カーボンマスター 934 WOHSLIK
最安価格(税込):¥69,812
(前週比:+5,012円↑
)
発売日:2020年 4月10日
2022年1月9日 15:43 [1473217-2]
| 満足度 | 2 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 携帯性 | 4 |
| 収納性 | 4 |
| 操作性 | 3 |
| 安定性 | 4 |
比較機種 Velbon Professional Geo N730のEVパイプ径を訂正します。
誤:EVパイプ径 32mm → 正:EVパイプ径 36mm
<レビュー背景>
現在Velbon Professional Geo N730を使っているが、使いやすい4段三脚への乗り換えを検討してみた。
重視事項:カーボンパイプ径32mm、ギヤ式EV(エレベーター)、使いやすい4段、全高が高い、価格。
<価格と市場在庫>
934 WOHの実勢価格を調べると雲台セット品の934の方が安い。
この理由は生産数が少ないため値下げされないということの様です。
(生産数が少ないことはメーカーに問い合わせて判ったこと)
【デザイン】
ギヤ構造を含めHUSKY三脚をお手本にしているように感じさせる好ましいデザインだと思う。
【携帯性】
4段なので携帯性は良好。
【収納性】
4段なので携帯性は良好。
【操作性】
・オーソドックスな三脚なので操作性に違和感なし。
・脚パイプに目盛が無いので脚の長さ調整に手間取る(Velbonは目盛有り)
※ギヤ式EVなのに、ショートEVへ交換できるのがGood。(Velbonは交換不可)
※ギヤ式EVで気になること
・ギヤ式EVは途中で止まらず、すとーんと最下部迄下がってしまうのが不便。
下がらないような固定調整機能が有るが、Velbonはウォームギヤなので途中でも下がらない。
・ギヤ式EVの上下の動きがガサツに感じる。(Velbonは非常に滑らかな動作)
【安定性】
・最大パイプ径32mmなので剛性はそれなりに高いが、Velbon N740より剛性感が低い。
・軽量化のデメリットかもしれない。
・ギヤ式EVのパイプ径比較:Velbon N740は36mm、SLIK 934 WOHは28mm。
・EVを最大に上げた場合の安定性:Velbon N740>SLIK 934 WOH
理由:EVスライド量が大きいため:Velbon N740=210mm、SLIK 934 WOH=310mm。
【総評】
現物を操作してみた結果、私はVelbon professional Geoシリーズに魅力を感じたので買替を見合わせることにした。
(仕様数値ではSLIK 934 WOHは魅力的だけど、現物を比べた結果の感想)
なお以前のSLIK三脚は国内製造を売りものにしていたが現在は海外製造のようで、製品の仕上げが雑だし出荷時の検品も甘いように感じた。
※このため総合評価が辛口になってしまった。
国内三脚のトップブランドなので、改善してもらえばと思う。
- 比較製品
- ベルボン > Professional Geo N740
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