X570 AQUA
- AMD第3・2世代Ryzenプロセッサー対応、世界999台限定のExtended ATXマザーボード。AMD X570チップセットを搭載した水冷対応モデル。
- 水冷に対応する全銅製冷却ブロック「AQUA Cooling Armor」を搭載し、CPU、VRM、チップセットの熱を効率的に放散するマルチパス設計を採用している。
- ヒートシンク付きHyper M.2スロット、Aquantia 10ギガビットLAN、IEEE 802.11ax MU-MIMO対応Intel製Wi-Fiモジュールなどを装備。
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2020年1月29日 23:05 [1296445-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 安定性 | 5 |
|---|---|
| 互換性 | 3 |
| 拡張性 | 4 |
| 機能性 | 5 |
| 設定項目 | 5 |
| 付属ソフト | 4 |
水冷水枕がマザボと一体型になっている本格水冷前提マザーボードなので人を選ぶ製品ではありますが、
今まで本格水冷でPCを組んだ事がない人でもAQUAを使うために本格水冷にチャレンジする価値のある商品だと思います。
CPU・VRM・チップセットをしっかり冷やせる点は高負荷でPCを使用する時にすごく助かります。
拡張性も充分でとくに不満点はありません。
そして何より999枚限定は所有欲が満たさせます。
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2020年1月16日 21:11 [1292746-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 安定性 | 5 |
|---|---|
| 互換性 | 4 |
| 拡張性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
| 設定項目 | 3 |
| 付属ソフト | 3 |
CPU・VRM・チップセットをしっかりと冷却可能な
水冷マザーボードです。
見た目も重要ですが、私はメンテナンス性を重視して
ソフトチューブを使用しました。
(Corsair HydroX G1/4 10/13mmのフィッティングを付けました。)
CPU・VRM・チップセットなどの温度も低く、
とても満足していますし、メモリもよく回ります。
また、999枚限定というところに魅力を感じました。
大切に使わせていただきます。
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2019年10月27日 02:20 [1270718-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 安定性 | 5 |
|---|---|
| 互換性 | 4 |
| 拡張性 | 4 |
| 機能性 | 5 |
| 設定項目 | 5 |
| 付属ソフト | 5 |
<使用環境>
CPU: Ryzen9 3900X
メモリ: SanMax DDR4-3200 16GB 2枚
GPU:GIGABYTE AORUS RTX 2080 Ti XTREME WF WB 11G
電源:ASUS ROG THOR 850W
【安定性】
BIOS Ver.1.40にて安定して動作しています。
チップセットまで冷やす本格水冷なので、僕の環境ではチップセットがおよそ45℃以下で動作しています。
また、待機時のCPU温度が低めですね。大体48度以下に抑えられています。
【互換性】
メモリや拡張ボード関連については問題なし。
ただし、CORSAIR Commander Proを使用してファン制御している僕の環境において、 iCUE Ver.3.21.88現在では、AQUAやRyzen9の温度センサーなど認識できない状態。そのため、温度に応じたファン制御などは他のユーティリティかマザーボードのを使用する必要あります。
【拡張性】
AMDマザーボードとしては珍しくThunderbolt 3コネクタを2本装備しているのが良いです。背面USB、PCI-E、SATAなどに関しては標準的なコネクタ数かと。
ファンコネクタが5本と他社と比べると少ないですね。本格水冷として組むためには別にファンコントローラーなどが必要になるかと思います。
また、内部USB2.0コネクタが1個しかないため、USB制御タイプのファンコントローラやLEDコントローラを複数接続したい場合は、内蔵用USBハブが必要ですね。
【機能性】
CPUが無くてもBIOS更新ができるBIOSフラッシュバック機能が搭載されているのがいいですね。
サウンド機能の音質が良いのが気に入りました。普通に聴く分には追加でサウンドボードやUSB-DACなどは必要ない感じです。
【設定項目】
あまり使うことはないですが、BIOSにてオーバークロック関連の設定などが豊富ですね。他の設定についても一通りあって問題なしです。
【付属ソフト】
動作に必要なものがすべてそろっています。ただし、最近のPCケースには5インチベイが無くなり光学ドライブを接続する機会が少なくなったため、付属ソフトの供給方式をDVDからUSBメモリなどにしてほしいです。
【総評】
素晴らしいの一言です。
水冷ブロックの冷却性能も十分で、シルバーでカバーされたデザインもとても良いです。今まで使用してきたマザーの中で一番のお気に入りです。
なお、かなり重いため、組むときには注意が必要です。
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2019年9月29日 23:07 [1263374-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 安定性 | 4 |
|---|---|
| 互換性 | 5 |
| 拡張性 | 5 |
| 機能性 | 4 |
| 設定項目 | 4 |
| 付属ソフト | 3 |
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|---|---|---|
ASRock X570 AQUA(画像は公式より引用) |
X570 AQUA内容物 |
ASRockとしては初の本格水冷ブロック一体型マザーでありながら世界限定999枚
そして価格もASRockマザーとは言えない価格設定
今回ASRockとは言えない豪華な梱包となっていた。まず外箱はシンプルなASRock X570 AQUAとAQUA専用に与えられた新しいマークだけが入っていた。
中を開けるとまず封筒が入っており、その中にはシリアル番号が入ったカードとASRock社長のサインが入った紙が入っていた。
その下に行くとマザーボードがありこのAQUAに関しては四隅が結束バンドでは止まってないと言うASRockらしくない感じであった。
またその下には付属品が入っており全て小分けにされて入っていた。また今回の付属品で割と良かったのはグリスとM.2のサーマルパッドが予備として付属していた点だ。
次にマザーボード本体の見た目を触れていこう。
まず第一にパッと見てすぐ分かるであろう水冷ブロック。左側のところから水が入りVRM、CPU、チップセットの3系統に分かれて冷却をする。3系統に分かれているため、冷たい水がVRM、CPU、チップセットを冷やし熱で暖められた水は循環せずそのままOUTの方に伝って抜け出す仕組みとなっている。ただこの冷却システムで唯一厄介なのが取り外す時である。最初にM.2を2つはずし裏面のネジを数カ所外して水冷ブロックを取り外すのだが水冷ブロックが重く取り外すのも一苦労だ。
性能に関しては言わずもX570内の最強と言っても過言ではないほどの性能が与えられた。DDR4-5200+ AMD初のThunderbolt3が搭載(他にもcreatorやPG-ITX/TB3もある) また10G LANを標準で搭載の上、Wi-Fi6にも対応。
今回のASRock X570 AQUAはコンプテックス台北2019の中でも飛び抜けた話題性を持った製品である。また話によると製造原価が高過ぎて最初から赤字生産とのことであった。最新技術を惜しみなく使い世界限定999枚と言うレアリティである。一枚一枚刻印が違うから自分専用のマザーにもなる。値段は109800円(税別)と高価だがマザー自体の性能、また一体型水冷ブロックそして世界限定999枚と言うところから値段は高いが是非所有してもらいたい一枚であるしASRockの歴史の1ページの製品になりうるものであるから是非この目でこの手で確かめてもらいたい製品である。
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