intime 碧 (SORA) Ti3 レビュー・評価

満足度：5.00

（カテゴリ平均：4.24）

満足度ランキング—位

集計対象4件 / 総投稿数4件

1. 5 100%
2. 4 0%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感	4.71	4.19	-位
高音の音質 高音部の音質の良さ	5.00	4.15	-位
低音の音質 低音部の音質の良さ	5.00	4.12	-位
フィット感 装着したときのフィット感など	3.00	4.08	-位
外音遮断性 外の音を遮断するか	3.36	3.79	-位
音漏れ防止 音漏れを防止するか	3.36	3.79	-位
携帯性 コンパクトさ	4.54	3.86	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[xuqnkheb]

2021年2月7日 20:05 [1419419-1]

満足度	5

デザイン	4
高音の音質	5
低音の音質	5
フィット感	3
外音遮断性	3
音漏れ防止	3
携帯性	4

美麗な音が満ちる逸品。耳に合えば幸せになれます。

左側のDAPはKANN、翔DD、右上はTi3付属の革製ケース、Ti3本体

約1年使っていますが、同メーカーで先月発売された翔DDを購入したのを機にTi3についてレビューしておきます。碧Ti3の2.5バランス接続版を検討していたのですが、リケーブルに惹かれて翔DDにしてしまったもので...

【デザイン】
シンプルですがシルバーな輝きが好みです。

【音質】
全体に美麗な音が満ちます。濁りのない質の高い音が綺麗に響きます。イヤホン本体の小ささからは想像できない力強さもあり低音域もシッカリしています。2万円という金額に躊躇しがちですが、シュア掛けではないイヤホンとしてはDUNU-TOPSOUNDのDN-2000と並んで購入して幸せになれた逸品です。

【フィット感】
シュア掛けではありません。イヤーピースを上手く選ばないと安定しません。

【外音遮断性】
イヤーピースにもよりますが、普通に遮断します。ただし、密閉というわけではありません。

【音漏れ防止】
大音量でなければ大丈夫そうです。

【携帯性】
三角形の革製ケースが付属します。なかなか質の良いケースです。翔DDには付属しない革製ケースです。

【総評】
最初に聴いた時に「おぉ---！！」と感じたことを憶えているほど 音の美しさに驚いたイヤホンです。今は受注生産で6万円以上する翔がありますが、Ti3は前フラッグシップ機ですので是非試聴して頂きたいイヤホンです。

追記
翔DDについては価格COMに掲載されればレビューしますが、翔の弟分らしくリケーブルが出来る仕様です。とはいえ、コネクタがmmcxとかではなくPentagon Earというハードルの高いケーブル(価格も高いです)が必要となります。致し方なくAcoustune HS1657CU用で購入して使っている2.5mm バランスpentagon ear ケーブルを流用してみましたが... 神機Technics EAH-TZ700に迫る素晴らしさです。

主な用途

音楽

接続対象

ポータブルプレーヤー

[ネルソン・バリ]

2020年10月3日 19:04 [1363660-4]

