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CANON
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imagePROGRAF PRO-G1
- プロ・ハイアマチュアフォトグラファー向けインクジェットプリンター。マットブラックインクを含む10色顔料インク「LUCIA PRO」を採用している。
- マット紙やファインアート紙への印刷における黒濃度が向上し、暗部の階調性や色の再現領域が拡大することで、表現力豊かな作品を印刷できる。
- A3ノビ/フチあり/カラーの印刷速度を従来機より1分以上短縮し、約4分15秒で高速にプリント可能。
<お知らせ>
本製品に搭載される暗号ライブラリにおいて、RSA鍵生成処理に脆弱性が確認されたことが発表されました。詳しくはメーカーページをご覧下さい。
imagePROGRAF PRO-G1CANON
最安価格(税込):¥76,230
(前週比:-2,270円↓)
発売日:2020年11月中旬

よく投稿するカテゴリ
2021年1月7日 09:12 [1397819-2]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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印刷速度 | 無評価 |
解像度 | 5 |
静音性 | 無評価 |
ドライバ | 5 |
付属ソフト | 5 |
印刷コスト | 無評価 |
サイズ | 無評価 |
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40枚ほど印刷した後のインク残量 |
PRO-G1はPRO-100より高い発色と深い暗部の沈み込みが特徴 |
プレミアムファインアート・ラフ 深い凹凸面が特徴 |
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スプリットギャラリーラップ B4縦×3枚 大四つ切り縦で3×3 |
レーダー墨出し器で簡単取り付け、楽天検索で売っています |
Professional Print & Layoutでギャラリーラップの印刷前プレビューも確認できます |
一ヶ月ほど使ってみての感想です。
下記の枚数を印刷してみた結果、青系の写真のプリントが多かったのでPCインクに交換サインが付いています。
交換案内なので、まだ印刷は可能です。
ーーー
クリスタルグレード A4縁なし 4枚
光沢ゴールド A4縁なし 6枚
プラチナグレード A4縁なし5枚
プレミアムファインアート・ラフ A3ノビ縁あり 2枚
プレミアムファインアート・ラフ A4縁あり 1枚
プレミアムマット A4縁あり 1枚
マットフォトペーパー A3縁あり 6枚
伊勢和紙Photo 雪色 A3ノビ縁あり 17枚(用紙設定ファインアート高濃度)
−−−
印刷ソフトウエア「Professional Print & Layout」が思った以上に優秀で楽しめます。
特におすすめなのがスプリットギャラリーラップというタイル状に写真を組み合わせて展示する技法を家庭で気軽に作成できちゃいます。
一枚の写真を1パネルで作る方法から、2×2、2×3、1×2、1×3、3×3、3×2などある程度の組み合わせを選べて、パネルサイズもユーザー設定可能です。
また、パネル厚みや折り返しの長さもユーザー設定なのとパネル側面の画像処理を鏡像や写真の画像など8パターンから選べたりと無料ソフトなのでかなりの自由度があるので、そうとうに頑張ったなキヤノンと言った感じです。
カメラやプリンターもキヤノンを使い続けていますが、ソフトウエアの力の入れようはおそらく…この業界で一番では!?
唯一の欠点が2021/01/07時点で、ギャラリーラップの横方向への印刷に非対応なので、A4横サイズのギャラリーラップを作ろうとするとA3ノビを使ってマージン不足で制作不可となるので注意してください。
※キヤノンへ連絡済み。
※縦方向のギャラリーラップならA4やB4でも制作可能です。
クロマオプティマイザーを使うことでキヤノン純正紙クリスタルグレードへ印刷しても、染料インクPRO-100で印刷した感じに近い仕上がりに近づけることが可能ですが、あくまでも近づくだけなので光沢紙ならではの鏡面性や輝き透明感など求める方には、PRO-G1はあまりおすすめできない感じです。
※クロマオプティマイザーは自動設定で光沢紙印刷のみに使われている感じなので、アート紙系メインの印刷だと消費量は気にしなくて大丈夫です。
↓ここで新しい純正紙の紹介
●プレミアムファインアート・ラフ
純正紙と思えない深い凹凸の印刷面が特徴の用紙です。A3ノビになると紙一枚当たりの重みをかなり感じるので、価格は高いのですが物量的に考えると納得かなと。
世界戦略用紙らしく、多国籍言語で書かれた説明書も入っています。
PRO-G1との相性が良いのか、高い発色と深い暗部の沈み込みに凹凸感のあるテクスチャーからの風景写真だと不思議な奥行き感が楽しめます。
空気感や湿度感ま印刷で再現していたので、パソコン用のモニターでただ写真の画像を見るだけでは得られない躍動感まで味わえると思います。
※肉厚な用紙ですがギャラリーラップの制作も可能です。
●クリスタルグレード
鏡面とありますが、フィルム系の鏡面をイメージするとガッカリすると思います。
ただ、プラチナグレードから比べると発色が大変素晴らしく、染料インクPRO-S1で印刷したらおそらくは冴える鮮やかさと深い暗部の沈み込みが楽しめそうです。
発色だけならおそらくは最も高いレベルにある印象なので、鮮やかに印刷したい場合には間違いの無い用紙だと思います。
ただ、顔料インクPRO-G1だとこの用紙の良さの半分しか使えきれない感じなのが残念です。
顔料インクPRO-G1、染料インクPRO-S1どっちが良いのかわかりませんが、光沢紙メインの印刷なら迷わずPRO-S1をおすすめします。
アート紙系の用紙で写真をもうひと磨きされたい場合やギャラリーラップ制作時に水を拭きかけると楽に作業できるので耐水性がある程度ある顔料インクの方が安心でき、太陽光や空気にさらされる環境下で長期間展示される場合にも退色の心配が染料インクと比べると安心感があります。
