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| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| デザイン |
4.00 | 4.36 | -位 |
| 操作性 |
4.31 | 4.12 | -位 |
| 音質 |
4.69 | 4.52 | -位 |
| パワー |
4.69 | 4.45 | -位 |
| 機能性 |
5.00 | 4.22 | -位 |
| 入出力端子 |
4.66 | 4.23 | -位 |
| サイズ |
4.00 | 4.29 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
よく投稿するカテゴリ
2022年11月23日 12:18 [1648649-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 3 |
|---|---|
| 操作性 | 4 |
| 音質 | 5 |
| パワー | 5 |
| 機能性 | 5 |
| 入出力端子 | 5 |
| サイズ | 3 |
タイトル同様E−800をニアフィールド(6.5畳)にて使用しての感想です。
長きに渡りオーディオを趣味(マニアレベルでは有りません)にしてきましたが年齢を重ね、最後のオーディオ装置と思い購入しました。
購入の狙いは波状しない安定性で音質は、小音量でも音が「痩せない」「細くならない」と言った感じです。購入後2ケ月が経ちました。
現状の部屋の機材は
プリメインアンプ アキュフェーズ E−800(前機種ラックスマン L−590AX)
CDプレーヤー デノン DCD−SX
スピーカー JBL 4299
【音質】
上記の狙い通りに近い音質です。よく聞くジャンルはJAZZ、JPOP(昔の)で音量レベルも8時位のつまみ調整で充分にパワーを感じる事ができます。当機種は癖がなくどんなジャンルでもこなしてくれてA級らしい密度の濃さも感じられます。
過去にもアキュフェーズのプリメインアンプAB級型を所有していましたが、華やかな音質で飽きてしまい、一旦ラックスマンのA級タイプに戻しましたが音質の向上を目指して当機種を購入しました。
長きに渡りオーデイオを趣味しているとパワーのある機材を使ってみたいでも部屋の環境上諦めざる得ないことが何度もあり、以前から悩んでいましたが実際に導入すると考えすぎでした。
個人的な考え方ですが今回の購入で改めて確認できたのは音楽は変化していませんがダウンロード・ストリーミング等ハイレゾになっていく中求められる音質は変化しています。今回の機材投入で昭和・平成(初期)の音質を再現することは出来ませんでした。イーオンキョーで購入した五木ひろしの昭和時代の曲(FLAC)は大変美しく聞こえますが、そこから当時の雨降る新宿区歌舞伎町のイメージや艶や憂いを感じる事はなかったです。
ここの部分は当時の中古品を中心に調べて楽しくやって行くつもりです。
- レベル
- 中級者
参考になった16人
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2020年6月15日 10:58 [1337099-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 操作性 | 5 |
| 音質 | 4 |
| パワー | 4 |
| 機能性 | 5 |
| 入出力端子 | 5 |
| サイズ | 4 |
ショップのリスニングルームでDP-560(60万円)とContour 60(130万円)につながれており、アキュフェーズのサンプル盤SACDを一時間ほど掛けさせてもらいました。
以前E-650の貸出しを受けた際にも感じましたが、現代オーディオの極限付近のアンプを聴いているなぁという気持ちが湧いてきます。
きちんと破綻せずに再生させることが長らくオーディオ界の目標だったと思いますが、それは今日ほぼ達成されているなぁという感慨を覚えます。
弟機(発売は兄機)E-650との比較コメントをしてみますと、音像の量感・立体感はE-800の方があります。音色についてはほぼ同じです。音場空間の容積もほぼ変わりません。空気感は濃いめです。‥といった違いがあります。
