ThinkCentre M715q Tiny 価格.com限定 AMD Ryzen 5 PRO・8GBメモリー・256GB SSD搭載 パフォーマンス 10VGCTO1WWLenovo
最安価格(税込):¥47,960
(前週比:±0 )
発売日:2019年10月 4日
『同系CPUにてベンチマーク比較』 masterkskさん のレビュー・評価


よく投稿するカテゴリ
2019年10月31日 23:31 [1270704-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
処理速度 | 4 |
グラフィック性能 | 4 |
拡張性 | 4 |
使いやすさ | 4 |
静音性 | 4 |
付属ソフト | 3 |
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2400GE CINEBENCHR15 |
2400GE FFベンチ |
2400G CINEBENCHR15 |
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2400G FFベンチ |
3400G CINEBENCHR15 |
3400G FFベンチ |
購入金額¥32,560円。
SSD容量を最低に減らし要らない機能を削り、HDMIポートを追加してこの値段となった。また、購入後に、8GBのメモリ(2980円)を1枚増設した。メモリメーカーがサムスン(内蔵)とSKハイニックス(追加)でバラバラであったが、問題なくデュアルチャネルにて動作した。
【デザイン】
旧世代M73Tinyを所有しているが、このサイズ感はとても気に入っている。赤色Lenovoのロゴもアクセントには良い。
【処理速度】
現状最もバランスが取れている、Ryzen5 2400G系CPUであったことが購入の鍵となった。ベンチマークを見る限りは、2400Gに比べると消費電力相応で性能は低下している。
【グラフィック性能】
このPCでゲームはやらないが、FFベンチの結果を見ると、2400Gと比べて相応に性能が落ちている。尚、AMDの動画再生支援機能であるFluid Motion(流体モーション)が使えるところは良い。
【拡張性】
内部に所狭しと拡張スロットがある。メーカー純正での機能拡張は高いので、安くガワを購入し、自分で改造し機能追加する使い方が最も安く済む。また、外部のポート数も必要十分かと思うが、HDMIポートの標準搭載は無く、追加オプションとなっているので、購入の際は忘れず選ぶようにしたい。
【機能性】
BIOSの設定がメーカー仕様となっており、細かい設定は出来ない。メモリ関係で言えば、周波数変更やXMPの読み込みも出来ないので、メモリ設定による内蔵グラフィック性能向上は不可能となっている。
【使いやすさ】
専らWeb閲覧とアニメ視聴に使用している。Web閲覧性能は全く問題なく速いし、流体モーションでアニメもヌルヌル再生できる。尚、旧、Tiny M73は電源スイッチに癖があり、電源を入れ辛かったが、今回の製品は楽に電源が入るので良い。
【静音性】
Ryzen5 PRO 2400GEはTDP35Wであるので、発熱が低く静穏性が高い製品となっている。また、ベンチ中でもファンがフル稼働することは無かったので、普通に使用している分には静穏性は非常に高いものと思われる。
【省電力性】
コンセント直結形の電力計で測定してみた。
アイドル時 20W以下
FFベンチ時 Max51W 最高温度67℃
CINEBENCH R15時 Max51W 最高温度72℃
消費電力はTDP35W相応に抑えられている印象で、小型筐体の割に発熱も非常におとなしい。
【付属ソフト】
Lenovoの付属ソフトがインストールされている。起動時に色々、登録しろだの、情報くれだの言ってきますが、何一つやらなくても、普通に自動アップデートは行ってくれる様である。
【総評】
DeskMini A300とは違う形で、Ryzenの小型化を実現した製品である。拡張性は同程度だが、あちらはTDP65WのCPUがメインとなるので、処理能力的にはあちらに分がある。また、BIOSの設定に大きなアドバンテージがあるので、性能を求めるのであれば、DeskMini A300を選ぶことが良いと考える。尚、形状については、個人の好みもあると思うが、こちらのフォルムは、いかにもメーカー製という意味で完成されたものがあると思っている。
気になる、CPU性能だが、2400Gより消費電力相応に性能は落ちている。TDP35W化による省エネ・発熱低減の恩恵で、静音化は図られているので、Web閲覧程度であれば、こちらのCPUの方に利があると考えられる。また、Intelと比較すると、AMDの動画再生支援機能であるFluid Motion(流体モーション)が使えることは、大きい利点であると言える。
以降、ベンチマーク比較の構成
【構成1 2400GE】
ThinkCentre M715q Tiny
メモリ 16GB
SSD 128GB
【構成2 2400G】
主体 DeskMini A300
CPU Ryzen5 2400G
クーラー A30 RH-A30-25FK-R1(ファンAK-FN076A換装)
MEM ARK ARD4-S16G48SB-26V (3133MHz)
SSD INTEL SSD660P
【構成3 3400G】
CPU:Ryzen5 3400G
クーラ:大手裏剣 参 SCBSK-3000 ファンなし
M/B:B450I GAMING PLUS AC
メモリ:F4-3400C16D-16GSXW (3133Mhz CL16)
