Core i3 10100 BOX
- 4コア8スレッドで動作する、ソケットLGA1200対応のデスクトップ向けCPU。基本クロックは3.6GHz、最大クロックは4.3GHz、TDPは65W。
- 「インテル UHD グラフィックス 630」を搭載。4K出力をサポートしている。
- 「インテル Optane メモリー」に対応し、システムのパフォーマンスと応答性を向上させることができる。

よく投稿するカテゴリ
2020年6月9日 22:39 [1334278-5]
満足度 | 5 |
---|
処理速度 | 4 |
---|---|
安定性 | 5 |
省電力性 | 5 |
互換性 | 5 |
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---|---|---|
CPU-Z Biosバージョン0810にアップデート |
ASUS Perrformance Enhancement有効 |
Intel Extreme Tuning Ultilityで電圧上昇確認 |
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CINEBENCH R15比較 |
CINEBENCH R20比較 |
Performance Test 9.0 |
サブ機用にG5400からの買い替えでCore i3-10100をGetしました。各種ベンチマークはCore i7-7700やCore i7-6700K並みの性能があります。当然4コア8スレッドですから3世代や4世代前のCore i7と同じ感覚で使えます。しかも消費電力はシステム全体でアイドル時57W前後、CPU系のベンチマークで最大118W、GTX1060を使いグラフィックカード系のベンチマークでも最大205WとエコなCPUになっています。
AMDに押され気味のインテルですが、流石にKナンバー以外のCPUではコストパフォーマンスは上々と言えそうですよ!発売されたばかりですから、これからCore i3-10100が¥15,000を切ってくれば購入される方も増えてくるかと思います。
メイン機のCore i9 10900Kは消費電力以外は満足できる別格のCPUでありますので、サブ機用にCore i7やCore i5は必要ないので、静音重視のPCに仕上げるためにこちらのCore i3-10100を選びました。軽めのゲームをするなら問題ないレベルですし、スレッド数2倍の第10世代Comet Lake-Sの中でも満足度は非常に高いと思います。
★PC構成
【M/B】ASUS TUF GAMING H470-PRO
【CPU】Core i3-10100
【GPU】STRIX GTX1060 O6G
【RAM】CMK16GX4M2A2666C16
【クーラー】CORSAIR H100i
【M.2】SSD-GC256M2
【SSD】PX-256M6S
【HDD】ST1000DM003
【PSU】CORSAIR RM 650x
【CASE】P280 MW Window
【OS】Windows10 64bit
★処理速度
【CINEBENCH R15】
i3-10100 887cb / シングルコア 181cb
i9-10900K 定格 2665cb / シングルコア 218cb
5.1GHz 2793cb / シングルコア 225cb
【CINEBENCH R20】
i3-10100 2126pts / シングルコア 429pts
i9-10900K 定格 6228pts / 5.1GHz 6451pts / 5.2GHz 6583pts
Chromeがタブ固定18、Fire foxはタブのピン止め4つしていますがG5400と比較したら2倍以上短縮できます。
Core i7-7700やCore i7-6700Kクラス以下からの買い替えでは満足できますよ!
★H470でも性能アップ可能!
