Apex Pro TKL JP [ブラック]
- 磁気ホール効果センサーを使用した「OmniPoint」スイッチを搭載する有線ゲーミングキーボード。日本語配列テンキーレスの88キーモデル。
- 磁気センサー搭載のアジャスタブル・アクチュエーション・スイッチは、キーの反応する深さを0.4〜3.6mmの間で10段階に調整可能。
- 有機ELスマートディスプレイでゲームやアプリからの情報を直接提供。Tabを押さなくても、キーボードに重要な詳細が表示される。
Apex Pro TKL JP [ブラック]steelseries
最安価格(税込):ショップが販売価格を掲載するまでお待ちください 発売日:2019年12月18日

よく投稿するカテゴリ
2021年6月13日 02:43 [1462661-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
キーピッチ | 無評価 |
ストローク | 5 |
キー配列 | 4 |
機能性 | 5 |
耐久性 | 無評価 |
2020年12月に購入し、半年使用してのレビューです。
【デザイン】
・良いです。最近はいかにも「ゲーミング」といった感じのゴテゴテデザインが流行っていますが(ASUSあたりのキーボードが顕著)、このキーボードの場合は無駄なデザインが一切廃されています。メーカーロゴも前面と背面に控えめに配置されており、気になりません。
・キーキャップのフォントは割と古風な感じです。ゲーミングキーボードによく採用されるサイバーフォントよりは良いと思います。
・スイッチが天板に直接埋め込まれているデザインのため、LEDがかなり目立ちます。LED自体もかなり明るく発色も良いです。すぐ飽きてオフにします。
【キーピッチ】
19mmです。問題ありません。
【ストローク】
4mmです。最近はストロークが3.5mmのキーボードも増えていますが、個人的にはやはり4mmが一番だと思います。理由は、3.5mmの場合強く底打ちしてしまい指が痛くなるからです。
【アクチュエーションポイント】
このキーボードはメインキー領域にOmni point Hall effectスイッチを採用しているため、アクチュエーションポイントを0.4mm〜3.6mmの中から10段階で調整することができます。標準では5段階目(約2.0mm)が選択されています。実際問題0.6mm〜1.5mmに設定するとあまりにも浅すぎてミスタッチが多発するため、1.5〜3.6mmの間で調節することになると思います。
【打鍵感】
気持ち悪いくらいスムーズであることに加えてかなり軽いため、フワフワした打鍵感が特徴です。
・軽い軽いと言われているRealforceの45gと比べてもかなり軽く、30g相手でも張り合えるくらい軽いと思います。軽すぎるスイッチの場合指をキーの上で泳がせているだけで反応してしまうことがあるようですが、このスイッチの場合前述の通りアクチュエーションを深くできるため、そのようなことはありません。
・スムーズさに関しては、機械接点スイッチの場合キーの端を押すとスレ感が増しますがこのスイッチはキーの端を押してもほとんどスレを感じません。流石にスペースやエンターといったスタビライザーが付いているキーの場合は端を押すと多少摩擦を感じますが、引っかかるといったことはありません。
【キー配列】
JIS配列のテンキーレスです。テンキーレスだとマウスとの距離が近くなるのでFPSをやる方におすすめできます。最下段にSteelseriesキー(?)があり、ファンクションキーとして機能します。注意点として、このキーボードにはPrintscreen、Scroll Lock、Pause Breakキーが存在しません。スクリーンショットを頻繁に撮る場合は別のキーに割り当てるなど工夫が必要です。
【機能性】
・右上に有機ELのスクリーンを搭載しており、Steelseries Engineというソフトを使用して、128x40pxの範囲でディスプレイに自由に字を書いたり画像やGIF(10FPSで再生)を設定したりできます。CPU使用率等を表示する機能もありますが、すぐ無効になってしまうため使い物になりません。焼付き防止のため、一定時間キーボードを使用しないと自動的にスクリーンセイバーが流れます。
・Steelseries Engineでは他にもキーの割当、マクロ、アクチュエーションポイントの設定、LEDイルミネーションの設定ができます。設定はキーボード本体に保存されるようで、ソフトウェアの常駐は不要です。
【耐久性】
・筐体の作りはしっかりしており、たわみがほとんどありません。ケーブルもかなり太く断線する心配はなさそうです。
・Omni point Hall effectスイッチが採用されているメインキー領域の場合、基盤が壊れたりしない限りチャタリング(スイッチ不良により一度の押下で複数回入力されること)が起きる心配はありません。
・キーキャップの耐久性については、ABS・極薄のレーザー抜き透過式のものが採用されているため、使用しているとすぐ表面に光沢が出てしまいます。ただし塗装自体は相当ハードに使わない限り剥がれることは無いと思います。
(まだ半年しか使用していないため無評価とします)
【付属品】
マグネット式のリストレストが付属しています。表面はクッション性のないラバー仕上げになっており角度もちょうどよく使いやすいですが、長期間使用すると表面が変質しそうで怖いため使っていません。
【総評】
キースイッチはスムーズで非常によく筐体の作りもまともですが、キーキャップ・ソフトウェアの安定性・一部キーが存在しない・高い価格など弱点が無いわけではありません。打鍵感はリニア系スイッチの中では間違いなくトップレベルであるため、これらの弱点が許容できるならおすすめできます。競合製品としては、RazerのHuntsman V2 AnalogとCorsairのK100 OPXが挙げられます。それらと比較して選ぶと良いでしょう。
(価格がかなりが不安定なため、最低でも25000円まで値が落ちるのを待ったほうが良いと思います。自分は約23000円で購入しました)
- こだわり
- キータッチ
参考になった3人
「Apex Pro TKL JP [ブラック]」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
---|---|---|
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2022年12月15日 06:26 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2022年4月26日 07:29 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2022年1月10日 20:24 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2021年7月3日 08:39 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2021年6月13日 02:43 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2021年4月19日 07:02 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2021年3月15日 10:43 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2021年1月18日 15:58 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2020年12月4日 20:53 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2020年1月17日 19:00 |
キーボード
(最近5年以内の発売・登録)






新着ピックアップリスト
-
【Myコレクション】NR200P i3-13100F RTX4060
-
【Myコレクション】おんj民の50万pc
-
【あなたならどっち?】カタログ以外の情報や、アドバイスがあったら教えて下さい。締切:あと1日
-
【Myコレクション】PC購入検討
-
【おすすめリスト】自作pc初挑戦
(キーボード)
- コミュニティ規定の内容をご確認の上、ご利用ください
- 評価は投票された方の主観による目安であり、絶対的な評価を保証するものではありません
- 点数はリアルタイム更新です
- ユーザーレビューの使い方、よくある質問 FAQもご参照ください
価格.comマガジン
注目トピックス
- M3搭載「iMac」の万能さがスゴイ! Macデビューにも、家族用にも勉強用にも
Mac デスクトップ
- 「チョコザップ」に最適!? ザ・ノース・フェイスの多機能ロンTを着てみた
メンズTシャツ・カットソー
- コレ知ってる!? 窓ガラスに描いて消せる画材「キットパス」の用途が幅広すぎた
クレヨン・パステル
