うるさらX AN40XRS レビュー・評価

満足度：5.00

（カテゴリ平均：4.25）

満足度ランキング—位

集計対象1件 / 総投稿数1件

1. 5 100%
2. 4 0%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感	5.00	4.16	-位
使いやすさ ボタンの配置や、機能など	5.00	4.25	-位
パワー 冷やす・暖めるなどのパワー	5.00	4.37	-位
静音性 運転時の騒音	5.00	3.93	-位
サイズ 省スペース性・コンパクトさ	5.00	3.99	-位
除菌・消臭 除菌機能や消臭機能は効果があるか	5.00	3.84	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[Risa@H]

2020年2月14日 09:32 [1300828-1]

満足度	5

デザイン	5
使いやすさ	5
パワー	5
静音性	5
サイズ	5
除菌・消臭	5

加湿機能に加え省エネ大賞機ながら特に暖房がパワフルです。

★デザインとサイズ★
好みの問題はありますが、多機能節電モデル（フラッグシップ）はベーシックモデルと比較すると、節電のためとパワーのために、熱交換器の面積を広くするため必然的に大きく（室外機も同様）特に奥行きが大きくなりますが、個人的にはかっこ良く気に入っています。
2018年モデルからのフルモデルチェンジで一層スタイリッシュになりました。

★使いやすさ★
快適AI自動運転しか使っていません。AIカメラが付く前の2018年モデルと比べると省エネ大賞受賞機とあっては、節電モードにこまめになるせいか暖房時旧モデルは快適自動運転にマイナス2℃で設定してましたが、快適AI自動運転になってからは±0設定でちょうど良くなりました。

★パワーと性能★
日立、三菱電気、パナソニックのフラッグシップモデルとは比べ物にならないくらい圧倒的に強力で風の質が柔らかく気持ち良く快適です。
特に暖房能力がパワフルです。
加湿暖房も湿度40%以下には今のところなった事はなく、だいたいいつも45%をキープしています。
暖房による唇や口の中が渇く事がなくなりました。

★静音性★
室内機は運転開始時は風を送る音はしますが、快適温度に到達すると静かになります。室外機は大きく熱交換器の面積が広い分、余裕の運転で、他の部屋のダイキンのベーシックモデルや三菱電機の多機能節電モデルの小さい室外機の方が、熱交換器の面積が狭い分、フルパワーの高負荷で稼働している時間が長いせいか音は圧倒的に大きいです。

★空気清浄機能★
パナのナノイーや三菱電機やシャープのプラズマクラスターのように花粉やハウスダストにイオンを放射しキャッチする方式とは違い、ダイキン独自のベーシックモデルから搭載されているストリーマ機能は、吸い込んだ空気全体にあるPM2.5や花粉等に高電圧で放電分解し「除去」するので、他メーカーのイオン放射式だとキャッチはできても「除去」はできない点が大きな違いで、他メーカーの空気清浄機能と比較すると、ダイキンのストリーマー機能以外はなんちゃって空気清浄機能に感じてしまいます。

その証拠に家族の花粉症やアレルギー性鼻炎の症状が他メーカーのイオン放射式ではあまり効果がありませんでしたが、本機に替えてから、ピタッとアレルギー症状が出なくなり感動しました。
加えこれは偶然かもしれませんが、毎年インフルエンザに感染していた子供が罹患しなくなりました。

★総評★
2011年モデルのパナソニック機と比べ、電気代が夏・冬とも約4,500円/月安くなりました。
室外機との配管の制約でキッチンは春に日立製のくらしカメラA!付きのフラッグシップ機に買い換えましたが、設定温度が0.5℃単位でダイキン製はできる以外、冷房に関してはうるさらXと大差なく快適でしたが、暖房能力が圧倒的に優れていて快適です。

子供部屋に買い替えた約半値のダイキン製ベーシックモデルとの差は、冷暖房共に風の「質」の快適さと暖房能力に大きな違いがありました。
パワフルな暖房能力と快適さを求めるなら「うるさらXやうるさら7」を強くお勧めします。
稼働時間にもよりますが電気代の差でベーシックモデルを買っても、結局ランニングコストを加味すると、4-5年でフラッグシップモデル（うるさら搭載機種）と同額になり、同額になるだけでなく、ベーシックモデルにはない快適な気持ち良い空気環境を享受できます。
その他、レコーダーほどではないですが、今流行のスマホで外出先からの操作以外のいろんな稼働中のデータを見れるのが効果をより実感できます。

加湿機能を酷評している方々は、単体の加湿器と同等の機能と能力を求めているように感じています。
快適湿度40-60%を無給水で湿度コントロールするのが、うるさらの機能で加湿器付きエアコンではありません。

ダイキン以外の他メーカーからも加湿機能付エアコンを開発中という事や、ダイキンがうるさら機能が無くさない事からも、個人差はありますが、一定のユーザーからうるさらが支持されている証しだと認識しています。
ここ5-6年で買った家電で最も感動した良い買い物でした。

比較製品

パナソニック > エオリア CS-400DAX2

三菱電機 > 霧ヶ峰 MSZ-FZ4020S

設置場所

その他

広さ

12〜15畳