KナンバーCPU以外で、更にH470、B460やH410マザーボードでもオーバークロックが可能?という情報があり確認してみました。
https://wccftech.com/intel-comet-lake-non-k-cpus-power-limit-overclocking-asus-asrock-msi-h470-b460-h410-motherboards-detailed/
Core i9-10900Kでも話題になっていましたがPowerLimitを解除することでパフォーマンスを上げるという機能のようです。Kナンバーのような倍率変更でありませんので、4.3GHzを4.8GHzに上げるようなオーバークロックではないので、電圧を上げてパフォーマンスを向上させるという技術になります。ASUS、ASRock、MSIで可能
ASUSの場合は、Ai TweakerのASUS Performance EnhancementをEnable(有効)にするだけで自動的にTurbo Boost Power Maxが65Wから125W、Turbo Boost Short Power Maxが90Wから181Wに変更されパフォーマンス強化が図られます。TUF GAMING H470 PROではBiosバージョンで0810で可能です。
★ASUS Performance Enhancement有効後
【CINEBENCH R15】
887cb→897cb(101.1%アップ)
【CINEBENCH R20】
2126pts→2148 pts(101.0%アップ)
【Intel XTU Benchmark】
1229Marks→1289Marks(104.9%アップ)
電圧を上げて消費電力も上がりますし、ベンチマークも最大4%アップになります。ただしCore i5-10600だと9.7%、Core i7-10700だと21.9%、Core i9-10900だと29%アップと記載されていますので10コア8コアになるとかなり有効な手法なるかもしれません。
H470やB460だと電源設計もZシリーズに劣りますし、かなり高温になりますからリスクを伴うことを理解してチャレンジしてください。
★安定性
PowerLimitをアップしている状態で、オーバークロックをしている訳ではないので、安定性は全く問題ありません。メモリーのタイミングを詰めると起動不能になることはありましたが、H470との組み合わせですから、基本設定はAUTOでOKですね!CPUクーラーはCORSAIR H100iですから、ベンチマーク時でも57℃(室温23.6℃)を超えることはありません。空冷でも60℃を超えても70℃までなることはないようです。
メモリはDDR4-2666 CL=16-18-18-36 1.20VからDDR4−2666CL=14-14-14-35 1.340Vに変更してOCCTやメモリテストもOKです。
★省電力性
システム全体での消費電力は、アイドル時57W前後、CPU系のベンチマークで最大118Wグラフィックカード系のベンチマークでも最大205Wと、Core i9 10900KのMax403Wと比較すれば天と地の差です。
Core i3-10100紹介ブログ
http://umizaru.fc2.net/blog-entry-205.html
★総評
4コア8スレッドでCore i3-10100はRyzen 3 3100と比較されがちですが、インテル信者の私は多少の価格差であればCore i3-10100を選びます。第3世代RyzenでついにPCゲーム性能もほぼ互角になりましたが、私自身メインでプレーしているのはWotで、最大の希望がフルHDで平均144fpsを超えることを重視していますのでCorei3-10100+GTX1060でも何とか希望通りプレーできるレベルになりました。
メイン機のCore i9 10900K+RTX2070Superでは250fpsで推移しますので、ややオーバースペック気味ですが、動画や画像編集も多いためメイン機とサブ機の使い分けをしていこうと思います。
メインで使うのはやや役不足の感じはありますし、ゲームを配信や録画しながらプレイする人はCore i5やCore i7を選ぶ方が無難でしょうか。軽めのゲームでしたらCore i3-10100でも十分対応できるレベルです。
H470+Core i3-10100で電圧解除の簡単性能アップも可能でありますし、遊べるCPUとなりそうです!
- レベル
- 自作経験あり
- 重視項目
- スペック重視
参考になった35人(再レビュー後:19人)
2020年6月8日 22:30 [1334278-4]
満足度 | 5 |
---|
処理速度 | 4 |
---|---|
安定性 | 5 |
省電力性 | 5 |
互換性 | 5 |
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CPU-Z |
ASUS Perrformance Enhancement有効 |
Intel Extreme Tuning Ultilityで電圧上昇確認 |
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CINEBENCH R15比較 |
CINEBENCH R20比較 |
Performance Test |
サブ機用にG5400からの買い替えでCore i3-10100をGetしました。各種ベンチマークはCore i7-7700やCore i7-6700K並みの性能があります。当然4コア8スレッドですから3世代や4世代前のCore i7と同じ感覚で使えます。しかも消費電力はシステム全体でアイドル時57W前後、CPU系のベンチマークで最大118W、GTX1060を使いグラフィックカード系のベンチマークでも最大205WとエコなCPUになっています。
AMDに押され気味のインテルですが、流石にKナンバー以外のCPUではコストパフォーマンスは上々と言えそうですよ!発売されたばかりですから、これからCore i3-10100が¥15,000を切ってくれば購入される方も増えてくるかと思います。
メイン機のCore i9 10900Kは消費電力以外は満足できる別格のCPUでありますので、サブ機用にCore i7やCore i5は必要ないので、静音重視のPCに仕上げるためにこちらのCore i3-10100を選びました。軽めのゲームをするなら問題ないレベルですし、スレッド数2倍の第10世代Comet Lake-Sの中でも満足度は非常に高いと思います。
★PC構成
【M/B】ASUS TUF GAMING H470-PRO
【CPU】Core i3-10100
【GPU】STRIX GTX1060 O6G
【RAM】CMK16GX4M2A2666C16
【クーラー】CORSAIR H100i
【M.2】SSD-GC256M2
【SSD】PX-256M6S
【HDD】ST1000DM003
【PSU】CORSAIR RM 650x
【CASE】P280 MW Window
【OS】Windows10 64bit
★処理速度
【CINEBENCH R15】
i3-10100 887cb / シングルコア 181cb
i9-10900K 定格 2665cb / シングルコア 218cb
5.1GHz 2793cb / シングルコア 225cb
【CINEBENCH R20】
i3-10100 2126pts / シングルコア 429pts
i9-10900K 定格 6228pts / 5.1GHz 6451pts / 5.2GHz 6583pts
Chromeがタブ固定18、Fire foxはタブのピン止め4つしていますがG5400と比較したら2倍以上短縮できます。
Core i7-7700やCore i7-6700Kクラス以下からの買い替えでは満足できますよ!
