『カンタン接続♪使いやすい♪音はまぁこんなモンでしょ(^^;)』 SONY SRS-XB23 (B) [ブラック] ちちさすさんのレビュー・評価

2020年 7月 3日 発売

SRS-XB23 (B) [ブラック]

  • 振動板の面積を拡大させた独自の「X-Balanced Speaker Unit」を搭載したワイヤレスポータブルスピーカー。
  • パッシブラジエーターの配置を最適化。従来機種に比べ、約32%パッシブラジエーターの面積を拡大させたことで、よりクリアな重低音を実現。
  • 圧縮音源の高音域を補完し、原音に近い音で再生する「DSEE」を搭載。LDAC/AACにも対応し、スマホで再生する楽曲を高音質で楽しめる。
最安価格(税込):

¥10,862

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価格帯:¥10,862¥15,400 (37店舗) メーカー希望小売価格:オープン

Bluetooth:○ 総合出力:14W スピーカー構成:フルレンジ 駆動時間:電池持続時間(Bluetooth接続時):約12時間(STAMINAモード)/約10時間(EXTRABASSモード) 防水・防滴:○ 複数台同時再生(Bluetooth):○ SRS-XB23 (B) [ブラック]のスペック・仕様

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SRS-XB23 (B) [ブラック]SONY

最安価格(税込):¥10,862 (前週比:+7円↑) 発売日:2020年 7月 3日

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カンタン接続♪使いやすい♪音はまぁこんなモンでしょ(^^;)

1 あくまでスピーカー正面で聴いた場合のお話です。

2 EXTRA BASSオンで近接聴取時の設定。極端ですね。

3 EXTRA BASSオフ時の近接聴取時の設定。これも極端。

我が家の車のオーディオが不調となり、車載用途として購入しました。
お部屋でも使ってみましたので、このレビューでは一般用途と車載用途の両方で記します。


@接続について
これはスマホにソニーのアプリであるMusic Centerをインストールして操作するのが、断然簡単で確実です。
Music Centerからなら接続が一発。
スマホのBluetoothをオンにしておくと、本機の電源を入れるだけでスマホにMusic Centerが自動で立ち上がり、接続も瞬時に完了します。ただし本機の電源オンよりも先にMusic Centerが立ち上がっていますと、その限りではないようで、スマホの設定を開いて手動で接続する手順が増える場合があります。


A音質について
スピーカーからリスナーまでの聴取距離によって大きく変わります。
Music Centerを使用することで音質設定ができますが、出荷時設定での音で聴いてみます。
出荷時のサウンド設定は、ClearAudio+ → オフ(チェックなし)、Sound Effect → EXTRA BASS、BASS/MID/TRE → すべて0(+10から-10まで調整可能)、Mono/Stereo → Mono、です。
この状態ですと、50cmから1mでは低音過多。重低音がドンドコと支配的になり、低音好きな人でも音楽を楽しめるバランスではありません。
2.5mから3mほど離れますと、低音が効いているが過多までいかない印象。5m離れますと、しっかりした低音に聴こえます。
広い場所を想定して、距離に比例する音の減衰を織り込み済みの音です。音の届き方も、聴取距離が離れても減衰が少ないように感じる、つまり屋外での聴取を重視した設計で、その中で屋内でもなんとか聴けるまでに低音を引いた感じの音作りです。
なので、近距離では低音と中音以上とのバランスが非常に悪く、Music Centerアプリによる調整が必須です。

設定にあるClear Audio+は、広い空間で遠目の位置の人にもクリアに聴こえるイコライジング設定で、音自体がクリアってわけではありません。3m以内の聴取ではオフでしょう。
これも設定にあるEXTRA BASSですが、オフ(STAMINA)にすると低音が驚くほど少なくなります。オフの音にはスカスカという評もありますが、オンと比べると確かにスカスカでも小型ラジカセ並みには低音は出ます。軽自動車の標準装備オーディオはこのくらいの音質と思います。

