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クリプシュ
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Reference R-51M [ペア]
- 独自技術「Tractrix(トラクトリクス)ホーン」を搭載したブックシェルフ型スピーカー。高音を的確に届け、人工的なリバーブやフィルタリングを低減。
- 独自の「LTSアルミニウムツイーター」は繊細な音のゆがみを最小限に抑え、サスペンションには「カプトン」を使い能率を高め解像度や細部の音を向上。
- 軽量さと高い硬度を兼ね備えた「IMGウーファー」は力強い低音を再生し、ひずみを最小限に抑え、可能なかぎりディープでクリーンな低音を届ける。
購入の際は販売本数をご確認ください

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2020年7月20日 01:29 [1349433-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
中音の音質 | 5 |
低音の音質 | 3 |
サイズ | 4 |
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|
---|---|---|
R-51M Audyssey EQ |
APM-1 Audyssey EQ |
民生用としては珍しい高能率(93dB @ 2.83V/1m)の
ブックシェルフでお手頃価格なので
お試しで購入してみました。
【測定結果】
文章で説明するのは難しいですし、ある程度の客観性を
持たせたいので、Audysseyセットアップによる
イコライザ補正結果を新旧スピーカーで比較してみました。
Audysseyセットアップとは、
スピーカー特性+室内反響など総合音響特性を
マイクを使ってリスニングポジションの前後左右
複数ポイント(今回は6点)を測定して補正するものです。
イコライザ補正としてレベル・周波数特性グラフとして
見ることが出来ます。
したがってイコライザ補正結果のグラフを単独で見ても
部屋の反響など(1)を含んでいるので
スピーカー特性の評価は出来ません。
従来から使用しているスピーカーとの
比較をすることで部屋の音響特性を
差し引いた差分として比較が可能となります。
両者を比較するとR-51Mは全体的に補正量が少なくフラットです。
たまたま自宅リビングの特性と相性が良かったようです。
旧スピーカーは低音領域が部屋に反響するためか
強く補正されていることが分かります。
【おまけ】
聴感では旧スピーカーの印象が残っているためか、
低音はやや薄く感じます。
中音から高音はホーンツイータのためか聞き取りやすく、
滑舌の良いアナウンサーの「サ行」や英語の子音、
音楽ではボーカルのブレスがはっきり聞こえる印象です。
補正量が少なくて済むフラットな周波数特性のためか、
素直な音で聴き疲れがしません。
低音の補強として楽器用の古いベースアンプとキャビネットを流用して
クロスオーバー90Hzでとりあえず仮設サブウーファとして再利用しました。
(注意しないと最大500Wの爆音の危険がありますが・・・)
(1)部屋の左側は厚手のカーテンを閉めたガラス窓かつ
下がり天井(補強の梁があるため)、一方、右側はキッチンや
通路と非対称ですから左右の特性はどうしても非対称になります。
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