★H470でも性能アップ可能!
KナンバーCPU以外で、更にH470、B460やH410マザーボードでもオーバークロックが可能?という情報があり確認してみました。
https://wccftech.com/intel-comet-lake-non-k-cpus-power-limit-overclocking-asus-asrock-msi-h470-b460-h410-motherboards-detailed/
Core i9-10900Kでも話題になっていましたがPowerLimitを解除することでパフォーマンスを上げるという機能のようです。Kナンバーのような倍率変更でありませんので、4.3GHzを4.8GHzに上げるようなオーバークロックではないので、電圧を上げてパフォーマンスを向上させるという技術になります。ASUS、ASRock、MSIで可能
ASUSの場合は、Ai TweakerのASUS Performance EnhancementをEnable(有効)にするだけで自動的にTurbo Boost Power Maxが65Wから125W、Turbo Boost Short Power Maxが90Wから181Wに変更されパフォーマンス強化が図られます。TUF GAMING H470 PROではBiosバージョンで0810で可能です。
★ASUS Performance Enhancement有効後
【CINEBENCH R15】
887cb→897cb(101.1%アップ)
【CINEBENCH R20】
2126pts→2148 pts(101.0%アップ)
【Intel XTU Benchmark】
1229Marks→1289Marks(104.9%アップ)
電圧を上げて消費電力も上がりますし、ベンチマークも最大4%アップになります。ただしCore i5-10600だと9.7%、Core i7-10700だと21.9%、Core i9-10900だと29%アップと記載されていますので10コア8コアになるとかなり有効な手法なるかもしれません。
H470やB460だと電源設計もZシリーズに劣りますし、かなり高温になりますからリスクを伴うことを理解してチャレンジしてください。
★安定性
PowerLimitをアップしている状態で、オーバークロックをしている訳ではないので、安定性は全く問題ありません。メモリーのタイミングを詰めると起動不能になることはありましたが、H470との組み合わせですから、基本設定はAUTOでOKですね!CPUクーラーはCORSAIR H100iですから、ベンチマーク時でも57℃(室温23.6℃)を超えることはありません。空冷でも60℃を超えても70℃までなることはないようです。
メモリはDDR4-2666 CL=16-18-18-36 1.20VからDDR4−2666CL=14-14-14-35 1.340Vに変更してOCCTやメモリテストもOKです。
★省電力性
システム全体での消費電力は、アイドル時57W前後、CPU系のベンチマークで最大118Wグラフィックカード系のベンチマークでも最大205Wと、Core i9 10900KのMax403Wと比較すれば天と地の差です。
Core i9 10900K価格.comレビュー
https://review.kakaku.com/review/K0001259158/ReviewCD=1330683/
★総評
4コア8スレッドでCore i3-10100はRyzen 3 3100と比較されがちですが、インテル信者の私は多少の価格差であればCore i3-10100を選びます。第3世代RyzenでついにPCゲーム性能もほぼ互角になりましたが、私自身メインでプレーしているのはWotで、最大の希望がフルHDで平均144fpsを超えることを重視していますのでCorei3-10100+GTX1060でも何とか希望通りプレーできるレベルになりました。
メイン機のCore i9 10900K+RTX2070Superでは250fpsで移しますので、ややオーバースペック気味ですが、動画や画像編集も多いためメイン機とサブ機の使い分けをしていこうと思います。
メインで使うのはやや役不足の感じはありますし、ゲームを配信や録画しながらプレイする人はCore i5やCore i7を選ぶ方が無難でしょうか。軽めのゲームでしたらCore i3-10100でも十分対応できるレベルです。
H470+Core i3-10100で電圧解除の簡単性能アップも可能でありますし、遊べるCPUとなりそうです!