SSD:ADATA 256GB
ケース:PC-Q02Lite
やはり、本CPU、2400GEの性能は他の同系CPUと比べると今一歩と言える。
- レベル
- 初級者
- 使用目的
- ネット
参考になった12人(再レビュー後:7人)
2019年10月26日 23:56 [1270704-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
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処理速度 | 4 |
グラフィック性能 | 4 |
拡張性 | 4 |
使いやすさ | 4 |
静音性 | 4 |
付属ソフト | 3 |
購入金額¥32,560円。
SSD容量を最低に減らし要らない機能を削り、HDMIポートを追加してこの値段となった。また、購入後に、8GBのメモリ(2980円)を1枚増設した。メモリメーカーがサムスン(内蔵)とSKハイニックス(追加)でバラバラであったが、問題なくデュアルチャネルにて動作した。
【デザイン】
旧世代M73Tinyを所有しているが、このサイズ感はとても気に入っている。赤色Lenovoのロゴもアクセントには良い。
【処理速度】
現状最もバランスが取れている、Ryzen5 2400G系CPUであったことが購入の鍵となった。ベンチマークを見る限りは、2400Gに比べると消費電力相応で性能は低下している。
【グラフィック性能】
このPCでゲームはやらないが、FFベンチの結果を見ると、2400Gと比べて相応に性能が落ちている。尚、AMDの動画再生支援機能であるFluid Motion(流体モーション)が使えるところは良い。
【拡張性】
内部に所狭しと拡張スロットがある。メーカー純正での機能拡張は高いので、安くガワを購入し、自分で改造し機能追加する使い方が最も安く済む。また、外部のポート数も必要十分かと思うが、HDMIポートの標準搭載は無く、追加オプションとなっているので、購入の際は忘れず選ぶようにしたい。
【機能性】
BIOSの設定がメーカー仕様となっており、細かい設定は出来ない。メモリ関係で言えば、周波数変更やXMPの読み込みも出来ないので、メモリ設定による内蔵グラフィック性能向上は不可能となっている。
【使いやすさ】
専らWeb閲覧とアニメ視聴に使用している。Web閲覧性能は全く問題なく速いし、流体モーションでアニメもヌルヌル再生できる。尚、旧、Tiny M73は電源スイッチに癖があり、電源を入れ辛かったが、今回の製品は楽に電源が入るので良い。
【静音性】
Ryzen5 PRO 2400GEはTDP35Wであるので、発熱が低く静穏性が高い製品となっている。また、ベンチ中でもファンがフル稼働することは無かったので、普通に使用している分には静穏性は非常に高いものと思われる。
【省電力性】
コンセント直結形の電力計で測定してみた。
アイドル時 20W以下
FFベンチ時 Max51W 最高温度67℃
CINEBENCH R15時 Max51W 最高温度72℃
消費電力はTDP35W相応に抑えられている印象で、小型筐体の割に発熱も非常におとなしい。
【付属ソフト】
Lenovoの付属ソフトがインストールされている。起動時に色々、登録しろだの、情報くれだの言ってきますが、何一つやらなくても、普通に自動アップデートは行ってくれる様である。
【総評】
DeskMini A300とは違う形で、Ryzenの小型化を実現した製品である。拡張性は同程度だが、あちらはTDP65WのCPUがメインとなるので、処理能力的にはあちらに分がある。また、BIOSの設定に大きなアドバンテージがあるので、性能を求めるのであれば、DeskMini A300を選ぶことが良いと考える。尚、形状については、個人の好みもあると思うが、こちらのフォルムは、いかにもメーカー製という意味で完成されたものがあると思っている。
気になる、CPU性能だが、2400Gより消費電力相応に性能は落ちている。TDP35W化による省エネ・発熱低減の恩恵で、静音化は図られているので、Web閲覧程度であれば、こちらのCPUの方に利があると考えられる。また、Intelと比較すると、AMDの動画再生支援機能であるFluid Motion(流体モーション)が使えることは、大きい利点であると言える。
今はセール中で、同PCの中古でさえ買えない金額で、新品が買える状況となっている。本文中にも記載したが、純正での機能追加は高いので、購入の際はなるべく性能を削って、ガワのみを購入し、後から自分でパーツを買って追加する方が良いと思う。その際、HDMIポートの追加のみが、オプションとなっており後から追加できないので、必要であれば最初の購入時に必ず選択することを忘れないようにしたい。
- レベル
- 初級者
- 使用目的
- ネット
参考になった5人
「ThinkCentre M715q Tiny 価格.com限定 AMD Ryzen 5 PRO・8GBメモリー・256GB SSD搭載 パフォーマンス 10VGCTO1WW」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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2019年11月28日 06:27 |
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2019年10月31日 23:31 |
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