『初代極め羽釜からの買換え』 象印 炎舞炊き NW-LA10-BZ [黒漆] @starさんのレビュー・評価

[@star]

2021年8月19日 11:26 [1483903-1]

満足度	5

デザイン	5
使いやすさ	5
炊き上がり	5
サイズ	5
手入れのしやすさ	5
機能・メニュー	5

初代極め羽釜からの買換え

【デザイン】
シンプルでよくまとまっていると思う。凄い高性能なのにこじんまりとしていて可愛い。

【使いやすさ】
可能な限り操作箇所を少なく、ボタンを大きく、とてもユーザーフレンドリーな優秀設計。

【炊き上がり】
さすがシェアナンバーワン。文句無し。これ以上を求めるなら米探しから。

【サイズ】
初代極め羽釜からは一回り小さくコンパクトになった。

【手入れのしやすさ】
内蓋の取り外し、取り付けが容易になったよう。

【機能・メニュー】
とても全ては使いこなせない。我が家炊きは面白い機能だ。少しずつ自分（家族）好みの炊上りを追い込んでいく楽しみが単純な毎日の炊飯という作業に加わった。お弁当モードが好評なようだが夏休み中なので試すのはもう少し先になりそう。

【総評】
10年前の初代極め羽釜からのやっとの買い替え。初代は内窯の表面加工に難があったようで一度目は保証交換、二度目は保証期間も部品保有期限も切れていて修復不可能となった。そのまましばらく使っていたが剥離が酷くなってきたので衛生面を考慮して買い替えを決断。買い替えるなら象印と決めていたのだが、このフラッグシップモデルにするか、セカンドモデルにするかで少し悩んだ。そうこうしていると次年度モデルが発売になり前年モデルの価格が急落し始めた。次年度モデルのスペックと比較をするも変更点や改良点はない模様。自慢の6点熱源を試したくて本機を購入した。購入価格は￥63,292-の送料込み。価格.comの5年延長保証を付けたのだが、キャンペーン中でメーカ保証が2年あったのが心強い。同じメーカーでの買い替えなので操作で迷うことは全くなく、一回目のお任せから美味しく炊けた。そこから2回ほど好みをインプットしてひとまずは落ち着いている。初代極め羽釜との大きな違いは消費電力が大幅に減っている事、そして炊飯時の「ブオォー、ブオォー」が鳴らなくなってとても静かになった事。炊飯開始と同時に炊上り完了時刻のカウントダウンが始まるのもせっつく子供たちを説得するのに便利。
高価な炊飯器からだとなかなか買い替える勇気が湧かないものだが、買い替える価値は大いにあった。
象印さん、素晴らしい製品をありがとう。

炊飯量

4人分