- レベル
- 自作経験あり
- 重視項目
- スペック重視
参考になった2人
2020年6月6日 00:43 [1334278-3]
満足度 | 5 |
---|
処理速度 | 4 |
---|---|
安定性 | 5 |
省電力性 | 5 |
互換性 | 5 |
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CPU-Z |
ASUS Performance Enhancement有効にするだけでOC! |
Intel Extreme Tuning Ultilityで電圧上昇確認 |
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ASUS Performance Enhancement有効後 |
ASUS Performance Enhancement有効後 |
H470+10100でもOCが楽しめる |
サブ機用にG5400からの買い替えでCore i3-10100をGetしました。各種ベンチマークはCore i7-7700やCore i7-6700K並みの性能があります。当然4コア8スレッドですから3世代や4世代前のCore i7と同じ感覚で使えます。しかも消費電力はシステム全体でアイドル時57W前後、CPU系のベンチマークで最大118W、GTX1060を使いグラフィックカード系のベンチマークでも最大205WとエコなCPUになっています。
AMDに押され気味のインテルですが、流石にKナンバー以外のCPUではコストパフォーマンスは上々と言えそうですよ!発売されたばかりですから、これからCore i3-10100が¥15,000を切ってくれば購入される方も増えてくるかと思います。
メイン機のCore i9 10900Kは消費電力以外は満足できる別格のCPUでありますので、サブ機用にCore i7やCore i5は必要ないので、静音重視のPCに仕上げるためにこちらのCore i3-10100を選びました。軽めのゲームをするなら問題ないレベルですし、スレッド数2倍の第10世代Comet Lake-Sの中でも満足度は非常に高いと思います。
★PC構成
【M/B】ASUS TUF GAMING H470-PRO
【CPU】Core i3-10100
【GPU】STRIX GTX1060 O6G
【RAM】CMK16GX4M2A2666C16
【クーラー】CORSAIR H100i
【M.2】SSD-GC256M2
【SSD】PX-256M6S
【HDD】ST1000DM003
【PSU】CORSAIR RM 650x
【CASE】P280 MW Window
【OS】Windows10 64bit
★処理速度
【CINEBENCH R15】
i3-10100 887cb / シングルコア 181cb
i9-10900K 定格 2665cb / シングルコア 218cb
5.1GHz 2793cb / シングルコア 225cb
【CINEBENCH R20】
i3-10100 2126pts / シングルコア 429pts
i9-10900K 定格 6228pts / 5.1GHz 6451pts / 5.2GHz 6583pts
Chromeがタブ固定18、Fire foxはタブのピン止め4つしていますがG5400と比較したら2倍以上短縮できます。
Core i7-7700やCore i7-6700Kクラス以下からの買い替えでは満足できますよ!
★H470でもOC可能!
あずたろうさんの情報でKナンバーCPU以外で、更にH470、B460やH410マザーボードでもオーバークロックが可能というクチコミ情報をいただき色々確認してみました。
https://wccftech.com/intel-comet-lake-non-k-cpus-power-limit-overclocking-asus-asrock-msi-h470-b460-h410-motherboards-detailed/
Core i9-10900Kでも話題になっていましたがPowerLimitを解除することでパフォーマンスを上げるという機能のようです。Kナンバーのような倍率変更でありませんので、4.3GHzを4.8GHzに上げるようなオーバークロックではないので、電圧を上げてパフォーマンスを向上させるという技術になります。ASUS、ASRock、MSIで可能
ASUSの場合は、Ai TweakerのASUS Performance EnhancementをEnable(有効)にするだけで自動的にTurbo Boost Power Maxが65Wから125W、Turbo Boost Short Power Maxが90Wから181Wに変更されパフォーマンス強化が図られます。TUF GAMING H470 PROではBiosバージョンで0810で可能です。
★ASUS Performance Enhancement有効後
【CINEBENCH R15】
887cb→897cb(101.1%アップ)
【CINEBENCH R20】
2126pts→2148 pts(101.0%アップ)
【Intel XTU Benchmark】
1229Marks→1289Marks(104.9%アップ)
電圧を上げて消費電力も上がりますし、ベンチマークも最大4%アップになります。ただしCore i5-10600だと9.7%、Core i7-10700だと21.9%、Core i9-10900だと29%アップと記載されていますので10コア8コアになるとかなり有効な手法なるかもしれません。
H470やB460だと電源設計もZシリーズに劣りますし、かなり高温になりますからリスクを伴うことを理解してチャレンジしてください。