満足度	5

デザイン	5
高音の音質	5
低音の音質	5
フィット感	3
外音遮断性	4
音漏れ防止	4
携帯性	5

文句なしの名機!完成度の高さが光る！

付属品	名機MDR-EX1000と

口コミ、レビューを参考にさせていただき購入しました。
同価格帯のイヤホンはMDR-EX1000,HA-FX1100を所有しています。
【デザイン】
チタン合金製ですので高級感があります。
ハウジングもシンプルなデザインでTHEイヤホンと感じました。
【高音の音質】
量としては少なめですが非常に上品な音を奏でます。
煌びやかではありませんが細かなニュアンスまで表現しており
美音系のサウンドチューニングとなっていると思います。
音の余韻もありながら解像度の高い見事な出音に仕上がっています。
【中音の音質】
量的には高音と同等程度です。
しかしながら低音に埋もれることはなく美しい中音を奏でます。
ボーカル曲をよく聞きますがボーカルの表現は素晴らしいと思います。
ボーカルのブレス、ビブラート、しゃくりが見事に表現されていると思います。
SONYの名機MDR-EX1000は持ち前の解像度で透明感のある美しい中音を奏でますが
本機は艶のある伸びやかな綺麗な中音を奏でます。
音の分離も素晴らしくコーラスがボーカルとしっかりと分離しています。
楽曲に華を添えているコーラスの重要性を再認識させられました。
【低音の音質】
本機の低音は素晴らしいと思います。
非常に量が多く感じます。
芳醇な低音で定評があるJVCHA-FX1100と比較すると
本機は沈み込みがありながら解像度が高く引き締まった低音を奏でます。
低音の量が多いですので楽曲を根幹から支えるといった印象を受けました。
迫力がありますので熱気のあるライブ音源、アニソンによく合うと思いました。
【AK-SR25】
新たにSR25と接続して視聴しましたがSONYのウォークマンに比べすっきりした出音になっていました。
SR25と接続するとクリアさが増しより現代的音楽に合う印象です。
ZX2の方が空間表現力はありSONYらしい迫力ある出音になります。
この機種は上流の変化に機敏に反応する機種です。
各メーカーの音作りの差異も感じられる機種だと思います。
【音場・空間表現力・分離】
音場：イヤホンの中では広いです。
MDR-EX1000と同等程度の音場だと思います。
空間表現力：奥行きもしっかりと感じられる上、音の定位も素晴らしいです。
分離：素晴らしいです。
　　　アンバランスタイプのものを購入しましたが音の分離がとても良いです。
【合うジャンル】
EDM,ロック、ポップ、アニソン、ライブ音源,pop系が最適
【フィット感】
付属のイヤーピースでは合いませんでしたのでJVCのスパイラルドット++を使用しています。
【外音遮断性】
イヤーピースが合えば高いと思います。
【音漏れ防止】
音漏れは特に問題ないと思います。
【携帯性】
小型ですので良好です。
【総評】
音質は素晴らしい出来だと思います。
高い解像度、見事な表現力、一級品の出来だと思います。
この価格帯の音質ではないと思います。
個人的にはSONYのモニターイヤホンIER-M9よりも好みと感じました。
非常に完成度が高く2万円台で売り出すのはもったいないと思った程です。
付属品も非常に丁寧に作られており何よりイヤホンケースが本革であるのがうれしく思いました。
好みのイヤホンは価格だけではないと痛感しました。
ハイコスパ・高音質機種として推薦させていただきます。
【再生環境】
NW-ZX2+Ti3（スパイラルドット++）
NW-ZX2+BCR-NWH10+AIM電子UM1+PHA-3+Ti3
AK A&norma SR25 +Ti3

主な用途

音楽

接続対象

ポータブルプレーヤー

[KIKURIN.I]

2020年6月10日 06:22 [1336303-1]

満足度	5

デザイン	5
高音の音質	5
低音の音質	5
フィット感	3
外音遮断性	4
音漏れ防止	4
携帯性	4

最高の高音質イヤホン！

【デザイン】
シンプルですが、チタン合金製なので高級感があります。嫌いではないです。

【高音の音質】
とても綺麗に伸びますが、刺さらず絶妙なバランスでチューニングされてますね。
解像度も高く、上質な高音です。
キンキンすることはなく、シャリつかない綺麗な高音です。
ただ、高音好きな方には、少し不満になるのかな。

【低音の音質】
このイヤホンの一番素晴らしい音質が低音です。
量感があるのにボアつかず、解像度も高く、深いところから出てます。本当に上質な低音です。
Ti3 で曲を聴いてると、土台になる部分の低音がいかに大事か解らせてくれます。
この低音を出せるイヤホンは、他では見当たらないと思いますね。

Ti3 で聴いたあと、他のイヤホンで聴くと、曲全体が軽く感じてしまい、物足りなくなるんです。それまでは、低音が充分出てると思ってたのですが、基準が変わってしまいました。

【フィット感】
普通だと思います。ただ、標準のイヤーピースだと、合わない方もいるかな。

【外音遮断性】
イヤーピースがしっかり合えば、遮音性は良いと思います。
近くでテレビを見てる家族がいても、音楽を聞いてるときは、全く気になりません。

【音漏れ防止】
音漏れも、悪くはないと思います。
大き目の音量で音楽を聴いていても近くに居る家族からは何も言われませんから。
ただ、家族ですから、確認をしていないので何とも言えません。

【携帯性】
専用のケースも付属してますので、特に問題はないと思います。

【総評】
ハッキリ言いますと、これ程素晴らしいイヤホンは他では無いのではと思うほどの高音質だと思います。
少なくとも、同じ価格帯のイヤホンでは、トップクラスの音質ではないでしょうか。

