『GALAXY 10周年の集大成モデルです♪』 Xperia Xperiaさん のレビュー・評価


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2019年10月24日 23:11 [1270297-2]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
---|---|
携帯性 | 2 |
レスポンス | 5 |
画面表示 | 5 |
バッテリー | 5 |
カメラ | 5 |
左がグローバル版オーラグロー。ホワイトカラーはdocomoロゴが目立ちにくく良い。 |
購入の経緯
一足先に8/24にはイオシスにて香港版のNote10+を入手していたのですが、国内版との比較をしたくなりドコモ版を入手しました。
現状の私のメイン機はHUAWEI ノーマルP30で、サブ機がNote10+という運用をしています。
P30は主に静止画撮影・個人と社用SIMでDSDVなどの用途。Note10+は動画撮影・動画鑑賞・PUBGやアスファルト9などのゲーム・ペンでメモなどの用途です。
【デザイン】
まずは何と言ってもデカイの一言。
それからぱっと見はNote8やNote9と変わらず全体的にスクウェアなデザインです。フィルムの選択が難しいエッジディスプレイは相変わらず。(最初から純正フィルムが貼り付け済みですが)
そして今回イヤホンジャックが廃止になりました。これに関しては更なるベゼルレスを実現するために廃止されたとのことです。S10の下部ベゼルと比べると更にベゼルレス化が進んでいるのがわかります。
【携帯性】
197gでベゼルレスと言えど6.8インチの巨体なので携帯性は低いです。当然ですが。基本的には鞄の中に入れて携帯しています。
しかし6.8インチもありながら200gを切っているということにはとても驚きです。
他社の6.5インチオーバーの機種だとOPPO Reno 10xは215g、 iPhone11 Pro Maxは226gもあるので、Note10+が如何に切り詰めた上で更に詰めまくっているかがわかります。
【レスポンス】
スナドラ855 、RAM 12GB、ROM 256GBという2019年に出てきたスマホの中でも最強クラスのスペックです。最新Verのアンツツで約44万点という化け物じみたスコアを出しています。
日常生活ではもやは困ることなし。ベイパチャンバー冷却システムともあわせてPUBGなどの重い処理が必要なゲームにおいてもフリーズしたりかくついたりすることは皆無でしょう
【画面表示】
発色の良さや色再現度の高さなどは従来機からもとより、GALAXYの有機ELは性能が高いです。
今回は中央パンチホールとなり、個人的には違和感無く気になりにくいと思います。
画面内指紋認証の精度はS10から変わらずめちゃくちゃ悪いので使っておらず、顔認証のみ使用しています。顔認証は爆速で使いやすいです。
【バッテリー】
4300mAhとGALAXY史上最大の大容量バッテリーですが、ZenFone6やoppo A5などの既に5000mAh搭載の機種があるため特別大きいとは感じません。
バッテリーもちに関しては個人差はあると思いますが、ゲームをせずに2日持ちは余裕、Sペンで色々書き込んだりゲームをしたりしていっても1日は使い倒せる具合です。
また急速充電も非常に優秀で、30分もあれば70から80%くらいまで一気に充電できるので朝の支度時間で充分に1日分のバッテリーを充電できます。
【カメラ】
Dxomarkにて117点という驚異の点数を叩き出しています。
(2019/10/24時点でDxomark上で世界第2位、1位はあのMate30 Proで121点)
S10のトリプルカメラ(デュアルアパチャーの標準・123°の超広角・最大10倍ズーム)をそのままベースに、更にToFカメラが搭載されNoteシリーズ初のクアッドカメラとなりました。(ちなみにGALAXY初のクアッドカメラは2018年のA8という日本未発売のモデルだった気がします)
ToFカメラは被写体や背景との距離感をより正確に測れるので、ボカし写真を撮れるライブフォーカスで威力を発揮します。
総じて動画の完成度と綺麗さは世界トップクラスだと思います。静止画においては世界最強のHUAWEI機種でも動画撮影の性能ではGALAXYには追いつけていない印象です。
手ブレ補正がしっかり効き、光学2倍ズームもあるため、例えば運動会でのお父さんのカメラ・ビデオカメラとして遺憾無くその性能を発揮してくれると思います。
また今回は動画編集にも力を入れており、Sペンを使って(もちろんペンを使わず指でも)簡単に動画の繋ぎやトリミング等の編集ができるようになっています。
加えてToF搭載によりライブフォーカス動画も可能になりました。これは新しい機能で面白いのですが、やや輪郭の完成度が甘いような性能・使い勝手です。またセルフィーでもライブフォーカス動画が可能です。
【Sペン(追加項目)】
数字的なスペック云々はありますが、やはりSペンがこの機種の最大の醍醐味です。ぶっちゃけペンを使わないのであれば、もっと軽量で取り回しの良いS10やS10+の方が圧倒的に日常使いに向いています。
