KJCH-12TD4-NTM [薄木目]
人感センサーを搭載した大風量セラミックファンヒーター
プロフィール家電評論家。スマート家電グランプリ審査員。
主催する『生活家電.com』を通じ、家電の新製品情報、使いこなし情報他を発信中。
過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。
また米・食味鑑定士の…続きを読む
2019年11月28日 17:05 [1278227-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 使いやすさ | 5 |
| パワー | 5 |
| 静音性 | 3 |
| サイズ | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
![]() |
![]() |
![]() |
|---|---|---|
本体。どこにでもありそうなところが大きな魅力。 |
白い球体が人感センサー。 |
取説なしでも使えるコンソールパネル。 |
![]() |
![]() |
![]() |
背面にある持ち手。あるとなしで、大違い。 |
薄い。転送しにくい低重心設計。転倒時は電源自動OFF。 |
ただ付いている電源ケーブル。夏の保管時などの考慮が欲しい。 |
暖房機器は、熱源によって特徴が分かれる。その特徴を活すように使ってやらなければ、お金がかかるばかりだ。
セラミックヒーターを熱源とする場合、その大きな特徴は「瞬時」に温風がでてくることだ。
日本のほとんどの家は、集中暖房管理を行っていず、廊下などは寒い。これは密閉性が上がった家としてみてもである。ここで注意すべきはヒートショック。トイレでズボンを下ろす、脱衣所で衣類を脱ぐ、こんな時、体の血管は収縮してしまう。トイレでいきむ、風呂などに入ると、また一気に血管が膨れるわけで、場合に寄っては脳溢血につながることにもなる。実際、ヒートショックの死亡人数は、1万4千人/年。これは交通事故の3倍。熱中症の死亡者数より、一桁多い。
このセラミックヒーターに人感センサーを持たせたのが本機、アイリスオーヤマの「KJCH-12TD4-DTM」だ。
トイレに設置してみた。コード長は1.9m。普通の家のトイレで困ることはコード長だ。
人感センサーは2mの範囲で効く。このため、使用時2m以内が適切な置き位置となる。トイレに入ると自動でスイッチ・オン。すかさず温風が出てくる。風量は3つ選択できるが、ここは即時的な有効性を狙い「ターボ(1200W)」のフルパワーを選択。吹出口は床近くにあるため、床と足を同時に温める感じ。トイレの多くには温水便座で、臀部は温められるので、足が温まるとかなり気持ちがいい。
ちなみに、風向は変えられない。吹出口から、1m位先で、床に当たり、床ごと足を温める感じだ。
ただ「ターボ」設定は、当然動作音が大きい。ここは自分に合ったバランスで調整して欲しい。
使い終わると勝手に切れてくれるのでほったらかしたままでイイのは実に楽。ただし、自動OFFの場合、最低でも90秒かかる。もう少し速くOFFするのはどうであろうか? 自動ONさせるために、切れるまで90秒かかるのは、何かとストレスがたまる。
脱衣所で使用する場合も同様。温風は下から上へ流れるので、直接体に当たらなくてもそれなり。十分使えると考える。
この狭い空間で使うには、サイズがポイントになるが、問題ないレベルに仕上がっている。特に奥行きが15cm程度と薄いのがいい。また、軽いので、移動させるのも極めて楽。使用時とは別に、この手の季節家電は、しまう時の考慮が必要だが、それも極めてリーズナブル。
トイレ、脱衣所のような、狭空間で使わない場合でも、問題ない。足を温めると、数分で体全体が温まるし、空気も温む。寒さは、手先、足先から忍び寄ってくるので、効果は大だ。ただし、サイズからいうと、部屋を温めるには小さすぎ。基本「手あぶり」に属すると考えた方がイイだろう。
長時間使用のメイン暖房機器ではなく、短期勝負のセカンド暖房機として、要所要所にあるととても便利な暖房機器といえる。
参考になった2人(再レビュー後:2人)
このレビューは参考になりましたか?![]()
ヒーター・ストーブ
(最近3年以内の発売・登録)
新着ピックアップリスト
-
【Myコレクション】Windows11対応でCPU換装とディスク増強
-
【Myコレクション】pc
-
【Myコレクション】メインアップグレード最終稿
-
【Myコレクション】自作パソコン
-
【Myコレクション】SUBPC 2025 WHITE
(ヒーター・ストーブ)
- コミュニティ規定の内容をご確認の上、ご利用ください
- 評価は投票された方の主観による目安であり、絶対的な評価を保証するものではありません
- 点数はリアルタイム更新です
- ユーザーレビューの使い方、よくある質問 FAQもご参照ください
価格.comマガジン
注目トピックス