更に、上位クラスにも負けてないかも、そこは比べてないので何とも言えませんが。

他のレビューで、大袈裟なことを書いているのかなと思ってましたが、実際に聴いてみると、けっして間違いではないと、感じさせる最高音質のイヤホンだと思いました。

これ程良いイヤホンなのに、レビューが少ないのが不思議だし残念ですね。
もっと話題になり、人気が出でもおかしくないと思います。

是非、皆さんも、Ti3 で好きな曲を聴いて幸せになって下さい。

追記
標準のイヤーピースですが、私には音質だと一番良く感じました。Ti3 の持つ音の特性をダイレクトに伝えてくれてるみたいです。

何人かの方が、レビューで推奨されてる
Sedna Earfit 及び 同 Lightですが、購入して何度も比べてみました。

結果ですが、私の好きな女性ボーカルの歌声が、標準のときより、より少し下がって聴こえるのです。

フィット感は、標準より良くなるのですが、音質が私好みではなくなるので、標準イヤーピースを使ってます。

これに関しては、好みの問題も有りますので、試してみても良いかと思いますよ。

主な用途

音楽

接続対象

PC

[tam-tam17701827]

2020年4月21日 07:06 [1285272-3]

満足度	5

デザイン	5
高音の音質	5
低音の音質	5
フィット感	3
外音遮断性	3
音漏れ防止	3
携帯性	5

驚愕の高音質イヤホン！ミドルクラスの壁を打ち破る！

ようやく価格コムで取り上げてくれました。

これまで紹介したくても一部の方にしか出来ませんでしたから。

SORAのフラグシップモデルです。

見た目から2万円は高いと印象を持つ方が多いと思います。
リケーブルも出来ないし、耳掛け装着専用設計にもなっていない.........

しかし誇張なくこれは2万円で手に入れられるイヤホンの音では無いです。
常識を逸していると言っても決して過言ではないクオリティーの高い高音質イヤホンです。

装着感はちょっと不安定でお世辞にも良好とは言い難く動くとベストポジションからズレやすい。
しかし、これは付属純正イヤーピースを使用した場合ですので、イヤーピースは変更した方が良いでしょう。

付属純正イヤーピースではこのイヤホンの持つ驚愕のポテンシャルを100%発揮出来ません。
評価の高い他社製イヤーピースへの変更を強くお勧め致します。

ノーマルSORAとの違いは主に全体的な解像度と低域のディティール描写にあります。
量感溢れる重低音イヤホンという訳では無く、よりクオリティーの高い低域を鳴らします。
この素晴らしい低域の音はこのイヤホンの最大の魅力的な部分であり、ハイエンドイヤホンに匹敵します。

全体的な音質は評価点の通り、SSクラスです。音質面でこの価格帯でTi3を超えるイヤホンはありません。
解像度、ヴォーカル表現力、圧倒的情報量、シャープでクリアーな高域、エッヂの効いた引き締まった魅力的な低域。
また、ライブ音源における臨場感、空間表現力、ともに素晴らしい限り。
Ti3の鳴らす、シャープかつ解像度の高い低域はちょっとこの価格帯のイヤホンには無いものです。
楽曲ジャンルに関しては、ポピュラーミュージックからクラシックまでオールマイティにこなせる実力を持っていますが、EDM、アニソン、ハウス系などの刺激的なジャンルはTi3の最も得意とするところであり、これらのジャンルの楽曲が好きな方には是非とも試聴して頂きたいです。
iPhoneなどのスマホ直結でも鳴らし易く、非常に高い次元の音を手軽に楽しめます。
ハイエンドDAPや据え置き型ヘッドホンアンプで聴くと更にワンランクアップの音を鳴らします。

決してメジャーなメーカーではないですが、音に関しては一級品であり、ハイコストパフォーマンスのイヤホンとして一推しさせて頂きます。



追記：イヤーピースについて

純正付属イヤーピースではTi3の持つ100％のポテンシャルは解放されませんので御自身の好みに合わせて、適切なイヤーピースに変更される事をお勧め致します。
個人的にはAZLA Sedna Earfitがベストなイヤーピースです。
小さいサイズを選択して外耳道に入れてしまう装着方と、大きめのサイズを選択して少し浮かすように外耳道に蓋をする様な装着方とでは鳴り方が随分と変わりますので好みに合った装着方を試してみてください。
大きめのサイズのイヤーピースを使用した方がより音場の広がりが得られライブ音源を聴くのに適しています。
購入当初はAZLA Sedna Earfit Lightの方を使用していましたが、Lightではないノーマルの方がズレにくいので、大きめのサイズのイヤーピースを使用するならば、より良好なフィット感が得られます。

主な用途

音楽

接続対象

オーディオ