『スマートプラグの設置で業務用防犯カメラとして利用』 TP-Link Tapo C200 家政婦のミタをミタさんのレビュー・評価

2019年12月19日 発売

Tapo C200

  • 水平方向360度、垂直方向114度の可動域で、隅々まで見渡せる首振り機能を搭載したパンチルト対応ネットワークWi-Fiカメラ。
  • 1080pの高画質で細かな点まで撮影する。また、ナイトビジョン対応で夜間や薄暗い場所でも映像の視聴や録画ができる。
  • 動作や音声を検知するアクティビティ通知機能を搭載し、アプリを通じてスマホに通知する。録画映像は音声も録音しており、双方向間通話が可能。
Tapo C200 製品画像

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最安価格(税込):

¥4,062

(前週比:+42円↑) 価格推移グラフ

価格帯:¥4,062¥4,062 (1店舗) メーカー希望小売価格:¥―

タイプ:ネットワークカメラ 見守り:○ 無線LAN(ワイヤレス):IEEE802.11b/g/n Tapo C200のスペック・仕様

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Tapo C200TP-Link

最安価格(税込):¥4,062 (前週比:+42円↑) 発売日:2019年12月19日

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満足度4
デザイン4
画質3
操作性5
機能性4
設置性3
スマートプラグの設置で業務用防犯カメラとして利用

防犯用にTP-Link社のネットワークWi-Fiカメラ「Tapo C200」を店舗内に設置しました。
このカメラは、本来、家庭用の見守りカメラであり、破格値(3,000円台)で購入できますが、詳しい取説が添付されておらず使い方が分からない、Wi-Fiに繋がらない、リアルタイムでの連続視聴ができない、ネットワークが一定時間で切れ録画できないなど、だいぶクセのあるネットワークカメラだと思います。

しかし、とりあえず業務用防犯カメラとして使用可能にするため、スマートプラグなどのIOT機器導入で何とか使えるようにしました。

以下は、C200の良い所とダメな所です。


=== ◎ Tapo C200 の良いところ ===

・爆安。コスパは恐らく業界No.1。業務用だと、最低6万円以上のコストが掛かるが、ネット環境さえあれば、SDカードを含めても6,000円以下のコストで設置できる。
・Wi-Fi接続だから、BNC同軸ケーブルの敷設・接続は不要。(但し、電源ケーブルへの接続は必要)
・取付が簡単、専門業者への工事は不要。
ペットや子供の見守りなど、家庭用に使うのならこれで十分。
・アプリの操作性が良く、扱い易い。
・業務用防犯カメラには備わっていない、双方向通話機能が標準装備されている。
・異例のメーカー3年保証。⇒ 実際はメーカーへの連絡が困難で、交換は購入者が送料負担


=== × Tapo C200 のダメなところ(価格を考えると仕方ないかもです)===

・Wi-Fi環境が無いと使用できない。
・2.4GHz帯のWi-Fiしか接続できないため、電子レンジやコードレス電話機、Bluetooth端末、USB 3.0接続のデバイスなどの電波障害を受ける。通信速度も低速。
・録画内容をマウス操作などでPCやモニタから直接観ることが出来ない(Google Homeなど、クラウド経由でのみライブ映像を制限付きで視聴可能)。
・Tapoアプリでクラウドを介し、スマホやタブレットからしか観れない。カメラからSDカードを抜けばPCから観れるが、あまり実用的では無い。
・クラウドが中国なので気味が悪い。カメラへのアクセスは、中国に置かれたサーバー経由であり、カメラと直接アクセスできない。将来、クラウドの利用料が発生する可能性が0ではない。
・プライバシーポリシーにはとんでもない事が書かれていて、電話やショートメール、SNSへの投稿など全ての個人情報が中国(共産党)へ送られる仕様になっている。このプライバシーポリシーに同意しない限り、Tapoアプリを使うことができない。そして、位置情報の許可も強制させられる。
・ライブカメラによる映像の連続視聴時、一定時間が経過すると映像が止まるので、その都度、画面をタップし再読み込みの操作をする必要がある。よって、リアルタイムの映像監視には適さない。(業務用としては使えない)
・カメラとTP-Linkサーバーが接続した状態でのみ録画ができる。サーバーから切断された時間は録画されない。
・一定時間が経ったら、TP-Linkサーバーからの接続が切れ、Tapoアプリからの遠隔操作ができなくなる。一旦、カメラの電源を切り手動で再起動する必要がある。よって、毎朝の「自動再起動」設定が必須だが、サーバーが不安定なので安定して運用できる保証はない。なお、自動再起動の時間は朝2時〜4時の範囲内でしか設定できないので、深夜営業のような店舗では利用できない。
・カメラが最大4台までしか接続できない。業務用だと、8台以上の接続が可能。
アプリで同時モニターできるのが1画面で最大4台までの仕様だが、フルHD画質(1080p)の設定だと、実際はコマ落ちしたり止まるため3台までが限界。このアプリでは、動画のストリーミングに最適とされるHD画質(720p)への設定が推奨されている。
・画角はかなり広く実測で110度程度あるが、周辺部の歪曲が凄まじい。アプリで歪曲補正ができるようになっているが、殆ど効いていない。
・カメラのカラーバランスがおかしい。やや青色が強い。
・録画期間が384時間(16日)と短い。業務用なら大容量のHDD設置(4TBなど)で、3ヶ月〜半年分の高画質動画が保存可能。
・microSDカードへの録画なので、HDDより信頼性が低い。SDカードへのRead/WriteはH/Wのスペック上、寿命が短いため、最悪1〜2年で使えなくなる可能性もある。
・カメラの外観が「防犯カメラです!」がバレバレ。室内用の場合、全体が黒のドーム型とか、最近は目立たない外観が主流。
・マニュアルは「かんたん設定ガイド」のみが添付されているだけで、ちゃんとした日本語のマニュアルが添付されていない。
・録画データの抽出機能が無い。業務用DVRでは録画データから指定日時のデータを外部メモリ(USBメモリー)へ出力する機能が備わっている。


