミーナ役の彼女のソプラノ歌声生歌を聴いたが、やはり クラシックは この 705Signature は 凄く良いよね、圧巻だ。どこまでも伸びやかな高音ソプラノ・オペラ歌手のリアル過ぎる声質出てる。

●CHICAGOの 素直になれなくて の CD。 ドラムのキレが半端ないよね。いい音だ。

●MICHAEL JACKSON の BILLIE JEAN の 『 出だしから ゾクゾク半端ない キレの良さ・低音弦の凄み 』体感。 この曲は いつも スピーカー能力判断材料として愛聴している。
合格だね、705 Signature は 凄く 凄く いいよ。 高性能だ。 キレキレ。 

●BON・JOVI の LIVIN’ON A PRAYER  CD聴くが、 なんかヴォーカル上品、ロックは ある意味、705 Signature は 苦手か? うーん、いまいち。

●稲垣純一 の CD より ドラマチック・レイン を聴く、実は 稲垣潤一さんのコンサート行きまして、ご本人生声の ドラマチック・レイン聴いたが、その時の感動を彷彿となせる再現音得た。

使用目的
クラシック・オペラ
ジャズ
ロック
設置場所
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広さ
8〜11畳

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高音の音質5
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製品紹介・使用例

※ベートーヴェン・ピアノ・ソナタ が愛聴盤、ピアノを聴くことで、1音1音の音色や音質を割と正確にスピーカーの個性や性能等々を判断しやすい為、最初は、ベートーヴェンの ピアノ・ソナタ にて 何百回と聴いてきた愛聴盤をもとに、判断しているもの。

■ベートーヴェン・ピアノ・ソナタ 『 悲愴 』、『 月光 』、『 熱情 』の CD 、 SACD

●ロシア人の巨匠である 『 エミール・ギレリス の グラモフォン盤 CD  』では、 精密技巧で、終始同じテンポで 弾くピアノと 私は感じたのであるが、この正確無比な演奏を、高音から低音までの質感や響き、鍵盤打鍵のキレや余韻等々、この 705 Signature は 再現していた。

●フリードリヒ・グルダの 『 PHILIPS盤 』であるが、このCDは 私はあまり実は好きでは無い。私の判断なのだが、この盤は音質があまり良くないと判断している。このCDを如何に『 らしく ならせるか 』が 今までの私の愛機やaudioアクセサリーも含めたSETTINGにより 本来の音質へと引き出すことが出来るからだ。さて、この 『 グルダ演奏の ベートーヴェン ピアノ・ソナタ 』は なんか JAZZっぽい テンポ、少し早く軽く演奏している体がある。 本来 神々しいベートーヴェンであり、全ての演奏家の頂点とも言えるベト交響曲をはじめ、ピアノ・ソナタでもある訳で、私個人的には もう少し 堂々とした 重厚感ある ピアノ演奏を期待するものである。
が、しかし、この 705 Signature で聴く 『 グルダ 』は、なかなか良いではないか。

●ブルーノ・レオナルド・ゲルバーの 『 DENON盤 』であるが、このCDは、 『 ピアノ低音が特筆もの 』であり、現代高性能スピーカーの性能を見極めるのには最適の盤であると、私は思うのである。
さて、南米のピアニストであり、情熱的でドラマチックな演奏と共に迫力が神々しい『 ゲルバー 』である。 1曲目第一楽章『 悲愴の 出だし から、『 圧感 』。 → 705 Sig. が 如何に優れた現代版スピーカーの1つと 唸らせる。
高性能Mundorf社製シグナルパスコンデンサーの恩恵なのか、はたまた、大型ヒートシンク搭載の恩恵なのか、アルミニウムブロックからの削り出しツイーターエンクロージャーの恩恵なのか、1本の重さが9.3Kgと ほぼ 10Kg近くの重さであるからなのか、
南米出身ピアニスト重鎮であるマルタ・アルゲリッチも極めて素晴らしいが、この 『 ゲルバー 』の演奏は、今後も私の ピアノ低音打鍵質感と響きを判断するための名盤となるであろう。

●清水和音さんの 『 SACD 』であるEXTON TRITONレーベルである。
※私は この 清水和音さんの ベートーヴェン ピアノ リサイタルを S席にて 『 ワルトシュタイン 』、『 悲愴 』、『 月光 』、『 熱情 』を 聴いた者である。
『 スタインウェイとは このように なるんだ 』と非常にコンサート会場の 『 S席 』で聴いて、極めて感動したのを今でも鮮明に脳裏にある。
さて、『 さすが SACD らしく スタインウェイが織りなす音色、響き加減、打鍵感覚等々 』が この 『 705 Signature から 荘厳・威厳・重厚 』にて 再生音が これでもかと 泣きそうになるくらい我が耳に入ってくる。
『 これぞ、ベートーヴェン ピアノ・ソナタ 』と言う感無量な気持ちに久しぶりになれたのであった。

●JOHN COLTRANE の A Love Supreme の 出だし シンバルの響き加減・輝きで分かるSP性能なのだが、ここは合格、凄く良い。当然 テナーサックスの音色加減も良好。JOHNの息使い・吹き方までリアルに把握できた。

●JOHN COLTRANE QUARTET の CD JAZZ競合感・超絶絶妙なJAZZカルテットも極みを堪能。

●JOHN COLTRANE & JOHNNY HATMANの CD テナーサックスは勿論素晴らしいが、極めてJOHNNY HARTMANの 声色ヴォーカルがリアル過ぎて、素晴らしすぎて、鳥肌立った。

