スポーツスマートウォッチ FTW4019
タイプ:スマートウォッチ 搭載OS:Wear OS by Google(Android Wear) 搭載センサー:加速度センサー/ジャイロセンサー/GPS/高度計/アンビエントライト 防水・防塵性能:耐水性:5気圧

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- スマートウォッチ・ウェアラブル端末 -位
- 活動量計 -位
プロフィールITmedia等の情報サイトで記事を書いている フリーランスのライター、兼、IT先端技術コンサルタント。
モバイルやクラウドを駆使するスマートワーク研究をライフワークとしている。
【主なWeb媒体】
ITmedia 誠Biz.I…続きを読む
2020年8月20日 23:26 [1359745-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 操作性 | 4 |
| 機能性 | 4 |
| サイズ・装着感 | 5 |
| バッテリー | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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DIMモードの例 |
充電用のアダプター |
最近HuaweiのスマートウォッチGT-2eを使っているのだが、一方でWear OS by Google対応のスマートウォッチの世界観がずっと気になっていた。そんなとき、Fossilの本モデルが半額近いキャンペーン価格で提供されると聞き、購入した。
【デザイン】
このモデルは男性用スポーツタイプで、シンプルなデザインになっている。
付属のストラップは、樹脂系の素材でいかにもスポーツシーンにピッタリな感じだ。
また、ストラップは幅22oの標準タイプなので、メタル製のものに置き換えて、TPOに応じて使い分けることもできそうだ。本体がシンプルなデザインになっているので、スポーツシーンだけでなく、ビジネスシーンにも対応しやすく、良い感じだ。
評価は「5」とした。
【操作性】
画面がタッチパネルになっており、本体の右側にリューズとボタンふたつが配置されている。いずれもスマートウォッチでは標準的な仕様となっている。
評価は「4」とした。
【機能性】
スポーツシーンで活用されるスマートウォッチであるから、歩数(活動量)や心拍数などのセンサーが搭載されており、さらに、スマートフォンと連携させ、電話の着信を振動で知らせるなど、腕時計としてだけでないスマートウォッチらしい機能が利用できる。Wear OS by Google対応のスマートウォッチ、そのものである。
Wear OS by Googleは、その名の通り、Googleが提供するスマートウォッチ用のOSであり、スマートフォンのようにアプリをインストールして使うことも可能だ。
そのため、購入後にもアプリさえ手に入れば後から機能を追加できる可能性がある。
特に筆者は、時計の画面デザイン(watch face)をいろいろ変えて楽しんでいる。製品に用意されているものでは飽き足らず、本機および手持ちのスマートフォンに「FACER」というアプリをインストールして、世界中のクリエータたちがデザインしたものをいろいろ選んでインストールして楽しんでいる。クラシックでエレガントなデザインから、ポップで斬新なものまで、本当にたくさんあるので、選ぶのだけでもとても楽しい。
ただし、この価格なりのことなのかもしれないが、アプリをインストールといっても、スマートフォンのようなわけにはいかないようだ。
CPUやメモリなど、コンピュータ的なリソースが限られるため、特に本機ではメールを読み書きしたり、ビデオを見たりするアプリは現実的ではなさそうだ。実は実際にこの手のアプリを試してみようとインストールしたのだが、画面が固まってしまい、まったく動作する気配がなかった。まだ、絶対にダメとまで断言するには検証が足りないが、あまり期待しない方がよさそうだということだけは言える。
もちろん、前述のwatch faceを入れ替えて楽しむようなアプリなら十分に実用的で楽しめるので、改めてお薦めしておきたい。
評価は「4」とした。
【サイズ・装着感】
ボディーの直径は43oと、スマートウォッチとしては比較的小さく、重さも実測で43gと軽い。装着感は付属のストラップではよくある樹脂製それなりだが、より装着感を求めるなら、22mm幅の標準的なものを交換できるので、試してみるのも良いだろう。
ボディーの軽さはとても魅力的なので、評価は「5」とした。
【バッテリー】
バッテリーは私の使い方では1日ちょうど足りる程度で、つまり、逆に言えば毎日充電が必要である。
バッテリーの持続時間を延ばすために様々な工夫がなされている。たとえば、本機では、Wear OS by Googleのwatch faceの仕様として「DIM」というモードが利用できる。腕時計のフル表示を数秒間終えると、省電力な表現のこのモードに自動的に移行するという仕掛けだ。DIMモードではアニメーションや高輝度・彩度の表示を抑え、省電力を行うのだ。逆にDIMモードにおいても時刻など、最低限の表示は読み取れ、時計としての最低限の機能を提供できる。なかなか優れたアイデアだと思うが、それでもOSを動かすということで、ある程度の電力消費は避けられないのだろう。
評価は「3」とした。
【総評】
Fossilのキャンペーン価格とはいえ、Wear OS by Google対応のスマートウォッチがかなりの安価で購入でき、特に軽く、シンプルなデザインが気に入っている。
キャンペーンの期間がいつまで続くのかは不明だが、コストパフォーマンスとしてはかなり良く、私としては購入してよかったと思う。
ただ、電池のもちはよくない。せめて1週間持ってくれたら最高なのにと思う。
評価は「4」とした。
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(スマートウォッチ・ウェアラブル端末 > Xiaomi Smart Band 10 [ミッドナイトブラック])
5
岡安学 さん
(スマートウォッチ・ウェアラブル端末)
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