KIC-SLDCP9 [シルバー] レビュー・評価

満足度：3.18

（カテゴリ平均：4.15）

満足度ランキング—位

集計対象5件 / 総投稿数7件

1. 5 40%
2. 4 40%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 20%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感	3.18	4.26	-位
使いやすさ ボタンの配置や、機能など	3.18	4.17	-位
吸引力・パワー ゴミを吸い取るパワー	2.78	4.19	-位
静音性 運転時の騒音	2.54	3.47	-位
サイズ 省スペース性・コンパクトさ	3.02	4.11	-位
手入れのしやすさ 掃除のしやすさ	2.72	3.98	-位
取り回し 取り回しのしやすさ	2.69	4.09	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[たー0207]

2025年9月24日 16:54 [1866679-2]

満足度	1

デザイン	1
使いやすさ	1
吸引力・パワー	1
静音性	1
サイズ	1
手入れのしやすさ	1
取り回し	1

２度と買いません！！！

2025年9月24日追記です。

購入から１年半で、稼働時間が２秒になりました。カスタマーセンターに電話したら、保証期間外とのことで、有料修理になるとのことです。見てもらうだけで、3300円掛かるとのことです。 元々、稼働時間は、フル充電で２分とか短いのですが、(そこも小さな説明書に書いてあるのみで不信感…)、稼働時間は、どんどん短くなり１年半で２秒になりました。
すぐ壊れるアイリスオーヤマさん、絶対買わないです。



ハンディタイプのが欲しくて、こちらで購入しました。
カーペットの上で使うと吸引力が弱くて、落ちてるゴミを吸い込んでくれません。。。

大きさやデザインや使い勝手はとても良いのですが、こんなにも吸わないのかな？と思ってます…

早くもフリマアプリで売ってしまおうかと検討中です…すみません。。。　

ただ、ハンディモップが付属してて、そのモップのホコリを上手に吸い込んでくれる機能は、さすがだなって思ってます。

掃除面積

20m2未満

頻度

月数回以下

[もりりん8]

2022年10月9日 12:03 [1629462-2]

満足度	5

デザイン	5
使いやすさ	5
吸引力・パワー	5
静音性	4
サイズ	5
手入れのしやすさ	4
取り回し	5

アイリスオーヤマは、良いです。

紙パックのコードレス掃除機を探していました、以前のコードレス掃除機は、サイクロンで吸引力が、乏しく、、今回買い替えしました、すると、自走式かつ吸引力アップでヨカッタです。

掃除面積

20〜39m2

頻度

週3〜4回

[ぼくしーはちまる]

2021年2月10日 10:02 [1420179-1]

満足度	5

デザイン	5
使いやすさ	5
吸引力・パワー	3
静音性	3
サイズ	5
手入れのしやすさ	3
取り回し	5

お手軽ハンディモップ付きの掃除機

普通の掃除機はあるのですが、掃除機を出して使ってしまうのが面倒でなかなか掃除機をかけない為、
お手軽かつそこそこの掃除機としてこちらを購入しました。
お気に入り�@ハンディモップ--こちらも別であるのですが、ささっと出して使えて、更に掃除機で簡単についたホコリがとれてしまう。しかも掃除機は充電スタンドに立てたままスイッチを押し、スタンド下部にモップを入れるだけ。使用後のお手入れも考えられたお気に入り機能です。
お気に入り�A紙パック式--ワンタッチでゴミが捨てられる掃除機もでていますが、捨てる際にゴミのホコリが舞うので紙パック式が良いのです。
掃除機の吸引力や音に関しては普通なのかな、と思います。

掃除面積

20m2未満

頻度

週1〜2回

[アキ4]

2021年1月20日 22:15 [1411756-2]

