EB321HQUDbmidphx [31.5インチ ブラック] レビュー・評価

満足度：4.83

（カテゴリ平均：4.29）

満足度ランキング—位

集計対象5件 / 総投稿数5件

1. 5 80%
2. 4 0%
3. 3 20%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感	4.22	4.23	-位
発色・明るさ 発色のよさ・画面の明るさ	4.37	4.30	-位
シャープさ コントラストの高さ・クッキリ度	4.37	4.29	-位
調整機能 調整機能の充実度・使いやすさ	4.07	3.77	-位
応答性能 動画などで残像が残らないか	4.37	4.19	-位
視野角 斜めから見てもきちんと表示されるか	4.22	4.17	-位
サイズ 省スペース性・コンパクトさ	4.68	4.42	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[migsis1]

2024年10月7日 09:32 [1891737-1]

満足度	5

デザイン	4
発色・明るさ	4
シャープさ	4
調整機能	4
応答性能	4
視野角	5
サイズ	5

コスパ最高だが可もなく不可もなし

【選択のポイント】
稼働率が低い別宅用に、安価で無難で、サイズが30インチクラスの高解像度ディスプレイを求め、たどりつきました。

【画質】
可もなく不可もなしという印象で、高コスパ機として割り切って使えば満足。
常用しているのはEIZOのEV3285ですが、それと比較すると、実用上の問題はないけれども、画像の高品質感や立体感には欠けるな、というように思います。価格なりということで、不満ではないです。

【用途】
事務系やブラウジングなどに使用するには、何の問題もないと思います。
フォトショを使ったレタッチに使用しようとするとすれば、本機には荷が重いと思います。

値段を考えれば、とてもよい選択だったと思っています。
スタンドのフレキシビリティが高いのも、注目点ですね。

[Rinodhi]

2024年9月1日 20:57 [1881082-1]

満足度	3

デザイン	3
発色・明るさ	3
シャープさ	3
調整機能	3
応答性能	3
視野角	3
サイズ	3

電源ボタンが壊れやすい

デスクトップ用としては大きすぎるサイズでした。液晶の性能は過不足ないので、普段使いのモニターとしては十分と思います。だた、すぐに電源ボタンが壊れてしまうので取り扱いに留意が必要です。

[MrEARL]

2024年5月20日 17:56 [1845255-1]

満足度	5

デザイン	5
発色・明るさ	5
シャープさ	5
調整機能	5
応答性能	5
視野角	4
サイズ	5

高さが変えられて便利

PCとセットでだいぶ昔に買った27インチ、フルHDからの買い替えです。
PCラックの大きさの関係で、あまり大きいものは置けないのですが、最近のものは画面枠が小さいので、インチアップできました。また、この製品は、高さ調節も出来るのが決め手でした。
ブルーライトカットの程度を選択できること、スタンドが重厚でしっかりしていることなど、とても良い製品だと思います。
価格コムのサイトは、スペックも比較できるので、非常に重宝しています。

[spafranco]

2022年5月30日 13:23 [1586090-4]

満足度	5

デザイン	2
発色・明るさ	3
シャープさ	3
調整機能	2
応答性能	3
視野角	4
サイズ	4

31.5インチWQHDの広い画面、IPSパネル、DVI入力が購入の決め手

モニターベゼル底部にあるファンクションスイッチは位置が分かりにい	VESAマウント位置がモニターパネルのセンターにない	モニターアームでの使用の場合、注意が必要
ドット抜けはメーカー規定範囲内。実用上は全く問題なし

【導入概要】
事務仕事用途のモニターで、主にドキュメントの制作用に使用しているモニターである。以前は27インチ4Kモニターを使用していたが、複数のウインドウやツールパレットを表示するには高精細さよりも画面の広さを優先した方が作業効率が良いと考え、30インチ・WQHD以上のパネルを有しているモニターを導入することにした。また、グラフィックボードが旧タイプのものであるため、DualLink-DVIで入力が可能な入力系統を有していることも必要とした。

【画質】
3万円台のモニターに厳密なカラーマネジメントを求めるわけではないので、主に文書作成の用途には、十分な性能を有している。一方、映像やデザイン作業用のモニターは、EIZOのカラーマネジメントモニターを使用しているが、敢えてそれと比較すれば、色の諧調再現性が大きく劣ってしまう。しかし、これは仕方のないことであり、このモニターを正確な色の管理に使用すること自体がそもそも間違いといえる。

【パネル品質】
このモニターのパネルは高精細のIPSパネルであるが製品価格は安いため、パネルに数ヶ所程度のドット抜けが存在しても製品を出荷せざるを得ないと思われる。この製品と同じパネルを使用したiiyama ProLite XB3270QS のクイックガイドには0.001%以下のドット抜けは不良品ではないと規定されておりWQHDの解像度の場合、その許容数は110個以下となる。この製品においても目視で４箇所程度のドット抜け（暗点）は存在したが常時点灯する輝点は、ただの一つもなく、液晶の駆動自体はとても良好といえる。輝点でない限り実用上全く問題はないと考える。