顔料インクPRO-G1は光沢紙以外の印刷メインの方や、ギャラリーラップを作りたい方におすすめのプリンターかなと思います。
↑以上が追記です
【デザイン】
全体的に少し丸みがあり、手前から奥に向けて緩やかな上昇デザインとパネル全体の質感から高級感と、見た目的に小さく見せるデザインが優秀だと思います。
【印刷速度】
顔料なので速度では染料に負ける感じですが、この手のプリンターに速度を求める方は少ないかと。
【解像度】
当然良いのですが黒の沈み込みが、PRO-100より圧倒的に良いです。
【静音性】
夜間の静音動作モードが選べたような、総じて動作音は普通です。
【ドライバ】
ネットワークに接続してインストールする流れなので、付属のCDにはドライバーが入っていないのかも。
スマートフォンからのセットアップが可能です。
【付属ソフト】
ネットからダウンロードする流れですが、新しいプリントソフトウェアProfessional Print & Layoutがかなり優秀で、特にソフトプルーフの信頼性がとても高いと思います。
【印刷コスト】
高いけどわかっているので。
【サイズ】
見かけ上は小さく見えますがやはり大きいです。
【総評】
黒の沈み込みがPRO-100より格段によくなっています。
キヤノン写真用紙・光沢 プロ[クリスタルグレード]を使って印刷すると、暗部は深く沈み発色はびっくりするほど良いので、冴えるプリントが楽しめます。
顔料か染料かはとても悩むところですが、鏡面プリントや透明感ある印刷物を求めつつ普通に楽しむなら染料インクをおすすめします。
顔料インクは作品を長期展示もですが、マット系や和紙など広い印刷用紙に安定して対応できるので撮影した写真をプリントでさらに磨き上げることが、容易なのでプリントを使った作品作りをされたい方は顔料インクのPRO-G1の方が良いのかなと思います。
特に、プリントされた写真に水を使った加工が必要な時ほど染料インクだと少し気を遣って大変かもしれません。
- 印刷目的
- 写真
- ラベル
- その他
参考になった24人(再レビュー後:22人)
2020年12月12日 06:48 [1397819-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
印刷速度 | 無評価 |
解像度 | 5 |
静音性 | 無評価 |
ドライバ | 5 |
付属ソフト | 5 |
印刷コスト | 無評価 |
サイズ | 無評価 |
【デザイン】
全体的に少し丸みがあり、手前から奥に向けて緩やかな上昇デザインとパネル全体の質感から高級感と、見た目的に小さく見せるデザインが優秀だと思います。
【印刷速度】
顔料なので速度では染料に負ける感じですが、この手のプリンターに速度を求める方は少ないかと。
【解像度】
当然良いのですが黒の沈み込みが、PRO-100より圧倒的に良いです。
【静音性】
夜間の静音動作モードが選べたような、総じて動作音は普通です。
【ドライバ】
ネットワークに接続してインストールする流れなので、付属のCDにはドライバーが入っていないのかも。
スマートフォンからのセットアップが可能です。
【付属ソフト】
ネットからダウンロードする流れですが、新しいプリントソフトウェアProfessional Print & Layoutがかなり優秀で、特にソフトプルーフの信頼性がとても高いと思います。
【印刷コスト】
高いけどわかっているので。
【サイズ】
見かけ上は小さく見えますがやはり大きいです。
【総評】
黒の沈み込みがPRO-100より格段によくなっています。
キヤノン写真用紙・光沢 プロ[クリスタルグレード]を使って印刷すると、暗部は深く沈み発色はびっくりするほど良いので、冴えるプリントが楽しめます。
顔料か染料かはとても悩むところですが、鏡面プリントや透明感ある印刷物を求めつつ普通に楽しむなら染料インクをおすすめします。
顔料インクは作品を長期展示もですが、マット系や和紙など広い印刷用紙に安定して対応できるので撮影した写真をプリントでさらに磨き上げることが、容易なのでプリントを使った作品作りをされたい方は顔料インクのPRO-G1の方が良いのかなと思います。
特に、プリントされた写真に水を使った加工が必要な時ほど染料インクだと少し気を遣って大変かもしれません。
- 印刷目的
- 写真
- ラベル
- その他
参考になった2人
「imagePROGRAF PRO-G1」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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2023年1月20日 16:32 |
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2023年1月17日 03:52 |
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2021年11月24日 18:38 |
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2021年9月16日 21:20 |
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2021年5月12日 09:20 |
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2021年2月17日 17:29 |
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2021年1月7日 09:12 |
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2021年1月2日 20:32 |
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2020年12月7日 23:38 |
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2020年12月3日 01:18 |
プリンタ
(最近3年以内の発売・登録)






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