満足度	4

デザイン	4
使いやすさ	4
吸引力・パワー	4
静音性	3
サイズ	4
手入れのしやすさ	4
取り回し	3

性能・コスパ◎ 重量だけが玉に瑕

憧れのスティッククリーナーを初めて買いました
相対的な評価が出来ないのでご参考にならない点が多々あるかと思います 悪しからず

【デザイン】
スタイリッシュだと思います
本体自体に安っぽさは感じません

【使いやすさ】
付属のヘッド数種、全てまとまるスタンド、親切な付属ゴミパック、そしてお目当ての静電気モップ
オプションいっぱいで満足感があります

【吸引力・パワー】
フローリングは問題なし
パワーモードは音がある分吸い込みいいのかな？
肝心のカーペットにはまだ試していません

【静音性】
通常モードは普通音です
パワーモードは中々の音ですね、賃貸で使うには夜ははばかられるかと思います

【サイズ】
思ったより一回り大きいです
重量も中々あり、階段とかは大変かも

【手入れのしやすさ】
サイクロン式は分解が必要と聞いたので、ゴミパックは楽でいいと思います
ある程度パックが付属されてるので安心ですね

【取り回し】
パワー重視な分重量はあります、2kg代は流石ですね
気軽に持ち歩こうとは中々思えません

【総評】
IC-SLDCP12 と比較、悩んだ末パワー重視なこちらに決めました

私は猫と暮らしている分カーペットの掃除が気になりますので、本製品の吸引力は安心できます
そして、1番の目当てだった静電気モップがとても使い易い
付属品も豪華ですし、満足感があります

ただ、重量はどうしても気になってしまいます
個人的には、スティッククリーナーの最大の利点は取り回しの良さかと思っています
コンパクトな分、気になる時にサッとかけれますし、そのためにリビングに置いている訳ですから
その点においては軽い方の IC-SLDCP12 を選んでも良かったかなーと思いました

結果
重量だけは気になりますが、ここまでの製品でこのお値段は十分満足に値します
何よりアイリスオーヤマの製品は総じてコスパが良くて大変助かります
これから大事に使わせて頂きます

頻度

週3〜4回

[かのう01]

2021年1月5日 23:58 [1406702-1]

満足度	4

デザイン	4
使いやすさ	4
吸引力・パワー	3
静音性	4
サイズ	3
手入れのしやすさ	3
取り回し	3

車内清掃用として及第点

車の車内の清掃に使うために購入しました。
スティックハンドルを取り外し使っています。それでも車専用のクリーナーと比較すると大きいと言わざるを得ませんが、実用的な吸引力とのトレードオフでやむを得ないと思います。車専用以外の充電式のクリーナーを初めて使っているので、他との比較はわかりませんが、吸引力については車内清掃に使うための最低基準レベルかと思います。逆に言うとこれまで購入したクリーナーで実用に足るものがなかったので、本機には一応満足しています。家庭用には他の掃除機を使っており、コード式のものに比べると吸引力が弱いので使用する気にはなりません。フローリングなどの抵抗の少ない環境であればよいのかもしれません。結論として車載用のコードレスクリーナーとしては一応の及第点といったところです。

掃除面積

20m2未満

頻度

週1〜2回

[神野恵美]

2020年4月30日 20:44 [1323258-1]

満足度	4

デザイン	4
使いやすさ	4
吸引力・パワー	4
静音性	3
サイズ	4
手入れのしやすさ	4
取り回し	4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

除電機能付きモップクリーナーにハイパワーモデルが登場！

本体（左）と充電・除電スタンド（右）	スタンドには付属の交換パーツがセットできる	ヘッドブラシと延長パイプを外すとハンディ掃除機に
ハンディ時は少し重いが、握りやすいハンドルで負担感は軽減される	自走モータ―付きのヘッドブラシで、グリップに軽く手を添えるだけで扱える	地味に改良されている紙パックの着脱方法。中身がこぼれ出にくくなった

軽量・極細が1つのアイデンティティのようにもなってきている、アイリスオーヤマのコードレススティッククリーナー。本製品は基本路線を踏襲しながらも、吸引力をキャニスタータイプにも匹敵するほどに高めたハイパワーモデル。実機を1台お借りして自宅で10日ほど試した。

