SST-SX700-PT [ブラック]SILVERSTONE
最安価格(税込):¥17,800
(前週比:±0
)
発売日:2019年10月24日
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2026年2月17日 22:38 [2009565-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 容量 | 5 |
| 安定性 | 無評価 |
| 静音性 | 1 |
| コネクタ数 | 5 |
| サイズ | 4 |
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|---|---|---|
外箱正面と電源本体 |
外箱裏面と本体のスペック記載 |
箱の中身 |
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EPS12V |
PCI-E |
ATX24pin |
1万円割れの値段に釣られ2個購入。新しいSFX電源が欲しかったタイミングでもありました。
「80PLUS PLATINUM認証」ということですが、サンワサプライワットチェッカーPlusでPC全体の消費電力を測定したところ、電力変換効率は悪い方でした。結果は以下のとおりです。測定マシンはCore i3-14100で組んだ普通のPCです。今回買った「SX700-PT」は個体が2個手元にありますが、どちらで測定してもピッタリ同じ値になりました。たまたま個体不良というオチではなさそうです。
SilverStone SST-SX700-PT PLATINUM電源
31W Idle
105-108W CinebenchR23 Multi
玄人志向 KRPW-BK650W/85+ BRONZE電源
30W Idle
105-108W CinebenchR23 Multi
Thermalright TR-TGFX550 GOLD電源
27W Idle
100-104W CinebenchR23
変換効率は、玄人志向のATX型のBRONZE電源と同等。SFX電源かつフルプラグイン式のGOLD電源「TR-TGFX550」にはハッキリと差を付けられて負けています。これで本当にGOLDより上位の認証を通ったのかは疑問です。ちなみに他のマザボでも比較しましたが同じ傾向でした。
まあ今回100W強の負荷テストですので80PLUSのテスト項目の「負荷率20%」より小負荷です。認証規格外とまでは言えません。認証テスト時に負荷率20%で変換効率90%以上をクリアしていれば、他社のGOLD認証電源に負けようが何しようがPLATINUMで合格ですから、この個体2つが不良ロットとは必ずしも言えません。とはいえ酷い負けっぷりです。非常に残念でした。変換効率を評価する項目が無かったので、総合評価で星の数を減点しています。
市販の電源はファンが十中八九うるさいので、その場合私は静かなファンに交換する流儀です。この製品も他製品同様にうるさいファンでした。
一般的にSFX電源に使用されている80mm径15mm厚ファンは、換装しようにもNoctua製に同等サイズが無く、今までXinruilian製の3pinの薄型ファンで妥協して換装していました。しかし流石に今のご時世にPWM無しはキツイ。ということで92mm径15mm厚ファン採用のSFX電源に絞って選定した結果、この製品に行き着いたという経緯もあります。このファンサイズは有難いです。ファンは将来「NF-A9x14 PWM」に交換しマザボで制御する予定です。
ケーブル抜きの電源本体のみの重量は実測940g。ずっしりと重いです。その点は好感触。シールで「V1.0」とリビジョンが記されていました。
付属ケーブルで気になったのはCPU用の「EPS12V」のコネクタの扱いづらさです。写真の通り先端が4pin形状2個に分かれているのはごく一般的ですが、8pin形状に結合・合体できません。これでは非常に挿しにくいです。
なぜこれが致命的かというと、SFX電源は小さなPCケースに設置する前提だからです。ケースが狭いのです。また付属のプラグインケーブルがATX電源に比べるとかなり短いです。この電源はEPS12Vだと55cm1本と40cm1本でした。今どき一般的なケースで電源を下部に設置するタイプだと、M-ATX用ケースでも55cmケーブルでは裏配線で届きませんでした。表配線ならマザーレイアウト次第では届きそうです。ATX用ケースでは全く無理ですね。これ自体は何の不満もありません、やはり狭いITX用ケース等で使う電源なのです。そうであればケーブル長も適切です。しかし狭いケースだと4pin非結合のデメリットはどうしても感じました。せっかくのプラグイン電源なので、先にケーブルだけマザーに挿して、マザーの固定を後回しにする手法も可能なのですが、どのケースでもこれがすんなり出来るとは限りません。狭いので。この点とファンのサイズは「デザイン」の項目で評価しました。
ATX20pinと4pinを結合する機構は、写真の通り完備しています。この工夫が何故EPS12VやPCI-Eに出来ないのか。残念です。EPS12Vに関して、他社だとたいてい工夫を凝らして結合できます。逆に結合出来ないメーカー(ブランド)の方が少数派で、FSP、玄人志向、SilverStone、ASRockなどは8pinに結合する機構が無いですね。まあ一応、OEM供給元の違いやグレードの違いで、同ブランドでも結合できる製品も存在するかもしれませんが。SilverStoneに関しては他にも電源を所有しており、そちらもコネクタは同様の不便さです。
フルプラグイン式のSFX電源を見ていていつも思うことですが、電源側の差し込みコネクタにケーブル側のコネクタを装着することで、かなりの空間を占有してしまいます。SFX電源の省スペース性のメリットが台無しです。実質的に電源の筐体が長くなったようなものです。せめてATX24pinとEPS12Vくらいは直付けにして、セミプラグインにして頂けたら、かなり自由度が上がるのにと思います。ITXのPCケースと組み合わせた際にプラグイン式で物理干渉が起きてしまい、非プラグイン式のSFX電源の方が具合が良かったことも実際にありました。直付けで余ったケーブルが生じても都合の良いスペースに移動して収めて固定できますが、プラグインコネクタが邪魔なのは移動が利きません。どちらの電源も所有して、使い分けるのがITXケース自作マニアとしては良いかと思います。
不満点も多々ありましたが、普通に使えます。SFXかつフルプラグインの電源としてはとても安いです。1万円前後でしたらオススメです。ただし80PLUS認証PLATINUM電源でありながら、BRONZE並みの効率でしたので過度の期待は禁物です。逆に言うとこのような訳有りロットだから安いのかもしれませんが、真相は不明です。
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