●Keiko Heart の Both Faces の JAZZ CD が ゾクゾクもの。実は Keiko Heartさんの JAZZ LIVEを生で鑑賞した際に、このCD盤を本人直筆サインを目の前で書いてもらい購入した記念CDなのだが、Spain や Black Coffee や Whisper Not なんか最高の音質、声色 得られた。

●Sting の ENGLISHMAN IN NEW YORK が 素晴らしい。Sting の ヴォーカルが前に前に。

●ソプラノ・オペラ歌手である ハンナ・エリザベス・ミューラーの 夢を戴いて の CD 。実は東京文化会館にて バイエルン国立歌劇場日本公演 オペラ『 魔笛 』にて パミーナ役の彼女のソプラノ歌声生歌を聴いたが、やはり クラシックは この 705Signature は 凄く良いよね、圧巻だ。

●CHICAGOの 素直になれなくて の CD。 ドラムのキレが半端ないよね。いい音だ。

●MICHAEL JACKSON の BILLIE JEAN の 『 出だしから ゾクゾク半端ない キレの良さ 』体感。 この曲は いつも スピーカー能力判断材料として愛聴。
合格だね、705 Signature は 凄く 凄く いいよ。 高性能だ。 キレキレ。 

使用目的
クラシック・オペラ
ジャズ
ロック
設置場所
寝室・自室
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8〜11畳

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中音の音質無評価
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その他

※ベートーヴェン・ピアノ・ソナタ のみにて 評価。後日、JAZZ、オーケストラ、POPS、ロック等にて再評価します。ピアノを聴くことで、1音1音の音色や音質を割と正確にスピーカーの個性や性能等々を判断しやすい為、過去保有した8個のスピーカーも、全て最初は、ベートーヴェンの ピアノ・ソナタ にて 何百回と聴いてきた愛聴盤をもとに、判断しているものである。

■ベートーヴェン・ピアノ・ソナタ 『 悲愴 』、『 月光 』、『 熱情 』の CD 、 SACD

●ロシア人の巨匠である 『 エミール・ギレリス の グラモフォン盤 CD  』では、 精密技巧で、終始同じテンポで 弾くピアノと 私は感じたのであるが、この正確無比な演奏を、高音から低音までの質感や響き、鍵盤打鍵のキレや余韻等々、この 705 Signature は 再現していた。

●フリードリヒ・グルダの 『 PHILIPS盤 』であるが、このCDは 私はあまり実は好きでは無い。私の判断なのだが、この盤は音質があまり良くないと判断している。このCDを如何に『 らしく ならせるか 』が 今までの私の愛機やaudioアクセサリーも含めたSETTINGにより 本来の音質へと引き出すことが出来るからだ。さて、この 『 グルダ演奏の ベートーヴェン ピアノ・ソナタ 』は なんか JAZZっぽい テンポ、少し早く軽く演奏している体がある。 本来 神々しいベートーヴェンであり、全ての演奏家の頂点とも言えるベト交響曲をはじめ、ピアノ・ソナタでもある訳で、私個人的には もう少し 堂々とした 重厚感ある ピアノ演奏を期待するものである。
が、しかし、この 705 Signature で聴く 『 グルダ 』は、なかなか良いではないか。

●ブルーノ・レオナルド・ゲルバーの 『 DENON盤 』であるが、このCDは、 『 ピアノ低音が特筆もの 』であり、現代高性能スピーカーの性能を見極めるのには最適の盤であると、私は思うのである。
さて、南米のピアニストであり、情熱的でドラマチックな演奏と共に迫力が神々しい『 ゲルバー 』である。 1曲目第一楽章『 悲愴の 出だし から、『 圧感 』。 → 705 Sig. が 如何に優れた現代版スピーカーの1つと 唸らせる。
高性能Mundorf社製シグナルパスコンデンサーの恩恵なのか、はたまた、大型ヒートシンク搭載の恩恵なのか、アルミニウムブロックからの削り出しツイーターエンクロージャーの恩恵なのか、1本の重さが9.3Kgと ほぼ 10Kg近くの重さであるからなのか、
南米出身ピアニスト重鎮であるマルタ・アルゲリッチも極めて素晴らしいが、この 『 ゲルバー 』の演奏は、今後も私の ピアノ低音打鍵質感と響きを判断するための名盤となるであろう。

●清水和音さんの 『 SACD 』であるEXTON TRITONレーベルである。
※私は この 清水和音さんの ベートーヴェン ピアノ リサイタルを S席にて 『 ワルトシュタイン 』、『 悲愴 』、『 月光 』、『 熱情 』を 聴いた者である。
『 スタインウェイとは このように なるんだ 』と非常にコンサート会場の 『 S席 』で聴いて、極めて感動したのを今でも鮮明に脳裏にある。
さて、『 さすが SACD らしく スタインウェイが織りなす音色、響き加減、打鍵感覚等々 』が この 『 705 Signature から 荘厳・威厳・重厚 』にて 再生音が これでもかと 泣きそうになるくらい我が耳に入ってくる。
『 これぞ、ベートーヴェン ピアノ・ソナタ 』と言う感無量な気持ちに久しぶりになれたのであった。

以上が、『 私の第一回目 レビュー である 』。
御参考になりますれば幸いです。
※勿論、更なる高みには 『 800シリーズがあることは存じ上げております 』。

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