外観のデザイン上は、2018年夏に発売された「IC-SLDCP5」をかなり踏襲している。ハイパワーになったぶん、各パーツが1〜2まわりほどサイズアップしているが、堅牢性を担保する上では仕方のないこと。もちろん、スティッククリーナーとしての機動力は落ちてしまったものの、一般的なスティッククリーナーとしては十分扱いやすいレベルを保ったままで吸引力が高まっているので許容範囲だ。
ただし、影響が大きいのはハンディクリーナーとしての使用時。延長パイプを外してノズルを付け替えることで一応ハンディとしても使用可能だが、小回りはあまり効かない。日常的に使うには少々厳しいが、"時にハンディとしても一応使える"程度に構えておくのがベター。ハンディとして頻繁に使うのであれば、別途コンパクトな製品を併用するのがよい。

とはいえ、フロア掃除の能力は抜群。しっかりと吸える上に、吸引力を謳った他のコードレススティッククリーナーと比べると小回りが利く方だと思う。

また、"なるほど家電"を標榜するアイリスオーヤマならではの付属のハンディモップと、充電台を兼ねたスタンドでホコリを取り除きながら除電を行い、モップの能力を復活させる仕組みもユニーク。モップはスティッククリーナーのケースに常に収めておくことができ、掃除機でフロアの掃除をしながら、家具の上など気になる場所はその場でササっとモップでお掃除。ちょっとしたことだが、かなり効率がいい。

ヘッドブラシはモーターアシストで自走するので、操作時に本体の重量もあまり感じない。バッテリー持続時間も最長約70分と従来よりも2倍も長くなり、一度に広範囲を掃除できる。

従来同様、紙パック式の集じん方式も特長の1つ。紙パック式はそのまま捨てるだけでフィルター等のお手入れの必要がないのがメリットな反面、ランニングコストが気になるところだが、計26枚が同梱されている。ゴミの量にもよるが、0.3Lの容量なので頻繁に取り替える必要はない。以前のモデルでは、紙パックを取り外す際にゴミがこぼれやすかったが、構造が改善されて、ゴミがこぼれにくくなっているのに加えて、セットもしやすくなっている。

細かいところまで、従来モデルの難点だったところが改良された上で、ハイパワーのモデルに仕上げられたという印象だ。交換パーツとして、ミニヘッド、すき間ノズルが付属しているが、それらをスタンドにセットしておけるのも◎。さらに、ハンディとして使う際に取り外した延長パイプもスタンドにセットしておけるように設計されている抜かりのなさには脱帽した。

外観のデザインも、海外メーカーのようなオシャレさはないものの、シンプルでスッキリとしていてほどほどに高級感があるので部屋に出しっぱなしにしておいても違和感はない。


第一印象は、ハイパワーになったことで、当たり前だが、"軽量・極細"ではなくなってしまったな……と少し残念に思っていたものの、実際に使用してみると、コレはコレでとてもよく考えられていて、このスペックでありながらも可能な限りの"軽量・極細"に挑んだ一台で、かつ使いやすさという点でも多々工夫が見られ、大いに評価できる。

[多賀一晃]

2020年3月31日 22:40 [1314265-1]

満足度	4

デザイン	4
使いやすさ	4
吸引力・パワー	4
静音性	3
サイズ	4
手入れのしやすさ	5
取り回し	4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

設計思想は見事。活かしきれないのがチョットさびしい

本体。自立させたところ。	ヘッド。国産他社と変わらない。	背面。「静電モップ」とハンディ掃除機の「ハンドル」が見える。
ハンディ掃除機。確かに片手持ちは可能だが、大きい。	隙間＆ブラシノズル。これが使いやすい。	スタンド。アタッチメント立て、静電モップ吸い込み口あり。

　鋭い視点のかなりの意欲作。惜しむらくはパーツ性能がコンセプトに追いついていないこと。パーツを変えると、もっとスゴくなる。大器の片鱗、素性のいいスティック型掃除機であることが分かる。

アイリスオーヤマのKIC-SLDCP9（以下P9）は、大きく2つの特徴を持つ。
1つめは、「自立式」を採用していること。自立式は、床がかなりの重量を支えるため、少々本体が重くても、操作には支障をきたさないことだ。

2つめは、「紙パック」の採用だ。サイクロン＝吸引力が強いと思っている人が多いが、サイクロンは元々吸引力を維持するために開発されたもの。ところが、本家ダイソンは、その上に高性能モーターを開発し続けたため、吸引力も強大。いつしかサイクロン＝高吸引力の図式となってしまった。サイクロンシステムと高性能モーター。この両輪が必要なのだ。