★安定性
オーバークロックをしている訳ではないので、安定性は全く問題ありません。メモリーのタイミングを詰めると起動不能になることはありましたが、H470との組み合わせですから、基本設定はAUTOでOKですね!CPUクーラーはCORSAIR H100iですから、ベンチマーク時でも57℃(室温23.6℃)を超えることはありません。空冷でも60℃を超えても70℃までなることはないようです。
メモリはDDR4-2666 CL=16-18-18-36 1.20VからDDR4−2666CL=14-14-14-35 1.340Vに変更してOCCTやメモリテストもOKです。
★省電力性
システム全体での消費電力は、アイドル時57W前後、CPU系のベンチマークで最大118Wグラフィックカード系のベンチマークでも最大205Wと、Core i9 10900KのMax403Wと比較すれば天と地の差です。
Core i9 10900K価格.comレビュー
https://review.kakaku.com/review/K0001259158/ReviewCD=1330683/
★総評
4コア8スレッドでCore i3-10100はRyzen 3 3100と比較されがちですが、インテル信者の私は多少の価格差であればCore i3-10100を選びます。第3世代RyzenでついにPCゲーム性能もほぼ互角になりましたが、私自身メインでプレーしているのはWotで、最大の希望がフルHDで平均144fpsを超えることを重視していますのでCorei3-10100+GTX1060でも何とか希望通りプレーできるレベルになりました。
メイン機のCore i9 10900K+RTX2070Superでは250fptで移しますので、ややオーバースペック気味ですが、動画や画像編集も多いためメイン機とサブ機の使い分けをしていこうと思います。
メインで使うのはやや役不足の感じはありますし、ゲームを配信や録画しながらプレイする人はCore i5やCore i7を選ぶ方が無難でしょうか。軽めのゲームでしたらCore i3-10100でも十分対応できるレベルです。
H470+Core i3-10100で電圧解除のオーバークロックも可能でありますし、遊べるCPUとなりそうです!
- レベル
- 自作経験あり
- 重視項目
- スペック重視
参考になった3人
2020年6月5日 23:07 [1334278-2]
満足度 | 5 |
---|
処理速度 | 4 |
---|---|
安定性 | 5 |
省電力性 | 5 |
互換性 | 5 |
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---|---|---|
BIOS0810にアップデート メモリーCL=14 |
CINEBENCH R15 PL1変更 |
CINEBENCH R20 PL1 125W |
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|
Intel XTU Benchmark 104%アップ |
UEFI設定とパフォーマンステスト |
サブ機用にG5400からの買い替えでCore i3-10100をGetしました。各種ベンチマークはCore i7-7700やCore i7-6700K並みの性能があります。当然4コア8スレッドですから3世代や4世代前のCore i7と同じ感覚で使えます。しかも消費電力はシステム全体でアイドル時57W前後、CPU系のベンチマークで最大118W、GTX1060を使いグラフィックカード系のベンチマークでも最大205WとエコなCPUになっています。
AMDに押され気味のインテルですが、流石にKナンバー以外のCPUではコストパフォーマンスは上々と言えそうですよ!発売されたばかりですから、これからCore i3-10100が¥15,000を切ってくれば購入される方も増えてくるかと思います。
メイン機のCore i9 10900Kは消費電力以外は満足できる別格のCPUでありますので、サブ機用にCore i7やCore i5は必要ないので、静音重視のPCに仕上げるためにこちらのCore i3-10100を選びました。軽めのゲームをするなら問題ないレベルですし、スレッド数2倍の第10世代Comet Lake-Sの中でも満足度は非常に高いと思います。
★PC構成
【M/B】ASUS TUF GAMING H470-PRO
【CPU】Core i3-10100
【GPU】STRIX GTX1060 O6G
【RAM】CMK16GX4M2A2666C16
【クーラー】CORSAIR H100i
【M.2】SSD-GC256M2
【SSD】PX-256M6S
【HDD】ST1000DM003
【PSU】CORSAIR RM 650x
【CASE】P280 MW Window
【OS】Windows10 64bit
★処理速度
【CINEBENCH R15】
i3-10100 887cb / シングルコア 181cb
i9-10900K 定格 2665cb / シングルコア 218cb
5.1GHz 2793cb / シングルコア 225cb
【CINEBENCH R20】
i3-10100 2126pts / シングルコア 429pts
i9-10900K 定格 6228pts / 5.1GHz 6451pts / 5.2GHz 6583pts
Chromeがタブ固定18、Fire foxはタブのピン止め4つしていますがG5400と比較したら2倍以上短縮できます。
Core i7-7700やCore i7-6700Kクラス以下からの買い替えでは満足できますよ!
