B450M-A PRO MAX
- B450チップセットを搭載したmicroATXマザーボード。第3世代Ryzenプロセッサーに最適化されたビジネス向けモデル。
- 独自のレイアウトとデジタル電源設計を組み合わせた「Core Boostテクノロジー」により、高速でひずみのない電流をCPUへ正確に供給することが可能。
- Turbo M.2スロットを装備し、PCI Express 3.0×4の帯域を使用することにより、M.2スロットを最大32Gb/sの転送速度で使用できる。

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評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
安定性![]() ![]() |
4.59 | 4.54 | -位 |
互換性![]() ![]() |
3.79 | 4.42 | -位 |
拡張性![]() ![]() |
2.93 | 4.13 | -位 |
機能性![]() ![]() |
3.73 | 4.27 | -位 |
設定項目![]() ![]() |
4.00 | 4.23 | -位 |
付属ソフト![]() ![]() |
3.00 | 3.78 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
よく投稿するカテゴリ
2021年6月25日 17:59 [1465766-1]
満足度 | 4 |
---|
安定性 | 4 |
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互換性 | 3 |
拡張性 | 1 |
機能性 | 4 |
設定項目 | 無評価 |
付属ソフト | 無評価 |
2021年6月現在、最安4280円という圧倒的な安さで売れ筋ランキング1位になっているにも関わらず、誰もレビューしていないようなのでレビューさせていただきます。
私が購入したのは2020年初頭で、その時は8000円強でした。
当時からコスパのいい方でしたが、ここ最近の値段は異常なレベルですね。BIOSをアップデートすれば大人気のZen3まで対応するマザーボードが新品4000円ちょっとで買えるんですから…。
ここまでの安値だと少々の欠点にも目を瞑って然るべきですが、最近はコロナの影響かYoutuberの影響か、自作PCを始める方が増えた印象ですのでこのマザーの注意点を述べたいと思います。
まず第一にcpu補助電源が4ピン(ATX12V)しかないこと。
最近のマザーは4+4の8ピンが主流であるにも関わらずこの製品には4ピンしかないので、事実上満足に使えるのはTDP65Wのcpuまでとなります。通常ならRyzen7 3700xまで、予め別のcpuでBIOSアプデを実施していればRyzen5 5600xまでですね。Ryzen APUなら全製品が65WですからAPU向きマザーであるとも言えます。
第二に各種装備が最低限であること。
nvmeスロットやケースファン端子はひとつだけです。B450チップセットはメモリスロットが最大で4つまで認識可能なはずですが、この製品には2つしかないです。
とにかく何もかもが最低限で構成されていて、全体的な印象としてはA320マザーボードのチップセットだけB450に変更した商品なのかな?という感じ。
第三にケースファン端子について。
上でも書きましたがケースファン端子は一つしかありませんので、もっと必要であれば分配器は必須です。さらに購入するまで気づきませんでしたが、このマザーはDCファン制御(3ピン)非対応でした。
つまりほとんどのPCケースに付属する「おまけのファン」はそのままでは使えません。別途DC-PWM変換器を買うか、PWMファンを用意しておく必要があります。安いPWMファンならひとつ1000円程度なので大した出費ではありませんが、コスパ最重視で組む人は特に注意が必要です。
第四にRX570との相性について。
手持ちのグラボRX570(4GB)にて不具合(音が出なくなる)が発生しました。ただしMSI側がこのトラブルを認識しているためBIOSを更新すれば問題を解決できます。
以上となります。
仕様的に「古いビジネス向けスリムPCの中身を取り換えてRyzen APU搭載PCにする」目的で購入するのが一番オススメかなと思いました。
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