深世海 Into the Depths [ダウンロード版] [Nintendo Switch] レビュー・評価

満足度：5.00

（カテゴリ平均：3.79）

満足度ランキング—位

集計対象1件 / 総投稿数2件

1. 5 100%
2. 4 0%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
操作性 反応速度の良さ、直感的な操作が可能か	4.00	3.85	-位
グラフィック 画面構成の良さ・見やすさ・綺麗さ	5.00	3.98	-位
サウンド 音楽や効果音の良さ	5.00	3.99	-位
熱中度 ハマり度、のめり込み度	5.00	3.79	-位
継続性 長期間遊べるか、何回も楽しめるか	無評価	3.61	-位
ゲームバランス 難易度やテンポ等、全体的なバランス	無評価	3.62	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[銀色の翼]

2023年9月15日 17:25 [1759223-1]

満足度	5

操作性	4
グラフィック	5
サウンド	5
熱中度	5
継続性	無評価
ゲームバランス	無評価

恐怖と興味のバランスが良い

以前から気になっていたのでセールの時に購入。未クリアのため
最後までやった後の感想は変わるかもしれないが現時点では面白い。

深海探索ゲームではSubnautica（PC版）を非常に楽しめたので
こちらも同じように手探りで進めて行く感を期待して遊んでいる。

気になった点は以下の通り。

・テキスト含め説明が限定的で自身の想像力で補う面が強い
・序盤だけかと思ったが気軽に戻れない場所が割と出てくる
・一部の雑魚敵が凶悪

取りこぼしや行き詰った感がある場合はやり直した方が良いのでは
と思わせるくらいに気軽に戻れないのは探索ゲームとしてはどうか
と思ってしまいますが、ボンベの破損に怯えつつ透明感のあるBGM
を楽しみながら深く潜って行く先が気になる、そんなゲーム。

ちなみにBGMのサントラはSpotifyさんで聞けるのでおススメ。

[酒缶]

2020年7月18日 02:29 [1348758-1]

満足度	5

操作性	5
グラフィック	5
サウンド	4
熱中度	4
継続性	5
ゲームバランス	3

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

いつでも自力で探索し、ときにはやり直す勇気と堪え性がある人用

タイトル画面

【概要】
・地表が氷で覆われて人々が海中で暮らす世界を舞台に、「世海」の謎を探るために深い海の底を目指す潜水探検アクションゲーム。

・操作方法
　Ｌスティック　移動
　Ｒスティック　銃を構える・エイム
　Ａボタン　アクション・拾う
　Ｂボタン　ジャンプ・（浮遊時）ブーストダッシュ
　Ｘボタン　乗降
　Ｙボタン　近接攻撃
　Ｌボタン　アイテムバッグを開く
　Ｒボタン　ロープメニューを開く
　ＺＬボタン　ライト
　ＺＲボタン　射撃
　方向ボタン下　操作説明表示
　※その他細かい操作あり

・メインメニューから選べる項目は5種類。
「オプション」各種設定
「図鑑」ゲームに登場したキャラクターの図鑑
「ロード」セーブデータからの再開
「最初から」ゲームを最初から始める
「つづきから」最後にプレイしたところから再開


【評価】
・海中という特殊な条件ではあるが、ベースは探索タイプのサイドビューアクションゲーム。水のない場所では重力に従うため動きに制限があるが、水中ではボンベの酸素を使ってある程度自由に移動することができる。しかし、勢いよく壁や地面にぶつかるとボンベにひびが入るなどリスクがあるため、そこそこ難しい難易度のゲームになっている。

・序盤はチュートリアルをこなしながらほぼ一本道のようなステージを攻略していくが、進める階層が増えていくとマップの位置関係の把握が必要になり、潜水艦を入手するくらいから一気に行動範囲が広がっていく。大まかな移動は潜水艦で行い、潜水艦で入れない範囲を潜水服姿で探索。もしくは、潜水服姿では水圧が強すぎて潜れない範囲は潜水艦で潜るなど、その場に応じた対応が求められ、奥が深い。

・最初は単純なアクションしかできないが、アイテムが増えていくと、アイテムの使いこなしが重要になってくる。また、序盤はとにかくボンベを入手できるチャンスが多いため、適当に取っていってしまうと、後で壊れてしまったボンベの修復や回復ができなくなるため、アイテムの入手時期、もしくはどこにアイテムを残しておくか考えることも、ゲームを攻略する上で重要になる。探索タイプのアクションゲームとしては難易度高め。

・海底が舞台なので、敵が海洋生物。遭遇した海洋生物は図鑑に記録されるため、いろいろと探していくのも楽しい。図鑑では個体ごとに360度回転してみることができる。

・ヘッドホン推奨のゲーム。海底にいるため、水の音に癒され、やられた時のボンベが破壊される音にトラウマさえ植え付けさせられるくらいのリアル体験ができる。


【まとめ】
・いわゆる「メトロイドヴァニア」と呼ばれるタイプのゲームだけど、海底という特殊条件ゆえに、新鮮な気持ちでプレイを楽しむことができます。ナビゲーション部分に難があり、途中からヒントが弱くなるため、ある程度ゲーム慣れしている人、もしくはハマったら潔く最初からプレイをし直す勇気のある人におすすめできるゲームです。