取り残された形の紙パックだが、紙パックには色々なメリットがある。一つは空気の流れを直線でつなげることができるため、高回転型のモーターでなくても十分な吸引力が得られること。そして、アレルギーを持っている人はゴミを廃棄する時、ゴミが剥き出しでなく、フタもできるため、廃棄時にアレルゲンを吸うことがないからだ。いろいろなメーカーがワンタッチでゴミ廃棄できることをうたっているが、この排出時のアレルゲンが撒き散らされることを無視しているメーカーもある。紙パックはその心配がないのがメリットだ。

P9は素性がとてもいい掃除機と言える。

【デザイン】
日本的オーソドックス。欧州の掃除機は、ダイソンにしろ、エレクトロラックスにしろ、非常に流麗だ。それは調理道具で言うと包丁のように削ぎ落とすべき機能を削ぎ落とし、入れる機能をとことんシンプルになるまで煮詰めるからだ。これは視点と目標が一定だからだ。ところが日本の場合、モデル毎にデザイナーが変わる上、前のモデルのデザインを引き継がないことが多い。このためアイコンと言えるレベルにならず、どことなくもっさりした感じがある。P9も同様。

【使いやすさ】
使いやすさで評価したいのは、やはり自立式なので手が疲れないことだ。このため、かなり楽。
その上、静電モップで隙間のゴミが掻き出せるのがうれしい。最新の技術と古来からの技術の2刀流はかなりいけている。

また、ほこり感知センサーが付いており、これにそってゆっくり掃除するときれいになる。
あと、足りないのは、ヘッドへのLEDだろうか？
また、パワーヘッドは、速すぎはしないだろうか？私はオフをオススメしたい。

逆にハンディ型は使いにくい。一つには、ヘッドを外し、取手を外して使うため、ワンタッチでないことがあげられる。また
アタッチメントは、本体に付けられないため、その都度、スタンドのところに戻る必要がある。隙間＆ブラシノズルだけでも本体に装着できれば、使い勝手はグンと増すのだが。また、少々重いのも事実。自立式は、床にほとんどの重さがかかるので、やや重く感じる。アタッチメントは隙間＆ブラシノズルがオススメ。

【吸引力・パワー】
標準モードの吸い込みは、ちょっとイラつく。有用ギリギリに近い。スティック型掃除機は、モーターとバッテリーの性能にかかってくる。が、バッテリーを長時間使うには厚生載せ高性能セルを使うか、セル数を増やす必要がある。結果から言うと、コストが上がるか、重くなるかだ。こちらをいじらない場合は、モーターの回転をどこまで落とせるかがミソになる。自社で技術開発できないとちょっと苦しい。

P9は、ほとんどのゴミは標準でも除去できるのだが、フローリングの隙間などだと力不足。ここはターボで行きたい。
音はキーンとスゴく喧しくなる。子どもが寝ていたら使いたくないレベルだ。標準で約35分持つバッテリーが、ターボだと6分しか持たない。しかし、6分と言うのは、それなりに使い出のある時間だ。部屋が狭い、集中して掃除をするなら、ずっとターボでも充分だ。

【静音性】
標準は充分静かだ。ターボはすごくうるさい。

【サイズ】
やや大きめ。が、自立式なので問題は無い。

【手入れのしやすさ】
紙パック掃除機なので、ゴミ捨ては非常に便利。他は、時々、ヘッドを分解して洗う位のことだろうか。また、静電モップは、スタンド充電時にメンテナンスができる。手入れに問題は無い。

【取り回し】
取り回しはそれなりである。取り回しを軽くするために、パワーヘッドになっているが、あまりにも速度が速いので、私はあまりオススメしない。そういう意味での、それなりである。

【総評】
価格の割に、よくできたスティック型掃除機と言える。大手メーカーの50,000以上もするスティック型掃除機には及ばないが、よく練られたコンセプトであり、そのコンセプトに従い作られているので、かなり使える掃除機でもある。
多少欠点はあるものの、静電モップで埃を書き出せるのは大きい。これがあれば、ハンディー掃除機は、ほとんど使わずに済むかもしれない。単純ながら、使えるアイテムである。どうしようこれで