判断のしどころですが、例えば8〜12畳位の部屋で実際に購入したとき、一年後に満足感に差が出るかというとそれは無いと思いました。
スピーカーがContour 60だったという事で、低域が深めで、いびつな音や痩せた音を出す訳がないのですが、E-800はそういうスピーカーの特徴を伝えつつ、ともすると繊細感の不足を感じさせるところを拡大するような事がなく、SPに対する包容力は高いと感じました。
またSACD再生だったということもあり、音量を上げると密度感や質感の限界が訪れますが、それを意地悪に暴くようなところがなく限界域は高めなのでかなりの音量まで耐えることが出来ました。
おそらくハイレベルのアナログや外部クロックレベルのデジタルであればもっと音量を上げられるだろうと期待が膨らみます。
音色的な特徴はほぼ無いと言えるタイプですが、アキュフェーズの上級機に共通するラグジュアリーへのこだわりは常に感じられ、どのようなソースでも安堵感や安心感につながるような作り込みに深く感心します。
輝き過ぎることがない、軽くはないが重過ぎない、不用意な色彩感はない、寒いタイプではないが暖か過ぎない、朗らかではないが陰気という程でもない、固くはないが柔らか過ぎない‥。といった具合なので、ここら辺はアキュのE650以上C3850+A250まで共通だと思います。
定位もスピーカーの位置に関係なく定まり、コンチェルトでソロ楽器が異様な量感で存在するといったマルチ録音のヘンなトコロもその通りに描写しますから、観測的なリスニングにもかなり応えてくれると思います。
総じて、音源も接続機器もE-800の管理下でハンドリングされている印象で、どんな音楽も満遍なく堪能できるだろうと感じました。さすがアキュフェーズです。
一般的ではないですが高能率スピーカーやコンデンサースピーカーを繊細さからピークまで鳴らし切るとか、音楽そのものだけでなく録音環境や背景まで描き出すとか、音源によって空間がまるで変わってしまう、というような方向を求めない限り弱点が見つけにくいアンプです。
操作感やアフターサービスも含めると完成度は際立っており、この値段(98万円)でもCPが高い製品だと思います。
‥E-800がこうだと今後のアキュのプリやパワーはどうなるのだろうと機械好きとして興味津々です。
参考になった37人(再レビュー後:37人)
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よく投稿するカテゴリ
2020年5月13日 07:41 [1327071-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 操作性 | 4 |
| 音質 | 5 |
| パワー | 5 |
| 機能性 | 5 |
| 入出力端子 | 4 |
| サイズ | 5 |
【音質】
アキュフェーズA級アンプ、音の特徴として、明るく暖かみがあり、
太くて力強さの中に自然な音質と全体域のバランスが良い、
ホド良い解像度と透明度。ホド良い解像度とは音の輪郭が
アキュフェーズのAB級と比べるとソフトな傾向で聴き疲れすることのない音。
特にJBL4367WXとの組み合わせだと、ベースの締まりと力感、
テナーサックスの量感ある響きが良くてE-600を買ったが、
E-800にアンプを変えると色んな音が数段良く成っているのと、
アキュフェーズのプリメイン・アンプやセパレートアンプでは、
感じたことのない艶やかな音や、ボォーカルの声が濃密に表現する。
チェックCDを使いE-600でレビューした感想にE-800の感想。
チェックSACD。
雑誌オーディオアクセサリー159号の付録
SACDサンプラーの11曲名、
ヤコブ・フィッシャー・トリオのマイ・フーリッシュ・ハート
ギター、ベース、ドラム
チェック項目
ギターとベースの音が太く、暖かみの有る音で鳴るか。(私の好み)
数か所のフレーズでギターの音が分離しているか確認。
ブラシの情報をどこまで出せるかを確認。
E-600でレビューした感想
ギターの音もベースの音も太く、暖かい音質で、ギター分離もよい、
ブラシの音をこちらから探す事も無く気持ち良く音楽しむ事ができる。
E-800の感想
音の押し出し感が強くなっている、音は太いが音の分離感がアップしている。
