『高音重視のリスニングヘッドホンとしては◎』 オーディオテクニカ ATH-AWKT さたまきさんのレビュー・評価

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タイプ:オーバーヘッド 装着方式:両耳 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 ハイレゾ:○ ATH-AWKTのスペック・仕様

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ATH-AWKTオーディオテクニカ

最安価格(税込):¥180,000 (前週比:-1,651円↓) 発売日:2019年11月15日

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満足度5
デザイン5
高音の音質5
低音の音質4
フィット感4
外音遮断性4
音漏れ防止無評価
携帯性無評価
高音重視のリスニングヘッドホンとしては◎

在宅勤務でヘッドホンで音楽を聴くことが多くなり、前から気になっていた本品を購入しました。

よく聴く音楽はいわゆるニューエイジ系で、特にwindham hillレーベルのものを愛聴しています。
ピアノ・ヴァイオリン・フルート・ギターなどの生楽器が中心ですが、音数が少ないのがクラシック等のオーケストラと異なるところかと思います。

結論としては、自分のニーズにはぴったりで大満足でした。
ただし、合う音楽のジャンルは他の同価格帯のヘッドホンと比較すると限られると思います。

環境は、
Mac mini USB出力→Topping D90→ifi pro ican→本品バランス接続 です。

【デザイン】
渋いです。
同価格帯のウッドハウジングの機種と比較して派手さはありませんが、価格に見合うだけの仕上げ・重厚感はあると思います。

【高音の音質】
このヘッドホンの一番の特徴で、響きがのったきらびやかな高音です。
STAXのSR-007Aがシルクのように繊細な音を慣らすのに対し、ATH-AWKTの高音はまるでガラスのようにクリアでキラキラしています。
しかし、金属的な響きがないのはウッドハウジングのおかげでしょうか。
キンキンせず刺さらず、しかし、非常にきらびやかな高音です。

【低音の音質】
他のヘッドホンと相対的にみれば少ないですが、このヘッドホンの音作りとしては良い量感かと思います。
ATH-W5000で感じた低音が少なすぎる違和感は払拭されていました。
オーケストラやリズム楽器が重視される音源は厳しいかもしれません。

音のバランスとしては、KENWOODの名機KH-K1000に近い印象です。
もちろん基本性能は段違いで、KH-K1000の高音の金属的な響きはありません。

【フィット感】
本革のパッドが心地よいです。
400gと軽量ではありませんが、長時間(2~3h)付けていても肩がこることはありませんでした。
ただし、頭頂部が痛くなることがあったのでヘッドバンドにカバーをつけたところ、この痛みは解消されました。

【外音遮断性】
特筆すべきことはないです。
一般的な密閉型程度かと思います。

【音漏れ防止】
【携帯性】
室内での使用のため未評価

【総評】
需要さえマッチすれば最高のヘッドホンで、比較対象として是非挙げたいのはSTAXのSR-007Aです。
SR-007Aは決して嫌な音を出さず、ゆったりと音に身を委ねられるようなヘッドホンです。
逆にATH-AWKTの高音は非常に鮮烈で、聴いていて何度もハッとさせられます。
しかし、何時間聴いていても聴き疲れしないのは、さすが熟練の音作りといったところです。
自分は寝る前にヘッドホンで音楽を聴くことが多いのですが、SR-007Aは聴きながら寝落ちすることがありますが、ATH-AWKTは先ほど書いたようにハッとさせられるたび目が覚めます(笑)。

ATH-AWKTは密閉型ですが、音場は広い方かと思います。
ただし、開放型と違い外音が遮断されること、また、ハウジングにより音に響きが乗ることにより、開放型にはない世界感が作られます。
高音向けのリスニングヘッドホンは開放型一択かと思っていましたが、ATH-AWKTにより考え直させられました。
ただ、積極的にハウジングの反射を利用しているためか、音量を大きくすると響きが強すぎて聴きづらくなる傾向があります。

近年出揃った、各社のフラッグシップの傾向(高解像度、音数の多さ)とは異なる音作りです。
ATH-AWKTおよびSR-007Aともに、解像度等ではそれらのヘッドホンに及ばない部分があります。
しかし、聴き疲れのなさや音の響きなど、リスニングヘッドホンとしてはやはり優れているといった印象です。

ネックは値段ですね。
決して万能型とはいえない本機に、20万円近く出す勇気がある人がどれだけいるか...
自分も20万という値段に躊躇していた一人ですが、某店舗のセールで15万円程度になっていたため購入した次第です。
また、ATH-W5000の中古が5~7万円で出回っていますので、それをどう捉えるかですね。
しかしながら、しっかりと基本性能の向上および低音の強化は感じられますしバランスケーブルが付属しますので、バランス接続を試したい方は是非こちらを手にとって欲しいと思います。

主な用途
音楽
接続対象
オーディオ

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最安価格(税込):¥180,000発売日:2019年11月15日 価格.comの安さの理由は?

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