音の総評としまして、本機はそもそも屋外使用を第一にした音で、防水防塵防錆構造のため音の解像力はほどほどにも若干足りません。解像力のある音を聴くスピーカーではありません。ですが、解像力以外の要素は好バランスに調整可能。
MP3などの圧縮音源の再生は、高域を予測補完するDSEEが良い効果を得ています。特に128kbpsの低ビットレート音源には恩恵が大きいです。


B聴取位置について
縦置き → 正面のソニーロゴから左右に15度計30度は良いです。2.5m離れて大人2人並んだくらいの幅となります。
正面から30度ずれた位置になると音が篭り気味です。正面から45度ずれた位置だと確実に篭った音。リスニングポジションが限られると言えます。

横置き → 設定でのMono/Stereoに関係なく、耳の高さに置かれるか、少なくても聴取者にスピーカー正面が向いた角度に置かなければ音が篭ります。縦置きよりもクリティカルです。


C構造について
低音はパッシブラジエーター方式の割に中低域にまで影響があります。ユニットは円形ではなく非対称型。振動板面積を増やすための技術とのこと。ソニーの説明では、外側にユニット先端を向けて音の広がり感がアップだそうですが、あくまで正面で聴いた場合に広がり感が増した感があるだけで、リスニングポジションが広がるわけでないのは注意。音自体が広がる技術ではありません(画像1参照)。


D調整の実践(個人的所感)
未調整のままではPCのそばに置くなどの間近で聴くには低音が多すぎます。
EXTRA BASSオンでは、Music CenterでBASSを最低(-10)にしても、低音がまだ多いです。MIDとTREを最高(+10)にして、BASSとの差を大きくすることで全体のバランスは妥協の範囲に収まりました(画像2参照)。
EXTRA BASSオフでは逆にBASSを最高(+10)にしますが、それでも低音感が足りません。MIDとTREを最低(-10)まで下げてなんとかバランスは取れますが(画像3参照)、聴き比べるとEXTRA BASSオンで調整した方が音全体が充実しています。オフでは安物ラジカセ、まさにそのレベルになってしまいます。
2.5mから3mではBASSを-7、MIDとTREは+10のまま。
5mではいろいろ試しましたが、初期ポジション。それ以上の距離はClearAudio+オンで良さそうです。
StereoとMonoではStereoの方が低音が少なく調整しやすく、聴きやすくもあります。近距離は縦置きでもStereoが良さそう。


E車載での調整(個人的所感)
ロードノイズなど音がマスキングされる要素が加わるので、ラウドネスと同じ効果が得られる調整が欲しいところですが、ラウドネスはそもそも小音量時に使うイコライジング。しかもMusic CenterはBASS/MID/TERの3バンド調整で、ラウドネス効果が得られる中低音、中高音は抜けており、5バンド調整であればと思わされます。
そのため近距離と同じ調整で良しとする他ありませんでしたが、実際走行中に鳴らすと、これで悪くありませんでした。


EMusic Centerアプリについて
wavファイル以外ならタグもアートワークも完全対応。ギャップレス再生も問題無くできます。可逆圧縮コーデックにも対応。
リジューム対応で、いったんアプリを閉じても、再び立ち上げた時、前回止めた曲の止めた場所から再生できます。スマホをシャットダウン、再起動でもリジュームが保持されています。
再生中に本機の電源をオフにすると楽曲はその時点で停止となり、停止場所はリジュームで記憶され、次回に電源を入れた時にその場所から再生されます。非常に便利です。
設定は、音質と電源関係を行えます。

※LDACコーデック、2台を使ってのステレオ再生は未実践です。

接続対象
スマートフォン
使用目的
音楽鑑賞

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早く買えば良かった  5 2025年3月2日 14:17
良い製品だと思います  4 2025年1月23日 15:33
気に入ってます  5 2024年11月27日 16:17
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