TT-CB-5-150-AL-1Peak Design
最安価格(税込):¥65,867
(前週比:±0
)
発売日:2020年 4月11日
よく投稿するカテゴリ
2020年4月18日 22:54 [1319824-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 携帯性 | 5 |
| 収納性 | 5 |
| 操作性 | 4 |
| 安定性 | 1 |
![]() |
![]() |
![]() |
|---|---|---|
![]() |
![]() |
|
雲台の脱落防止ネジは外しました。 |
機材は5キロくらい |
【デザイン】
三脚をコンパクトに収納できるようにしたシステムですばらしいと思います。
細部まで上手にデザインされており、まとまりがあるスタイルです。
【携帯性】
500mlのペットボトルの太さで、それより長いというサイズ。
バッグに入れる事も、腰に吊るす事も苦にならない大きさです。
三脚の機能を考えると、とても携帯性に優れていると思います。
【収納性】
無駄なデコボコが無いので、とってもコンパクトな感じがします。
【操作性】
三脚としても操作性はごく普通で迷うことはありません。
雲台部分は、アルカスイス互換でプレートも付属していますが、ワンタッチではなく、ボタンで機材を脱着しレバーで締め上げる2段操作が必要です。
またプレート部分の脱落防止用のビスがジャマなのではずしました。
雲台は自由雲台タイプ、ダイヤルを回転させて締めるのですが、センターポールを数センチ上げないと機能できません。
【安定性】
細いし華奢な連結で。剛性感に乏しいです。9キロまで載せられるはずですが、私の使用感では2キロ越えない方が良いと思いました。
トラベル用なので過度な期待はできませんが、速いシャッタースピードでの撮影ならば、超望遠でもとりあえず固定はできます。
星を撮るような長秒撮影はストーンを吊るしても無理だと思います。
【総評】
私は、発表間もなく現物を見ないで発注しました。
その際カーボン製とアルミ製を選択できましたが、気に入らず売るときの事を考えると、安価なアルミ製の方がさばきやすいと思ってアルミを選びました。結局この三脚は気に入りましたので、売らないことにしましたから300グラム軽く2割強固なカーボン製でも良かったとちょっとだけ後悔しています。
おそらく近いうちに中華類似品が出てくると思いますが、やはり元祖を使いたいと思うのは私だけかな。
逆に言えば、ちょっと待って中華品を買うのもいいかもしれません。そのほうが剛性感はアップしていると思います。
確実にこれからのトラベル三脚のスタンダードになるはずですから、他社の高価格帯のトラベル三脚は時代遅れになると思います。
私は重い機材も使いますので、三脚はGitzoの5型などを普段使っていますが、ちょっとした外出の際などには、このピークデザインのが手頃で手軽に持ち出せます。
あくまでもトラベル用、緊急用と考えれば、この三脚のすばらしさに納得です。
かっこいい外箱、ソフトケース、そしてわかりやすい取扱説明書。
おもしろいギミック満載なので、この取説がなければ、よくわからない事も多いです。
雲台がはずせたり、スマホのホルダーがあったり機能満載で、取説見ながらガジェット好きならしばらく楽しめます。
アルミで2万、カーボンで4万くらいが妥当な線だと思いますが、
普通の三脚機能に無駄な部分がイロイロついているために高価になっているはずですから、普通の三脚機能のみにしたバージョンとしてレオフォトあたりがパクって来るような気がします。たとえパクリモノが剛性感アップしても、しょせんトラベル三脚ですからちゃんとした三脚を持っている方に、ちょっとした外出のお供にしたいといった場合限定でオススメです。
- 主な被写体
- 風景
参考になった21人
このレビューは参考になりましたか?![]()
三脚・一脚
(最近5年以内の発売・登録)
新着ピックアップリスト
-
【Myコレクション】pc
-
【Myコレクション】メインアップグレード最終稿
-
【Myコレクション】自作パソコン
-
【Myコレクション】SUBPC 2025 WHITE
-
【欲しいものリスト】a
(三脚・一脚)
- コミュニティ規定の内容をご確認の上、ご利用ください
- 評価は投票された方の主観による目安であり、絶対的な評価を保証するものではありません
- 点数はリアルタイム更新です
- ユーザーレビューの使い方、よくある質問 FAQもご参照ください
価格.comマガジン
注目トピックス














