『FeliCa対応ながら防水防塵非対応が惜しい、気にならないなら良機』 OPPO OPPO Reno3 5G SoftBank まっちゃん2009さんのレビュー・評価

OPPO Reno3 5G SoftBank

6.55型フルHD+有機ELディスプレイを搭載した5Gスマートフォン

公式オンラインショップ購入時の端末代金

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発売日:2020年 7月31日

キャリア:SoftBank OS種類:ColorOS 7(Android 10ベース) 販売時期:2020年夏モデル 画面サイズ:6.55インチ 内蔵メモリ:ROM 128GB RAM 8GB バッテリー容量:4025mAh OPPO Reno3 5G SoftBankのスペック・仕様

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『FeliCa対応ながら防水防塵非対応が惜しい、気にならないなら良機』 まっちゃん2009さん のレビュー・評価

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FeliCa対応ながら防水防塵非対応が惜しい、気にならないなら良機
機種不明パッケージ外観、同梱品
機種不明端末外観
機種不明プリインストールアプリ一覧

パッケージ外観、同梱品

端末外観

プリインストールアプリ一覧

機種不明不要アプリアンインストール後のアプリ一覧(アンインストール不可・無効化不可含む)
機種不明端末設定項目一覧
機種不明端末情報(容量など)

不要アプリアンインストール後のアプリ一覧(アンインストール不可・無効化不可含む)

端末設定項目一覧

端末情報(容量など)

【デザイン】
背面がマットな質感のガラスで安っぽさはありません。指紋などもつきにくく、目立ちません。パッと見はハイエンド機種です。
パンチホールカメラは好みは分かれますが、ノッチよりはマシでしょう。

カラバリがMisty Whiteの1色しかありませんが、角度によって表情や印象が変わるため美しいです。角度により薄いラベンダーっぽくも感じます。


【携帯性】
6.5型画面ながら重量171g、薄さ7.7mmと最近の機種としては比較的軽量かつ薄型で持ちやすいですが、感じ方は人それぞれなので、携帯性よりは使い勝手重視な機種だと思います。


【レスポンス】
Snapdragon 765G採用機種は、Galaxy A51 5G、Xiaomi Mi 10 Lite 5Gと購入してますが、一昔前のハイエンド並の性能はあるため普段使いには特に問題ありません。
ときどきひっかかりがある時はありますが、ミドルレンジ〜エントリー機種に比べたら許容範囲内です。

画面内指紋認証もサクサクで、認証精度も高いです。


【画面表示】
有機ELディスプレイなので、発色も良くキレイです。
ミドルハイ機種ながら、リフレッシュレート90Hz、タッチサンプルレート180Hz対応で、表示も比較的滑らかですし、タッチレスポンスも良好です。

リフレッシュレート120Hz対応のGalaxy Note20 Ultra 5G、Galaxy S20 5Gも利用しているのでそれに比べたら当たり前ながら劣りますが、一般的なスマホの60Hzと比較した場合違いははっきりわかります。

WQHD+解像度ならなおよかったですが、ハイエンドではないので仕方ありませんね。


【バッテリー】
可もなく不可もなくですが、Galaxy比では比較的持つ方だと思います。
純正ACアダプタ同梱でOPPO独自の急速充電ができるため、ストレスはあまりないでしょう。


【カメラ】
カメラを売りにしてるだけあり、他社ミドルハイより上かなという印象です。
中国勢はミドルハイ〜ミドルレンジ機でもカメラは強い印象でしたが、やはりOPPOも同じようです(初のOPPOスマホ購入)。

ダズルカラーモードという機能をONにすると、Galaxyのようなビビッドかつ鮮やかな写真撮影ができます。これを最初から常時利用にした方がいいかもしれません。
自分はGalaxyシリーズが大好きでGalaxyに慣れてしまっているため、どうしてもGalaxy基準になっちゃいます。
ナチュラルな仕上がりがいい場合は、デフォルトのままがいいでしょう。

ズーム撮影については、2倍ズーム、5倍ハイブリッドズーム、最大20倍デジタルズームですが、5倍ズームまでは問題無し、それ以上は粗が目立ったり微妙ですね。

超広角+標準(メイン)+モノクロ+望遠のクアッドレンズ搭載で、一通りの機能はあるため、ものすごくこだわるという人を除いて十分に満足できるでしょう。
ハイエンド並みに手ぶれ補正が優秀ですし、夜景撮影についても優秀です。超広角で多少の歪みが気になる場合がある程度です。
ペット撮影や花撮影など接写はよく利用するため、マクロ撮影対応なのもいいです。

あとインカメラについては、3,200MP+補正機能有ですが、こちらについては期待したほどではないです。


【総評】
Felicaに対応したことは評価できますが、日本市場向けにカスタマイズするなら防水防塵にも対応すべきだったと思います。
SIMフリー向けReno AやReno 3Aでは両方対応してるので、カスタマイズしようと思えばできたんじゃないでしょうか。次世代に期待したいところです。

OPPO独自のColorOSは他社機に比べて、広範囲にOPPO仕様でカスタマイズされてるため使う人を選ぶ印象です。
慣れれば問題ないでしょうが、慣れない人はなかなか慣れないかもしれません。

SoftBankの不要なキャリアアプリ、またSoftBank関連サービスアプリが30個以上プリインストールされてます。
大抵のものはアンインストールできますが、アンインストール不可、また無効化できないものもあります。

同じSnapdragon 765G採用機だと、auのXiaomi Mi 10 Lite 5Gの方が日本仕様不要なら買いやすいですが他社プラチナバンド非対応、Galaxy A51 5Gだと日本仕様対応ですがドコモ版及びau版ともに他社プラチナバンド非対応だったりで各社一長一短あったりしますが、SIMロック解除で他社プラチナバンド対応(5Gは塞いである?)、またRakuten UN-LIMITにも対応してるため、SoftBank専売機種ながら他社回線利用にも向いてます。

上記に加えて薄さ含めたちょうどいい大きさ、画面のキレイさや滑らかさ、カメラ品質、Dolby Atmos+ステレオスピーカー、同梱の純正ACアダプタによる急速充電対応など、FeliCaは必要だけど防水防塵が不要という場合には選択肢としてはちょうどいいでしょう。
ただし自分は気になりませんが、イヤホン端子無しだったり、microSD非対応だったりするので、ここらが気になるならばオススメしません。

販売価格については、発売当初の68,400円→55,440円に価格改定で値下げされ、以前より買いやすくなってます。
自分はキャリア端末については、FeliCaや防水防塵対応は必須にしてますが、今回SIMロック解除後の対応周波数に加え、以前からデザインやカメラが気になっていたため、価格が下がったのを機に購入してみました。
ただOPPOはOSアップデート切り捨てする印象なので、ちゃんとAndroid 11が提供されるかどうか気になってます。

(※SIMカード未挿入状態でスクショしてます)

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