自身が使っていて便利だなと思った機能を挙げると、
・メモした電話番号からペンをかざして直接発信
・画面ロック状態からペンを引き抜いてすぐにメモ可能
・どの画面にいてもペンを引きぬけば即メモ可能
・セルフィーの際にリモコンとしてペンでシャッター可能
・パワポのリモコンとして使えるので、HDMIケーブルとモニターがあればプレゼンの際にPCが要らない
・長文の中で一部分のみコピペしたいときに、ボタンを押しながらかざすと引用したい部分のみコピペ可能(ブラウジング中やLINE、Gmailなどで部分コピペしたいときにめちゃくちゃ使えます)
【総評】
Sペンというアナログ要素と、今年度最強のデジタルスペックの融合により他社にはない唯一無二のスマートフォンです。
過去には進化を急ぎ過ぎてNote7の爆発事件もありましたが、それを完全に忘れさせてくれる完成度の高さです。まさにGALAXY 10周年の集大成と呼べる機種です。
イヤホンジャックがなくなったのは少し残念ですが、そもそもこの価格帯の機種を買える人たちはワイヤレスイヤホンにとっくに移行しているはずなのであまり気にならないと思います。
価格やサイズの兼ね合いからS10のように番人受けする機種ではないですが、例えはSシリーズユーザーだけどペンを使ってみたい、Note8やNote9の既存ユーザー、iPhoneユーザーだけど変わり映えのない最近のiPhoneからAndroidに変えたい、といった人たちに非常にオススメの1台です。
参考になった161人(再レビュー後:161人)
2019年10月24日 23:06 [1270297-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
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携帯性 | 2 |
レスポンス | 5 |
画面表示 | 5 |
バッテリー | 5 |
カメラ | 5 |
購入の経緯
一足先に8/24にはイオシスにて香港版のNote10+を入手していたのですが、国内版との比較をしたくなりドコモ版を入手しました。
現状私のメイン機はHUAWEI ノーマルP30で、サブ機がNote10+という運用をしています。
P30は主に静止画撮影・個人と社用SIMでDSDVなどの用途。Note10+は動画撮影・動画鑑賞・PUBGやアスファルト9などのゲーム・ペンでメモなどの用途です。
【デザイン】
まずは何と言ってもデカイの一言。
それからぱっと見はNote8やNote9と変わらず全体的にスクウェアなデザインです。フィルムの選択が難しいエッジディスプレイは相変わらず。(最初から純正フィルムが貼り付け済みですが)
そして今回イヤホンジャックが廃止になりました。これに関しては更なるベゼルレスを実現するために廃止されたとのことです。S10の下部ベゼルと比べると更にベゼルレス化が進んでいるのがわかります。
【携帯性】
197gでベゼルレスと言えど6.8インチの巨体なので携帯性は低いです。当然ですが。基本的には鞄の中に入れて携帯しています。
しかし6.8インチもありながら200gを切っているということにはとても驚きです。
他社の6.5インチオーバーの機種だとOPPO Reno 10xは215g、 iPhone11 Pro Maxは226gもあるので、Note10+が如何に切り詰めた上で更に詰めまくっているかがわかります。
【レスポンス】
スナドラ855 、RAM 12GB、ROM 256GBという2019年に出てきたスマホの中でも最強クラスのスペックです。最新Verのアンツツで約44万点という化け物じみたスコアを出しています。
日常生活ではもやは困ることなし。ベイパチャンバー冷却システムともあわせてPUBGなどの重い処理が必要なゲームにおいてもフリーズしたりかくついたりすることは皆無でしょう
【画面表示】
発色の良さや色再現度の高さなどは従来機からもとより、GALAXYの有機ELは性能が高いです。
今回は中央パンチホールとなり、個人的には違和感無く気になりにくいと思います。
画面内指紋認証の精度はS10から変わらずめちゃくちゃ悪いので使っておらず、顔認証のみ使用しています。顔認証は爆速で使いやすいです。
【バッテリー】
4300mAhとGALAXY史上最大の大容量バッテリーですが、ZenFone6やoppo A5などの既に5000mAh搭載の機種があるため特別大きいとは感じません。
バッテリーもちに関しては個人差はあると思いますが、ゲームをせずに2日持ちは余裕、Sペンで色々書き込んだりゲームをしたりしていっても1日は使い倒せる具合です。
また急速充電も非常に優秀で、30分もあれば70から80%くらいまで一気に充電できるので朝の支度時間で充分に1日分のバッテリーを充電できます。
【カメラ】
Dxomarkにて117点という驚異の点数を叩き出しています。
(2019/10/24時点でDxomark上で世界第2位、1位はあのMate30 Proで121点)