★H470でもOC可能?
あずたろうさんの情報でKナンバーCPU以外で、更にH470、B460やH410マザーボードでもオーバークロックが可能というクチコミ情報をいただき色々確認してみました。
https://wccftech.com/intel-comet-lake-non-k-cpus-power-limit-overclocking-asus-asrock-msi-h470-b460-h410-motherboards-detailed/
Core i9-10900Kでも話題になっていましたがPowerLimitを解除することでパフォーマンスを上げるという機能のようです。Kナンバーのような倍率変更でありませんので、4.3GHzを4.8GHzに上げるようなオーバークロックではないので、電圧を上げてパフォーマンスを向上させるという技術になります。ASUS,ASRock、MSIで可能
Current Long Duration Package Power Limit (PL1) 65W→125W
Current Short Duration Package Power Limit(PL2) 93W→125W
Current CPU Core/Cache Current Limit 102.0A→255.75A ここはあまり変更しない方が無難かもしれません。
【CINEBENCH R15】
887cb→897cb(101.1%アップ)
【CINEBENCH R20】
2126pts→2148 pts(101.0%アップ)
【Intel XTU Benchmark】
1229Marks→1289Marks(104.9%アップ)
電圧を上げて消費電力も上がりますし、ベンチマークも最大4%アップになります。ただしCore i5-10600だと9.7%、Core i7-10700だと21.9%、Core i9-10900だと29%アップと記載されていますので10コア8コアになるとかなり有効な手法なるかもしれません。
H470やB460だと電源設計もZシリーズに劣りますし、かなり高温になりますからリスクを伴うことを理解してチャレンジしてください。
★安定性
オーバークロックをしている訳ではないので、安定性は全く問題ありません。メモリーのタイミングを詰めると起動不能になることはありましたが、H470との組み合わせですから、基本設定はAUTOでOKですね!CPUクーラーはCORSAIR H100iですから、ベンチマーク時でも57℃(室温23.6℃)を超えることはありません。空冷でも60℃を超えても70℃までなることはないようです。
メモリはDDR4-2666 CL=16-18-18-36 1.20VからDDR4−2666CL=14-14-14-35 1.340Vに変更してOCCTやメモリテストもOKです。
★省電力性
システム全体での消費電力は、アイドル時57W前後、CPU系のベンチマークで最大118Wグラフィックカード系のベンチマークでも最大205Wと、Core i9 10900KのMax403Wと比較すれば天と地の差です。
Core i9 10900K価格.comレビュー
https://review.kakaku.com/review/K0001259158/ReviewCD=1330683/
★総評
4コア8スレッドでCore i3-10100はRyzen 3 3100と比較されがちですが、インテル信者の私は多少の価格差であればCore i3-10100を選びます。第3世代RyzenでついにPCゲーム性能もほぼ互角になりましたが、私自身メインでプレーしているのはWotで、最大の希望がフルHDで平均144fpsを超えることを重視していますのでCorei3-10100+GTX1060でも何とか希望通りプレーできるレベルになりました。
メイン機のCore i9 10900K+RTX2070Superでは250fptで移しますので、ややオーバースペック気味ですが、動画や画像編集も多いためメイン機とサブ機の使い分けをしていこうと思います。
メインで使うのはやや役不足の感じはありますし、ゲームを配信や録画しながらプレイする人はCore i5やCore i7を選ぶ方が無難でしょうか。軽めのゲームでしたらCore i3-10100でも十分対応できるレベルです。
H470+Core i3-10100でプチオーバークロックも可能でありますし、遊べるCPUとなりそうです!
