F4-3600C16D-32GTZN [DDR4 PC4-28800 16GB 2枚組] レビュー・評価

満足度：4.73

（カテゴリ平均：4.59）

満足度ランキング—位

集計対象4件 / 総投稿数4件

1. 5 75%
2. 4 25%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
速度 速度は速いか	4.73	4.46	-位
安定性 安定して動作するか	5.00	4.62	-位
互換性 対応マザーボードは豊富か	5.00	4.45	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[katsuoda]

2023年11月1日 00:45 [1740196-2]

満足度	5

速度	5
安定性	5
互換性	5

サムソンBダイであることに間違いないわ

タイフーンバーナーにてチップ確認	3866Mhzの状態	CPU-Z（i9-9900KF にて4000Mhz）
i9-9900KFに交換後4000Mhz達成

【当方環境】
MB：ASUS　ROG STRIX Z390-F GAMING　（Z390）
CPU：Core i9-9900 (non K)
VGA：NVidia　2080Ti
にてテストしました。

XMP2.0にて3600Mhz、CL-16-16-16　はもちろん普通に起動いたしま
した。
Thaiphoon burnerにてチップを確認したところ、確かにサムソンBダイ
でございましたので早速クロック、電圧、及びタイミングをいじること
にいたしました。

ファーストタイミングを緩めた上で周波数を上げて参りましたが、
VCCIO、SAの電圧を1.3Vぐらいまで盛っても残念ながら4000Mhzでは
全く起動せず、3866Mhzが限界。
これはおそらくCPU内のメモリーコントローラーが悲鳴をあげているた
めと思われます。

しょうがないのでここから各種タイミングを引き締めて参りました。
ベンチマーク等実施し安定性を検証しながら相当の時間をかけて様々な
変更をかけた結果、図（Asrock Timing Configurator)のような設定に
落ち着き常用中でございます。半年ほど経ちますが今のところ問題は出
ておりません。

流石、噂のBダイだけあってメモリー自体はまだまだ上に行けそうな雰
囲気ですがCPUがねー。　んー残念。
CL-15-15-15-36、tRFCはなんと271まで詰められました。流石Bダイ。

FF14ベンチ等のスコアもかなり上昇したので取り敢えずよしとします。

【追記】
中古でi9-9900KFを手に入れたので再度トライしたところ、やっと
4000Mhz運用に成功いたしました。（うれしいね）
やはりK付のCPUの方がメモリーコントローラーは優秀な気がします。
（VCCIO→1.25V　VCCSA→1.28V　ぐらいに設定）

メモリー電圧は、1.55Vまで上げましたがBダイなのでほとんど問題ない
ようです。（おそらくは）
今のところ、CL16-16-16-36設定で問題なく動いてくれております。
これ以上はもう怖いので切りのいいところでやめときます。
（清水大先生ならもう2段階ぐらいはやってくれると思いますが）

レベル

自作経験あり

重視項目

スペック重視

[えいとぐ]

2023年5月8日 21:28 [1712108-3]

満足度	5

速度	5
安定性	5
互換性	5

帯域と容量のバランスが良い製品です

Ryzen 5000Gシリーズ向けの設定の一例(2000MHzの1:1モード)

本製品は、Samsung 8Gb Bdieが実装されている可能性が高く、
リフレッシュサイクルの時間設定を短縮(1.35Vなら約160ns)することで、
帯域を伸ばせることが良い点です。

F4-3600C16D-32GTZNC(16-19-19-39)と比較して、
1stタイミングの差以上に、上記リフレッシュサイクルのことが効いてくるので、
XMPのままではなく、サブタイミングも設定して使用したい方向けの製品だと思います。

Ryzenで使用する場合は、使用するメモリコントローラの数が増えると
Infinity Fabricが1:1モードで動作する周波数の上限が下がるため、
帯域重視であれば1RANKの製品を選んだ方が良いです。
メモリ容量と帯域を両立したい場合は、ぴったりの製品です。

Ryzen 5000Gシリーズの場合は、
DDR4000 CL18 1.35V
として使用した方が帯域が伸びます。
(本設定で回すためには、VSOCとVDDPは若干昇圧が必要、ProcOdtも要調整)

それ以外の場合は、DDR3800 CL16が狙い目です。
(2000MHzの1:1モードは厳しいと予想されるため)


希望する速度で動作できたため、大満足でした。


(型式に誤記があったため再レビューで修正しました)

レベル

自作経験あり

[OSHOW2001]

2021年10月24日 23:19 [1509597-1]

満足度	5

速度	5
安定性	5
互換性	5

IntelマザーでもXMPで動きました

Ryzen用メモリですが、IntelマザーでXMPで動いたのでレビューします。
（たまたま個体差で相性が良かっただけかもしれませんが）

構成
CPU 10900KF
M/B ASRock Z590 Steel Legend WiFi 6E
Memory F4-3600C16D-32GTZN (16GBx2)

設定
XMP-3602

この構成と設定で、CPU-Z見えで、
DRAM Clock 1796MHz
Latency 16-16-16-36
なので、勝手に低い設定にはなっていないようです。

これで、半年間、毎日、8時間程、動画をx265で2本同時エンコードして問題は一度も起きずに動作しています。

実は、このメモリRyzen用と知らずに間違って買ってしまったのですが、運よく、Intelマザーでも動いたので無駄にならずに済みました。

レベル

自作経験豊富

重視項目

スペック重視

[flyheart]

2021年7月20日 17:18 [1474076-1]

満足度	4

速度	4
安定性	5
互換性	5

3600MHzのメモリ

構成
CPU: Ryzen7 5800x
クーラー： NZXT KRAKEN X63
M/B: TUF-B550M-Plus wifi
メモリ： F4-3600C16D-32GTZN （16GB×2）
SSD: 970 EVO Plus 1TB+500GB+MX500 1TB+870 EVO 1TB
GPU: ZOTAC 2070 SUPER Mini
電源: NeoECO Gold NE750G
ケース： Versa H17


【速度】F4-3600C19D-32GSXWB からの買い替えで、キャスレイテンシが短くなるとスピードが速くなるかと思いましたが、変わらなかった。さらにOCできると思いますが、しばらくXMPの通りにします。

【安定性】問題ありません。

【互換性】問題ありません。

【総評】3600MHzのスピードでした。さらにOCしない場合は、F4-3600C19D-32GSXWBで十分かと思います。

レベル

自作経験豊富

重視項目

その他