B550M AORUS ELITE [Rev.1.0] レビュー・評価

満足度：4.56

（カテゴリ平均：4.42）

満足度ランキング—位

集計対象6件 / 総投稿数6件

1. 5 50%
2. 4 50%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
安定性 安定して動作するか	5.00	4.54	-位
互換性 パーツとの相性など	4.26	4.43	-位
拡張性 拡張性スロットやポートは十分か	4.19	4.14	-位
機能性 付加機能は十分か	4.30	4.27	-位
設定項目 設定項目は豊富か	4.62	4.23	-位
付属ソフト 付属ソフトの質と量は適切か	3.76	3.77	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[453xo]

2022年2月17日 17:25 [1545268-2]

満足度	5

安定性	5
互換性	5
拡張性	4
機能性	4
設定項目	4
付属ソフト	3

意外と無い、フラットでマットブラックなヒートシンク

PCIEX16 Bifurcation	CPUクーラークリアランス	ボードからはみ出さない安全な24pinソケット
ADWITS M.2 ヒートシンク	EZDIY M.2 ヒートシンク	M.2 ヒートシンク温度比較

M.2の二本目はGen3x2で、二本ともヒートシンク無し。
内部USB 2.0 ピンヘッダが１つだけ。
デスクトップPCは据え置き機なので、差しっぱなしにできるようUSBは絶対に削らないでほしい派としては大きなマイナス点なのですが、下記理由により甘目な満点です。
値段が安いですしね。

PCIEX16 Bifurcation（x16スロット レーン分割）は試していませんが画像を添付しておきます。

アルマイトブラックなBallistix Maxに似合うM/Bを探していたのですが、どれもヒートシンクはゴツゴツしてたりザラザラの物ばかり、フラットはあれどヘアライン等、あまりしっくりこないなと思っていた中で、こちらのM/Bに落ち着きました。
こちらのチップセットヒートシンクのデザインでM.2ヒートシンクを付けてほしかったですね、とてもスマートでカッコイイです。
そんな理由で組んだM/Bですが、
・PS/2搭載でPower on by Keyboard/Mouseに対応。
・DVI搭載で、頻繁に動かすアームモニタもネジ止めケーブルで絶対安心。
・HDMIはしっかり4K 60Hz。
・BIOSのゼロRPM設定。
殆ど弄れない4750Gで組んだせいか、ひたすら便利という印象でした。

そして購入時は意識してなかった事でしたが、CPUクーラーのクリアランスにかなり余裕がありました。
四組写真のトップフロークーラーはVetroo L5という12cmファンサイズで、メモリA1スロットもメモリ高さ38mmは干渉しません。
このCPUソケット位置、及びPCIE第一スロット配置は素晴らしいです。

さらにMechanic Master C26というSFFケースに入れた際に気付いた事で、このケースはM/BとSFX電源のクリアランスがほぼゼロだったのですが、24Pinが爪までしっかりM/B内側で収まり、電源と干渉する事無く組めました。
この24PinソケットはM/B端ギリギリに配置され、爪がハミ出すM/Bがかなり多いのです。
本当に良かった。

M.2 ヒートシンクをチップセットヒートシンクのデザインに合わせてADWITSにしてみました。
表面にザラつきがあるのでテカテカはしませんが普通のブラックです。
アルマイト感のあるマットブラックは本当に見かけないものです。。
以前はEZDIYで、ヒートシンクデザインをボードにプリントされた斜め模様に合わせていたのですが、ヒートシンク形状を似せる方が落ち着くなと思いました。
ちなみにこのM.2ヒートシンクはどちらも同じ冷却性能でした。

レベル

自作経験あり

重視項目

その他

[NUYN]

2021年12月4日 11:22 [1525613-1]

