『この機能でこの価格は”ありえない”』 ショップジャパン ここひえ 2020年モデル CCH_R2 lp82145さんのレビュー・評価

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タイプ:冷風機・冷風扇 ここひえ 2020年モデル CCH_R2のスペック・仕様

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ここひえR3 2021年モデル

ここひえR3 2021年モデル

最安価格(税込): ¥- 発売日:2021年 4月13日

タイプ:冷風機・冷風扇 自動首振り設定:左右
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ここひえ 2020年モデル CCH_R2ショップジャパン

最安価格(税込):価格情報の登録がありません 発売日:2020年 4月 8日

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風量1
静音性2
微風1
サイズ3
この機能でこの価格は”ありえない”

上面(水タンクの蓋を開けた状態)

ファンの風が給水したフィルターを通ることによる”気化熱”を利用している模様

フィルターは高機能(?)なようです

電源供給端子の位置は、本体の上方です(ここは考えられているところか)

必要なものは最初から付いてきます

微妙に風向調整が可能

私自身が購入したわけではなく、家族が購入したものですが、実際に使用する機会を得ましたので、この機会にレビューさせていただきます。

【デザイン】
可もなく不可もなし。
冷風扇は、水タンクとファンを必須とするという原理から考えても、このようなデザイン(立方体か直方体、あるいは円柱)にしかならないのでしょうね・・・。

【使いやすさ】
ACアダプター、ケーブル等の必要になるものが最初からついてくること、日本語マニュアルが備わっていることなどを踏まえると、初心者でも容易に使えるだけの配慮はされているといえます。

ボタンのサイズや反応等も、個人的には適切なレベルだと判断します。

また、電源供給口が上方にあるのも、水漏れや漏電などに対する安全性を踏まえると、考えられているところといえるでしょう。
さらに、風向調整ができることも、考えられているところといえそうです。

他方で、(気化熱を利用する“原理”からしてやむを得ないところもあるのでしょうが)“パーソナルユースで持ち運び可能”ということを売りにしているのに、持ち運ぶと水がこぼれやすい(持ち運び時の水漏れに対する対策が事実上存在しない)というのは、どうなのでしょうか・・・。

【風量】
「弱」や「中」では、使い物になりません。
「強」であればどうにか・・・というところですが・・・
(次項で指摘するように、「強」ではうるさすぎて・・・)。

【静音性】
(騒音計できちんと測定したわけではありませんが)「弱」や「中」であれば、個人的には許容範囲です。しかし、「弱」や「中」では涼しさをほぼ感じません。
「強」ならば涼しさを−−本体の前でのみ−−感じることができる一方で、個人的には“気が散るレベルでうるさい”です。

【微風】
「弱」のことと想定して書きますが、静音であることは事実である一方、効果という意味では全く使い物になりません。

【サイズ】
可もなく不可もなし。
気化熱を活用するという原理を踏まえると、最低でもこの程度のサイズ感にはなるのでしょう。

【総評】
「気化熱」という科学的根拠にはもとづいていますので、一定の涼しさを感じることはできます
(ただし、気化熱の性質を踏まえると、梅雨時のような多湿時には、おそらく効果がかなり落ちるのでしょう・・・。
8月の四国で使用している分には、一定の涼しさを感じることができるというのが、私自身の評価です)。

とはいえ、涼しい風を感じることができるのは、本体の“直前”(せいぜい10〜20cmくらい)までですね。
この手の器具に、“エアコン”や“クーラー”と張り合うようなめざましい効果を期待する人は(まさか)いないと思いますが、そのような期待を抱いたところで、期待は木っ端微塵に砕かれることになるでしょう。

それにしても、これでパーソナル“クーラー”を名乗るのは、この手の器具の使用経験がない人には、誤認を招かせかねないのではないでしょうか
(なお、私自身は昔「冷風扇」(他メーカー品)を使用していた経験がありますので、“ああこんなものか”で済んでいますが・・・)。

エアコンとの消費電力や電気代の比較を持ち出してPRされているようですが、“効力”も消費電力の小ささや電気代の安さに“比例して”微々たるものです。きっちりと冷やしたければ電力をかけて、相応の電気代を払わなければならない(要するに“エアコン”を最初から使っておけ)・・・というのも、物理法則には抗えないということなのでしょう。

さらにいうならば、ノーブランドの同等製品(同じように気化熱を利用して冷風を送り出す製品)が、通販サイトやモノにもよりますが、2〜3000円程度を相場としていることを踏まえると、本製品の価格は(最安サイトでの提示価格であっても)いくらなんでも“割高”に過ぎます
(それでも買う人間がいるからこそ、この値段で売るのでしょうが・・・)。

初心者や高齢者でも使いやすいような配慮がなされていたり、最初からACアダプターやコード類を付属させていたり、一定のサポート体制を構築したり・・・といったところで(基本的には“わかる人が自己責任で使う”ノーブランド品と比べると)費用がかかること自体はわからないでもありません(そして、かかっていいる費用が価格に上乗せされていることも)。

とはいえ、“コストパフォーマンス”という意味では、(私個人としては)絶対に採りたくない選択肢です
(「価格比較サイト」である価格ドットコムのレビューであることを踏まえて、このレビューにおいては、「コストパフォーマンス/費用対効果」にも力点を置いています)。

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