S10のトリプルカメラ(デュアルアパチャーの標準・123°の超広角・最大10倍ズーム)をそのままベースに、更にToFカメラが搭載されNoteシリーズ初のクアッドカメラとなりました。(ちなみにGALAXY初のクアッドカメラは2018年のA8という日本未発売のモデルだった気がします)
ToFカメラは被写体や背景との距離感をより正確に測れるので、ボカし写真を撮れるライブフォーカスで威力を発揮します。
総じて動画の完成度と綺麗さは世界トップクラスだと思います。静止画においては世界最強のHUAWEI機種でも動画撮影の性能ではGALAXYには追いつけていない印象です。
手ブレ補正がしっかり効き、光学2倍ズームもあるため、例えば運動会でのお父さんのカメラ・ビデオカメラとして遺憾無くその性能を発揮してくれると思います。
また今回は動画編集にも力を入れており、Sペンを使って(もちろんペンを使わず指でも)簡単に動画の繋ぎやトリミング等の編集ができるようになっています。
加えてToF搭載によりライブフォーカス動画も可能になりました。これは新しい機能で面白いのですが、やや輪郭の完成度が甘いような性能・使い勝手です。またセルフィーでもライブフォーカス動画が可能です。
【Sペン(追加項目)】
数字的なスペック云々はありますが、やはりSペンがこの機種の最大の醍醐味です。ぶっちゃけペンを使わないのであれば、もっと軽量で取り回しの良いS10やS10+の方が圧倒的に日常使いに向いています。
自身が使っていて便利だなと思った機能を挙げると、
・メモした電話番号からペンをかざして直接発信
・画面ロック状態からペンを引き抜いてすぐにメモ可能
・どの画面にいてもペンを引きぬけば即メモ可能
・セルフィーの際にリモコンとしてペンでシャッター可能
・パワポのリモコンとして使えるので、HDMIケーブルとモニターがあればプレゼンの際にPCが要らない
・長文の中で一部分のみコピペしたいときに、ボタンを押しながらかざすと引用したい部分のみコピペ可能(ブラウジング中やLINE、Gmailなどで部分コピペしたいときにめちゃくちゃ使えます)
【総評】
Sペンというアナログ要素と、今年度最強のデジタルスペックの融合により他社にはない唯一無二のスマートフォンです。
過去には進化を急ぎ過ぎてNote7の爆発事件もありましたが、それを完全に忘れさせてくれる完成度の高さです。まさにGALAXY 10周年の集大成と呼べる機種です。
イヤホンジャックがなくなったのは少し残念ですが、そもそもこの価格帯の機種を買える人たちはワイヤレスイヤホンにとっくに移行しているはずなのであまり気にならないと思います。
価格やサイズの兼ね合いからS10のように番人受けする機種ではないですが、例えはSシリーズユーザーだけどペンを使ってみたい、Note8やNote9の既存ユーザー、iPhoneユーザーだけど変わり映えのない最近のiPhoneからAndroidに変えたい、といった人たちに非常にオススメの1台です。
参考になった0人
「Galaxy Note10+ SC-01M docomo [オーラホワイト]」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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2022年2月8日 18:29 |
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2021年9月30日 22:42 |
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2021年7月13日 09:53 |
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2021年4月11日 04:29 |
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2021年3月21日 01:29 |
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2021年3月15日 15:39 |
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2021年3月5日 04:05 |
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2020年9月17日 08:30 |
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2020年4月15日 20:27 |
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2020年3月31日 20:05 |
スマートフォン
(最近1年以内の発売・登録)






特定分野では一眼系デジカメまで達していないが、総合力は高い。
(スマートフォン > Redmi Note 11 Pro 5G SIMフリー [グラファイトグレー])4
多賀一晃 さん
(スマートフォン)
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