- レベル
- 自作経験あり
- 重視項目
- スペック重視
参考になった0人
2020年6月3日 22:24 [1334278-1]
満足度 | 5 |
---|
処理速度 | 4 |
---|---|
安定性 | 5 |
省電力性 | 5 |
互換性 | 5 |
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---|---|---|
CPU-Z |
CINEBENCH R15 |
CINEBENCH R20 |
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FF14 |
Performance Test |
Core i3-10100 |
サブ機用にG5400からの買い替えでCore i3-10100をGetしました。各種ベンチマークはCore i7-7700やCore i7-6700K並みの性能があります。当然4コア8スレッドですから3世代や4世代前のCore i7と同じ感覚で使えます。しかも消費電力はシステム全体でアイドル時57W前後、CPU系のベンチマークで最大118W、GTX1060を使いグラフィックカード系のベンチマークでも最大205WとエコなCPUになっています。
AMDに押され気味のインテルですが、流石にKナンバー以外のCPUではコストパフォーマンスは上々と言えそうですよ!発売されたばかりですから、これからCore i3-10100が¥15,000を切ってくれば購入される方も増えてくるかと思います。
メイン機のCore i9 10900Kは消費電力以外は満足できる別格のCPUでありますので、サブ機用にCore i7やCore i5は必要ないので、静音重視のPCに仕上げるためにこちらのCore i3-10100を選びました。軽めのゲームをするなら問題ないレベルですし、スレッド数2倍の第10世代Comet Lake-Sの中でも満足度は非常に高いと思います。
★PC構成
【M/B】ASUS TUF GAMING H470-PRO
【CPU】Core i3-10100
【GPU】STRIX GTX1060 O6G
【RAM】CMK16GX4M2A2666C16
【クーラー】CORSAIR H100i
【M.2】SSD-GC256M2
【SSD】PX-256M6S
【HDD】ST1000DM003
【PSU】CORSAIR RM 650x
【CASE】P280 MW Window
【OS】Windows10 64bit
★処理速度
【CINEBENCH R15】
i3-10100 887cb / シングルコア 181cb
i9-10900K 定格 2665cb / シングルコア 218cb
5.1GHz 2793cb / シングルコア 225cb
【CINEBENCH R20】
i3-10100 2126pts / シングルコア 429pts
i9-10900K 定格 6228pts / 5.1GHz 6451pts / 5.2GHz 6583pts
Chromeがタブ固定18、Fire foxはタブのピン止め4つしていますがG5400と比較したら2倍速以上短縮できます。
Core i7-7700やCore i7-6700Kクラス以下からの買い替えでは満足できますよ!
★安定性
オーバークロックをしている訳ではないので、安定性は全く問題ありません。メモリーのタイミングを詰めると起動不能になることはありましたが、H470との組み合わせですから、基本設定はAUTOでOKですね!CPUクーラーはCORSAIR H100iですから、ベンチマーク時でも57℃(室温23.6℃)を超えることはありません。空冷でも60℃を超えても70℃までなることはないようです。
★省電力性
システム全体での消費電力は、アイドル時57W前後、CPU系のベンチマークで最大118Wグラフィックカード系のベンチマークでも最大205Wと、Core i9 10900KのMax403Wと比較すれば天と地の差です。
Core i9 10900K価格.comレビュー
https://review.kakaku.com/review/K0001259158/ReviewCD=1330683/
★総評
4コア8スレッドでCore i3-10100はRyzen 3 3100と比較されがちですが、インテル信者の私は多少の価格差であればCore i3-10100を選びます。第3世代RyzenでついにPCゲーム性能もほぼ互角になりましたが、私自身メインでプレーしているのはWotで、最大の希望がフルHDで平均144fpsを超えることを重視していますのでCorei3-10100+GTX1060でも何とか希望通りプレーできるレベルになりました。
メイン機のCore i9 10900K+RTX2070Superでは250ftp前後で推移しますので、ややオーバースペック気味ですが、動画や画像編集も多いためメイン機とサブ機の使い分けをしていこうと思います。
メインで使うのはやや役不足の感じはありますし、ゲームを配信や録画しながらプレイする人はCore i5やCore i7を選ぶ方が無難でしょうか。軽めのゲームでしたらCore i3-10100でも十分対応できるレベルです。
- レベル
- 自作経験あり
- 重視項目
- スペック重視
参考になった11人
「Core i3 10100 BOX」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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2022年4月12日 05:02 |
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2022年4月7日 19:14 |
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2022年1月31日 22:19 |
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2021年10月2日 20:26 |
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2021年9月10日 17:25 |
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2021年9月1日 19:09 |
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2021年8月10日 21:45 |
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2021年7月11日 21:58 |
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2021年6月30日 13:50 |
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2021年5月21日 11:16 |
CPU
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