Babyface Pro FS
- 12イン/12アウト、24bit/192kHz、USBバスパワーに対応したオーディオインターフェイス。コンパクト設計のモバイル仕様。
- 精度が1000兆分の1秒単位に向上した「SteadyClockテクノロジー」を搭載し、安定したクロック同期を可能にするほか、正確なDAコンバージョンを行う。
- TRSとミニジャック端子の2つのヘッドホン出力が搭載され、ヘッドホンとインイヤーモニターに最適な独立したドライバーステージを備えている。
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2024年3月24日 18:31 [1825642-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 音質 | 4 |
|---|---|
| デザイン | 4 |
| 操作性 | 4 |
| サイズ・可搬性 | 5 |
| 機能性 | 4 |
【音質】
ヘッドホンアウトも悪くない。上位機種と下位機種との音質差がチャンネル数以外ほとんどないのがRMEの特徴。RMEの公式掲示板でもRME社員からチャンネル数が必要ない場合UCX2より本製品がおすすめされている。単体マイクプリがある場合でもAdi-2 proがあればいいが、代わりにBabyface proを使うのも全然いけると思う。マイクプリとADCの重要度を考えると、RND Shelford Channelのような高級機種とBabyface proを組み合わせても割と遜色なくできると思う。RME上位機種に比べると明らかにコスパはいい。
給電部分についてもAurora Audio Buspower pro2を使用すればほぼ同条件になる。これはRME純正のACアダプターと同じ価格帯で当然製品登録せずに購入できるので中古や直輸入品でも電源部分を強化して使える。自分が購入した時は直輸入品と国内正規品との価格差がちょうどACアダプターと同程度だった。iPad、iPhoneと接続するのにも必要なものなのでちょうど良かった。
【デザイン】
重みがありシンプルで値段なりに満足できる
【操作性】
置き場所などラック型とは使い勝手が異なるとはいえ、Babyface型の特徴を理解した上で買えばむしろ使いやすい。
【サイズ・可搬性】
丈夫で外出する際にも使える部類に入る。USB給電でコンセントがなくても使用可能。そのため後からLynxやMetric haloなど他メーカーの上位機種に乗り換えた場合でも併用できる。これはUCX2にはない強み。併用という点ではRMEというメーカー自体オーディオインターフェースの中ではかなり尖った音色の部類に入り、音色の違いを活かして他社製品との共存が容易。自分も今夏発売予定のLynx Hilo2と併用しようかと考えている
【機能性】
有名なTotal mix含め、当然多機能の部類に入る。iPadで操作できるのも大きい
【総評】
プロユースの入り口になるのがMotuとRMEだと思う。Antelope OrionやNeumann MT48もいいが、残念ながらこの価格帯だと現状他に競合が見つからない。
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2023年3月19日 12:48 [1693751-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 音質 | 5 |
|---|---|
| デザイン | 3 |
| 操作性 | 3 |
| サイズ・可搬性 | 4 |
| 機能性 | 4 |
SSL2+を使っていましたが、リアルタイム演奏でレイテンシーを下げると
どうやっても、1時間に1回以上のノイズがでました。5.3ms位に下げた
だけで特に低レイテンシーを設定した訳ではありません。たまりかねて
本製品を購入したのですが、さすがRMEだけあって、ノイズがでません。
ただ、これはしょうがないのですが、WindowsだとWindows updateが
強制的に起動してしまうことがあり、そのときにRMEでもノイズが出ます。
Windows11ですが、最近のリビジョンではWindows updateをしない
設定はできないようで残念です。ネットにあるWindows updateをしない
設定をいろいろ試しましたが、いつのまにか設定が標準に戻ってしまいます。
音質は、いままで聞こえてない倍音がきこえるようになって音の密度が
上がりました。満足です。
ただ、ユーザ登録をしないとメーカーに質問できないのが残念です。
ユーザー登録すると、ネットでの市場価値が下がるので、まだしていません。
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2023年3月6日 09:26 [1686852-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 音質 | 4 |
|---|---|
| デザイン | 5 |
| 操作性 | 4 |
| サイズ・可搬性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
【音質】
アナログ出力の音質はかなり良いです。他の10万円クラスまでのオーディオインターフェースと比較しても、良いという意見が多数かもしれません。購入したのは2022年後半なので、ESS DACのロットではないかと思いますが、中域から高域がかたく、ときにきつく感じられることがあります。リスニングしていると、はじめは音の良さに関心しますが、いつのまにか聴き疲れする場合があると感じています。Babyface Pro FSには旭化成DACのロットとESS DACのロットがあり、RME社自身は両者の音の差は小さいとしていますが、個人的には旭化成DACの方が聴感上よいような気がします。マイクプリ・ADCの音質も、近い価格帯の他社製オーディオインターフェイスと比較しても良いと思います。
【デザイン】
よくここまでコンパクトにしたな、という印象です。初代Babyfaceも所有しており、それも同じくらいのサイズですが、アナログ入出力が本体には組込めず、ブレイクアウトケーブルになっていました。Babyface Pro以降ではXLR入出力が本体に組込まれましたが、相当がんばってデザインしたのだろうと思います。
【操作性】
操作性は難しいと感じるかたもいるかもしれませんが、TotalMix FXになれれば操作しやすいと思います。
【サイズ・可搬性】
小さく軽いので、持ち運びはしやすいです。
【機能性】
アナログ入力×4、アナログ出力×2、ヘッドホン出力×1、光デジタル入出力、MIDI入出力×1と、サイズの割に様々な入出力が使え、ルーティングも自由にできます。複数機材があるとき、クロック同期につかえるのが光デジタルしかないのが、悩みどころではあります。
【総評】
2023年2月現在の日本での販売価格は高すぎますが、発売当初は価格性能比のよいオーディオインターフェイスでした。現在の価格でも、小さい筐体からは信じられないほど音が良くて入出力も十分あり、クロック精度もすばらしいものです。
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2021年5月9日 12:44 [1452217-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 音質 | 5 |
|---|---|
| デザイン | 5 |
| 操作性 | 5 |
| サイズ・可搬性 | 無評価 |
| 機能性 | 5 |
【デザイン】
見た目で購入しませんでしたが、しっかりとした造りで高級感あります。
【音質】
2万以下の物から買い替えですが、明らかにレンジが広い。
ヘッドホンの音質も良く音量も余裕がある。
オーディオ用途としても優秀だと思う。
【操作性】
本体の操作部はシンプルですが必要十分。細かな部分はtotalmixで全て管理出来る。
ホイールの操作感良いです。
【機能性】
totalmixが高機能ながら慣れると分かり易い。
入出力も十分で品質も良い。文句なし。
【総評】
M1 MacBook Airにて使用。
趣味のギター演奏録音がメイン用途。DTMもちょっとな素人です。
2万以下のオーディオインターフェイス(UR-22mk2)からの買い替えです。
5万以下の物で考えてたのですが、RME製品が信頼性等々評判が良かった事もあり予算オーバーながらノリで購入しましたw
結果は大満足!
一聴して上も下もレンジが広がって、オーディオインターフェイスでこんなに違うのかとびっくりしました。
録音時も遅延を感じず高音質。
またtotalmixの出来がとても良く、一目で音の出入りが把握し易いです。
さらにiPadのアプリからremote操作も出来る。
安くはない製品ですが、RMEは10年以上古い機器でもサポートしてるので長く使うのに安心。
私のような素人でも明らかにハード、ソフト共に質が良く感じられます。
現状不満点一切ない素晴らしい製品だとお勧めできます!
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オーディオインターフェース
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