Surface Pro X QFM-00011 SIMフリー
- LTE接続に対応したSIMフリー仕様の13型2in1ノートPC(キーボード別売り)。「Office Home and Business 2019」が付属。
- タッチ対応で高解像度(2880×1920)の「PixelSenseディスプレイ」を採用。薄さ約7.3mm、重さ約774gと薄型で軽量。
- バッテリー駆動時間は最大約13時間、約1時間で80%まで充電できる急速充電機能にも対応。「インスタント オン機能」で素早く起動する。
※SIMカードをご利用の際は、通信事業者の動作状況を必ずご確認ください。
Surface Pro X QFM-00011 SIMフリーマイクロソフト
最安価格(税込):ショップが販売価格を掲載するまでお待ちください 発売日:2020年 1月14日
- 5 0%
- 4 0%
- 3 0%
- 2 0%
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| デザイン |
無評価 | 4.32 | -位 |
| 処理速度 |
無評価 | 4.07 | -位 |
| 入力機能 |
無評価 | 3.83 | -位 |
| 携帯性 |
無評価 | 3.90 | -位 |
| バッテリ |
無評価 | 4.02 | -位 |
| 画面 |
無評価 | 4.26 | -位 |
| 付属ソフト |
無評価 | 3.66 | -位 |
| コストパフォーマンス |
無評価 | 3.98 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
プロフィールEYE-COM、TECH Win、TECH GIAN、PDA Magazine、DIGITAL CHOICE、ログイン、週刊アスキー、週アスPLUSと主にPC系メディアで編集兼ライターとして勤務。2015年1月よりフリーの編集兼ライターと…続きを読む
2020年2月12日 07:51 [1300350-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 処理速度 | 3 |
| 入力機能 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| バッテリ | 4 |
| 画面 | 4 |
| 付属ソフト | 2 |
| コストパフォーマンス | 無評価 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
キックスタンドを搭載しつつ厚さ7.3mmのボディーは驚異的です |
Type2230のM.2 SSDを入手できればストレージを増量可能です |
個人的にはデスクトップ版Dropboxを使えない点が痛いです |
メーカーより借用した製品でレビューします
【デザイン】
287×208×7.3mmという薄型ボディー、狭額縁化されたディスプレイなど「本体」のデザインには大満足です。従来シリーズから継承しているキックスタンドも奥行きの狭い場所に設置するために完成された機構だと考えています。唯一の不満は「スリム ペン付き Surface Pro X Signature キーボード」がブラック一色しか用意されていないこと。本体のデザインがよいだけに、明るいカラーのキーボードカバーが一色ぐらいはほしかったですね。
【処理速度】
ブラウジング、オフィスアプリなどを普通に使っているぶんには不満はないのですが、32ビット(x86)アプリのベンチマークスコアを見ると、やはりエミュレーションしているぶん遅くなっています。64ビット(ARM64)アプリ、32ビット(ARM32)アプリが増えれば状況は変わりますが、32ビット(x86)アプリではSurface Pro Xが本領を発揮できていないという点は注意しておく必要があります。
【入力機能】
新開発の「Surface Pro X Signature キーボード」が採用されていますが、打鍵感はSurface Pro 7用と変わっていないと感じました。いい意味で。強く打鍵するとややたわみがありますが、タイピング時のショックを吸収してくれるので個人的には非常に気に入っています。
【携帯性】
やはりなんと言ってもペンを収納できるようになったのが携帯性における最大の進化点です。また、「Surface Pro X Signature キーボード」に収納していれば自動的に充電されるので、いざ使うときに電池切れという心配はありません(完全にバッテリーがへたればいつかは訪れるでしょうが……)。一方、薄さ、軽さについては、バッグに入れていればSurface Pro 7と体感できるほどの違いはないと思います。
【バッテリ】
ディスプレイ輝度40%でバッテリー残量3%までのバッテリー駆動時間を「BBench」で計測したところ、9時間52分52秒という結果でした。カタログスペックの最大13時間には届かなかったですが、実用上十分なバッテリー駆動時間を備えています。
【液晶】
解像度は2880x1920ドット、輝度は450cd/平方m。色域は公表されていませんが、特に発色に癖はないと思います。視野角も十分広く、ディスプレイの品質に不満はありません。ただし光沢ディスプレイはどうしても照明などが映り込みますし、また指紋なども目立つので、もし私が実際に購入したら非光沢保護フィルムを貼ると思います。
【付属ソフト】
サブスクリプションの「Office 365」を契約しているので、私には「Office Home and Business 2019」は不要です。つぎの新製品では、Officeのあるなしを選べるようにしてほしいと強く期待しています。
【総評】
ハードウェアは極上の仕上がりです。特に、スリムペンを収納できる使い勝手に慣れてしまうと、Surface Pro 7には戻れませんね。ただし、ARMアーキテクチャーの「Microsoft SQ1」を採用しているために、利用できないアプリが多いのがウィークポイント。個人的には外出時にAdobe系アプリは多用しないので代替アプリでしのげますが、デスクトップ版Dropboxを使えない点が本当に厳しいです。新世代のプラットフォームとして本気で普及させるのであれば、マイクロソフトが各アプリメーカーに強く働きかけていただきたいと思います。
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