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2019年10月18日 08:07 [1268684-1]
| 満足度 | 2 |
|---|
| デザイン | 3 |
|---|---|
| 加湿能力 | 5 |
| 使いやすさ | 3 |
| 静音性 | 1 |
| サイズ | 3 |
日立HLF-350の寿命で買い換え。
ちなみにHLF-350はタンクから給水した水を100cc程のカップで沸騰させ背面下部から取り入れた空気をファンで送風する方式。
沸騰式ながら蒸気温度は40℃程で音は小さなファン音とコポコポという小さな沸騰音のみ。
・デザイン性
ポットそのまま。
樹脂のボディで白の実用一点張りだが、本体ごと持ち運んで残り湯捨てや手入れや給水をすることを考えると妥当。
・加湿能力
能力は十二分。
4Lタンクになり連続・強にすれば6〜8畳相当なら湿度計は70%を越えっぱなしに。
リビングでも十分に使用可能と思われる。
・使いやすさ
満水だと給水から加湿までのアイドルタイムが公称35分、湯沸かし音セーブモード45分と長い。
この時間の消費電力が一番高く公称値985W。
給水時にお湯を入れることで短縮可能だが40℃程度を満水でも20分ほど。
熱湯はセンサーが空だき検知するのでNGとの事。
湿度表示は三段階で他社の5%刻み、1%刻みのデジタル表示と比べると少々寂く、室内の時計付属の湿度計2か所で30%程度でも適湿になっていたりセンサーの精度は少々怪しい。
オフタイマー1/2/4h、オンタイマー4/6/8時間、自動3段階、連続稼働3段階と実用上は十分だが制御が甘い。
連続稼働でも1時間当たりの加湿量を目安にON/OFFを繰り返すだけで弱でもゆっくりと加湿するわけではない。
結局、全力で加湿するかOFFかの状態を切り替えているだけ。
しかも自動では加湿に入ったかと思ったら2秒で切れたり無意味な制御を繰り返す。
加湿蒸気も公称65℃と高い。
蒸気をファンで外気と混合して噴き出すわけではないのでで吹き出し口に手を置いたら火傷するだろう。
小さい子供が居る部屋に置くには不安が残る。
・静音性
ホームページでは沸騰音を抑える湯沸かし音セーブモードを搭載し、通常沸とう(約31dB)に比べ、湯沸かし音セーブモード(約26dB)となっていたのでこれが最大音量なのかと思っていたが、これはあくまでゴポゴポという沸騰音。
通常モードでもそれほど気になることはない。
本当にうるさいのは蒸気の噴き出し音で、弁付きの細い管から出ていると思われピューーヒューーーというかなり大きな音がする。
自動モードの制御が甘く、カチッという大きめのスイッチ音の後にピューーヒューー、カチッという音で切れてまたカチッ、ピューーヒューーを部屋の温度湿度によっては頻繁に繰り返す。
前面の各種表示ランプも消灯時には煌々と輝き、夜間テープを貼って隠す等しないと減光する手段がない。
エアコンの稼働音程度は別に気にならないが、さすがにこれはそのままお蔵入りかと迷うほど。
これで「就寝時に便利な長時間加湿」を宣伝文句にしてしまう事に疑問。
開発者の方、これを横に置いて寝たことあります?
・サイズ
タンク分離式ではないので4Lのポットサイズそのまま。
ちょっと大きめな感じで存在感はある。
・総評
良くも悪くも電気ポットの流用品で開発のアプローチが家電とは違う。
「加湿器を快適に使うにはどういう機構が必要か?」ではなく「このポットを使って加湿器は作れないか?」な製品。
ファンやフィルターが無く、ほぼメンテナンスフリーで月に一回クエン酸洗浄をすれば良いのが最大の利点。
昼間のオフィスやリビング等で使うには能力も高く、フィルター式の雑菌の繁殖等気にせずに使えるので冬場のエアコンでの乾燥に対抗できる強い味方になってくれるだろう。
半面、湯沸かし時985W/加湿時410Wという実質ブレーカー1系統占有する消費電力の高さはワンルームマンションや一人暮らしのアパートにはオススメできない。
制御の悪さからくる頻繁な切り替えの煩わしさ、蒸気吹き出し音の大きさ、表示ランプの光量から寝室も向き不向きがあるだろう。
音や光を気にせず眠れる人なら問題ないが・・・
ちなみに本体全体が40℃程度に発熱するのと出てくる蒸気自体が熱い事もあり、6〜8畳相当の寝室でここ数日の朝方は外気温10℃程度で室温は17℃程度だったのが、外気温は変わらず室温20℃を割ることはなかったので秋口の現時点では3℃程度の暖房になっている。
- 設置場所
- 寝室・自室
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