WH-1000XM4 (S) [プラチナシルバー]
- 独自の「高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1」の性能をさらに引き出し、ノイズキャンセリング性能が向上したワイヤレスヘッドホン。
- AI技術を組み込んだ「DSEE Extreme」により、CD、MP3、ストリーミングなどのさまざまな圧縮音源をハイレゾ級の高音質で楽しめる。
- 40kHzまでの高域再生が可能な専用設計の40mmHDドライバーユニットを搭載。付属のケーブルを接続すればハイレゾ音源をそのままに再生可能。
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- イヤホン・ヘッドホン 5位
- オーバーヘッドヘッドホン 2位
- Bluetoothヘッドホン 2位
『恐ろしきNC機能・遮音性と心地いい音の相乗効果 最良選択の一台』 グレイアイズさん のレビュー・評価


よく投稿するカテゴリ
2021年1月20日 10:24 [1411569-1]
満足度 | 4 |
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デザイン | 5 |
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高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 4 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 5 |
音漏れ防止 | 5 |
携帯性 | 3 |
コロナ渦中で、いわゆるリモートワークが増えた関係で、スピーカ・マイクの環境整備をしたかった為、色々と検索していて、これとマイク性能の優れていると言われるBOSE NC700と迷ったが、マイク性能以外の機能としては、こちらの方が全般優れている印象で、最終的に決定。
選択2色は迷ったが、いつもの無難な黒より、写真写りの良いシルバーを冒険心もあり選択。
黒は店頭等でも見れるが、個人的にはシルバー(シルバーなのか?と思うが…笑)で正解だった。
使用開始後まだ1週間なので、週全日使っているもののまだ7日、という状況で耐久性は不明。
(いつもの「ソニータイマー」が発動されないことを切に願う…。)
見た目よりかなり軽い印象で、頭に長時間装着していても、特に痛みが走ることもなく、気づけば4時間つけっぱなし、ということがあった。耳をオールラウンドで包み込んでしまう為、耳が入ってしまう人であれば、遮音性は絶大。1m先の扉を開けて自分を呼ぶ声さえ全く気付かないありさま…w
(NC全開時:これは、自分でも流石にこのヘッドホンの絶大な遮音性に納得せざるを得なかったひとシーンだった。)
耳あてのクッション部は、非常にソフトで、つけ心地はとても良い。また、オーバーヘッドの構造上、耳に押し当てる形で固定する訳だが、その圧力が絶妙で、付けていて違和感、というか嫌な感覚がまったくない。よって4時間気付かないことも発生する結果となる。
高音は伸びのある音を出すことが出来るが、低音はマイルドに仕上がっている印象。ド迫力低音重視の方にはもしかすると物足りなさを感じる事があるかも知れない。
全体的に心地よさを追求している感があり、高音〜低音まで全般長時間に渡り楽しめる仕様に思える。
また、アプリで様々なカスタマイズ、音で言えばイコライザー機能もある為、聞いている音楽のジャンルや好み、音楽では無く映画を見る等のシチュエーションの違い毎にアレンジを効かせることが可能。
操作の度に流れる音声アナウンスは女性の優しい声で、AIのようなロボット文章では無く自然な日本語で状況を説明してくれる為、画面等が無い多機能ヘッドホンでは必須機能に思える。
一部の物理ボタンで行う操作(電源・NC)以外は、右耳にビルドされているタッチパッドでほぼ全てのコントロールを行うが、誤動作することは無く、想像以上に”普通に”操作が出来る。一個前の機種では全部が物理ボタンだった為、押し間違いさえしなければ誤反応は無かった為、タッチパッドは少々不安だったが払拭された。ただ、操作法を覚えないといけないので、その辺り人によっては得手不得手が分かれるかも。
自分が話し出すと自動的にチャットモードに入ってくれるモードは、人と頻繁に話すシチュエーションが発生するタイミングで、いちいちヘッドホンを外す、聞いてる音楽のボリュームを下げる等の操作をせずとも自動的にモードに入り、話し終わり後戻るのでシーンによってはかなり使える機能。
また、手動でも右耳に手のひらを当てれば外音取り込みモードになるので、どちらを使っても瞬時切り替えが可能で、これはかなり便利。
アプリとの接続はインストールしたスマホとbluetooth接続をすることで利用することが出来るので、他機種と接続中にスマホで調整をするということは出来ず、アプリ上で変更が必要な場合は、改めてスマホとBT接続をした上で、ということになる。
ヘッドホン側のファームウェアの更新もアプリを通して出来るので、今後の不具合発生時も対応できる安心感がある。
マイク性能は、口もとにマイクがあるわけでは無いのでそこそこ心配はしていたが、綺麗に拾っている模様で、相手からクレームが付くことは基本的には無かった。(但しネットミーティング系ではアプリによって音が途切れる等の事象が発生することがあった。Zoomでは問題無し。Google Meetにて。現在は、不具合が出たらBT再接続で復活するのはわかった。)
自身の声が耳元に音として入ってくるわけでは無いので、遮音性の高いこれを装着して話していると、両耳を指で塞いで声を出しているような感覚にとらわれる。相手の反応で会話は成立するが、自身の声がスピーカーを通して自分に聞こえないのは、どの程度の音質で相手に届いているかがわからず、多少不安が残る。(これはアプリ側の作りもあるかも知れないが、やはり個人的には自分の声がヘッドホン側からも聞こえて欲しい。)
最近は中華製等で価格抑え気味、機能抑え気味、見た目はそこそこ格好いいのが数千円で売られている。こだわりが無ければそっちを買った方が良い。
しかし、音質の良さ、機能の充実度、一機能ごとの精度、安心のサポート等、それらの部分で機能的に不満を持った時に最終的にはこのような製品の一つを選ぶことになろう。
最初から安かろう悪かろうを選ぶのは非効率と考える方にも自信を持ってオススメ出来る一台であることは間違いない。
私もきっかけになった店頭での音の良さとパワフルなNC機能を体験して、気に入った場合にのみ購入することをオススメする。
(選択前に某量販店等で色々な機種を試すのは、納得の一台を選ぶのにとても良い。特に音とNC機能は比較して好みの傾向を自分で知っておくべきだと思う。)
- 主な用途
- 音楽
- 映画
- ゲーム
- テレビ
- 接続対象
- PC
参考になった6人
「WH-1000XM4 (S) [プラチナシルバー]」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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2022年5月17日 08:29 |
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2022年5月10日 23:19 |
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2022年5月6日 14:23 |
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2022年4月26日 21:31 |
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2022年4月15日 23:35 |
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2022年4月14日 12:05 |
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2022年4月12日 00:12 |
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2022年4月11日 11:17 |
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2022年3月24日 23:56 |
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2022年3月9日 11:51 |
イヤホン・ヘッドホン
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