満足度	4

安定性	無評価
互換性	5
拡張性	4
機能性	5
設定項目	無評価
付属ソフト	無評価

お値打ち

ブラックフライデーで安かったので購入（7500円）。G社のマザボは初めてですが、値段からすれば十分な拡張性で、5600xを動かすならいい感じかなと思います。

レベル

自作経験あり

重視項目

コスト重視

[マンボウトーラス]

2021年3月12日 11:31 [1432145-1]

満足度	5

安定性	5
互換性	5
拡張性	5
機能性	5
設定項目	5
付属ソフト	4

GIGABYTEらしさに溢れている

【安定性】
特に問題無く使えている。

【機能性】
PCieの1スロット目が金属で補強されてたり、必要最低限の物はみんな揃っている感じ。
無駄無くお金をかけるところ、コストカットするところが分けられているように感じた。
同じ価格帯の他のマザーボードは廉価版という作りをしている物が多いので、これは違って良かった。

【設定項目】
BIOSが使いづらいかったが、慣れてしまえば別に。

【総評】
GIGABYTEらしい良い商品。

レベル

自作経験あり

重視項目

コスト重視

[はるかみん]

2020年9月28日 23:38 [1372254-1]

満足度	4

安定性	5
互換性	3
拡張性	4
機能性	3
設定項目	5
付属ソフト	4

多くは求めず。

3世代 Ryzen（XT）を購入にいたって、B450chipsetと最後まで迷いましたが、せっかくならとB550Chipsetを選択しました。
多くは求めず、コスパや見た目重視Eliteを選択して正解でした。

ただM.2のヒートシンクはつけてほしかった...
思ったのは2つ目のBIOSでXTに対応。とのこと。
これはやばいと思い友人からCPUだけ借りてBIOSアップデートし、XT乗せました。

最近では光学ドライブレスも多いので、
OSインストール後ドライバなどインストールできるアプリが入っていたりすると便利なんですけどね！

組み上げてから特に問題なく動作してくれています。

レベル

自作経験あり

重視項目

コスト重視

[ふぁーみー]

2020年9月25日 12:52 [1368399-2]

満足度	4

安定性	5
互換性	5
拡張性	4
機能性	4
設定項目	4
付属ソフト	4

ミドルっぽい装備ながらお値段は安価系マザー！

「大型VRMヒートシンク付き・バックパネル一体型・M.2スロット2本・メモリスロット4本・PCIex16スロットに強化素材・LED制御」という「ミドル系」な作りの現状最安値B550マザー。

購入＆本レビュー書き込み時で、他のメーカーで同じ価格だとVRMヒートシンク無し・メモリスロット2本のみ・M.2スロット1本のみ・LED制御なしの「コストダウン系」になってしまいます。

基盤自体のつや消し感とかを見ると、やっぱりコストダウン系の安っぽい質感ではあるなぁというのが率直な感想です。SATAポート類もはっきり動くわけではないですがなんとなくグラつく感じ。不良ではなく6000円くらいのA320マザーとかは全部こんな感じだったので、構成は一見ミドル系ですが、やはり他社の同価格と同じコストダウン系の質感でした。

ディスってるように聞こえるかもですが、私はソレで十分なので、安いのにミドルっぽい拡張性が得られるというコンセプトは好きです。

M.2の1スロ目もちゃんと金属製になっていますし、PCIex16も金属補強されてますんで、コストをかける場所のメリハリがちゃんとついてると思いました。オンボードサウンドも、下手な数千円程度のサウンドカードを凌駕していますので別途用意する必要もないですね。

ファン制御で、ビデオカードみたいなゼロファン(設定した温度以下ならファンを止める機能)があるのは面白いですね。排気ファンが多数ある環境で低温時に止めてしまうとかありそうですが、回らないと給排気の流れが狂うので、この機能を使いこなせる環境はかなり限られるかなとは思います。