【調整と機能と性能】
■チルト角：上25° 下5° / スイベル機能：右60° 左60° / 高さ調整：最大140mm / 画面回転は不可

VESAマウントがモニターパネルのセンターになく、センターから20mmほど上方にあるためサードパーティー製のモニターアームで設置する際、パネルが通常より20mm下方に設置されてしまう。パネルセンターにないVESAマウント位置の製品設計は、あまり褒められたものではないと思う。

ファンクションスイッチがモニターベゼル右 底部にある。このスイッチ類の操作感があまりよくない。やや節度感に欠け「グニャ」っとした感覚である。これもコストカットのためなのか仕方ないだろう。

■ブルーライト軽減 / 表示アスペクト：フルモード対応、固定拡大モード対応、1対1モード対応 / PinPあり / PbyPあり / スピーカー内蔵

入力切替のスイッチは押すごとに HDMI → DisplayPort → DVI-D と切り替わっていくためダイレクトに入力切替ができず、また表示タイムラグが大きいため少々イライラする。同じパネルと回路を使用したiiyama ProLite XB3270QS は入力切替が順送りではなくダイレクトに選択できる。

■応答性能：4ms / 視野角：178度

IPSパネルにより178度の視野角を有している。観賞用途ではなく、作業用途での視野角は重要である。映画を見たりゲームをするには正面から視聴すればよいが、デザイン作業、映像編集作業の場合、モニターに点在するツールパレットやビューポートを比較的モニターに接近して使用することがあるため、表示視野角が広く画面の明るさが均等な方が作業がしやすい。

【サイズ】
ベゼルは細くパネルの厚みも薄い有効表示面積以外の無駄なものはない。

【総評】
項目別評価は、2022年現在の一般的なモニターに必要とされる性能や機能と比較して評価しているが、総評となるとコストパフォーマンスに重きを置いて評価したい。WQHDの解像度に31.5インチの大きな画面、広い視野角を有するIPSパネルなど、高い基本性能と豊富な機能を搭載したディスプレイモニターが35000円から38000円の低価格帯で手に入るのであるから、星5つの最高評価とした。


.

比較製品

iiyama > ProLite XB3270QS-2 XB3270QS-B2 [31.5インチ マーベルブラック]

[HouseRisingSun]

2021年6月6日 16:07 [1460828-1]

満足度	5

デザイン	5
発色・明るさ	5
シャープさ	5
調整機能	4
応答性能	5
視野角	5
サイズ	5

3枚5枚構成で現在の最適選択肢。1枚でも広大で快適。

　大昔からマルチモニタで仕事をしてます。奇数がベスト(センターがモニタのベゼルにならない)なので3台または5台構成で構築していました。
メインディスプレイは主にDell製の2560 x 1600サイズで、3007/3008/3011と使用して3014から触れる温度まで下がり空調の負担が減りましたが、いつまでたっても中古市場に流れてこなくなり、いつのまにか『2560 x 1440』か『4K』の２択になっていました。

　本アイテムは以下の理由により３/5/7台マルチモニタ構成(2台はマルチに入りません)の本命サイズ&解像度である『2560 x 1440 @ 31.5インチ』です。

■多機種が多数流通している。
2560 x 1440は27インチでも存在してますが小さなサイズでは画像/印刷素材編集時に詳細が確認できず、ゲームプレイ時は31.5インチと比較すると没入度の次元が異なります。

■4Kは実サイズにかかわらずグラボの負担が大きい。
4K x 3枚になるとRTX3060以上が必要ですが札束ビンタでないと入手できません。また40インチ以上でないと（少なくともわたくしの場合）納品物の詳細が確認できません。
てことで3枚揃える前提でいくと『2560x1440@31.5』が選択肢も多く値段もこなれていて執筆時点の現実解です。

本機種を2013年に12万円で売られていたu3014と比較すると：

■3万なにがしの方が優れてる！
プロダクトとしての高級感などはu3014のほうが優れていますが年数が経過しすぎてとうとう3万台クラスに追い抜かれてしまいました。2560x1600が2560x1440に減ることを懸念していましたが利用状況で問題は発生していません。スペックを知らなければ気が付かなかったとおもいます。

■軽い&熱くない&46Wで動作しよる。
3倍または5倍できいてきますのでこれらの物理的なスペックはとても重要です。場所と予算があれば3モニタは十分に現実的です。デスクその他の工夫をすれば5モニタも圏内です。

■とうとうモニタ内蔵スピーカーが安物PCスピーカーを超えた。
電源部分に余裕があり物理サイズも大きいためかHDMI経由でのサウンド再生がようやくエントリークラスのPCスピーカーを超えました。メインは1万台のヘッドセットかONKYO GX-70HDという化石モデルですが手放したものの買い直した程に優れていました。本モデルによりヤフオクアラートからONKYOを削除しました。

1枚での利用も広大で快適ですが、3枚5枚構成を考えたときの強力な現実解になります。RTXクラスが普通に入手できるようになるまではマルチモニタはこのサイズ&解像度が本命です。総じて満足して使っています。

比較製品

Dell > U3014 [30インチ]