E-600では乾いた音に感じたが、E-800は音に艶や潤いを感じる・・・
音質点 5点
チェックCD
ウィリアム浩子 マイ・ルーム・サイド2
1曲名イフ
女性ボォーカル、ギター
チェック項目
音の厚み、声の息使い、声の質感、音像定位がクッキリと表現するか確認。
マイ・ルーム・シリーズは普通のスタジオ録音では無く、
一般家庭のオーディオルームでの録音で、自分のオーディオルームで
生演奏を聴くかのような音作りなので、どこまで自室で
リアルな音で再現するか確認。
E-600でレビューした感想
音の太さ厚みは充分有り、声の余韻はズバ抜けていい、これはSACDプレイヤー
DP-700との相性がいい面が出でいる。
録音状態の良い(美味しいCD)オーディオシステムが2ランクアップしたような
音を醸し出してリアルな空間表現をしてくれる。
E-800の感想
声の密度が高い、響きに艶と声が濃密だ、アキュフェーズのアンプの音では無い。
E-800はボォーカルの声が一歩前に出てきてよりリアル感がアップしている。
音質点 5点満点に+を付けたい。
チェックCD
スティーブ・キユーン・トリオ
忍びよる恋の1曲目、危険な関係のブルース
ピアノ、ベース、ドラム、
オリジナルより大分テンポを早めて軽快な演奏と、メリハリを効かせた
スピーディーなタッチを表現出来るか確認。
音の立ち上がりも早く、音にリアリティが有る、駆動力と制動力がありベースの
アッタックなど力強く鳴り、音が止まる所も止まり、低音に濁りが無い。
この曲をクリアー出来ると、ジャズのピアノトリオは何でもOKと言いていいだろう。
E-800の感想
押し出し感が強くなったせいか、迫力がました鳴りで、
低音のベースの締まりもアップしている。
音質点 5点
JBL4367WXとの相性がとても良いです、
ジャズボォーカルやピアノトリオが気持ち良く聞こえます。
スターリングブロードキャストLs3/5aV2では、
中音域に音の密度が集り、ボォーカル物の声は
4367WXより濃密性が増す、ピアノトリオの音は
ソフトな質感が強なり、スピーカーケーブルをサエクSPC-850
からラックスマンJPS-100に変更、音の強弱感が高まり
ピアノトリオもいい感じに成った。
アキュフェーズ製品はケーブル1本で表現が変貌するので
システムの組み合わせで感じ方が変わる。
【入出力端子】
アンプの裏にあるACコンセント。
電気の重要性を充分認識してクリーン電源を販売しているメーカーが・・・・
【サイズ】
以前マッキントッシュのMA8000やMC452を使用していたので
E-800がデカイとは感じていないが、本体の重さが36kgあるので
ラックの出し入れは大変ですので、設置をしてくれるショップから
購入した方が良いでしょう。
【総評】
プリメイン・アンプE-800の音質と、アキュフェーズのセパレートアンプの
上位機種の音質を比べると、金額の高いセパレートアンプは空間の音の広がりや
解像度、透明度、SN比が高く音の強弱の表現が優れていて、完成度の高い
厳密な音の表現をする。
厳密な音で鳴ると音がハッキリとして私の耳では聴き疲れる。
E-800のホド良い厳密な音と濃密な美音が、
オーディオ・オタクジジイには気持ち良く聞こえるのである。
使用確認機材
E-600:付属品の電源ケーブル
SACDプレイヤー:アキュフェーズDP-700付属品の電源ケーブル
スピーカー:JBL4367WXとスターリングブロードキャストLs3/5aV2
スピーカーケーブル:ラックスマンJPS-100、バナナ端子:ラックスマンJPB-10
バランスケーブル:アキュフェーズASLC-10
クリーン電源:ラックスマンES-1200付属品の電源ケーブル
オーディオボード:アコーステイツクリヴァイブRHB-20
オーディオラック:タオックMSMKU
ルーム・チュニング:日本音響エンジニアリングANKH-W4台、ANKH-V1台
ルーム・チュニング:REQSTレゾナンス・チップRT
仮想アース:エントレック Minimus
参考になった45人(再レビュー後:43人)
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プリメインアンプ
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