なお、一般的な業務用防犯カメラとの違いも含め、このカメラについての詳細なレビューを以下のブログにまとめておりますので、防犯カメラの設置をお考えの方は、どうぞご参考にされて下さい。

https://www.senris.com/network-camera_tapo-c200/

設置場所
オフィスビル

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デザイン4
画質3
操作性5
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スマートプラグの設置で業務用防犯カメラとして利用

防犯用にTP-Link社のネットワークWi-Fiカメラ「Tapo C200」を店舗内に設置しました。
このカメラは、本来、家庭用の見守りカメラであり、破格値(3,000円台)で購入できますが、詳しい取説が添付されておらず使い方が分からない、Wi-Fiに繋がらない、リアルタイムでの連続視聴ができない、ネットワークが一定時間で切れ録画できないなど、だいぶクセのあるネットワークカメラだと思います。

しかし、とりあえず業務用防犯カメラとして使用可能にするため、スマートプラグなどのIOT機器導入で何とか使えるようにしました。

以下は、C200の良い所とダメな所です。


=== ◎ Tapo C200 の良いところ ===

・爆安。コスパは恐らく業界No.1。業務用だと、最低6万円以上のコストが掛かるが、ネット環境さえあれば、SDカードを含めても6,000円以下のコストで設置できる。
・Wi-Fi接続だから、BNC同軸ケーブルの敷設・接続は不要。(但し、電源ケーブルへの接続は必要)
・取付が簡単、専門業者への工事は不要。
ペットや子供の見守りなど、家庭用に使うのならこれで十分。
・アプリの操作性が良く、扱い易い。
・業務用防犯カメラには備わっていない、双方向通話機能が標準装備されている。
・異例のメーカー3年保証。⇒ 実際はメーカーへの連絡が困難で、交換は購入者が送料負担


=== × Tapo C200 のダメなところ(価格を考えると仕方ないかもです)===

・Wi-Fi環境が無いと使用できない。
・2.4GHz帯のWi-Fiしか接続できないため、電子レンジやコードレス電話機、Bluetooth端末、USB 3.0接続のデバイスなどの電波障害を受ける。通信速度も低速。
・録画内容をマウス操作などでPCやモニタから直接観ることが出来ない(Google Homeなど、クラウド経由でのみライブ映像を制限付きで視聴可能)。
・Tapoアプリでクラウドを介し、スマホやタブレットからしか観れない。カメラからSDカードを抜けばPCから観れるが、あまり実用的では無い。
・クラウドが中国なので気味が悪い。カメラへのアクセスは、中国に置かれたサーバー経由であり、カメラと直接アクセスできない。将来、クラウドの利用料が発生する可能性が0ではない。
・プライバシーポリシーにはとんでもない事が書かれていて、電話やショートメール、SNSへの投稿など全ての個人情報が中国(共産党)へ送られる仕様になっている。このプライバシーポリシーに同意しない限り、Tapoアプリを使うことができない。そして、位置情報の許可も強制させられる。
・ライブカメラによる映像の連続視聴時、一定時間が経過すると映像が止まるので、その都度、画面をタップし再読み込みの操作をする必要がある。よって、リアルタイムの映像監視には適さない。(業務用としては使えない)
・カメラとTP-Linkサーバーが接続した状態でのみ録画ができる。サーバーから切断された時間は録画されない。
・一定時間(8H〜)が経ったら、TP-Linkサーバーからの接続が切れ、Tapoアプリからの遠隔操作ができなくなる。一旦、カメラの電源を切り手動で再起動する必要がある。よって、毎朝の「自動再起動」設定が必須だが、サーバーが不安定なので安定して運用できる保証はない。なお、自動再起動の時間は朝2時〜4時の範囲内でしか設定できないので、深夜営業のような店舗では利用できない。
・カメラが最大4台までしか接続できない。業務用だと、8台以上の接続が可能。
アプリで同時モニターできるのが1画面で最大4台までの仕様だが、フルHD画質(1080p)の設定だと、実際はコマ落ちしたり止まるため3台までが限界。このアプリでは、動画のストリーミングに最適とされるHD画質(720p)への設定が推奨されている。
・画角はかなり広く実測で110度程度あるが、周辺部の歪曲が凄まじい。アプリで歪曲補正ができるようになっているが、殆ど効いていない。
・カメラのカラーバランスがおかしい。やや青色が強い。
・録画期間が384時間(16日)と短い。業務用なら大容量のHDD設置(4TBなど)で、3ヶ月〜半年分の高画質動画が保存可能。
・microSDカードへの録画なので、HDDより信頼性が低い。SDカードへのRead/WriteはH/Wのスペック上、寿命が短いため、最悪1〜2年で使えなくなる可能性もある。
・カメラの外観が「防犯カメラです!」がバレバレ。室内用の場合、全体が黒のドーム型とか、最近は目立たない外観が主流。
・マニュアルは「かんたん設定ガイド」のみが添付されているだけで、ちゃんとした日本語のマニュアルが添付されていない。
・録画データの抽出機能が無い。業務用DVRでは録画データから指定日時のデータを外部メモリ(USBメモリー)へ出力する機能が備わっている。


なお、一般的な業務用防犯カメラとの違いも含め、このカメラについての詳細なレビューを以下のブログにまとめておりますので、防犯カメラの設置をお考えの方は、どうぞご参考にされて下さい。

https://www.senris.com/network-camera_tapo-c200/

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