不満があるとしたら、Asrock製品からの乗り換え比較でBIOS画面は使いにくいですね…プルダウンメニューになっているので、数値の刻みが細かいSoc電圧などは刻みごとに大量のプルダウンメニューだったりしますが、選択移動がモッサリしてて結構苦痛です。大量の選択をPageUP/Down・マウスホイールできる画面と、いちいちスクロールバーをマウスで摘まないと動かない画面とあってさらに面倒。

あと、A320M-HDVにRyzen 5 3600を載せてたときよりはアイドル時の消費電力が7Wほど下がりました。VRM等の電源周りの質の差なのか、UEFI・AGESA周りでの制御に違いがあるのかはわかりませんが、高機能に成った分で相殺されると思ってたので、嬉しい誤算でした。

【購入後一週間追記】
モニタはFHD(1920x1080)を使っていますが、ASRockマザーのときは自動でBIOS画面→windowsのサークルローディング(ポンデリングみたいなのがクルクルしてOS読み込んでる画面)がちゃんとフルHDだったのが、このマザーでは（おそらく）1024x768になっており、それがモニタで16:9に引き伸ばされ横太りした画面でした。BISO画面はともかくwindowsの起動途中までも解像度が低いのはwindows2000位に戻った気分。

しかし、@BIOSという起動ロゴを変更できるアプリで、ロゴに1920x1080の画像を指定したところ、起動ロゴ→windowsのログオン手前までちゃんとFHDになったようです。どうもロゴの解像度に合わせて変化するようで…うーん、ちょっとここは詰めが甘いなぁと思いました。

レベル

自作経験豊富

重視項目

コスト重視

[股太郎侍]

2020年8月11日 00:51 [1356705-1]

満足度	5

安定性	5
互換性	3
拡張性	4
機能性	5
設定項目	5
付属ソフト	無評価

対応CPUとX570との差に注意

【安定性】
定格で使う限り,特に問題ありません。

【互換性】
対応CPUはZen2のみですので注意が必要です。
AM4版A10〜12（Bristol Ridge）、Zen、Zen+のRyzen、Athlonは使えません。
GPUは爺力GT635などが使えないようです？？？
（仮組み時のテスト用に使ってます）

【拡張性】
MicroATXとしては普通じゃないでしょうか。

【機能性】
500番台のチップセットはグレードによって大きく違う点があるので、そこを割り切れるかどうかです。

X570：
CPU管理のPCI-E、M.2 →Rev4.0
チップセット管理のPCI-e、M.2 →Rev4.0

B550：
CPU管理のPCI-E、M.2 →Rev4.0
チップセット管理のPCI-e、M.2 →Rev3.0

A520：
CPU管理のPCI-E、M.2 →Rev3.0
チップセット管理のPCI-e、M.2 →Rev3.0


【設定項目】
普通です。近年のGIGA-BYTEのBIOS（UEFI）メニューです。

【付属ソフト】
最新チップセットだけに、OSセットアップした直後、一部はドライバ当てが必要です。それ以外は、いつもお馴染みのGIGA-BYTEのCDに収録されてるカンジの付属ソフトですね。

【総評】
B550はX570製品の半値程度で買えるぶん、チップセット側のPCI-E、M.2がRev3.0接続である事を理解して買うなら、お手頃かと思います。
しかし、ZEN2（とZEN3）しか使えませんので、APUは現状、Ryzen7 4750 などのZen2ベースのAPUを調達でき無い限り使えません。
CPUがZen2であっても、GPUがRev3.0、SSDもSATA接続の場合は、枯れてるB450（Zen3へ載せ替えないならA320も）のほうが良いかもしれません。

【参考】当方での導入
Ryzen5 3600、64GB（16GBx4）分のPC4-3200 DDR4が余りました。
さすがに勿体ないので活用して、Xeon（Ivy世代）機を置き換える事にしました。
メモリスロットが4つあり、今後メイン機（X570板）からCPU（ZEN2）やメモリ（計128GB）の玉突き転用ができる拡張性を持ったミドルレンジ製品として、本品を選択しました。

レベル

自作経験豊富

重視項目

スペック重視